シーズンオフの山小屋をゆっくり堪能しようと思い付き、先週に引き続き北アルプスへ。
上高地からまずは霞沢岳、そして蝶ヶ岳を目指す。
二泊三日もあるしゆったりと登ろう。
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10/27 6:04
シーズンオフの山小屋をゆっくり堪能しようと思い付き、先週に引き続き北アルプスへ。
上高地からまずは霞沢岳、そして蝶ヶ岳を目指す。
二泊三日もあるしゆったりと登ろう。
まずは序盤戦。。と思っていたけれどピークを超えども超えどもたどり着かない霞沢岳。
朝ごはんちゃんと食べ損ねてお腹空いた…
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10/27 9:11
まずは序盤戦。。と思っていたけれどピークを超えども超えどもたどり着かない霞沢岳。
朝ごはんちゃんと食べ損ねてお腹空いた…
ようやく到着。
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10/27 9:36
ようやく到着。
穂高が正面にどーん。
雪を戴いた前穂高から吊尾根、そして奥穂高岳が見える。
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10/27 9:36
穂高が正面にどーん。
雪を戴いた前穂高から吊尾根、そして奥穂高岳が見える。
ちょっと引くと明日目指す大天井岳方面。あちらのほうが白い?
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10/27 9:36
ちょっと引くと明日目指す大天井岳方面。あちらのほうが白い?
これから行く蝶ヶ岳までの縦走路。遠い。いや、相当遠いな。
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10/27 9:43
これから行く蝶ヶ岳までの縦走路。遠い。いや、相当遠いな。
焼岳
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10/27 9:45
焼岳
徳本峠
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10/27 11:47
徳本峠
中村新道。南アルプスのような気持ちの良い樹林帯が延々と続いて、そして途中から長くて嫌になってくる。
長い。長過ぎる。
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10/27 13:07
中村新道。南アルプスのような気持ちの良い樹林帯が延々と続いて、そして途中から長くて嫌になってくる。
長い。長過ぎる。
ようやく、ようやく大滝山。朝ごはんをしっかり食べなかったのでヘロヘロ状態に。補給大事。
それもこれも序盤にして実はラスボスクラスだった霞沢岳のせいか。
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10/27 14:39
ようやく、ようやく大滝山。朝ごはんをしっかり食べなかったのでヘロヘロ状態に。補給大事。
それもこれも序盤にして実はラスボスクラスだった霞沢岳のせいか。
晴れていれば気持ちよさそうな蝶ヶ岳までの稜線。
天気が悪い上に徳本峠から誰とも会っていないのでだんだん心細く。
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10/27 14:47
晴れていれば気持ちよさそうな蝶ヶ岳までの稜線。
天気が悪い上に徳本峠から誰とも会っていないのでだんだん心細く。
ようやく蝶ヶ岳ヒュッテに到着!
のんびり山小屋を楽しむというテーマに初日から逸脱してしまった。我ながらひどい企画力。
疲れ果て夕飯に白飯を三杯かきこんで7時には寝てしまった…
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10/27 15:35
ようやく蝶ヶ岳ヒュッテに到着!
