荒川三山、赤石岳、絶対王者望月選手に会う。

2019年09月17日(火) ~ 2019年09月19日(木)

• GPS: 56:00
• 距離: 27.0km
• 登り: 3,145m
• 下り: 3,032m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:48
• 休憩: 0:58
• 合計: 8:46

5:10 椹島ロッジ
5:20 滝見橋
6:51 6:55 小石下
8:23 8:26 蕨段
8:30 見晴岩
9:30 駒鳥池
9:40 駒鳥池駐車場
10:12 10:24 千枚小屋
11:07 11:13 千枚岳
11:51 12:20 丸山
12:56 13:00 悪沢岳
13:56 荒川中岳避難小屋

2日目

• 山行: 5:20
• 休憩: 0:45
• 合計: 6:05

5:56 荒川中岳避難小屋
5:59 中岳
6:03 前岳
6:13 お花畑（荒川前岳南東斜面）
6:54 7:05 荒川小屋
7:40 大聖寺平
8:22 小赤石岳の肩
8:46 小赤石岳
8:57 赤石岳・小赤石岳間分岐
9:15 9:20 赤石岳
9:27 9:53 赤石避難小屋
9:56 赤石岳
10:15 10:18 赤石岳・小赤石岳間分岐
10:50 北沢源頭
11:20 富士見平
12:01 赤石小屋

3日目

• 山行: 2:49
• 休憩: 0:11
• 合計: 3:00

5:36 赤石小屋
6:11 6:16 歩荷返し
6:25 4/5標識
6:52 6:58 3/5標識
7:20 カンバ段
8:36 ゴール地点

前日椹島ロッジに宿泊
2日目が天気予想が雨予報が雨だったので1日で中岳まで行った。
2日目は赤石岳分岐から横殴り雨となり、北沢源頭下りは結構大変
だった。

天候

9/17雲、時々晴れ9/18雲のち雨9/19晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

帰りの東名で工事渋滞、自宅まで9時間かかってしまった。

写真

9/16 10:27

自宅から6時間掛かって畑薙臨時駐車場へ到着。
連休最終日。結構車が停まっている。
天気は快晴。

9/16 10:59

登山届はここでも出せる。

9/16 11:12

バス停留所で。
トランス・ジャパン竹内選手にお逢いしました。
登山届はここでも出せる。
登山客が続々と降りる。
天気は最高だったそうです。羨ましい。
写真公開了承済みです。

9/16 11:51

椹島までの道は酷い悪路。
乗客は我々だけ。
運転手は話し好き。

9/16 12:16

ダム湖の色がコバルトブルー。

9/16 13:03

椹島ロッジに到着。
今日はここで一泊。

9/16 13:55

椹島ロッジにて
5時出れば中岳避難小屋までに行けそう。
明日は天気が崩れそうなのでなるべく距離を稼ぎたい。

9/16 17:02

夕食。結構豪華。

9/17 5:13

出発します。
中岳までいけるかな。

登りやすい。

9/17 6:47

1500m

9/17 8:25

やっと半分

9/17 8:33

2100m

9/17 10:07

5時間で千枚小屋へ到着。

タケカンバの並木道が美しい。

9/17 11:07

千枚岳に到着。2880m

9/17 11:07

三角点。

千枚、丸山間は結構危険地帯あり。

梯子がある。

最近梯子になったようだ。

9/17 11:32

なんと絶対王者の望月選手に偶然お会いしました。
練習中にもかかわらず、快くツーシットに応じて頂きました。感激。来てよかった。
太もも、脹脛がすごい。足首細💦
王者のオーラに圧倒される。
自分が地味で情けない。この後凄いスピードで丸山へ登っていかれました。
この写真は私の宝とします。
写真公開了承済みです。

望月選手あっという間に見え無くなる。
今日一日で周回するのだろうな。凄い。
地道に努力しているのですね。

9/17 12:23

丸山到達。3032m
ここで弁当を食べる。
広々として気持ちいい。

悪沢岳をバックに撮って頂きました。

悪沢岳へ向かう。

悪沢岳の登り。

結構岩稜帯。

岩がゴロゴロしてる。

9/17 13:06

悪沢岳に到着！3141m
感激。

中岳へ向かいます。

草が紅葉し始めていた。
美しい。

あれを登り返すのか。
赤石山脈はなんて雄大でダイナミック
なのか！

結構な下り。

9/17 11:29

9/17 14:19

中岳避難小屋が見える。
今日はここで宿泊。素泊まり。寝具500円
レトルト、カップ麺はあり。
お湯500cc200円。ガスストーブが無くてもok

9/17 14:21

中岳避難小屋。外壁は新しく塗りなおされている。
鉄骨造りで頑丈そう。トイレは別棟。

中岳到着。3084m
しばし風景に見とれ時間を過ごす。
荒川小屋まで行行けたが。今日はここで泊り。

9/17 13:08

赤石岳

9/17 15:38

悪沢岳

ザックを置いてすぐ近くの前荒川岳へ。3068m
崩壊がすごい。山頂も動かしているらしい。

9/17 16:18

小屋に帰り休もう。
山小屋管理人さんは話し好き。親切。
マシンガントークでもなかった。
宿泊客は私達以外には2名だけ。
夜強風がうるさくよく眠れなかったが、雲もなく星が綺麗だった。
月も出ていた。
しかし外へ出る元気も無し。
トイレは外で10mぐらい離れている。つい我慢。

