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Yamareco

記録ID: 2035627
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ハイキング
北陸

絶景の立山(雄山・大汝山・富士ノ折立)を室堂平から周回

2019年10月05日(土) ~ 2019年10月07日(月)
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tekuteku-889 その他1人
GPS
32:00
距離
8.4km
登り
835m
下り
841m

コースタイム

2019.10.5〜7
室堂平から立山三山(雄山、大汝山、富士ノ折立)を周回
■主な地点の通過タイム
07:22 立山室堂山荘(出発)
08:19 一ノ越(14分滞在)
09:36 雄山
09:44 雄山神社
10:25 大汝山(16分滞在)
10:52 富士ノ折立(4分滞在)
11:42 大走り分岐
    (この間にランチ16分)
11:51 真砂岳
12:12 大走り合流地点
14:29 雷鳥平
14:56 雷鳥荘前
15:08 血の池
15:16 山崎圏谷展望台
15:23 ミクリガ池  
15:44 立山室堂山荘

※総山行タイム;8時間22分(撮影、ランチ等超ゆっくりタイムです)
天候 初日:☀/二日目(登山日):☂☁☀/三日目:☀☁
過去天気図(気象庁) 2019年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
■マイカー(長野側より)
 □市営駐車場(扇沢)を利用
  長野道「安曇野IC」〜扇沢駐車場まで約42.5Km、60分。
  扇沢駐車場の詳細は次のURL(有料、無料あり)   
  https://www.alpen-route.com/access_new/access/parking.html
■扇沢 ⇔ 室堂を往復
 「立山黒部アルペンルート」運行の運賃、時刻等の詳細は次のURL
 https://www.alpen-route.com/index.php
コース状況/
危険箇所等
□立山室堂山荘〜一ノ越
 整備された道
□一ノ越〜雄山〜雄山神社
 岩ゴロの急登。落石に注意。自分も落とさぬよう。登り(赤)と下り(黄色)のルートが色別されている。
□雄山神社〜大汝山
 滑落せぬように。大汝休憩所は閉鎖中でした。
□大汝山〜富士ノ折立
 滑落に注意
□富士ノ折立〜大走り分岐
 急降り。落石に注意。自己も落石せぬように。
□大走り分岐〜真砂岳
 ザレ地の尾根歩き。 
□真砂岳〜大走り経由〜雷鳥平
 ザレ、ガレの尾根降り。ガス発生時の賽の河原はマーク、石積みルートから外れないように。
□雷鳥平〜リンドウ池〜ミドリガ池〜立山室堂山荘 
 整備された道。標高差100mほどの階段の登り返しあり。
その他周辺情報 ■登山届
http://police.pref.toyama.jp/cms_cat_police/108020/kj00018432.html
〒930-8570
富山県富山市新総曲輪1−7
富山県警察本部地域部山岳安全課
*電子メールでは
kenkei01@tpp.pref.toyama.lg.jp
*問い合わせ
 076-441-2211(代表) 月〜金曜日 8:30〜17:00
*室堂ターミナルビル内にBox、用紙あり。
霧雨の中、午前7時過ぎレインウェアで山荘を出発/この左手広場に日本最古とされる指定文化財の山小屋があります。次の写真。
2019年10月06日 07:23撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
10/6 7:23
霧雨の中、午前7時過ぎレインウェアで山荘を出発/この左手広場に日本最古とされる指定文化財の山小屋があります。次の写真。
国指定重要文化財「立山室堂」/「室」は宿泊所を、「堂」は宗教施設の意味だそうで、両方の役割を合わせ持った小屋との説明。/内部は公開中でとても頑丈な構造でした。(前日撮影)
2019年10月05日 15:41撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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10/5 15:41
国指定重要文化財「立山室堂」/「室」は宿泊所を、「堂」は宗教施設の意味だそうで、両方の役割を合わせ持った小屋との説明。/内部は公開中でとても頑丈な構造でした。(前日撮影)
霧雨の中、健気に咲いていたタテヤマアザミ
2019年10月06日 07:33撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
10/6 7:33
霧雨の中、健気に咲いていたタテヤマアザミ
ベニバナイチゴ(紅花苺)/美味そう
2019年10月06日 07:36撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
10/6 7:36
ベニバナイチゴ(紅花苺)/美味そう
標高を上げると霧雨が時折大粒の雨に😢/一ノ越までほぼこのような道
2019年10月06日 07:37撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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10/6 7:37
標高を上げると霧雨が時折大粒の雨に😢/一ノ越までほぼこのような道
ナナカマドから元気をもらって…
2019年10月06日 07:38撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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10/6 7:38
ナナカマドから元気をもらって…
一ノ越到着/標高2705m
2019年10月06日 08:19撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
10/6 8:19
一ノ越到着/標高2705m
一ノ越山荘/二ノ越取付き地点から見下ろす
2019年10月06日 08:33撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
10/6 8:33
一ノ越山荘/二ノ越取付き地点から見下ろす
降りるハイカー/登りルートは赤、下りるルートは黄色のペイントが目印/落石せぬよう気遣います
