朝の大糸線から見る鹿島槍(左)と五竜岳(右)
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9/13 7:35
朝の大糸線から見る鹿島槍(左)と五竜岳(右)
黒部ダムからの赤牛岳(中央)とその左奥、水晶岳への稜線が見える。
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9/13 9:16
黒部ダムからの赤牛岳(中央)とその左奥、水晶岳への稜線が見える。
平の渡し船は小さな船で、階段状の梯子を下りて乗り込む。急いでなんとか12:00の便に間に合った
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9/13 12:00
平の渡し船は小さな船で、階段状の梯子を下りて乗り込む。急いでなんとか12:00の便に間に合った
湖上から下流方向を見る。
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9/13 12:00
湖上から下流方向を見る。
こんな梯子が多い。
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9/13 14:00
こんな梯子が多い。
東沢を橋で渡ると奥黒部ヒュッテは近い。
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9/13 14:16
東沢を橋で渡ると奥黒部ヒュッテは近い。
林間に佇む奥黒部ヒュッテ。立派ではないがお風呂もある。
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9/13 14:38
林間に佇む奥黒部ヒュッテ。立派ではないがお風呂もある。
水は豊富で、小屋前に豊かに湧いている。
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9/13 14:37
水は豊富で、小屋前に豊かに湧いている。
夕食はおでんと肉じゃがなど。この日の宿泊客はわずか6名で、部屋は広々と使えた。
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9/13 17:31
夕食はおでんと肉じゃがなど。この日の宿泊客はわずか6名で、部屋は広々と使えた。
翌朝は午前4:05に出発し、最初の1時間は暗い中を登った。ヘッドランプがあれば大丈夫。
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9/14 6:02
翌朝は午前4:05に出発し、最初の1時間は暗い中を登った。ヘッドランプがあれば大丈夫。
奥黒部ヒュッテから赤牛岳までの間には1番から8番までの標識があるが、なかなか間隔が長い。
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9/14 6:28
奥黒部ヒュッテから赤牛岳までの間には1番から8番までの標識があるが、なかなか間隔が長い。
3/8の標識からさらに30分ほど登った4/8の標識(2382m地点)で撮影。立山の雄山と、左が浄土山あたりだろうか。
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9/14 7:07
3/8の標識からさらに30分ほど登った4/8の標識(2382m地点)で撮影。立山の雄山と、左が浄土山あたりだろうか。
黒部ダムの向こうに白馬方面が見える。
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9/14 7:07
黒部ダムの向こうに白馬方面が見える。
登るにつれて後方には後立山連峰のパノラマが広がってくる。
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9/14 7:34
登るにつれて後方には後立山連峰のパノラマが広がってくる。
右手には薬師岳が大きい
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9/14 7:53
右手には薬師岳が大きい
2578m地点付近から見上げる。赤牛岳は左の峰だ。
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9/14 7:55
2578m地点付近から見上げる。赤牛岳は左の峰だ。
稜線の左手、東沢の奥に槍が見えてきた。
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9/14 9:15
稜線の左手、東沢の奥に槍が見えてきた。
赤牛岳への最後の登り。
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9/14 9:15
赤牛岳への最後の登り。
バテバテの状態でやっと赤牛岳に到着。6時間近くかかってしまった。
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9/14 9:52
バテバテの状態でやっと赤牛岳に到着。6時間近くかかってしまった。
薬師岳はよく見えるが、この方向からだと間延びした印象だ。
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9/14 10:31
薬師岳はよく見えるが、この方向からだと間延びした印象だ。
水晶岳(左)、笠ヶ岳(中央)、黒部五郎岳(右)
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9/14 9:53
水晶岳(左)、笠ヶ岳(中央)、黒部五郎岳(右)
赤牛岳からの水晶岳。まだまだ遠い。
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9/14 10:31
