絶景の立山(雄山・大汝山・富士ノ折立)を室堂平から周回
- GPS
- 32:00
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 835m
- 下り
- 841m
コースタイム
室堂平から立山三山(雄山、大汝山、富士ノ折立)を周回
■主な地点の通過タイム
07:22 立山室堂山荘(出発)
08:19 一ノ越(14分滞在)
09:36 雄山
09:44 雄山神社
10:25 大汝山(16分滞在)
10:52 富士ノ折立(4分滞在)
11:42 大走り分岐
(この間にランチ16分)
11:51 真砂岳
12:12 大走り合流地点
14:29 雷鳥平
14:56 雷鳥荘前
15:08 血の池
15:16 山崎圏谷展望台
15:23 ミクリガ池
15:44 立山室堂山荘
※総山行タイム;8時間22分(撮影、ランチ等超ゆっくりタイムです)
天候 | 初日:☀/二日目(登山日):☂☁☀/三日目:☀☁ |
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過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
□市営駐車場(扇沢)を利用 長野道「安曇野IC」〜扇沢駐車場まで約42.5Km、60分。 扇沢駐車場の詳細は次のURL(有料、無料あり) https://www.alpen-route.com/access_new/access/parking.html ■扇沢 ⇔ 室堂を往復 「立山黒部アルペンルート」運行の運賃、時刻等の詳細は次のURL https://www.alpen-route.com/index.php |
コース状況/ 危険箇所等 |
□立山室堂山荘〜一ノ越 整備された道 □一ノ越〜雄山〜雄山神社 岩ゴロの急登。落石に注意。自分も落とさぬよう。登り(赤)と下り(黄色)のルートが色別されている。 □雄山神社〜大汝山 滑落せぬように。大汝休憩所は閉鎖中でした。 □大汝山〜富士ノ折立 滑落に注意 □富士ノ折立〜大走り分岐 急降り。落石に注意。自己も落石せぬように。 □大走り分岐〜真砂岳 ザレ地の尾根歩き。 □真砂岳〜大走り経由〜雷鳥平 ザレ、ガレの尾根降り。ガス発生時の賽の河原はマーク、石積みルートから外れないように。 □雷鳥平〜リンドウ池〜ミドリガ池〜立山室堂山荘 整備された道。標高差100mほどの階段の登り返しあり。 |
その他周辺情報 | ■登山届 http://police.pref.toyama.jp/cms_cat_police/108020/kj00018432.html 〒930-8570 富山県富山市新総曲輪1−7 富山県警察本部地域部山岳安全課 *電子メールでは kenkei01@tpp.pref.toyama.lg.jp *問い合わせ 076-441-2211(代表) 月〜金曜日 8:30〜17:00 *室堂ターミナルビル内にBox、用紙あり。 |
写真
感想
〇日程は次の通りです。
■1日目(10月5日)
扇沢から立山黒部アルペンルート経由で立山室堂へ。立山室堂山荘泊。 チェックインして室堂平を3時間ほど散策。
■2日目(10月6日)
山荘を07時22分出発。立山を周回。立山室堂山荘泊。
■3日目(10月7日)
山荘を07時出発。立山室堂から立山黒部アルペンルート経由で扇沢へ。
〇感想
□今回は前回の奥穂高岳に続いて、立山を計画。日程を決め10日前に登山届と山小屋に予約するも台風18号の動きが気がかり。日々天気予報を睨みながら予定を1日繰下げての決行!だが、当初予定下通りであれば終日晴天の登山日和になったんですね。でも、登山当日11時頃から天気は回復し、絶景を楽しむことができたので、良しとしましょう!
□室堂は6年前の春、「雪の大谷」を観にきたので2回目。しかし、その時はあたり一面白銀の世界。記憶にあるのは見上げる高い斜面からスキーヤーが滑降してくる浄土山の存在だけ。本格的な登山再開の前だったので、立山や大日岳、そして名峰の剱岳等々を興味を持ってカメラに収めるなどとは微塵なかったんですね。今回は、室堂平を取り巻く峰々に眼を奪われました。
□剱岳への挑戦を前に今回は紅葉と立山三山を楽しもうと、いわば剱岳トライの前哨戦といったところ。ソロであれば真砂岳から別山、そして剣御前小屋まで足を延して剱岳の全容をこの目でしっかり確かめておきたいところでした。
□今回の収穫は初日、扇沢での駐車場確保と乗車券購入が予想を反してスムーズだったため、始発から2番目に乗車できたので3時間ほど余裕ができたため、好天の中で室堂平での史跡や室堂自然保護センター、そして高山植物の鑑賞等々散策できたのは望外の収穫でした。
□山荘においては、広くきれいな天然の温泉風呂で癒されたこと、2日間とも個室なみにゆったりできたこと。そして商用電気のため電子機器の充電に制限がなかったことなど、満足のいく「立山室堂山荘」さんでした。お世話になりました。
□登山日は朝から三山の登頂を終えるまで霧雨でしたが、以降、ほぼ天気が回復したため素晴らしい紅葉と室堂平を取り巻く峰々の絶景を存分に堪能できたのは生涯のよい思い出になること間違いなし。パートナーもご満悦の様子。立山を訪れてよかった!
□次回、この地を訪れるのは剱岳へのトライです。体力、技術力をさらにアップせねば!
− おしまい ー
拙いレコにお付き合いいただきありがとうございました。
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