2019年10月06日 09:16撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
10/6 9:16
降りるハイカー/登りルートは赤、下りるルートは黄色のペイントが目印/落石せぬよう気遣います
登るハイカー/陽の光が見えたので期待するも雨は止まず(´;ω;`)
2019年10月06日 09:25撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
10/6 9:25
登るハイカー/陽の光が見えたので期待するも雨は止まず(´;ω;`)
雨の中雄山到着!/一等三角点「立山」2991.6m/国土地理院のプレート
2019年10月06日 09:36撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
10/6 9:36
雨の中雄山到着!/一等三角点「立山」2991.6m/国土地理院のプレート
雄山の最高地点3003mは鳥居の向こうの高所
2019年10月06日 09:41撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
10/6 9:41
雄山の最高地点3003mは鳥居の向こうの高所
次は立山の最高峰「大汝山3015m」へ…/鳥居の左手前の道標/大汝山方面はこの道標を左に回り込んで…
2019年10月06日 09:41撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
10/6 9:41
次は立山の最高峰「大汝山3015m」へ…/鳥居の左手前の道標/大汝山方面はこの道標を左に回り込んで…
頂上御本殿/ご覧の通り本殿は9月末日?で閉鎖/安全登山をシッカリ祈願して大汝山へと…
2019年10月06日 09:46撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
10/6 9:46
頂上御本殿/ご覧の通り本殿は9月末日?で閉鎖/安全登山をシッカリ祈願して大汝山へと…
2019年10月06日 09:46撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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10/6 9:46
大汝山の頂3015m/人ひとりが立てるほどの頂/晴れていれば剱岳の頭が見えるそうで😞
2019年10月06日 10:29撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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10/6 10:29
大汝山の頂3015m/人ひとりが立てるほどの頂/晴れていれば剱岳の頭が見えるそうで😞
大汝山の頂(立山の最高峰)/閉鎖中の大汝休憩所から見上げて
2019年10月06日 10:41撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
10/6 10:41
大汝山の頂(立山の最高峰)/閉鎖中の大汝休憩所から見上げて
富士ノ折立前の道標/富士ノ折立の頂へはこの道標まで!
2019年10月06日 10:52撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
10/6 10:52
富士ノ折立前の道標/富士ノ折立の頂へはこの道標まで!
富士ノ折立の頂は霧の中/道標どおり別山方面へ…急坂を慎重に降ります。
2019年10月06日 10:54撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
10/6 10:54
富士ノ折立の頂は霧の中/道標どおり別山方面へ…急坂を慎重に降ります。
富士ノ折立を見送って急坂を降りようとした途端、青空が見え始めた〜( ^)o(^ )
2019年10月06日 10:56撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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10/6 10:56
富士ノ折立を見送って急坂を降りようとした途端、青空が見え始めた〜( ^)o(^ )
行く手に真砂岳も…/突然現れた絶景に見とれて動けません!( ^)o(^ )
2019年10月06日 11:12撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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10/6 11:12
行く手に真砂岳も…/突然現れた絶景に見とれて動けません!( ^)o(^ )
霧が晴れて下界がしばらく見え隠れ/ミクリガ池、ターミナルビルなど…( ^)o(^ )
2019年10月06日 11:12撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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10/6 11:12
霧が晴れて下界がしばらく見え隠れ/ミクリガ池、ターミナルビルなど…( ^)o(^ )
テンションアップです!
2019年10月06日 11:15撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
10/6 11:15
テンションアップです!
内蔵助雪渓・真砂岳・内蔵助山荘が視野に
2019年10月06日 11:30撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
10/6 11:30
内蔵助雪渓・真砂岳・内蔵助山荘が視野に
真砂岳まで遮るものなしの”白いロード”!
2019年10月06日 11:32撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
10/6 11:32
真砂岳まで遮るものなしの”白いロード”!
道標「クラノスケカール」
2019年10月06日 11:36撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
10/6 11:36
道標「クラノスケカール」
チングルマ&富士ノ折立
2019年10月06日 11:40撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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10/6 11:40
