ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2011512
全員に公開
ハイキング
飯豊山

飯豊山はええで!山・・・・でした。

2019年09月06日(金) ~ 2019年09月07日(土)
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
32:38
距離
33.5km
登り
2,774m
下り
2,766m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:54
休憩
1:41
合計
9:35
5:04
9
5:13
5:13
30
5:43
5:43
19
6:02
6:02
22
6:24
6:24
21
6:45
6:45
19
7:04
7:04
18
7:22
7:24
12
7:36
7:36
34
8:10
8:21
7
8:28
8:28
10
9:34
9:34
31
10:05
10:05
10
10:15
10:15
5
10:20
10:46
29
11:15
11:19
14
11:33
11:33
6
11:39
11:39
17
11:56
11:56
33
12:29
12:29
8
12:37
12:49
13
13:02
13:11
16
13:27
13:27
14
13:41
13:41
6
13:47
14:10
8
休憩
14:18
14:18
15
14:33
14:33
6
2日目
山行
7:44
休憩
2:26
合計
10:10
3:56
3:56
42
4:38
5:17
35
5:52
5:52
20
6:12
6:59
5
7:04
7:04
12
7:16
7:16
12
7:28
7:28
13
7:41
7:41
17
7:58
8:02
13
8:15
8:18
5
8:23
8:23
19
8:42
8:42
13
8:55
8:55
4
8:59
8:59
15
9:14
9:14
21
9:35
9:47
4
9:51
9:51
12
10:03
10:03
17
10:20
10:20
36
11:25
11:25
9
11:34
11:34
26
12:00
12:00
9
12:09
12:28
12
12:40
12:40
9
12:49
12:49
11
13:00
13:00
10
13:10
13:10
9
13:19
13:19
18
13:37
13:37
0
13:37
13:37
6
13:43
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
9/5 22:00 都内出発 (外環道〜東北道〜磐越道〜会津坂下IC)
9/6 03:00 御沢キャンプ場着  
9/7 14:30 下山→古寺鉱泉へ移動開始
   17:15 古寺鉱泉着
コース状況/
危険箇所等
剣が峰(三国岳手前)・・・3点確保で通行問題なし。雨の日はスリップに注意。
御秘所・・・岩稜帯、3点確保で通過問題なし。
飯豊本山から大日岳に向かう稜線:歩きやすくて、景色も最高。

水場:
峰秀水:水量豊富。冷たくて美味しい。
切合小屋:水量問題なし。多少ぬるい。

その他周辺情報 御西小屋情報
  料金:小屋泊 2,500円
     シュラフ・(薄い)マット 500円
  飲み物:ビール(350ml) 800円(近くの雪渓で冷やしている)
     
