牛奥ノ雁ヶ腹摺山〜大菩薩嶺

2019年10月05日(土) [日帰り]

• GPS: 05:19
• 距離: 12.4km
• 登り: 1,039m
• 下り: 811m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:25
• 休憩: 0:49
• 合計: 5:14

距離 12.4km 登り 1,039m 下り 823m

10:02 すずらん昆虫館前
11:16 11:19 パノラマ岩
11:31 11:47 牛奥ノ雁ヶ腹摺山
12:14 12:17 小金沢山
12:49 12:50 狼平
13:02 13:03 天狗棚山
13:09 13:11 石丸峠
13:20 熊沢山
13:35 13:46 大菩薩峠
13:54 親不知ノ頭
13:57 賽ノ河原
14:08 14:09 神部岩
14:14 雷岩
14:21 14:29 大菩薩嶺
14:35 14:37 雷岩
15:04 15:05 福ちゃん荘
15:16 上日川峠
15:16 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

大菩薩峠までは標識も少なく間違えそうな分岐もありますが、リボンに気を付けていれば迷うことは無いと思います。

その他周辺情報

上日川のバスは最終15:45なので、あまりのんびりし過ぎないように気を付けましょう。

写真

10/5 9:56

今日はすずらん昆虫館からスタート。バスは満員でしたが、ここで降りたのは僕一人でした。

10/5 9:56

バス停のすぐ向かいから登山道に入ります。分かりやすい。

10/5 10:05

すぐに舗装道路とぶつかるんですが、向かい側に道が続いています。赤い矢印の標識が無かったら入るのに少し躊躇ってしまうかも。

10/5 10:11

この道、僕が持ってる山と高原地図(2013年度版)には載ってないんだけど、ちゃんと整備されてますね。

10/5 10:14

ただ、ここは奥に小さく見える標識が無かったから分からなかったかも……手前の倒木がいい感じに通せんぼしているように見える。

10/5 10:18

なんか随分大きな道に出ました。これで良いのかな？と思いつつ、他に歩けそうな道が無いのでこのまま進みます。

10/5 10:25

舗装道路になりました。なんか、どんどん不安になっていく……

10/5 10:27

また砂利道に戻りました。

10/5 10:29

と思ったら、また舗装道路。何なんだろう、この道。

10/5 10:30

2回目の舗装道路もここで終わり。ん？その奥に見えるのは……

10/5 10:32

やったー。この道で良かったんだ。道が立派過ぎると登山道に思えなくて不安になるんだよね。

10/5 10:33

ここからしばらくはフェンス沿いに歩きます。

10/5 10:36

ちょっとした藪漕ぎっぽいところも。

10/5 10:37

あれ？また舗装道路とぶつかったよ。

10/5 10:37

ここからの眺めは なかなかでした。んー、いい天気ですねぇ。

10/5 10:38

今回もまたすぐ登山道への入り口がありました。

10/5 10:38

お、ここでフェンスを越えるのね。

10/5 10:41

フェンスの中は段差が小さくて歩きづらい階段。

10/5 10:43

と思ったら、またフェンスの外に出ちゃいました。

10/5 10:45

甲州アルプスの文字が。そういえば駅に置いてたパンフレットにそんなこと書いてたなぁ。

10/5 10:45

フェンスさんとはここでお別れ。

10/5 10:59

ちょっとした岩場っぽいところもありました。

10/5 11:12

ようやく牛億ノ雁ヶ腹摺山の文字が。今まで出てきた標識は大抵「バス停→」で、この道は帰りにしか使われないんだろうかと思ってました。

10/5 11:17

なんか、凄い大きな岩が出てきました。

10/5 11:18

裏側に回ると標識がありました。やはりこのクラスだと名前が付いてるんですね。パノラマ岩ということは、この上に登ると景色が良いんだろうなぁ。

10/5 11:18

ということで昇ってみました。うーん、絶景絶景。名前負けしてない。

10/5 11:25

ここから先は景色が一変して枯れ木が立ち並び、何が起こったのかと思いました。なんか格好いい。

10/5 11:31

牛奥ノ雁ヶ腹摺山に登頂〜。日本で一番長い山名だそうですよ。

10/5 11:32

10/5 11:33

大月市の秀麗富嶽十二景の2番山頂だそうで、確かに富士山が綺麗に見えます。今年はまだ冠雪してませんね。

