仙丈ヶ岳花ハイキング 北沢峠から周回
- GPS
- 08:56
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 1,481m
- 下り
- 1,409m
コースタイム
- 山行
- 2:36
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 2:58
天候 | 初日:晴れのち曇り、2日目:霧のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
滑落するような特に危険な箇所は無い。ザレた箇所(藪沢新道上部など)や岩場の下降(小仙丈ヶ岳付近など)が一部あるので、スリップ、転倒などには注意。 |
その他周辺情報 | 仙流荘は日帰り入浴が出来る様ですが、利用しませんでした。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
夏に比べて花の少なくなる季節ですが、夏の名残の花と秋の花と、そこそこの草花を楽しむことが出来ました。
初日
仙流荘登山者駐車場の下の段は、8時半頃で8割程、上の段はがらがらでした。夏や秋のピーク時には、これが満車状態になるらしい。
10:05発の北沢峠行き乗車しましたが、乗客は6人のみ。ほとんどの方は、8:05のバスで向かった様です。運転手さんが、鹿の窓やアサギマダラの案内をしてくれます。
今日は馬の瀬ヒュッテまでなので、藪沢・重幸(ジュウコウ又はシゲユキ)新道入口、北沢峠少し手前、大平山荘の前で降ろしてもらいました。大平山荘前のヨツバヒヨドリにアサギマダラが集まっています。山荘の奥さまとしばしお話してから出発。
しばらくは森の中の緩い道ですが、鋸岳の展望台を過ぎると急登になります。藪沢に近づくと急登も終わり、藪沢の左側をトラバースして行きます。藪沢に近づくと草花が増えてきました。
左岸に渡るとザレたり岩場が現れます。下りでは少し注意が必要でしょう。大滝の頭の分岐から馬の瀬ヒュッテは、5分程の登りで到着しました。
2日目
夜中にどしゃ降りの雨音がしていましたが、出発時には上がっていました。しかし、濃い霧が掛かっており、山頂に着く頃にはガスが晴れてくれることを期待しての出発となりました。
5分程の登りで馬の瀬に出ます。仙丈小屋までもかなり草葉の多い所の様で、夏の名残の花と、秋の花とが見られました。
仙丈小屋は濃い霧の中です。雷鳥が居ないか、付近を探しましたが、見つかりません。ここから30分程で山頂ですが、相変わらずのガスの中です。ここでも雷鳥に会えず。
仙丈ヶ岳山頂で少しでもガスが晴れるこもを期待して待ちましたが、変わらず。下山途中の小仙丈ヶ岳の少し手前で、ようやくガスが晴れてきました。標高を下げたお陰のようです。この辺りから大仙丈カールが望めましたが、やはり仙丈ヶ岳の山頂付近は雲が取れず。南アルプスの女王様は、最後までその全容を現さずでした。
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