赤牛岳からの水晶岳。まだまだ遠い。
30分ほど歩いて振り返る赤牛岳。
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9/14 11:07
30分ほど歩いて振り返る赤牛岳。
最低鞍部(2710m)から見上げる水晶岳方面。中央に高く見えるのは温泉沢ノ頭で、山頂はその左奥だ。
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9/14 11:33
最低鞍部(2710m)から見上げる水晶岳方面。中央に高く見えるのは温泉沢ノ頭で、山頂はその左奥だ。
温泉沢ノ頭への登りから赤牛岳を振り返る。
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9/14 12:53
温泉沢ノ頭への登りから赤牛岳を振り返る。
やっと着いた温泉沢の頭。元気ならここから水晶岳を軽荷で往復して高天原山荘へ行って温泉に入ろうと思ったが、到底無理だった。
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9/14 13:06
やっと着いた温泉沢の頭。元気ならここから水晶岳を軽荷で往復して高天原山荘へ行って温泉に入ろうと思ったが、到底無理だった。
2904mの峰に上がると水晶岳がすぐそこに見える。
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9/14 13:16
2904mの峰に上がると水晶岳がすぐそこに見える。
水晶岳への最後の登り。大した標高差ではないが、バテバテの身にはきつかった。
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9/14 13:47
水晶岳への最後の登り。大した標高差ではないが、バテバテの身にはきつかった。
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9/14 13:47
山頂北西側には雪田が残っていた。
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9/14 14:01
山頂北西側には雪田が残っていた。
小屋から10時間40分、ようやく水晶岳北峰についた。
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9/14 14:42
小屋から10時間40分、ようやく水晶岳北峰についた。
赤牛岳の右奥に立山と剱岳が見える。
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9/14 14:42
赤牛岳の右奥に立山と剱岳が見える。
水晶岳南峰にて。北アルプスでは槍穂と剱立山を除けば最も高い頂上だ。
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9/14 14:52
水晶岳南峰にて。北アルプスでは槍穂と剱立山を除けば最も高い頂上だ。
槍ヶ岳から左に伸びる北鎌尾根の突端、いわゆる独標の下あたりに今夜の宿、水晶小屋が見える。あと少しだ。
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9/14 14:55
槍ヶ岳から左に伸びる北鎌尾根の突端、いわゆる独標の下あたりに今夜の宿、水晶小屋が見える。あと少しだ。
水晶岳からも黒部ダムははっきり見える。
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9/14 14:55
水晶岳からも黒部ダムははっきり見える。
薬師岳の稜線はただただ長い。
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9/14 14:55
薬師岳の稜線はただただ長い。
水晶岳からの下りには水晶の露頭があるが、採らないように看板が設置されている。
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9/14 15:08
水晶岳からの下りには水晶の露頭があるが、採らないように看板が設置されている。
午後4時、ようやく小屋に到着。奥が水晶岳。
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9/14 16:03
午後4時、ようやく小屋に到着。奥が水晶岳。
小屋前のテラスは眺めがよい。五竜と鹿島槍が雲に隠れていた分、針ノ木岳がよく見えた。
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9/14 16:03
小屋前のテラスは眺めがよい。五竜と鹿島槍が雲に隠れていた分、針ノ木岳がよく見えた。
翌朝早く、黒部川下流方向を望む。
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9/15 5:33
翌朝早く、黒部川下流方向を望む。
東北にのっぺりと長いのは野口五郎岳だ。
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9/15 5:33
東北にのっぺりと長いのは野口五郎岳だ。
天気がよく、北鎌尾根の左には白根三山、甲斐駒、そして富士山も見えた。
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9/15 5:34
天気がよく、北鎌尾根の左には白根三山、甲斐駒、そして富士山も見えた。
朝の水晶岳。
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9/15 6:00
朝の水晶岳。
左から鷲羽岳、ワリモ岳、中央笠ヶ岳の手前に双六岳、三俣蓮華岳。今日辿る山々だ。
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9/15 6:00