のんびり山小屋を楽しむというテーマに初日から逸脱してしまった。我ながらひどい企画力。
疲れ果て夕飯に白飯を三杯かきこんで7時には寝てしまった…
二日目の朝。今日の天気予報は快晴。
快晴の蝶ヶ岳から燕岳までの稜線を歩き通す。そのために小屋で朝ごはんをもりもり食べる。ご飯大事。
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10/28 6:02
二日目の朝。今日の天気予報は快晴。
快晴の蝶ヶ岳から燕岳までの稜線を歩き通す。そのために小屋で朝ごはんをもりもり食べる。ご飯大事。
ところがまだお日様は見えず。
蝶槍まで歩いて日が登るのを歩きながら待つ
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10/28 6:27
ところがまだお日様は見えず。
蝶槍まで歩いて日が登るのを歩きながら待つ
ようやく強い日差しが当たり始めた槍ヶ岳。
先週とはまったく装いが違って真っ白だ。
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10/28 6:27
ようやく強い日差しが当たり始めた槍ヶ岳。
先週とはまったく装いが違って真っ白だ。
遠くの乗鞍も白い
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10/28 6:28
遠くの乗鞍も白い
南アルプスも白い。富士山は言わずもがな。
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10/28 6:28
南アルプスも白い。富士山は言わずもがな。
どんどん日差しが高くなる。
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10/28 6:30
どんどん日差しが高くなる。
大キレット。そんなに雪はついていないようにも見える。
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10/28 6:35
大キレット。そんなに雪はついていないようにも見える。
奥穂高、涸沢、北穂高岳。
遠目に見るとザイテンも恐ろしい場所に見える。
そして北穂高小屋はすごい場所に建っているな。
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10/28 6:35
奥穂高、涸沢、北穂高岳。
遠目に見るとザイテンも恐ろしい場所に見える。
そして北穂高小屋はすごい場所に建っているな。
前穂高岳もいれて。
やっぱりあっちに行けばよかったかな、、とか思ってしまう。
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10/28 6:36
前穂高岳もいれて。
やっぱりあっちに行けばよかったかな、、とか思ってしまう。
目指す大天井岳は遥か彼方。燕岳に至っては見えもしない。
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10/28 6:36
目指す大天井岳は遥か彼方。燕岳に至っては見えもしない。
空はだんだん青く
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10/28 7:30
空はだんだん青く
そうこうしている間に常念岳
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10/28 7:57
そうこうしている間に常念岳
到着。けっこう常念小屋泊の人が多い。
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10/28 8:31
到着。けっこう常念小屋泊の人が多い。
常念の北斜面は雪がびっしり
完全に雪山。下りはアイゼンがあったほうが良さそう。
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10/28 8:39
常念の北斜面は雪がびっしり
完全に雪山。下りはアイゼンがあったほうが良さそう。
常念小屋で休憩。
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10/28 9:13
常念小屋で休憩。
常念岳をあとにする
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10/28 9:35
常念岳をあとにする
横通岳。
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10/28 9:40
横通岳。
ここから先はどんどん雪が増える。
先行者はいない様子。
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10/28 10:02
ここから先はどんどん雪が増える。
先行者はいない様子。
この日差しでだいぶ溶けているみたいだけれど完全に雪山だわ。
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10/28 10:36
この日差しでだいぶ溶けているみたいだけれど完全に雪山だわ。
もう少しで大天井岳。ただここから見えるのは中天井岳。
騙されちゃいけない(笑
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10/28 10:41
もう少しで大天井岳。ただここから見えるのは中天井岳。
騙されちゃいけない(笑
今日は天気がいいからあれだけど、悪天候だったら自分には歩けそうもない。(何年か前に冬期悪天候に谷川馬蹄とかやったけれどあれは若気の至り。。)
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10/28 10:49
今日は天気がいいからあれだけど、悪天候だったら自分には歩けそうもない。(何年か前に冬期悪天候に谷川馬蹄とかやったけれどあれは若気の至り。。)
この縦走路はずっと槍ヶ岳を眺めていられる。
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10/28 11:01
この縦走路はずっと槍ヶ岳を眺めていられる。
昨日霞沢岳から見たのとは逆方向からの吊尾根。
ちょうど前穂高岳を挟んで反対から来たのかと思うと感慨深い。
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10/28 11:07
昨日霞沢岳から見たのとは逆方向からの吊尾根。
ちょうど前穂高岳を挟んで反対から来たのかと思うと感慨深い。
自分の足跡を刻むのは楽しい。
当初トレランシューズでもいいかな、とか思っていたがトンデモナイ。冬靴で正解。
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10/28 11:22
自分の足跡を刻むのは楽しい。
当初トレランシューズでもいいかな、とか思っていたがトンデモナイ。冬靴で正解。
トレースなし!