チングルマ&富士ノ折立
大走り分岐/ここを見送って真砂岳へ…
2019年10月06日 11:42撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
10/6 11:42
大走り分岐/ここを見送って真砂岳へ…
大走り分岐/内蔵助山荘は9月末で営業終了の告示
2019年10月06日 11:43撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
10/6 11:43
大走り分岐/内蔵助山荘は9月末で営業終了の告示
真砂岳から富士ノ折立を望む/山頂は広い
2019年10月06日 11:51撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
10/6 11:51
真砂岳から富士ノ折立を望む/山頂は広い
真砂岳から富士ノ折立を望む/山頂は広い
2019年10月06日 11:53撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
10/6 11:53
真砂岳から富士ノ折立を望む/山頂は広い
大走り分岐/多くのハイカーは別山方面へ。別山から雄大な剣岳が一望できるそうだが、今回は見送って…。
2019年10月06日 12:02撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
10/6 12:02
大走り分岐/多くのハイカーは別山方面へ。別山から雄大な剣岳が一望できるそうだが、今回は見送って…。
大走りの尾根/パノラマの絶景を楽しみながらの長い下りは苦になりません
2019年10月06日 12:11撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
10/6 12:11
大走りの尾根/パノラマの絶景を楽しみながらの長い下りは苦になりません
チングルマの綿毛は終盤。真っ赤に染まった葉っぱは綺麗。
2019年10月06日 12:36撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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10/6 12:36
チングルマの綿毛は終盤。真っ赤に染まった葉っぱは綺麗。
チングルマの密生地/花の季節も訪れてみたい。
2019年10月06日 12:37撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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10/6 12:37
チングルマの密生地/花の季節も訪れてみたい。
大走りを振り返って
2019年10月06日 12:39撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
10/6 12:39
大走りを振り返って
真砂岳から別山へ連なる稜線
2019年10月06日 12:39撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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10/6 12:39
真砂岳から別山へ連なる稜線
シラタマノキ(白玉の木)
2019年10月06日 13:13撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
10/6 13:13
シラタマノキ(白玉の木)
今が盛りか随所で見れました
2019年10月06日 13:08撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
10/6 13:08
今が盛りか随所で見れました
ナナカマド(七竈)
2019年10月06日 13:25撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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ナナカマド(七竈)
この辺りから賽の河原か/前方左手は雷鳥平キャンプ場
2019年10月06日 13:45撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
10/6 13:45
この辺りから賽の河原か/前方左手は雷鳥平キャンプ場
クロマメノキ(黒豆の木)/雷鳥の好物だそうで/今日は雷鳥さんに遇えなかった(;_:)
2019年10月06日 13:48撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
10/6 13:48
クロマメノキ(黒豆の木)/雷鳥の好物だそうで/今日は雷鳥さんに遇えなかった(;_:)
後峰は別山に連なる稜線/ナナカマドは葉っぱと実の両方が赤いのがイイですね
2019年10月06日 13:49撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
10/6 13:49
後峰は別山に連なる稜線/ナナカマドは葉っぱと実の両方が赤いのがイイですね
広大な賽の河原/ガスや日没後は迷いやすいのでしょう。マークや道の両サイドに石が積み上げてあります。
2019年10月06日 13:57撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
10/6 13:57
広大な賽の河原/ガスや日没後は迷いやすいのでしょう。マークや道の両サイドに石が積み上げてあります。
見事な紅葉/後峰は浄土山
2019年10月06日 14:02撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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10/6 14:02
見事な紅葉/後峰は浄土山
ナナカマド(七竈)/紅葉の真っ盛り/
2019年10月06日 14:12撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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ナナカマド(七竈)/紅葉の真っ盛り/
赤と青のコントラスト