人気の山です。
平日早朝でも他府県ナンバーの車が多し。
3時到着時、満天の星空でした。
2019年09月06日 05:03撮影 by  SO-04H, Sony
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9/6 5:03
人気の山です。
平日早朝でも他府県ナンバーの車が多し。
3時到着時、満天の星空でした。
御沢キャンプ場登山口からスタート。
東北最難関の山と聞いていたのでドキドキしながら出発しました。
2019年09月06日 05:04撮影 by  SO-04H, Sony
9/6 5:04
御沢キャンプ場登山口からスタート。
東北最難関の山と聞いていたのでドキドキしながら出発しました。
少し歩くと橋登場!
2019年09月06日 05:11撮影 by  SO-04H, Sony
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9/6 5:11
少し歩くと橋登場!
万が一のため案内図を撮っておきます。(^-^;
2019年09月06日 05:13撮影 by  SO-04H, Sony
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9/6 5:13
万が一のため案内図を撮っておきます。(^-^;
2019年09月06日 05:13撮影 by  SO-04H, Sony
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9/6 5:13
道は整備されてます。ブナ林を登ります。
2019年09月06日 05:31撮影 by  SO-04H, Sony
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9/6 5:31
道は整備されてます。ブナ林を登ります。
下十五里
2019年09月06日 05:45撮影 by  SO-04H, Sony
9/6 5:45
下十五里
この案内が随所に。
ストックにキャップは必ず付けましょう!
2019年09月06日 05:46撮影 by  SO-04H, Sony
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9/6 5:46
この案内が随所に。
ストックにキャップは必ず付けましょう!
まだこの時間は太陽も優しく照っていました。
暑さはさほどでもなかったが・・・・
2019年09月06日 05:47撮影 by  SO-04H, Sony
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9/6 5:47
まだこの時間は太陽も優しく照っていました。
暑さはさほどでもなかったが・・・・
中十五里。
2019年09月06日 06:02撮影 by  SO-04H, Sony
9/6 6:02
中十五里。
上十五里。
この辺りでようやく「0.5」が「0.5km」であることが分かる。
2019年09月06日 06:21撮影 by  SO-04H, Sony
9/6 6:21
上十五里。
この辺りでようやく「0.5」が「0.5km」であることが分かる。
三国岳?が見えてきました。
まだまだ遠し!
2019年09月06日 06:34撮影 by  SO-04H, Sony
9/6 6:34
三国岳?が見えてきました。
まだまだ遠し!
笹平。
2019年09月06日 06:45撮影 by  SO-04H, Sony
9/6 6:45
笹平。
横峰。
2019年09月06日 07:00撮影 by  SO-04H, Sony
9/6 7:00
横峰。
地面に寝転ぶ道標。
2019年09月06日 07:13撮影 by  SO-04H, Sony
9/6 7:13
地面に寝転ぶ道標。
2019年09月06日 07:17撮影 by  SO-04H, Sony
9/6 7:17
三国小屋、発見! 望遠で撮ってます。
ここから小屋までは1時間20分かかった。
2019年09月06日 07:19撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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9/6 7:19
三国小屋、発見! 望遠で撮ってます。
ここから小屋までは1時間20分かかった。
峰秀水。
冷たく美味。水量も十分。
帰りはここで冷たいポカリを作ろう!
2019年09月06日 07:25撮影 by  SO-04H, Sony
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9/6 7:25
峰秀水。
冷たく美味。水量も十分。
帰りはここで冷たいポカリを作ろう!
登山道に現れたカエル君。
2019年09月06日 07:37撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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9/6 7:37
登山道に現れたカエル君。
地蔵山下分岐。
地蔵山はスルーすることに。
2019年09月06日 07:38撮影 by  SO-04H, Sony
9/6 7:38
地蔵山下分岐。
地蔵山はスルーすることに。
今回のルートの核心部、剣が峰。
岩稜帯が続きます。
2019年09月06日 08:12撮影 by  SO-04H, Sony
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9/6 8:12
今回のルートの核心部、剣が峰。
岩稜帯が続きます。
剣が峰からの「宝の山(磐梯山)」
2019年09月06日 08:16撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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9/6 8:16
剣が峰からの「宝の山(磐梯山)」
吾妻連峰と安達太良山。
2019年09月06日 08:16撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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9/6 8:16
吾妻連峰と安達太良山。
蔵王?
2019年09月06日 08:16撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/6 8:16
蔵王?
朝日連峰?
2019年09月06日 08:16撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/6 8:16
朝日連峰?
剣が峰の岩稜。
2019年09月06日 08:24撮影 by  SO-04H, Sony
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9/6 8:24
剣が峰の岩稜。
剣が峰の岩稜は続きます。
雨で濡れてたら、怖い所です。
2019年09月06日 08:31撮影 by  SO-04H, Sony
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9/6 8:31
剣が峰の岩稜は続きます。
雨で濡れてたら、怖い所です。
岩稜ゾーン終了。三国小屋近し!
2019年09月06日 08:35撮影 by  SO-04H, Sony
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9/6 8:35
岩稜ゾーン終了。三国小屋近し!
三国小屋到着。
小屋の裏の風通しの良い日陰でしばし、クールダウンする。
ここまで登山口から3時間40分。
2019年09月06日 08:37撮影 by  SO-04H, Sony
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9/6 8:37
三国小屋到着。
小屋の裏の風通しの良い日陰でしばし、クールダウンする。
ここまで登山口から3時間40分。
大日岳は雲に覆われています。
2019年09月06日 08:52撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/6 8:52
大日岳は雲に覆われています。
飯豊の花。
2019年09月06日 08:56撮影 by  SO-04H, Sony
9/6 8:56
飯豊の花。
梯子登場。
2019年09月06日 09:06撮影 by  SO-04H, Sony
9/6 9:06
梯子登場。
七森。
2019年09月06日 09:30撮影 by  SO-04H, Sony
9/6 9:30
七森。
種蒔。
2019年09月06日 10:03撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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9/6 10:03
種蒔。
草履塚。
ガスってきた。
2019年09月06日 11:18撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/6 11:18
草履塚。
ガスってきた。
行く手にもガスが。
2019年09月06日 11:18撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/6 11:18
行く手にもガスが。
2019年09月06日 11:30撮影 by  SO-04H, Sony
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9/6 11:30
草履塚。
2019年09月06日 11:32撮影 by  SO-04H, Sony
9/6 11:32
草履塚。
姥権現。
2019年09月06日 11:33撮影 by  SO-04H, Sony
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9/6 11:33
姥権現。