9/17 17:56

夕日はなかった。
悪沢岳

9/18 5:56

朝。お世話になりました。
霧と強風。
管理人さんによれば、いつものことだそうです。
ここは風が強い。

9/18 6:07

最初はトラバース。
滑落に注意。

9/18 6:18

朝は強風と霧の中下る。

前岳崩壊が凄い。

崩壊地の下は危険。

9/18 6:16

鹿止めの柵。
しっかり閉める。

9/18 6:16

お花畑。
最盛期は美しいのだろう。

9/18 6:30

荒川小屋まであと少し。

9/18 6:54

荒川小屋に到着。

9/18 7:40

大聖寺平へ到着。

9/18 7:40

何も見えん。

9/18 8:48

風で霧が晴れる。

赤石岳の登山道が見える。

9/18 8:58

赤石岳に向かう途中一瞬霧が晴れる。
雄大な景色が広がる。
来て良かった。
南アルプスに嵌まりそう。
風が強い。

9/18 9:01

赤石岳の登り。
風が強い。

9/18 9:15

赤石岳に到着。3121m
何も見えん。残念。

9/18 9:16

三角点。

9/18 9:28

赤石避難小屋に寄る。
ここでTシャツと手ぬぐいを買う。
名物親父さんは寝ていたが、奥さんが起こしてくれて
話をしてくれた。
本当はここに泊りたかったが翌日のバスの時間を
考えると赤石小屋まで行くのがいいと判断。
ここでカップラーメン食べる。
次回は泊り飲んだくれたいなー親父さんと。

Tシャツは色々あり悩んだがこれにしました。私その
ものです。
変態親父のははやめました。

親父さんのこれを着てれば飲み屋でもてるといっていた。

9/18 9:56

赤石岳よ次回は絶景を見せてくれ。
この後分岐あたりで強風と雨となり、これ以降小屋まで写真はなし。
北沢源頭まで滑落しないよう注意深く下る。
天気がいい時に絶対来たいな。

9/18 12:01

びしょ濡れになりながら、赤石小屋にたどりつく。
この後17時に千枚小屋から13時間かけて下ってきた
夫婦がいたのには驚いた。
もちろん夕食はなし。牛丼を注文していました。
その後奥さんは爆睡していた。
しかし危険だな。

小屋の中はキレイ。まだ新しい。
宿泊客は我々を含め7名。

9/18 17:05

夕食。生姜焼き美味い。ビール付。

朝食

翌日赤石岳山荘から。赤石岳快晴
赤石避難小屋に泊まれば絶景が見えたかも。
あの雨の中あのカールをよく下ってきたな。
さらば赤石岳。

さらば悪沢岳。

9/19 5:56

歩荷返終了。

9/19 6:25

5/4まだまた゛ですな。

なんの花だかしれないが群生していた。

下りやすい。

9/19 8:29

これが噂の自転車。

9/19 8:47

約3時間で椹島へ到着。
バスの時間が10時30分で余裕。

9/19 8:53

テラスでコーラ250円で乾杯。
コーヒー500円

9/19 9:21

コーラを飲んでいると彩雲が見えた。

9/19 9:43

昨日13時間かかったご夫婦も無事下山。
奥さんは大型バイクにも乗る豪傑。
小諸で旅館を経営しているそうで、今度行って
見ようかな。

9/19 10:16

お見送り。

9/19 11:35

畑薙駐車場へ到着。暑い。
この後9時間かかり自宅へ。疲れました。
東名で工事渋滞で2時間余分にかかった。

撮影機器：

Canon IXY 200 Canon

iPhone 8 Apple

iPhone XR Apple

感想

yositake01

南アルプスの人気のコース。今まであまり行ったことが無い地域。過去に悪天候で苦い経験有
私の登山歴での3000m以上で未登なのは、南アルプスの塩見、赤石、荒川3山、聖岳5座であり前から行ってみたかった。
天気はあまり良くなかったが、なんと千枚岳と丸山の縦走路でトランス・ジャパンの絶対王者、望月選手にお会いしました。トレランの途中にもかかわらず、快くツーシットに応じて頂き感激。ありがとうございました。練習頑張って下さい。来年のトランス・ジャパンも応援してます。
さらに畑薙駐車場では竹内選手にもお会いしました。
素晴らしい思い出となりました。行ってよかっ
た。
南アルプスにはまりそう。