2019年10月06日 14:12撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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赤と青のコントラスト
絨毯?パッチワーク?とにかく綺麗です
2019年10月06日 14:14撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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10/6 14:14
絨毯?パッチワーク?とにかく綺麗です
歩いてきた立山の稜線が良く見えます
2019年10月06日 14:15撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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10/6 14:15
歩いてきた立山の稜線が良く見えます
大走りを降りてきて初の道標
2019年10月06日 14:19撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
10/6 14:19
大走りを降りてきて初の道標
ルート上1つ目の橋/流れはなく涸れ沢
2019年10月06日 14:21撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
10/6 14:21
ルート上1つ目の橋/流れはなく涸れ沢
歩いてきた立山と大走りの尾根ルートを一望
2019年10月06日 14:22撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
10/6 14:22
歩いてきた立山と大走りの尾根ルートを一望
2つ目の橋/すれ違いできない幅/高さは2m弱、落ちないように。
2019年10月06日 14:24撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
10/6 14:24
2つ目の橋/すれ違いできない幅/高さは2m弱、落ちないように。
別山&別山乗越/山肌の黄葉はピーク
2019年10月06日 14:27撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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10/6 14:27
別山&別山乗越/山肌の黄葉はピーク
正面は野営管理所/雷鳥沢キャンプ場/いずれ利用してみたい😊
2019年10月06日 14:29撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
10/6 14:29
正面は野営管理所/雷鳥沢キャンプ場/いずれ利用してみたい😊
2019年10月06日 14:29撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
10/6 14:29
立山&真砂岳
2019年10月06日 14:34撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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10/6 14:34
立山&真砂岳
地獄谷/ガス濃度と風向きに注意しないと!
2019年10月06日 14:46撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
10/6 14:46
地獄谷/ガス濃度と風向きに注意しないと!
写っていませんが左手から常時水蒸気?ガス?が噴出していました。
2019年10月06日 14:46撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
10/6 14:46
写っていませんが左手から常時水蒸気?ガス?が噴出していました。
「雷鳥荘」/ここ雷鳥荘の前を通り抜け、血の池、ミクリガ池方面へ向かいます。
2019年10月06日 14:56撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
10/6 14:56
「雷鳥荘」/ここ雷鳥荘の前を通り抜け、血の池、ミクリガ池方面へ向かいます。
ルート右下の樹木は地獄谷の有毒ガスで枯れたのだろう。葉は落ち幹は漂白したよう/奥はリンドウ池/風向きを見てこの辺の通過は速やかに!
2019年10月06日 15:03撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
10/6 15:03
ルート右下の樹木は地獄谷の有毒ガスで枯れたのだろう。葉は落ち幹は漂白したよう/奥はリンドウ池/風向きを見てこの辺の通過は速やかに!
「血の池」/火口跡が池に、酸化鉄が多く含まれるので赤い。その昔人々は立山の「血の池地獄」と呼んだとか。
2019年10月06日 15:07撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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10/6 15:07
「血の池」/火口跡が池に、酸化鉄が多く含まれるので赤い。その昔人々は立山の「血の池地獄」と呼んだとか。
ミクリガ池/綺麗な池です
2019年10月06日 15:23撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
10/6 15:23
ミクリガ池/綺麗な池です
ゴゼンタチバナ(御前橘)
2019年10月06日 15:26撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
10/6 15:26
ゴゼンタチバナ(御前橘)
ミドリガ池/無風なら逆さ立山が綺麗に撮れそう
2019年10月06日 15:30撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
10/6 15:30
ミドリガ池/無風なら逆さ立山が綺麗に撮れそう
今日のゴール立山室堂山荘は目前/天候が回復してよかった(⌒∇⌒)
2019年10月06日 15:37撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
10/6 15:37
今日のゴール立山室堂山荘は目前/天候が回復してよかった(⌒∇⌒)
アカモノ(赤物)/別名はイワハゼ(岩黄櫨)。
以下、ルート上で癒してくれた草花です。前日、室堂平散策時に撮ったものも含んでいます。