左から鷲羽岳、ワリモ岳、中央笠ヶ岳の手前に双六岳、三俣蓮華岳。今日辿る山々だ。
ワリモ岳の頂上は登山道から少し外れている。
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9/15 6:41
ワリモ岳の頂上は登山道から少し外れている。
ワリモ岳まで来ると鷲羽岳はすぐそこだ。
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9/15 6:40
ワリモ岳まで来ると鷲羽岳はすぐそこだ。
山頂の標柱
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9/15 7:12
山頂の標柱
鷲羽岳から水晶岳を振り返る。
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9/15 7:12
鷲羽岳から水晶岳を振り返る。
鷲羽岳から三俣蓮華岳(中央)、丸山(その左)、双六岳(左)。奥は笠ヶ岳。
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9/15 7:12
鷲羽岳から三俣蓮華岳(中央)、丸山(その左)、双六岳(左)。奥は笠ヶ岳。
鷲羽岳のカール底には池がある。
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9/15 7:23
鷲羽岳のカール底には池がある。
穂高(左)と笠ヶ岳(右)の間には焼岳、乗鞍、御嶽も見えた。
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9/15 7:23
穂高(左)と笠ヶ岳(右)の間には焼岳、乗鞍、御嶽も見えた。
三俣山荘は水が豊富なのがありがたい。
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9/15 8:23
三俣山荘は水が豊富なのがありがたい。
山荘からの三俣蓮華岳
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9/15 8:23
山荘からの三俣蓮華岳
三俣蓮華岳への登り返しからは鷲羽岳(右)が立派だ。
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9/15 8:58
三俣蓮華岳への登り返しからは鷲羽岳(右)が立派だ。
三俣蓮華岳に到着。相変わらずの快晴だ。
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9/15 9:53
三俣蓮華岳に到着。相変わらずの快晴だ。
黒部五郎岳(左)は一日中よく見えたが、三俣蓮華岳からの姿が一番整っているように思った。
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9/15 9:53
黒部五郎岳(左)は一日中よく見えたが、三俣蓮華岳からの姿が一番整っているように思った。
正面の丸山、左奥の双六岳へと稜線が伸びる
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9/15 9:55
正面の丸山、左奥の双六岳へと稜線が伸びる
ここまで来ると、薬師岳も格好よく見える。
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9/15 10:02
ここまで来ると、薬師岳も格好よく見える。
山頂南から手前側に、昭和38年の大量遭難の舞台となった東南尾根が延びており、そのため山容が引き締まって見える。
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9/15 10:02
山頂南から手前側に、昭和38年の大量遭難の舞台となった東南尾根が延びており、そのため山容が引き締まって見える。
水晶岳から鷲羽岳へとのびる稜線。丸山付近から。
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9/15 10:36
水晶岳から鷲羽岳へとのびる稜線。丸山付近から。
山容の秀麗さという点でいえば、笠ヶ岳は北アルプスでも屈指の山だ。
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9/15 10:40
山容の秀麗さという点でいえば、笠ヶ岳は北アルプスでも屈指の山だ。
目立たないのであまり被写体になりにく双六岳。丸山との鞍部からは100mほどの登りだ。
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9/15 10:59
目立たないのであまり被写体になりにく双六岳。丸山との鞍部からは100mほどの登りだ。
双六岳から今日辿ってきた稜線を振り返る。
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9/15 11:27
双六岳から今日辿ってきた稜線を振り返る。
双六岳は槍ヶ岳の展望台としてもなかなかだ。
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9/15 11:30
双六岳は槍ヶ岳の展望台としてもなかなかだ。
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9/15 12:16
双六小屋も水が豊富で有難い小屋だ。
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9/15 12:53
双六小屋も水が豊富で有難い小屋だ。
双六小屋南方の稜線で見た雷鳥。まったく人を恐れなかった。
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9/15 13:38
