高妻山 （今シーズンの中間テスト）

2019年08月18日(日) [日帰り]

• GPS: 07:59
• 距離: 17.1km
• 登り: 1,856m
• 下り: 1,845m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:41
• 休憩: 1:16
• 合計: 7:57

5:26 戸隠キャンプ場バス停
5:29 5:29 戸隠キャンプ場
5:33 5:33 戸隠牧場入口
5:44 5:45 弥勒尾根コース分岐
5:51 5:51 ゲート
6:46 6:49 帯岩
6:53 6:53 一杯清水
7:05 7:09 一不動（避難小屋）
7:10 7:21 一不動
8:13 8:20 五地蔵山
8:51 8:51 八観音
9:50 10:34 高妻山
11:21 11:21 八観音
11:44 11:49 五地蔵山
12:26 12:26 弥勒尾根1596ｍ点
13:02 13:02 弥勒尾根入口
13:10 13:10 弥勒尾根コース分岐
13:17 13:18 戸隠牧場入口
13:21 13:21 戸隠キャンプ場
13:23 ゴール地点

天候

曇〜少し晴れ間が出ました

アクセス

利用交通機関：

自家用車

戸隠キャンプ場と道路を挟んだ登山者用無料駐車場（4〜50台停められます）。水洗トイレが道路向かいのビジターセンター側にあります。

コース状況／危険箇所等

登山道は全体的に急坂。大同沢の帯岩のトラバースは鎖をしっかり持って。頂上直下は岩場があります。三点支持で慎重に上り下りをすれば大丈夫。弥勒尾根も急坂が続きます。

その他周辺情報

戸隠なので、戸隠そばですね。お風呂に入るなら、戸隠の神告げ温泉か、飯綱のアゼィリア飯綱。長野市街地へも車で40分弱で下りられるので市街地の入浴施設へどうぞ。

写真

8/18 5:39

戸隠牧場の朝。涼しいですが、寒いほどではありません

8/18 5:39

朝日が昇ります。山頂も景色よいかな？と期待。

8/18 5:44

大洞沢から登ります

8/18 5:48

ピンクリボンを目印に

8/18 6:04

渡渉を何回かします

8/18 6:10

8/18 6:12

去年より水量が多い気が（気のせい？）

8/18 6:12

8/18 6:36

滑滝です。くさりをしっかり持って、身体を岩につけすぎないように

8/18 6:36

飯縄方面。山頂も景色に期待！…していたのですが

8/18 6:45

帯岩脇の一枚岩

8/18 6:46

帯岩です、真横にトラバースします、鎖をしっかり持ってください

8/18 6:46

8/18 6:48

帯岩を無事に渡りました

8/18 6:53

氷清水です、冷たくておいしいです

8/18 7:07

氷清水を過ぎたら、ザレ場を登って一不動へ

8/18 7:08

一不動到着、、この案内だと高妻山山頂まで150分（2時間30分）とありますが、山と高原地図だと-（60分）六弥勒-（120分）高妻山山頂　行程計180分（3時間）となっています