姥権現 その2
2019年09月06日 11:33撮影 by  SO-04H, Sony
9/6 11:33
姥権現 その2
飯豊の花 その2 
2019年09月06日 11:36撮影 by  SO-04H, Sony
9/6 11:36
飯豊の花 その2 
飯豊の花 その3
2019年09月06日 11:36撮影 by  SO-04H, Sony
9/6 11:36
飯豊の花 その3
先に見えるは御秘所(おひそ)、最後の岩場。
2019年09月06日 11:37撮影 by  SO-04H, Sony
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9/6 11:37
先に見えるは御秘所(おひそ)、最後の岩場。
御秘所。
2019年09月06日 11:38撮影 by  SO-04H, Sony
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9/6 11:38
御秘所。
御前坂。
この坂を越えるのが精神的にも体力的にも一番ツラかった。
2019年09月06日 11:57撮影 by  SO-04H, Sony
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9/6 11:57
御前坂。
この坂を越えるのが精神的にも体力的にも一番ツラかった。
ようやく、本山小屋が見えてきた。
この後、飯豊本山に登頂するが、この日はあまりの暑さのためスマホのカメラの調子が悪くなり、心霊写真の様な代物しか写っていなかっため、登頂写真は割愛します。(ちゃんと、登ってるから!)。
2019年09月06日 12:34撮影 by  SO-04H, Sony
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9/6 12:34
ようやく、本山小屋が見えてきた。
この後、飯豊本山に登頂するが、この日はあまりの暑さのためスマホのカメラの調子が悪くなり、心霊写真の様な代物しか写っていなかっため、登頂写真は割愛します。(ちゃんと、登ってるから!)。
飯豊本山から大日岳方向に針路をとる。
この稜線歩き、気分爽快でした。
2019年09月06日 13:20撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
9/6 13:20
飯豊本山から大日岳方向に針路をとる。
この稜線歩き、気分爽快でした。
大日岳は相変わらず、ガスの中。
2019年09月06日 13:20撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
9/6 13:20
大日岳は相変わらず、ガスの中。
2019年09月06日 14:00撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/6 14:00
14:30に御西小屋着。疲れ果てて、この日の大日岳登頂は断念。夕方まで小屋番さんとおしゃべりしたり、近くの図根や御西岳山頂三角点を探索したりで、時間をつぶす。そんな時にようやく、大日岳が顔を出した!
2019年09月06日 16:06撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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9/6 16:06
14:30に御西小屋着。疲れ果てて、この日の大日岳登頂は断念。夕方まで小屋番さんとおしゃべりしたり、近くの図根や御西岳山頂三角点を探索したりで、時間をつぶす。そんな時にようやく、大日岳が顔を出した!
御西小屋はこんな建物。
水場は60m下った所にあり、水汲みはプチプチ登山です。
2019年09月06日 16:12撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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9/6 16:12
御西小屋はこんな建物。
水場は60m下った所にあり、水汲みはプチプチ登山です。
翌朝、3時半に小屋を出発して、ご来光ねらいで大日岳山頂へ。
空身だったので1時間強で登頂。
2019年09月07日 04:40撮影 by  SO-04H, Sony
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9/7 4:40
翌朝、3時半に小屋を出発して、ご来光ねらいで大日岳山頂へ。
空身だったので1時間強で登頂。
東の空が赤くなってきました。
2019年09月07日 04:58撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
9/7 4:58
東の空が赤くなってきました。
大日岳山頂標識。
2019年09月07日 04:59撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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9/7 4:59
大日岳山頂標識。
飯豊本山稜線のシルエットです。
2019年09月07日 05:01撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
9/7 5:01
飯豊本山稜線のシルエットです。
朝日連峰とその後ろに月山がうっすらと顔を出していた。
2019年09月07日 05:13撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/7 5:13
朝日連峰とその後ろに月山がうっすらと顔を出していた。
大日岳からのご来光です。
2019年09月07日 05:13撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
9/7 5:13
大日岳からのご来光です。
燧ケ岳・・・と思われます。
2019年09月07日 05:14撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
9/7 5:14
燧ケ岳・・・と思われます。
シルエットの男性は私ではありません。
2019年09月07日 05:15撮影 by  SO-04H, Sony
3
9/7 5:15
シルエットの男性は私ではありません。
飯豊本山(中央)。
2019年09月07日 05:17撮影 by  SO-04H, Sony
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9/7 5:17
飯豊本山(中央)。
朝日連峰からうっすらと月山が顔を出していた。
2019年09月07日 05:52撮影 by  SO-04H, Sony
9/7 5:52
朝日連峰からうっすらと月山が顔を出していた。
御西小屋を7時に立ち、飯豊本山に戻る。
振り返って撮った大日岳。
2019年09月07日 07:04撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/7 7:04
御西小屋を7時に立ち、飯豊本山に戻る。
振り返って撮った大日岳。
飯豊本山(2,105m)。
2019年09月07日 07:59撮影 by  SO-04H, Sony
2
9/7 7:59
飯豊本山(2,105m)。
飯豊本山からの本山小屋。
明日は大朝日岳登山が待っているので、車を停めた御沢
キャンプ場に急ぐことに。
2019年09月07日 08:01撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/7 8:01
飯豊本山からの本山小屋。
明日は大朝日岳登山が待っているので、車を停めた御沢
キャンプ場に急ぐことに。
またまた、大日岳です。
正直、飯豊本山より山容はかっこいい。
2019年09月07日 08:01撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/7 8:01
またまた、大日岳です。
正直、飯豊本山より山容はかっこいい。
アップでもう1枚。(^-^;
2019年09月07日 08:02撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
9/7 8:02
アップでもう1枚。(^-^;
雪渓とその先に大日岳。
2019年09月07日 08:21撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
9/7 8:21
雪渓とその先に大日岳。
三国小屋。
2019年09月07日 10:07撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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9/7 10:07
三国小屋。
剣が峰。
2019年09月07日 11:24撮影 by  SO-04H, Sony
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9/7 11:24
剣が峰。
御沢。
2019年09月07日 13:35撮影 by  SO-04H, Sony
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9/7 13:35
御沢。
ゴールのゲートが見えてきた。
御西小屋出発が7時丁度、御沢キャンプ場までの下りは6時間43分でした。
さあ、古寺鉱泉に移動だ! 飯豊山、暑かったけど天気は最高、感謝です。
2019年09月07日 13:43撮影 by  SO-04H, Sony
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9/7 13:43
ゴールのゲートが見えてきた。
御西小屋出発が7時丁度、御沢キャンプ場までの下りは6時間43分でした。
さあ、古寺鉱泉に移動だ! 飯豊山、暑かったけど天気は最高、感謝です。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ 無線機 水 3.5リットル 焼酎(900ml)