双六小屋南方の稜線で見た雷鳥。まったく人を恐れなかった。
稜線から鏡平に降りる道は風もなくとても暑かった。
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9/15 14:41
稜線から鏡平に降りる道は風もなくとても暑かった。
小屋前からは槍ヶ岳が圧倒的な迫力だ。標高差は900mくらいだが、もっと高く見える。
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9/15 16:42
小屋前からは槍ヶ岳が圧倒的な迫力だ。標高差は900mくらいだが、もっと高く見える。
小屋の南の鏡池には槍穂の連峰が影を落とす。
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9/15 16:50
小屋の南の鏡池には槍穂の連峰が影を落とす。
午後出ていたガスも日没前には晴れ、穂高連峰がよく見えた。
北穂から涸沢岳へのコースの厳しさがこの写真からもよくわかる。
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9/15 17:56
午後出ていたガスも日没前には晴れ、穂高連峰がよく見えた。
北穂から涸沢岳へのコースの厳しさがこの写真からもよくわかる。
夕映えに輝く槍ヶ岳・大喰岳・中岳
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9/15 17:48
夕映えに輝く槍ヶ岳・大喰岳・中岳
西鎌尾根のガスも取れた。
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9/15 17:50
西鎌尾根のガスも取れた。
最終日早朝、5時05分に鏡平小屋を出発し、小池新道を下った。西南の空、笠ヶ岳の上に満月を少し過ぎた月が輝いていた。
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9/16 5:05
最終日早朝、5時05分に鏡平小屋を出発し、小池新道を下った。西南の空、笠ヶ岳の上に満月を少し過ぎた月が輝いていた。
秩父小沢の水場。
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9/16 6:04
秩父小沢の水場。
秩父沢も水量は豊富だ。
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9/16 6:16
秩父沢も水量は豊富だ。
小屋から1時間40分ほどで小池新道の登山口まで降りてきた。
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9/16 6:45
小屋から1時間40分ほどで小池新道の登山口まで降りてきた。
ワサビ平小屋の前には冷たい水にキュウリやトマト、リンゴを浮かべて売っていた。
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9/16 6:59
ワサビ平小屋の前には冷たい水にキュウリやトマト、リンゴを浮かべて売っていた。
小屋の食事もよかったが、このトマトが今回の山行で一番おいしかった。
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9/16 6:59
小屋の食事もよかったが、このトマトが今回の山行で一番おいしかった。
左俣林道の下りからは、穴毛谷の奥の岩峰が見事だ。
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9/16 7:28
左俣林道の下りからは、穴毛谷の奥の岩峰が見事だ。
右俣谷を渡るとゴールの新穂高ロープウェイ駅だ。
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9/16 7:48
右俣谷を渡るとゴールの新穂高ロープウェイ駅だ。
お疲れ様です
このコースの登山予定を考えています。
新穂高から黒部まで行く工程です。
山荘のお勧めはあるでしょか?
水晶小屋には泊まろうと思っています。
その先の山小屋の知識がないので、情報を教えてほしいです。
よろしくお願いします
yorimasaさん
コメントありがとうございます。水晶小屋に泊まられて、読売新道を降りられるとなれば、やはり奥黒部ヒュッテに泊まるのが順当かと思います。水晶小屋から奥黒部ヒュッテまでは基本的に下りの多いコースですが、距離が長いのでかなり疲れるのではないかと思います。また、雨や風、すでに積雪があったり、路面が凍ったりなど条件が悪いと、行きつくだけで大変、ということもあるかと思います。
奥黒部ヒュッテの先の小屋というと、平ノ小屋になりますが、行きつくためにはさらに2時間弱歩いて黒部湖の渡し船に乗らなければなりません。渡しまでの区間は湖岸を行く道ですが、結構梯子の上り下りがあるので、水晶小屋から歩いてこられて、休まず進むのは結構きついのではないかと思います。渡し船は9/30まででしたら6:20、10:20、12:20,14:20、17:20の便があります。奥黒部ヒュッテから黒部ダムまではコースタイムは6時間くらいで書いてありますが、多くの方は実働5時間以内で歩けるのではないかと思います。
ですので、最終日にどうしても早く帰宅しないと困る、というご事情でもない限り、水晶小屋の次の宿泊地は奥黒部ヒュッテにされるのが宜しいかと思います。10:20の渡し船に乗るのは時間的には余裕がありますし、その便でしたら午後2時ころには黒部ダムに到着できる方が多いのではないかと思います。
以上ご参考までに。素晴らしい山旅となりますようお祈りしております。
こんばんは。
長文で色々教えて頂いて、ありがとうございました。
参考に登山予定を考えたいと思います。
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