白山 4回目でやっとご来光に会えた
- GPS
- 12:39
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 1,618m
- 下り
- 1,608m
コースタイム
- 山行
- 5:48
- 休憩
- 3:06
- 合計
- 8:54
天候 | 1日目:晴れ一時ガス 2日目:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
指定日は市ノ瀬バスターミナルから別当出合までバスで移動です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特にありません。 |
その他周辺情報 | 白峰温泉総湯 入浴料650円割引券があれば550円 |
写真
感想
今回の同窓会山行は、山頂だけ眺望に恵まれないといういつも通りの残念さ。相変わらず何かしらやってくれるメンバーがいて相変わらず楽しい山行でした。
3度目の正直でも成せなかった日の出を見ることができ、オオカミ少年にならずにすみました。日の出の時には、遠く雲海に浮かぶ北アルプスから南アルプスや八ヶ岳に至るまで、見ることのできる日本の屋根全てが隠れることなくきれいに姿を現してくれていました。朝日を見たいと言った張本人は寝ていて、そこに居ませんでしたけどね笑
山頂では雲に巻かれてしまいましたが、両日とも好天に恵まれ皆日焼けしたいい顔?をしていましたね。いい歳なんだから帰ってシミ対策しないと大変です。
今年も恒例の同窓会登山に参加。今年は新メンバーがおらずいつものメンバー。毎年天気が良くなってきている傾向です。とはいえ、いつものように山頂では、韋駄天組だけがかろうじて展望ありで、のろのろ組はやはりなにも見えず。「来年もまたおいで!」という白山の神様からの思し召しか?
今年はご来光が望めました。が、私は起床時にかなり低血糖気味になっておりしんどかったので、ご来光は見に行きませんでした(ご来光は何度も見たことあるし、他にも行かない人がいたんで)。それがちょっと残念。でも、また来年以降もきっとチャンスがあるでしょう(楽観主義なんで)。
さて、今回の特記事項は以下の通り:
Mぺ会長が新兵器(?)を持参
今年は気温がとっても高く、暑さ対策としてファン付作業服(ベスト)を購入。
いざ着用してリュックを担ぐと、ファンの位置にリュックがかかり、
さらにウエストベルトで吸気をしっかり妨害(笑)
風が漏れないようにしっかりした生地なので、風が通らない場合は暑い。
そしてバッテリーが重い。結局、暑さのため途中で脱いでいましたね(笑)。
室堂から御前峰に向かうときは空荷なので着用してみたものの、元々涼しい環境。 なので、ファンのおかげなのか、自然の風の方が涼しいのかわからない状態。
私からすれば、騒音をまき散らしていたように思うのですが。。。
とりあえず、すれ違う人の中には気が付く人もいて、指さされてました。
Mホ氏が窓から脱出
早くから大量に飲酒していたMホ氏。
ケビンでの宴会途中からいびきをかいて寝ておりました。
そこまでは私も知っております。
で、夜中の1時ごろ、突然「トイレは?」と起き出して誰かに尋ねたものの、
出入り口方面には向かわず、いきなり窓を開けて飛び出して行ったとか。
ヘッドランプも持ってなかったようなので戻ってくる場所がわからないのでは?
と、K氏が窓をランプで照らしていると、戻ってきたとか。
でも、すぐに室内に入らずに、裸足のまま窓枠に跨って涼んでいたらしい。
虫が入るからと何とか室内に入ってもらったようです。
Mホ氏は、2日目はご来光を見ずに、別山〜石徹白へ単独で下山していきました。
Mぺ会長からバンビ注意報発令
4年前の初登山時に、生まれたてのバンビちゃんのようにプルプルガクガクの足に
なってしまったMぺ会長。その時のレコはこのとおり
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-917960.html
でもその後は事前練習したりして、昨年はお池巡りまでできるほどに成長。
ところが今年は事前練習なし。
すると、甚之助避難小屋に来る頃には、乳酸が溜まってきた〜!と訴え始め、
何とか後ろから追い立てながら無事登頂。
南竜への下りではあまりにブ〜たれるので、放置宣言をしてほったらかしたら、
何とか自力で降りてきました。
翌日はかなり足に来ていたようで、下りの途中で自らバンビ注意報発令。
これって自分で発令するもんなんだ!?
中飯場では警報近くになったものの、バンビにならずに無事下山できました。
このように、いろいろ何らかの話題が提供される楽しい山行です(^^♪
またよろしくね〜♬
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