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Yamareco

記録ID: 1989641
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

八ヶ岳最高峰の赤岳

2019年08月24日(土) ~ 2019年08月25日(日)
 - 拍手
GPS
40:19
距離
17.4km
登り
1,501m
下り
1,512m

コースタイム

1日目
山行
6:40
休憩
2:16
合計
8:56
7:45
31
スタート地点
8:16
8:17
5
8:22
8:37
38
9:15
9:33
65
10:38
10:58
28
11:26
11:40
11
11:51
12:40
74
行者小屋
13:54
0:00
8
14:02
14:16
67
15:23
0:00
0
15:02
15:07
16
15:23
15:07
57
2日目
山行
5:35
休憩
0:30
合計
6:05
6:30
125
8:35
8:50
130
行者小屋
11:00
11:15
5
11:20
0
11:20
75
12:35
ゴール地点
天候 晴れ!
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
今回はツアー登山です。集合場所までと解散場所からは電車移動。基本の移動手段はバスでした。
コース状況/
危険箇所等
地蔵尾根は落石を起こさないように注意。地蔵尾根〜赤岳山頂はヘルメット着用で進みました。
その他周辺情報 深夜バスで移動し2:30頃美濃戸口に到着。八ヶ岳山荘で仮眠をとった上で1日目出発。仮眠の効力は偉大でした。しかもベッドが快適。
6:30の八ヶ岳山荘。仮眠を終えて充電完了。登り始めの方が何人も通り過ぎてゆきます。
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6:30の八ヶ岳山荘。仮眠を終えて充電完了。登り始めの方が何人も通り過ぎてゆきます。
まずは八ヶ岳山荘で朝ごはん。月見うどん。
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まずは八ヶ岳山荘で朝ごはん。月見うどん。
出発。美濃戸山荘へ向かいます。柳川の水量はこの時期にしては多いようです。
出発。美濃戸山荘へ向かいます。柳川の水量はこの時期にしては多いようです。
美濃戸山荘で牛乳〜。残念ながら歩き始めると、もう何を飲み食いしても美味しく感じる身体になってしまっているので客観的評価はできません。旨っ!
美濃戸山荘で牛乳〜。残念ながら歩き始めると、もう何を飲み食いしても美味しく感じる身体になってしまっているので客観的評価はできません。旨っ!
行きは北沢を経由します。
行きは北沢を経由します。
赤岳鉱泉に着きました。有名なステーキ、是非いつの日か食べてみたいです。また来なきゃ。
赤岳鉱泉に着きました。有名なステーキ、是非いつの日か食べてみたいです。また来なきゃ。
大同心と小同心が見えます。同心は江戸の頃の警備の役人の役職名。横岳を警備しているように二つの岩場が立っている様子から名づけられたという説が有力だそう。
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大同心と小同心が見えます。同心は江戸の頃の警備の役人の役職名。横岳を警備しているように二つの岩場が立っている様子から名づけられたという説が有力だそう。
赤岳天望荘がマッチ箱のように見えているよ。
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赤岳天望荘がマッチ箱のように見えているよ。
ホタルブクロ
階段にマムートマークを見つけました
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階段にマムートマークを見つけました
中山乗越。ここから見晴らしの良い展望台へ行けるんだぜ、とのことでザックを置き去りにして10分くらい登る。
中山乗越。ここから見晴らしの良い展望台へ行けるんだぜ、とのことでザックを置き去りにして10分くらい登る。
大同心小同心
赤岳と中岳
中岳と阿弥陀岳
横岳の右端日ノ岳〜赤岳に続く稜線〜赤岳天望荘。稜線下に地蔵尾根。
横岳の右端日ノ岳〜赤岳に続く稜線〜赤岳天望荘。稜線下に地蔵尾根。
山なめんなよ、の行者小屋に到着!
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山なめんなよ、の行者小屋に到着!
ここから色んな食べ物が出て行く。もはやラーメン屋の佇まい。おでんも具が多彩。
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ここから色んな食べ物が出て行く。もはやラーメン屋の佇まい。おでんも具が多彩。
行者小屋で昼ご飯の行者ラーメン。ニンニクが効いていて塩分を失いつつある身体に沁みる〜。水餃子が良いアクセント。小屋飯侮りがたし。写真編集しながら今もまた食べたい。
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行者小屋で昼ご飯の行者ラーメン。ニンニクが効いていて塩分を失いつつある身体に沁みる〜。水餃子が良いアクセント。小屋飯侮りがたし。写真編集しながら今もまた食べたい。
地蔵尾根を登ります。ネットに入った石積みは以前いた小屋番さんが一人で作成したものなのだそうです。山を守るとはこういうことナリ。