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10/28 11:23
トレースなし!
と、思ったら先行者。何の足跡だろう。。?
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10/28 11:24
と、思ったら先行者。何の足跡だろう。。?
東鎌尾根を伝って槍ヶ岳も行ってみたいところ。
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10/28 11:23
東鎌尾根を伝って槍ヶ岳も行ってみたいところ。
やっと見えた大天井岳!遠目から見ても明らかに大天井岳だけ白かったけれど確かに雪の量が違う(笑
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10/28 11:28
やっと見えた大天井岳!遠目から見ても明らかに大天井岳だけ白かったけれど確かに雪の量が違う(笑
大天荘はまだ営業中
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10/28 11:34
大天荘はまだ営業中
大天荘でカレーを頂く。窓の外は。。
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10/28 11:43
大天荘でカレーを頂く。窓の外は。。
雪の大絶景。季節間違っちゃたんじゃないかぐらい。
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10/28 11:39
雪の大絶景。季節間違っちゃたんじゃないかぐらい。
大天井岳まではひと登り。
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10/28 12:03
大天井岳まではひと登り。
双六岳方面
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10/28 12:04
双六岳方面
鷲羽・水晶岳。逆の斜面は分からないけれど大天井岳のほうが雪をかぶっているような気がする。
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10/28 12:04
鷲羽・水晶岳。逆の斜面は分からないけれど大天井岳のほうが雪をかぶっているような気がする。
立山方面
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10/28 12:04
立山方面
歩いてきた大滝山から蝶ヶ岳、常念岳、横通岳、中天井岳までずらり。壮観。
常念から北はずっと雪道。
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10/28 12:04
歩いてきた大滝山から蝶ヶ岳、常念岳、横通岳、中天井岳までずらり。壮観。
常念から北はずっと雪道。
穂高連峰もスタート時と比べるとだいぶ角度が変わって見える
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10/28 12:05
穂高連峰もスタート時と比べるとだいぶ角度が変わって見える
北鎌の肩に白山かな。
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10/28 12:05
北鎌の肩に白山かな。
そしてこれから行く燕岳までの道のり。
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10/28 12:08
そしてこれから行く燕岳までの道のり。
大天井岳からの下りのこのトラバースは少し緊張を強いられる。
さすがにアイゼン装着。もう少しで夏道は通行禁止かな。
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10/28 12:23
大天井岳からの下りのこのトラバースは少し緊張を強いられる。
さすがにアイゼン装着。もう少しで夏道は通行禁止かな。
ここまでくれば一安心。
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10/28 12:40
ここまでくれば一安心。
表銀座の雪は少ない。
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10/28 13:01
表銀座の雪は少ない。
どんどん遠くなる槍ヶ岳。そして大天井岳。
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10/28 13:04
どんどん遠くなる槍ヶ岳。そして大天井岳。
だんだんと近づいてくる燕岳と今日のお宿の燕山荘。
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10/28 13:58
だんだんと近づいてくる燕岳と今日のお宿の燕山荘。
ようやく到着。大天荘でカレー食べたのでさほど疲れていない。
ご飯大事。
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10/28 14:05
ようやく到着。大天荘でカレー食べたのでさほど疲れていない。
ご飯大事。
まずは寝床を確保。とても快適な山小屋だった。
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10/28 14:15
まずは寝床を確保。とても快適な山小屋だった。
さて、この縦走の最後のお山を目指す。
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10/28 14:20
さて、この縦走の最後のお山を目指す。
天気はいまだ申し分なし。
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10/28 14:20