2019年10月06日 15:38撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
10/6 15:38
アカモノ(赤物)/別名はイワハゼ(岩黄櫨)。
以下、ルート上で癒してくれた草花です。前日、室堂平散策時に撮ったものも含んでいます。
ヤマハハコ(山母子)
2019年10月05日 09:25撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
10/5 9:25
ヤマハハコ(山母子)
真砂岳&大走りの尾根
2019年10月05日 10:12撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
10/5 10:12
真砂岳&大走りの尾根
ワレモコウ(吾亦紅、吾木香、吾妹紅)
2019年10月05日 10:25撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
10/5 10:25
ワレモコウ(吾亦紅、吾木香、吾妹紅)
アオノツガザクラ(青の栂桜)
2019年10月05日 10:27撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
10/5 10:27
アオノツガザクラ(青の栂桜)
ミヤマキンバイ(深山金梅)/この室堂平は風の通り道なのか花の背丈は低いですね
2019年10月05日 10:34撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
10/5 10:34
ミヤマキンバイ(深山金梅)/この室堂平は風の通り道なのか花の背丈は低いですね
ミヤマアキノキリンソウ(深山秋の麒麟草)
2019年10月05日 10:37撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
10/5 10:37
ミヤマアキノキリンソウ(深山秋の麒麟草)
コウゾリナ(顔剃菜)/別名、カミソリナ(剃刀菜)とも。
2019年10月05日 10:49撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
10/5 10:49
コウゾリナ(顔剃菜)/別名、カミソリナ(剃刀菜)とも。
シラタマノキ(白玉の木)/随所で見かけました
2019年10月05日 13:48撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
10/5 13:48
シラタマノキ(白玉の木)/随所で見かけました
紅葉のチングルマ(珍車、稚児車)/綿毛を落とした真っ赤で艶やかなな葉っぱが綺麗
2019年10月05日 15:26撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
10/5 15:26
紅葉のチングルマ(珍車、稚児車)/綿毛を落とした真っ赤で艶やかなな葉っぱが綺麗
ウグイス色の苔?とチングルマの葉の色が鮮やか!
2019年10月05日 15:27撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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10/5 15:27
ウグイス色の苔?とチングルマの葉の色が鮮やか!
史跡「玉殿岩屋」/石地蔵や十六羅漢が10数体祀られている/室堂小屋がない時代は、行者の宿泊にも使われたそうだ/史跡「立山室堂」から5分ほど。
2019年10月05日 15:56撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
10/5 15:56
史跡「玉殿岩屋」/石地蔵や十六羅漢が10数体祀られている/室堂小屋がない時代は、行者の宿泊にも使われたそうだ/史跡「立山室堂」から5分ほど。
シラタマノキ(白玉の木)/大走りでは群生してました。
2019年10月05日 16:03撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
10/5 16:03
シラタマノキ(白玉の木)/大走りでは群生してました。
ミクリガ池/立山の稜線からエメラルドグリーンが美しくすぐに特定できました。
2019年10月05日 16:21撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
10/5 16:21
ミクリガ池/立山の稜線からエメラルドグリーンが美しくすぐに特定できました。
オヤマリンドウ(御山竜胆)/これから開花かな?
2019年10月05日 16:24撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
10/5 16:24
オヤマリンドウ(御山竜胆)/これから開花かな?
左奥は剱岳、手前は別山乗越と雷鳥坂?/室堂平から望む/前日撮影
2019年10月05日 09:21撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
2
10/5 9:21
左奥は剱岳、手前は別山乗越と雷鳥坂?/室堂平から望む/前日撮影
立山/室堂平から望む/前日撮影
2019年10月05日 09:39撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
10/5 9:39
立山/室堂平から望む/前日撮影
雄山をズームアップ/前日撮影。前日は終日素晴らしい天気。
2019年10月05日 15:07撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
10/5 15:07
雄山をズームアップ/前日撮影。前日は終日素晴らしい天気。
タテヤマアザミ(立山薊)
2019年10月05日 10:40撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
10/5 10:40
タテヤマアザミ(立山薊)
ミヤマキンバイ(深山金梅)
2019年10月05日 15:23撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
10/5 15:23
ミヤマキンバイ(深山金梅)
実が鈴生りのナナカマド/黒部平で。
2019年10月07日 08:19撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
2
10/7 8:19
実が鈴生りのナナカマド/黒部平で。