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地蔵尾根を登ります。ネットに入った石積みは以前いた小屋番さんが一人で作成したものなのだそうです。山を守るとはこういうことナリ。
眼下に行者小屋。はるか遠方に諏訪湖。
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眼下に行者小屋。はるか遠方に諏訪湖。
赤岳方面をちらり。険しい山肌が見えました。天望荘がこんなに近くに💧💧良く登ってきたなあ。
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赤岳方面をちらり。険しい山肌が見えました。天望荘がこんなに近くに💧💧良く登ってきたなあ。
地蔵の頭にお地蔵様。整ったお顔をされています。
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地蔵の頭にお地蔵様。整ったお顔をされています。
阿弥陀岳と中岳。
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阿弥陀岳と中岳。
富士山🗻
おや?とりさん。
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おや?とりさん。
向こうにお父さんが居ました。ウソの親子でした(義理の親子という意味ではありません)。
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向こうにお父さんが居ました。ウソの親子でした(義理の親子という意味ではありません)。
左から蓼科山〜西東の天狗岳〜硫黄岳〜横岳。ずらりと並んで壮観。
こう並ばれるとGメン75のオープニングだよねえ…と言って通じる人がどのくらいいるやら😥
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左から蓼科山〜西東の天狗岳〜硫黄岳〜横岳。ずらりと並んで壮観。
こう並ばれるとGメン75のオープニングだよねえ…と言って通じる人がどのくらいいるやら😥
登ってきた道筋を写さないと険しさが分かりづらいのですが、写真はほぼありません。わざわざ途中でカメラを出すのが危ないので仕方ないです。
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登ってきた道筋を写さないと険しさが分かりづらいのですが、写真はほぼありません。わざわざ途中でカメラを出すのが危ないので仕方ないです。
赤岳山頂!!!
この間アブまみれで登った編笠権現方面
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この間アブまみれで登った編笠権現方面
赤岳山頂から下りて来る頃には、かなりガスが多くなってきました。
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赤岳山頂から下りて来る頃には、かなりガスが多くなってきました。
赤岳天望荘の夕ご飯風景。15分おきに班がわけられて順番にご飯。好きなだけ自分で盛り付けることができるし、おかわり自由。厨房からはすごい勢いでおかずの追加がやってきます。今日の宿泊は150人程とのこと。
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赤岳天望荘の夕ご飯風景。15分おきに班がわけられて順番にご飯。好きなだけ自分で盛り付けることができるし、おかわり自由。厨房からはすごい勢いでおかずの追加がやってきます。今日の宿泊は150人程とのこと。
本日はこんなバランスでいただきました。まっとうなご飯。豚の角煮が旨い。タラの芽の天ぷらも旨い。真剣な夕ご飯に感謝!
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本日はこんなバランスでいただきました。まっとうなご飯。豚の角煮が旨い。タラの芽の天ぷらも旨い。真剣な夕ご飯に感謝!
…というわけでビール!お疲れさん!
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…というわけでビール!お疲れさん!
夕食後は気象予報会社ヤマテン・猪熊隆之さんの山岳気象講座。お話を聞くのは安全登山フェスタの時以来。つけてると晴れるぞというイノ坊主バッジはザックにつけさせていただきます!
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夕食後は気象予報会社ヤマテン・猪熊隆之さんの山岳気象講座。お話を聞くのは安全登山フェスタの時以来。つけてると晴れるぞというイノ坊主バッジはザックにつけさせていただきます!
25日夜明けの八ヶ岳。空の色がやさしいです。
25日夜明けの八ヶ岳。空の色がやさしいです。
富士さんのシルエットが浮かびます。今もたくさんの人が登っているんだろうなあ。
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富士さんのシルエットが浮かびます。今もたくさんの人が登っているんだろうなあ。
パノラマで。
天望荘の朝ごはん。普段はこんなにしっかり食べられないよね、と思うけど山だと食べてしまうのです。きちんと動いてしっかり寝てちゃんと食べると身体が嬉しがるのだよ。
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天望荘の朝ごはん。普段はこんなにしっかり食べられないよね、と思うけど山だと食べてしまうのです。きちんと動いてしっかり寝てちゃんと食べると身体が嬉しがるのだよ。