天気はいまだ申し分なし。
本当に美しい山だな。
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10/28 14:30
本当に美しい山だな。
到着。誰かの遊びゴコロの雪だるま(笑
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10/28 14:36
到着。誰かの遊びゴコロの雪だるま(笑
この先の縦走路と立山、後立山の峰々
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10/28 14:36
この先の縦走路と立山、後立山の峰々
餓鬼岳方面。正確に言うと常念山脈は唐沢岳から霞沢岳までのようなので、あそこまで行けば常念山脈コンプリートとなるが、明日は天気悪いみたいなのでここにて縦走終了。
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10/28 14:36
餓鬼岳方面。正確に言うと常念山脈は唐沢岳から霞沢岳までのようなので、あそこまで行けば常念山脈コンプリートとなるが、明日は天気悪いみたいなのでここにて縦走終了。
安曇野の街がよく見える
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10/28 14:37
安曇野の街がよく見える
昨日登った霞沢岳は穂高の向こうでもう見えない。
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10/28 14:37
昨日登った霞沢岳は穂高の向こうでもう見えない。
大天井はやはり一際雪をかぶっている。
もう何度か雪が降って凍結したりすれば熟達者の世界になりそうだ。
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10/28 14:38
大天井はやはり一際雪をかぶっている。
もう何度か雪が降って凍結したりすれば熟達者の世界になりそうだ。
針ノ木や蓮華。さて、暖かい燕山荘に戻ろう。
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10/28 14:38
針ノ木や蓮華。さて、暖かい燕山荘に戻ろう。
夕日に照らされる燕岳。ファンが多いのも納得。
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10/28 16:31
夕日に照らされる燕岳。ファンが多いのも納得。
双六の向こうに日が落ちる。
こうして日が落ちるのを眺められるのは泊まりの特権だね。
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10/28 16:57
双六の向こうに日が落ちる。
こうして日が落ちるのを眺められるのは泊まりの特権だね。
思い思いに日が落ちるのを眺める方たち。
多くの人は日の出、日の入りに魅せられる。皆どこかで日々新又日新を想うのだろうか。
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10/28 16:58
思い思いに日が落ちるのを眺める方たち。
多くの人は日の出、日の入りに魅せられる。皆どこかで日々新又日新を想うのだろうか。
翌朝。天気は高曇りだが悪化傾向。とっとと下ることにする。
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10/29 6:01
翌朝。天気は高曇りだが悪化傾向。とっとと下ることにする。
燕山荘は本当に綺麗で快適な山小屋だった。
ご飯が今まで食べた山小屋のご飯で一番おいしかった。
オンシーズンはさぞ混んでいるだろうから、人が来ないオフシーズンにまた来たい。
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10/29 6:01
燕山荘は本当に綺麗で快適な山小屋だった。
ご飯が今まで食べた山小屋のご飯で一番おいしかった。
オンシーズンはさぞ混んでいるだろうから、人が来ないオフシーズンにまた来たい。
今日は槍も雲隠れ
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10/29 6:03
今日は槍も雲隠れ
ではまたいつの日か。
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10/29 6:33
ではまたいつの日か。
朝8:30のバスに間に合わせたいので有明山を眼下にどんどん下る。
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10/29 6:33
朝8:30のバスに間に合わせたいので有明山を眼下にどんどん下る。
雪はわずかに踏むばかりだが朝は凍結しているのでスリップ注意。
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10/29 6:37
雪はわずかに踏むばかりだが朝は凍結しているのでスリップ注意。
よく整備され実に下りやすい合戦尾根。
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10/29 7:10
よく整備され実に下りやすい合戦尾根。
下りやすいので1時間ほどで下山。
霞沢岳から燕岳まで穂高連峰をずっと眺めながら、今年の初雪も踏めて満足のいく山行でした。!
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10/29 7:42
下りやすいので1時間ほどで下山。
霞沢岳から燕岳まで穂高連峰をずっと眺めながら、今年の初雪も踏めて満足のいく山行でした。!
いつか常念山脈縦走私もしてみたいです^_^
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