感想

〇日程は次の通りです。
■1日目(10月5日)
 扇沢から立山黒部アルペンルート経由で立山室堂へ。立山室堂山荘泊。 チェックインして室堂平を3時間ほど散策。
■2日目(10月6日)
 山荘を07時22分出発。立山を周回。立山室堂山荘泊。
■3日目(10月7日)
 山荘を07時出発。立山室堂から立山黒部アルペンルート経由で扇沢へ。

〇感想
 □今回は前回の奥穂高岳に続いて、立山を計画。日程を決め10日前に登山届と山小屋に予約するも台風18号の動きが気がかり。日々天気予報を睨みながら予定を1日繰下げての決行!だが、当初予定下通りであれば終日晴天の登山日和になったんですね。でも、登山当日11時頃から天気は回復し、絶景を楽しむことができたので、良しとしましょう!
 □室堂は6年前の春、「雪の大谷」を観にきたので2回目。しかし、その時はあたり一面白銀の世界。記憶にあるのは見上げる高い斜面からスキーヤーが滑降してくる浄土山の存在だけ。本格的な登山再開の前だったので、立山や大日岳、そして名峰の剱岳等々を興味を持ってカメラに収めるなどとは微塵なかったんですね。今回は、室堂平を取り巻く峰々に眼を奪われました。

 □剱岳への挑戦を前に今回は紅葉と立山三山を楽しもうと、いわば剱岳トライの前哨戦といったところ。ソロであれば真砂岳から別山、そして剣御前小屋まで足を延して剱岳の全容をこの目でしっかり確かめておきたいところでした。
 □今回の収穫は初日、扇沢での駐車場確保と乗車券購入が予想を反してスムーズだったため、始発から2番目に乗車できたので3時間ほど余裕ができたため、好天の中で室堂平での史跡や室堂自然保護センター、そして高山植物の鑑賞等々散策できたのは望外の収穫でした。

 □山荘においては、広くきれいな天然の温泉風呂で癒されたこと、2日間とも個室なみにゆったりできたこと。そして商用電気のため電子機器の充電に制限がなかったことなど、満足のいく「立山室堂山荘」さんでした。お世話になりました。
 □登山日は朝から三山の登頂を終えるまで霧雨でしたが、以降、ほぼ天気が回復したため素晴らしい紅葉と室堂平を取り巻く峰々の絶景を存分に堪能できたのは生涯のよい思い出になること間違いなし。パートナーもご満悦の様子。立山を訪れてよかった!

 □次回、この地を訪れるのは剱岳へのトライです。体力、技術力をさらにアップせねば!
 − おしまい ー
 拙いレコにお付き合いいただきありがとうございました。

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