日が昇ってく
やや横岳寄りに少し登って赤岳の写真を撮ると何だか雑誌の表紙みたいです。あそこのてっぺんまで行けたのね(しみじみ)。
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やや横岳寄りに少し登って赤岳の写真を撮ると何だか雑誌の表紙みたいです。あそこのてっぺんまで行けたのね(しみじみ)。
赤岳!かっこいい!
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赤岳!かっこいい!
祝!赤岳登頂🎊 こんな時ぐらい自分を褒めておこう。
会津駒みやげのTシャツには「だからもうなんにも考えないでお山に行けばいいんだよ。」と書いてあるのです。そうそう、そうなんだよ。
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祝!赤岳登頂🎊 こんな時ぐらい自分を褒めておこう。
会津駒みやげのTシャツには「だからもうなんにも考えないでお山に行けばいいんだよ。」と書いてあるのです。そうそう、そうなんだよ。
南沢経由で帰ります。あ、わんこ。
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南沢経由で帰ります。あ、わんこ。
苔のきれいなことったら
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苔のきれいなことったら
大同心小同心見納め
大同心小同心見納め
美濃戸山荘到着。チョコバニラのソフトクリーム。向こうに写ってるスイカも美味しそう。
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美濃戸山荘到着。チョコバニラのソフトクリーム。向こうに写ってるスイカも美味しそう。
無事八ヶ岳山荘に戻ってきました。風呂上がりにビール🍺旨くないわけないのだ。
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無事八ヶ岳山荘に戻ってきました。風呂上がりにビール🍺旨くないわけないのだ。
こんな窯の中にいるのは…
こんな窯の中にいるのは…
ピザ!生地がパリッとしていて絶品でありました。
こりゃあ今回も摂取カロリーの勝ちだな。
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ピザ!生地がパリッとしていて絶品でありました。
こりゃあ今回も摂取カロリーの勝ちだな。
ツアーガイドさんが何と焼きそばを作ってくれたのです。面白いようにビールが進みます。外の風が心地よく、メシは旨く、昼間っからビールが飲める。帰りは運転しなくていいなんて天国ですよ。
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ツアーガイドさんが何と焼きそばを作ってくれたのです。面白いようにビールが進みます。外の風が心地よく、メシは旨く、昼間っからビールが飲める。帰りは運転しなくていいなんて天国ですよ。
今日もまったりお過ごし中のyatsugatakeJ&Nの看板犬まろさんに挨拶。
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今日もまったりお過ごし中のyatsugatakeJ&Nの看板犬まろさんに挨拶。
帰りのバスの中から八ヶ岳が見えた。また来るぞ!!
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帰りのバスの中から八ヶ岳が見えた。また来るぞ!!
帰宅後、行者小屋の水を毛深い家族にご賞味いただく。週替わり名水だわ。
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帰宅後、行者小屋の水を毛深い家族にご賞味いただく。週替わり名水だわ。

感想

初めて硫黄岳・天狗岳を歩いた時から、八ヶ岳最高峰の赤岳はずっといつかは行く山リストの一つに並んでいました。周囲の山から眺めては「今日も赤岳赤いわ〜」とつぶやく日々。しかし、ソロ登山では何となく敬遠してしまい、そのまま3年過ぎました(川苔山と同じパターン)。

そろそろ行って見ようかと考えたときにツアーならペース配分もオーバーにならずに焦らず歩けるだろうかと思い立ち、毎日企画さんのものに参加。これが正解でした。
参加人数は6名(直前のキャンセルが出たためらしかったけれど催行が中止にならなくて良かった)。コンパクトな人数なのでガイドさんの話も通りやすく、行動もしやすく、思い返せば何かずっと楽しい時間でした。

山のプロの話ってやっぱり聞いておくべきだ、というのも今回の収穫。単独では知らないまま過ぎてしまう山の歩き方のあれこれを学ぶことができて目からウロコがボロボロ落ちました。

八ヶ岳には少しずつおじゃましていますが、来るたびに興味が増す感じが不思議です。また必ず行こうと思います。

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この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
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3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
2/5
体力レベル
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