8/18 7:16

なんとなんと、ガスが上がってきたではありませんか（泣

8/18 7:17

一不動避難小屋です、脇には携帯トイレブースもあります（長野市街地〜七曲線の途中、セブンイレブン花咲町で携帯トイレを扱っているという情報あり）。

8/18 7:19

一不動

8/18 7:21

8/18 7:27

8/18 7:29

反射して見えませんが、二釈迦です

8/18 7:37

三文殊

8/18 7:38

まずは五地蔵山を目指して

8/18 7:43

高妻山の姿が見えてきました

8/18 7:51

五地蔵山

8/18 7:53

四普賢

8/18 8:07

五地蔵、五地蔵山

8/18 8:09

五地蔵山からも景色は何にも見えません、お天気がよければ一不動〜六弥勒　は景色がよいので、次回に期待

8/18 8:10

8畳分くらいのスペースはあるので、お昼を食べるのもありですね

8/18 8:12

六弥勒、弥勒尾根との分岐です、それほど広くないので一不動から来る分には五地蔵で休憩を取ったほうがよいかもです

8/18 8:27

七普賢、さぁ高妻を目指して、コースタイムは2時間

8/18 8:27

高妻の稜線に出るには、一度下ります

8/18 8:49

八観音　昨年8月上旬に登った時は暑さのせい（？）携帯電話の反応が悪かったのですが、今年は大丈夫みたいです

8/18 8:53

高妻山の姿が見えてきました

8/18 8:53

さぁ、行きましょう

8/18 8:54

8/18 8:54

8/18 9:02

九勢至

8/18 9:02

ここで気を引き締めます

8/18 9:24

急な登りが続いて、その後はしばらくこのような岩場が続きますが、ロープや鎖があるので、気をつけて行けば大丈夫です

8/18 9:34

8/18 9:39

急坂を登り切りました

8/18 9:44

十阿弥陀です

8/18 9:46

十阿弥陀から山頂へは岩場を50mほど進みます

8/18 9:49

高妻山山頂、2353mです、視界はほぼゼロでございました

8/18 9:50

三角点にタッチ

8/18 9:56

今年から導入。夏山登山のお供に。梨とスイカのシャーベット（切って凍らせただけですが）。リフレッシュできます。

8/18 10:30

8/18 10:58

黒姫山？（違っていたら教えてください）

8/18 11:10

8/18 11:13

登ってきた稜線を振り返って

8/18 11:15

秋の気配

8/18 12:22

弥勒尾根も急坂で下りも足に堪えます、このあたりから膝が痛くなってきてしまいました

8/18 12:46

ブナ仙人

8/18 12:46

この佇まいが仙人なんですね

8/18 13:03

戸隠牧場まで下りてきました

8/18 13:10

大洞沢との分岐です

8/18 13:14

今の時期はアブはまとわりついていません

8/18 13:15

お盆（夏休み）なので、キャンプ場はにぎわっています

撮影機器：

arrows NX F-01J docomo FCNT

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ｽﾄｯｸ フリース帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料(ほうじ茶500ml*2 720ml ｽﾎﾟｰﾂﾄﾞﾘﾝｸ500ml 水500ml）地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 筆記用具 ガイド地図（必要部分をコピー） ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯（GPS カメラ 計画書）時計 サングラス タオル 虫よけスプレー リップクリーム コンロ コップ 傘 エマージェンシーシート ミラーレスカメラ

感想

ドロンコ

自宅からアクセスの近い高妻山へ。高妻山は私が昨年始めて登って、その経験から登山の幅を広げてくれた山です。今シーズンの自分の状態を知りたく選びました。昨年は猛暑の日で、携帯電話も反応が悪くなったり、飲料水も心細くなったりしたので、今回は多めに飲料水を準備しました。今回はよい意味でも、辛さを知っているという意味でも経験がありどうなるかと思いましたが、思いの外すんなり登れました（コースタイムの件は別です）。昨年ほど暑くなかったせいでしょうか。
山頂はガスに覆われほとんど景色が見られなかったのが残念でした。
…ここまではよかったのですが、六弥勒から下山に選んだ弥勒尾根。下りはじめは急坂が続き昨年も膝が辛かったのですが、今年も半分ほど下ったところで膝に違和感が...。なんとか下りきりましたが、下山時の歩行が課題に残りました。
【高妻山登山道の状況】大洞沢は渡渉が数か所あり、台風などで水量が多いと注意が必要です。渡渉する前に対岸の登山道を確認してください（私は一か所ルートロスをして戻りました）。六弥勒から高妻山へは、一度下る必要があり、帰路はここで心を折らないようにしましょう。九勢至からはけっこうな急坂です。焦らず自分のペースで登ってください。弥勒新道からの下りは結構な急坂が続きます。
高妻山は長野市街地から近いですが、タフな山ですね。工程が長い割に山小屋もない、トイレブースも一不動にあるだけ、というのもその理由かもしれません。