記録ID: 2063683
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
奥穂高岳〜12時間濃厚山行😆😣紅葉・雷鳥・オコジョ・絶景〜
2019年10月16日(水) [日帰り]
![情報量の目安: S](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 12:10
- 距離
- 26.2km
- 登り
- 2,090m
- 下り
- 2,082m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 11:24
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 12:10
18:17
ゴール地点
天候 | ◆秋晴☀️ 一日中😆 ◆沢渡駐車場5時過ぎの気温は、3℃。登山中も風があり、体感的には2〜3℃ぐらい。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
◆沢渡第3駐車場を利用。5割程度の利用。600円/日。 ◆上高地まで、今回はタクシーを利用。4200円。行きは相乗りで5名で乗車。(1人840円でバスより安くてラッキー)。係の方が相乗りを段取ってくれます。 ◆帰りもタクシー利用。最終は18:30頃とのこと。今回は最終タクシーでした😓ごめんなさい。念のため、事前に「ギリギリになる旨」連絡したほうが安心。この日は、最終時刻に3台の待機車あったけど。 上高地共同配車センター https://www.kamikochi.or.jp/access/taxi |
コース状況/ 危険箇所等 |
岳沢→奥穂高→涸沢の時計回り ◆上高地〜岳沢小屋 ゆっくりと高度をあげていく区間。安全な道かと。 ◆岳沢小屋〜紀美子平(重太郎新道) ここが一番しんどかった😵梯子、鎖、岩岩ゾーンなど飽きないけど直登続きでキツい。ヘルメットを皆さん着用。 ◆紀美子平〜奥穂高岳(吊尾根) 尾根歩きになるのかなぁ?と不安も。大半トラバースな登山道。頂上手前は、急登。重太郎新道に比べれば、身体は楽🙌 ◆奥穂高岳〜白出のコル(穂高岳山荘) 気を使う下り。最後は特に慎重に。穂高岳山荘から見返して恐くなる😓 ◆白出のコル〜涸沢(ザイテングラート) 大中小の石道の区間。鎖と梯子も少しだけあり。 ◆涸沢〜上高地 長かった😣覚悟はしていたけど長かった。終盤は、日没後に歩いたが、気をつかわない道には助かった🙇 |
その他周辺情報 | ◆下山時、上高地は夜の世界=店全て閉店。どこにも立ち寄られず😵 |
写真
装備
個人装備 |
ヘルメット
ソフトシェル
水900cc消費
|
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感想
最近の山行のテーマは「紅葉🍁」。
当初の計画は
上高地散歩→涸沢まで散歩→だったら前穂高ピストン→だったら奥穂高ピストン→だったら周回で!って発展して
奥穂高周回に決定!
でっ、迎えた当日。
上高地に向かうタクシーで、この上ない快晴☀️を確信。気持ちはあがる。ただ不安が。果たして、時間内に帰って来られるのか?
序盤はいいペース。樹林帯で早々にオコジョと遭遇😌初対面。堪らんかった😊
身体的にもタイム的にもキツかったのは重太郎新道😣岩岩ゾーンは好きな二人なので飽きはしなかったけど脚にキタ私😵脚力自慢の同行者(妻)は先にスタスタ歩いてく
その後、吊尾根。気は使うけど、勾配緩め。助かった😌。でっ、ここで雷鳥家族と遭遇。今期初雷鳥🐥。しかも6羽も。しかも快晴☀️なのに。1年分見ること出来た気がした👍
山頂は風強く長居はしなかったけど、山々の絶景を満喫。
下りは、タクシー終了時間を気にしながら歩く。もったいない。でも仕方なし😝涸沢カールも素敵で。目が「絶景ボケ」してました。涸沢から下の🍁紅葉も素晴らしかった。
横尾から上高地までは、ノンストップ😣時間との戦い。早歩き+小走りで。これもキツかった〜。
なんだかんだで12時間。歩行距離26キロメートル。累積高低差2,060メートルの今回の山行。雷鳥、オコジョとも会えてラッキー👍
一言でいうと濃厚な山行となりました🙌でもちょっと無理しすぎたかな。反省です🙇
台風の諸々の影響ですね。秋の涸沢とは思えないくらい静かな山でした。時間にも心にも余裕をもって、また来たいなぁ😌
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