記録ID: 202565
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無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊
大源太山【上越のマッターホルン♪】
2012年06月28日(木) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 1,243m
- 下り
- 1,239m
コースタイム
7:30 旭原登山口→10:34 大源太山 山頂 10:55→12:05 七ツ小屋山 12:22→13:31 シシゴヤの頭 14:10→15:25 分岐→15:42 旭原登山口
*川の渡渉でかなりの時間を要した為、あまりあてになりません。
*川の渡渉でかなりの時間を要した為、あまりあてになりません。
天候 | 曇のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は、最初はゆるゆると登って行くと、やがて最初の川の渡渉点に到着。 沢の勢いがよく、足を置く場所に悩みます。岩は滑りやすいので、失敗すると ぽっちゃりで、一眼レフなどおじゃんになってしまいそうで・・・渡渉できそうな 場所を探します。どちらにしても川に足を踏み入れないと駄目そうですが・・・ どこも、靴に水が入りそうな勢いです。散々悩んだ挙句、浅瀬があったので、岩からちょっとだけジャンプして、浅瀬に着地・・・なんとか無事通過できました。 しばらく、ゆるゆると歩き易い登山道を進むと、第二の渡渉点。ここは、かなり難儀で、ロープの張ってあるところの岩から岩を渡って行くのだと思うのですが、着地点の岩が濡れているので、失敗すると、本当にポッチャン。ただではすまなそうで、落ちたら大源太山の山頂へ行く事を断念しないと行けない感じです。でも、それ以外は、川の中に入らないととても行けそうにない。うろうろとここでもまた、渡渉点を探し、15分ほど悩んだ末、一か八かよりは、安全策として、靴を脱いで、少しだけ、川の中を歩く事を選択。靴を脱いでいたら・・な・・な・・なんと靴が転がって、川に〜〜「ポチャン」・・そして靴が流れて行く〜〜うぎゃ〜〜(泣)ヤバイ〜〜と一人で叫んだあと、このままだと、山頂に行かれない事はもちろんの事、戻るのも片足靴のないまま帰らなあか〜〜ん(泣)と思って途方に暮れていたら・・なんとか靴が止まり、拾いあげる事のできる場所だったので、なんとかなりました(笑) その後、靴を脱いでスパッツをまくり上げ渡渉し、なんとか渡る事ができましたが・・・川の渡渉二箇所で1時間ぐらい時間のロスをしてしまいました。二度、川を渡渉したあとは、急登が始まりますが、ロープなどがありますので、大源太山までは、慎重に行けば大丈夫です。登山道は整備されていて、道に迷う心配はありません。大源太山から、七ツ小屋山方面の直下は、鎖のある急な下りになり、注意が必要です(^^;)が、そこを通過すると気持ちのいい稜線歩きになります\(^o^)/ 謙信ゆかりの道もシシゴヤの頭までは、見晴らしのよい稜線歩き、そこから先は、長いですが、つづら折のゆるやかな歩きやすい登山道でした(^^) みなさま、靴を脱ぐ時は慎重に・・・ってわたしだけですね(笑) 温泉は街道の湯に入りました。 |
写真
感想
会社のお休みがあり、この日はおとなしくしようかと思ったのですが、
梅雨はお花が咲きそろう時期でもあり、晴れ間は貴重(^^)
ただ、平日、一日だけなので、あまり遠くも行かれない・・・
日本海側の天気がよさそうなので、谷川連峰の山に行く事にしました。
太平洋側はいまいちな天気なので、日本海側という事で湯沢側から登れる山で
上越のマッターホルンの大源太山へ行く事にしました。
この山は標高が低めなので、できれば秋に行こうととっておいた山なのですが・・
このあたりは何度行ってもいいエリアの一つなので、別の季節に行くのも
いいかと思い決行しました。
結果的に登山靴が流れたので、肌寒い秋ではなく初夏でよかったです(笑)
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コメント
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初めまして。
Yamaonnna4さんの2日後に大源太山に行きました。
北沢の渡渉点は下りに使ったのですが、高齢者や女性の方は無事に渡れるのかなあと思いながら、必死こいて渡りました。
当日はここ数日間は雨もなく、条件は良かったはずですが、雪解けの時期のせいかそれなりの水量で、落ちるだけならまだしも、流されるリスクを感じました。
現地に行くまでは、なかなか当日の川の状況を判断するのは難しいですし、最終的には自己責任でしょうが、いい山だけに、多くの人が安全に行けるようになるとありがたいなあと、強く感じました。
それにしても、大源太山は見る角度によってだいぶ見え方が変わりますね。
こんにちは〜〜
わたしは登りに使ったので、最初の渡渉点はなんとか
見つかったものの、二つ目の渡渉は、岩が濡れていて、無事着地できたとしても、そのあと滑って転びそうで、危険を感じました
確かに高齢者や女性にはきついと思います。
昔のアルペンガイドを読んでも、増水時は注意と書いて
あるので、昔から改善されてないようですね
かと言って謙信ゆかりの道をピストンで歩くのは、
距離が長いので、避けたいですしね
なんとか改善して欲しいです
大源太山は、みる角度によって全然違うので、
その変化がとても楽しかったです
いい山ですね〜!!
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