鍋平の登山者用駐車場は、深夜には満車状態になった。初日は4人で行動する。
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8/10 4:45
鍋平の登山者用駐車場は、深夜には満車状態になった。初日は4人で行動する。
新穂高登山センターも凄い人。大勢の人達が入山していく。
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8/10 5:28
新穂高登山センターも凄い人。大勢の人達が入山していく。
鏡池から槍穂。登山道に人多し!
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8/10 9:31
鏡池から槍穂。登山道に人多し!
鏡平山荘。暑いのでかき氷を。
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8/10 9:39
鏡平山荘。暑いのでかき氷を。
ここから稜線。少し風が吹いている。日差しは相変わらず強い。
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8/10 10:45
ここから稜線。少し風が吹いている。日差しは相変わらず強い。
双六岳と花畑。
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8/10 11:12
双六岳と花畑。
鷲羽岳が見えてきた。
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8/10 11:20
鷲羽岳が見えてきた。
双六小屋で昼食休憩。
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8/10 11:57
双六小屋で昼食休憩。
今日はテント場が混みそうなので、三俣山荘最短ルートのトラバース道を選択。
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8/10 13:13
今日はテント場が混みそうなので、三俣山荘最短ルートのトラバース道を選択。
三俣山荘のテント場は激混み。なんとか3張分場所を確保した。奥は鷲羽岳。絶景のテント場。
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8/10 15:09
三俣山荘のテント場は激混み。なんとか3張分場所を確保した。奥は鷲羽岳。絶景のテント場。
早速、乾杯!
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8/10 16:03
早速、乾杯!
明日行く予定の槍ヶ岳北鎌尾根。
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8/10 18:13
明日行く予定の槍ヶ岳北鎌尾根。
翌日の朝。快晴が期待できる。2日目からは2人で行動する。
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8/11 4:35
翌日の朝。快晴が期待できる。2日目からは2人で行動する。
双六岳への稜線と奥は笠ヶ岳。
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8/11 4:48
双六岳への稜線と奥は笠ヶ岳。
黒部五郎岳。
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8/11 4:50
黒部五郎岳。
手前の台地が雲ノ平。奥は薬師岳。
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8/11 4:51
手前の台地が雲ノ平。奥は薬師岳。
日の出。
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8/11 5:00
日の出。
稜線が赤く染まるモルゲンロート。
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8/11 5:05
稜線が赤く染まるモルゲンロート。
奥黒部の稜線は槍穂と違いなだらかな道。
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8/11 5:23
奥黒部の稜線は槍穂と違いなだらかな道。
双六岳山頂。
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8/11 5:58
双六岳山頂。
双六岳山頂から槍ヶ岳方面に進む。定番の撮影スポット。
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8/11 6:08
双六岳山頂から槍ヶ岳方面に進む。定番の撮影スポット。
迫力がある硫黄尾根。ここは眺めるだけで充分。
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8/11 8:10
迫力がある硫黄尾根。ここは眺めるだけで充分。
西鎌尾根を槍ヶ岳に向けて進む。
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8/11 8:43
西鎌尾根を槍ヶ岳に向けて進む。
一旦、槍の肩に。でも今日は登らない。明日、北鎌尾根から登るので(^ ^)
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8/11 10:34
一旦、槍の肩に。でも今日は登らない。明日、北鎌尾根から登るので(^ ^)
槍ヶ岳山荘でカレーとコーラ。
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8/11 10:47
槍ヶ岳山荘でカレーとコーラ。
灼熱の東鎌尾根を水俣乗越へ。すれ違う人全てが暑さに苦労している。
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8/11 11:57
灼熱の東鎌尾根を水俣乗越へ。すれ違う人全てが暑さに苦労している。
水俣乗越。ここでヘルメット装着。案内の無い方向に進む。
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8/11 12:58
