ニセイカウシュッペ山
- GPS
- 04:48
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 874m
- 下り
- 865m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
林道ゲート番号は事前に確認してください。 |
写真
感想
十勝連峰、十勝岳から登り富良野岳経由で十勝岳温泉に降り、自転車で望岳台までもどるよていだった。が、前夜、自転車の空気を入れ、蜘蛛の巣と誇りを払っている時、前輪と後輪に亀裂が。コイワカガミが目当てだったので、ネットで再確認するともっと後の方が良さそう。呆気なく中止。ピパイロにしようかとも思ったが、何か体調がいまいち。ニセイカウシュッペに変更する。
高速を降り、層雲峡に向かう道を案内板を探したが、見つからず。DIY GPSで林道を見つけ、伐採作業中入林禁止の旗をもう入ってしまったよ!と、ダム横のゲートを開けて長ーい林道を登山口まで。着くとびっくり。広い駐車場が満車。路肩駐車がもう数台。そそくさと出発。
ホントに久しぶりの登山道。自転車でも登れそうだと思っていた登山道は、樹林帯のくせに、イチヤクソウとかギンリョウソウとか見つからない。クルマバソウ(葉っぱが丸かったので、エゾノヨツバムクラだったかも)ばかりが少々。暑さも伴って妙にバテ、ちっとも面白くない。樹林帯を抜けると少し風が通り、ニセイカと大槍小槍が見えだす。相変わらず、斜度がダラダラした登山道をだらだら進むと高山植物がちらほら、人がどっさり。お花畑はイマイチだと馬鹿にして登り続けていたら、何だかんだと花が増えだし、これは馬鹿にしたものではない。
呆気なく山頂へ付き。平らな山頂を右へ左へ花探し。展望は霞んでいまいち。で、アンギラスは中止。大槍の手前に登っている人が見えたので、花を探しつつ行ってみると(道はあります)こちらの方が展望が良い。岩質が違うようで、ちょっと植生が変わる。帰りも花を探し、何だかんだ結構揃ってしまった。ナキウサギも暑過ぎて鳴かないと思っていたら、鳴いてくれたので確認することができた。しかし、この登山コース斜度が変わらずダラダラして、花が無ければ面白みが無い。今度来るなら、ツクモグサの季節に平山から来たいものだ。
層雲峡は混んでそうなので、帰り道瀬戸瀬温泉へ。暑いので、ちょっと瀬戸瀬山を下見と思ったのが大失敗。iphoneに地図が入っていなくて、林道何処まで入れたか判らず、物足りないので生田原の林道をちょっと下見と思ったら、ガレ場の気配もなく、タヌキ三匹、キツネ2匹、キジバト少々、エゾライチョウ一羽見ただけで、タヌキのシャッターチャンスを逃す失態を演じて、温泉にも入らず越えてしまった。生田原の温泉でもと思ったが、混んでいて入る気にならず。留辺蘂経由で遠回りして帰っただけだった。
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