感想

飯豊山、簡単には登らせてくれない山というのが私の印象。
どのガイド本にも日帰り困難、体力要、営業小屋なし、上級者向きとある。
テント泊をしない私、料理をしない私、そんなに若くない私には百名山の中でも最難関の部類に入る山だ。これまでコツコツと百名山を登ってきたが、苦手な山はついつい後回しとなり、いつの間にか東北の山では飯豊山と大朝日岳が残ってしまった。(笑)

今回、天気が安定していそうなので意を決して挑戦することにした(少し、大袈裟!)。
暑いとの予報だったので、飲み水対策に頭を悩ませた。どんだけ水が必要か?
水場はあるのは分かっていたが、自分が行った時に枯れていたら一大事。
悩んだ挙句、コーラゼロ(500ml)×3、お茶(500ml)×1、水2L、ポカリ(900ml)×1、白霧島(900ml)を準備。その他に二日分の食料、虫よけスプレー、カメラ等のアイテムをあれもこれもと詰め込んだらザック(55~75L)の重量は普段担ぐ倍の23kg(テント装備は含まれない)にもなってしまった。
なんとか荷物を減らしたが、それでも18kgになってしまった。
他の人はどの位の荷物を担いでいるのか観察してみたが、テン泊以外の登山者は
大体40Lクラスのザックを担いでいた。皆さん、何を詰めているいるのか、「あ〜、知りたい!」

今回の飯豊山で一番ツラかったのはやはり暑さである。
登山口から地蔵山までの樹林帯歩きは比較的快適だったが、稜線上は日光を直接受けて一気に体温が上がる。幸い、水場はどこも枯れていなかったので、各ポイントでしっかり給水し、熱中症は回避できた。時折、風が吹いて、体感温度を下げてくれたのも大きい。山小屋到着時に残っていた水はお茶(500ml)と白霧島(900ml)のみ。かなりカツカツだった。

飯豊山は長丁場で決して優しくない山だったが、良く言えば登り応えのある山だった。飯豊本山を主峰とする飯豊連峰は南アルプスを思わせる雄大さがあり、非常に満足できた。また登りたいか?と聞かれたら、もちろん、「次回は涼しい時期に!」と答えたい。 無事登頂し、下山できたことに感謝です。

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この記録に関連する登山ルート

雪山ハイキング 飯豊山 [日帰り]
飯豊山の日帰りコース(有雪期)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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