水俣乗越。ここでヘルメット装着。案内の無い方向に進む。
ザレガレの天上沢を下っていく。
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8/11 13:04
ザレガレの天上沢を下っていく。
雪渓もあった。縁が空洞化していたので、避けて歩いた。
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8/11 13:23
雪渓もあった。縁が空洞化していたので、避けて歩いた。
先人の遺産で迷うことなく歩くことが出来る。
この後、天上沢を逆方向に登ってくる4人のパーティとすれ違う。北鎌沢で腕を負傷し北鎌尾根を撤退してきたとのこと。賢明な判断だと思った。
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8/11 13:29
先人の遺産で迷うことなく歩くことが出来る。
この後、天上沢を逆方向に登ってくる4人のパーティとすれ違う。北鎌沢で腕を負傷し北鎌尾根を撤退してきたとのこと。賢明な判断だと思った。
「北鎌沢出合」に水が無く一瞬焦ったが、北鎌沢を少し登ったらあった。ここでしっかりと水を補給する。この時間なら「北鎌のコル」まで行ってビバークできそうなので進むことにした。
ただし、この判断は、体力の消耗度合い、夕方の天候悪化の可能性を考慮すると、誰にでもおススメ出来るものではない。
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8/11 14:30
「北鎌沢出合」に水が無く一瞬焦ったが、北鎌沢を少し登ったらあった。ここでしっかりと水を補給する。この時間なら「北鎌のコル」まで行ってビバークできそうなので進むことにした。
ただし、この判断は、体力の消耗度合い、夕方の天候悪化の可能性を考慮すると、誰にでもおススメ出来るものではない。
北鎌のコルまで2時間強。数パーティを抜く。抜けば抜くほど不安になる。当初のピバークポイントの北鎌のコルは詰めても3張程度。どう計算しても全パーティは収まらない。
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8/11 15:20
北鎌のコルまで2時間強。数パーティを抜く。抜けば抜くほど不安になる。当初のピバークポイントの北鎌のコルは詰めても3張程度。どう計算しても全パーティは収まらない。
沢を詰めていく。このまま我々先行者が北鎌のコルでテントを張ると、抜かされたパーティの張る場所が無くなるし、後から来る人の方が相対的に疲れていてるにもかかわらず、北鎌のコルより先に進むことになってしまう。
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8/11 15:23
沢を詰めていく。このまま我々先行者が北鎌のコルでテントを張ると、抜かされたパーティの張る場所が無くなるし、後から来る人の方が相対的に疲れていてるにもかかわらず、北鎌のコルより先に進むことになってしまう。
北鎌のコルの碑。北鎌のコルは後続者に譲り、先のピバークポイントを探しながら進めるだけ進むことにした。北鎌尾根をチャレンジするすべての人のリスクを少なくしたい。
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8/11 16:55
北鎌のコルの碑。北鎌のコルは後続者に譲り、先のピバークポイントを探しながら進めるだけ進むことにした。北鎌尾根をチャレンジするすべての人のリスクを少なくしたい。
遠雷が聞こえる中、急登の尾根を進み、天狗の腰掛けでビバークすることにした。
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8/11 18:40
遠雷が聞こえる中、急登の尾根を進み、天狗の腰掛けでビバークすることにした。
晩はガスっていたものの、幸いなことに、雨は降らず、風もなく穏やかだった。
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8/11 18:53
晩はガスっていたものの、幸いなことに、雨は降らず、風もなく穏やかだった。
そして日が暮れた。独標とテント。
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8/11 19:21
そして日が暮れた。独標とテント。
翌朝は快晴!独標が朝日に染まる。
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8/12 5:08
翌朝は快晴!独標が朝日に染まる。
手前の迫力のある硫黄尾根の奥に奥黒部の山々。双六岳、三俣蓮華岳、鷲羽岳、水晶岳。
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8/12 5:30
手前の迫力のある硫黄尾根の奥に奥黒部の山々。双六岳、三俣蓮華岳、鷲羽岳、水晶岳。
暑さの為、水の消費が早い。残量を意識して進むことになる。
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8/12 5:47
暑さの為、水の消費が早い。残量を意識して進むことになる。
独標基部に到着。今回も比較的容易なトラバースルートで行く。とは言ってもあくまで直登ルートとの比較であって、簡単ではない。
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8/12 5:57
独標基部に到着。今回も比較的容易なトラバースルートで行く。とは言ってもあくまで直登ルートとの比較であって、簡単ではない。
トラバースルートは一人分の細い踏み跡を辿るが、高度感がある。
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8/12 6:03
トラバースルートは一人分の細い踏み跡を辿るが、高度感がある。
トラバースルートの核心部。ザックを引っ掛けないように慎重に通過。
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8/12 6:19
トラバースルートの核心部。ザックを引っ掛けないように慎重に通過。
突破!
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8/12 6:20
突破!