10/5 11:42

お腹が空いたので ここで昼食にしたんですが、結構人気の山らしく人がどんどんやってきます。バス停で降りたのは僕一人だったけど、皆どこから登ってきてるんだろう？

10/5 11:49

ここから先の尾根道が凄く気持ち良かったです！
日差しがキツくて暑かったけど、標高があるから それほどダメージは無かったし！

10/5 11:52

笹の道は楽しかったけど、地面が見えないので少し怖かったかも……。

10/5 12:14

本日二番目の山・小金沢山に登頂！ ここも秀麗富嶽十二景なのね。今度は2番……って、あれ？さっきも2番じゃなかったっけ？

10/5 12:17

10/5 12:14

ここは雨沢の頭という別名もあるみたいですが、こっちの標識は壊れかけているうえ枯れ木を置いて見えにくくしているので、こちらの名前は隠したいのかな？と思ってしまいました。

10/5 12:16

こちらも富士山が綺麗に見えましたが、うーん、雲が多くなってきましたかね。

10/5 12:45

ここから先の尾根道も気持ちよさそう。なにこれ凄い！

10/5 12:48

いや〜、良いですねぇ。これが映えるってやつ？インスタやってないけど。

10/5 12:50

原っぱって、なんかワクワクするよね♪

10/5 12:51

どうやらここが狼平らしいです。同じ名前が雲取山の先にもあったなぁ。

10/5 12:52

10/5 12:58

10/5 12:58

サイコーです！

10/5 13:02

10/5 13:08

10/5 13:09

10/5 13:10

石丸峠。ここまでの道は本当に良かった……幸せです。

10/5 13:34

あれ？もう大菩薩峠に着いちゃったぞ。途中にあったはずの熊沢山には山頂の標識が無かったのかな。見逃がした？

10/5 13:36

何回来てもここの雰囲気は好きですねぇ。

10/5 13:41

とりあえず売店でビールを買って乾杯！
ここまで来たら勝ったも同然なのだ。がはははは。

10/5 13:54

ここから先は雄大な景色を眺めながらのんびり歩ける道なので大好き！

10/5 13:54

10/5 13:56

10/5 14:04

……あれ？結構キツい。こんな登ったっけ？余裕かましてビール飲むんじゃなかったかも..。

10/5 14:09

10/5 14:15

なんとか雷岩まで来れたー。結構バテた。

10/5 14:15

う〜ん、もう富士山は完全に雲の中に隠れちゃいましたね。相変わらずの恥ずかしがり屋さんだ。

10/5 14:21

せっかく来たので、大菩薩嶺にご挨拶（本当はヤマスタ目当て）。100名山なんだけど、山頂が完全にオマケ扱いというのが少し可哀そう。

10/5 14:35

雷岩まで戻ってきました。じゃあ帰りましょうか。

10/5 14:50

唐松尾根を下りで使うのは初めてですね。登りと下りとでは結構印象が変わるなぁ。

10/5 14:50

途中、シカが逃げるのを見たのでそちらの方角を眺めると、すぐ先で立ち止まってこちらをじっと見てました。全然逃げないのね。

10/5 15:04

福ちゃん荘に到着でーす。ここで何か食べて行こうかと思ったけど、結構混んでるし最終バスの時間も気になるので先に進むことにしました。

10/5 15:15

疲れたので、アップダウンがある山道ではなく下りだけの舗装道路を歩きます。山道はもう何度も歩いてるから もういいだろ。

10/5 15:16

というわけでロッヂ長兵衛に到着です。本当はここから大菩薩の湯まで歩こうかと思ってたけど、疲れたからもういいや。今日の山行はこれでおしまい。お疲れさまでした！

10/5 15:22

バスの時間まで余裕があったのでビールを補充。甲斐大和駅前には飲むところが無いから、ここで飲んでおかないとねぇ。生きてて良かった♪

撮影機器：

DSC-RX100 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

jey

前回の伊豆ヶ岳がボロボロだったので、これは暑さや寝不足のせいではなく、サボりすぎたせいで身体が鈍ったのでは？という疑問を払拭すべく、今度は標高の高い山を登ることにしました。
ひょっとしたら本当に鈍っていて登れない身体になっているかもしれないので、簡単に行けてダメだったらすぐ戻ってこれる山を探して大菩薩へ。

結果、全く問題なく歩き通せましたよ。やった！
小金沢山から石丸峠の尾根道も気持ち良かったし、予想以上に良い山行でした。
これで安心して紅葉シーズンに入れます。いえい♪