独標から槍ヶ岳。この日は、独標にビバークしていた方に撮影してもらった。ありがとうございました😊
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8/12 6:51
独標から槍ヶ岳。この日は、独標にビバークしていた方に撮影してもらった。ありがとうございました😊
独標の高山植物。癒される( ´ ▽ ` )
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8/12 6:52
独標の高山植物。癒される( ´ ▽ ` )
長野県警のヘリ。一人が体調不良だった模様で、無事救助された。残った方2名は北鎌尾根初トライの方だったので、北鎌平手前まで(ルーファイが必要無くなるとこまで)ご案内することにした。
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8/12 7:19
長野県警のヘリ。一人が体調不良だった模様で、無事救助された。残った方2名は北鎌尾根初トライの方だったので、北鎌平手前まで(ルーファイが必要無くなるとこまで)ご案内することにした。
基本稜線通しで進む。踏み跡は稜線にもトラバースにもある。自己判断で進む。当然目印は無い。
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8/12 7:58
基本稜線通しで進む。踏み跡は稜線にもトラバースにもある。自己判断で進む。当然目印は無い。
北鎌平手前、千丈沢側から見た槍ヶ岳。稜線通しでも行けるが、なるべく影になる千丈沢側を巻いて歩き、水の消費を抑える。
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8/12 8:47
北鎌平手前、千丈沢側から見た槍ヶ岳。稜線通しでも行けるが、なるべく影になる千丈沢側を巻いて歩き、水の消費を抑える。
北鎌平から槍ヶ岳。天候に恵まれた山行きだが、暑さからくる水不足と体力の消耗が登山者達を苦しめている。
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8/12 9:23
北鎌平から槍ヶ岳。天候に恵まれた山行きだが、暑さからくる水不足と体力の消耗が登山者達を苦しめている。
いよいよクライマックス!次第に急登になってくる。一歩一歩進む。
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8/12 9:56
いよいよクライマックス!次第に急登になってくる。一歩一歩進む。
最後の難関チムニー。
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8/12 10:18
最後の難関チムニー。
そして、山頂が見えた!
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8/12 10:20
そして、山頂が見えた!
無事、4回目の北鎌尾根からの槍ヶ岳、登頂した。
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8/12 10:30
無事、4回目の北鎌尾根からの槍ヶ岳、登頂した。
今回初トライの同伴者ヘレさん。強靭な身体と、何より精神力には感服する。
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8/12 11:35
今回初トライの同伴者ヘレさん。強靭な身体と、何より精神力には感服する。
ジャンダルムまで縦走しようと考えていたが、一般登山道は激混みで、テント場が確保できない可能性大なので、また北鎌尾根登頂達成でお腹いっぱいのなったので、新穂高に向けて下山した。
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8/12 13:34
ジャンダルムまで縦走しようと考えていたが、一般登山道は激混みで、テント場が確保できない可能性大なので、また北鎌尾根登頂達成でお腹いっぱいのなったので、新穂高に向けて下山した。
下山後、ひがくの湯で入浴。国八食堂は定休日だったので、鳥海で食事。
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8/12 18:37
下山後、ひがくの湯で入浴。国八食堂は定休日だったので、鳥海で食事。
暑そうでしたが、爽快なクライミング楽しめたようでよかったです。
私もいつか行ってみたいです。
楽しんでしました~!絶景を堪能しましたし(^ ^)しかし、ハンさん、ここはご案内できますが、流石にここは1泊は必要ですよ笑笑
shin0609さん
こんにちは。
レコを拝見するたび、凄すぎ(@@;)と思うのですが、今回のもびっくりです!
双六・三俣山荘の間のアップダウンも普通の人には大変ですが、shin0609さんとお仲間は普通ではないからそのまま北鎌突入なんですね
北鎌尾根では、周りの登山者にも配慮して、助けられた方は多かったのでしょうね。
一日違いでしたが、お会いできていたら、嬉しかっただろうなぁと思いました。
maple 19さん、お久です( ´ ▽ ` )ノ
この時期、沢山の人が北鎌チャレンジするのですが、歩く方向はみんな同じなので、情報交換も有意義だし連帯感も生まれますよね(^ ^)
流石にコルから天狗の腰掛けは疲れましたが、翌朝絶景も見られたし。
いつかアルプスどこかでお会いするかもしれませんね(^ ^)その時はよろしく!
shinさん 遊びにきました
FBでは良く解らなかったのですが、こういうルート取りだったんですか
9月に行くんだけど連れが一緒なので、このスピード感は全く参考になりません
でも北鎌沢に水が無いってのは大問題です。上高地から入って、ここを幕営地にしているので・・・・
BMさん、こんにちは😃😃😃
僕もBMさんの歩いたとこの3分の1くらい堪能したかなぁ。
ここのところ雨が降らなかったせいか、出合に水が無かったのが今回一番びっくりしたことでしたね。正直焦りました。4回目にして初めてでした。ただ、出合いから2~3分北鎌沢を登ると流れてました。この辺りは、伏流したりしなかったりでその時によって変わるんですね。また、出合の手前15分くらいのところにも水流ありましたので、全く無い事は無いと思います。9月だったら大丈夫でしょう🙆♂
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