記録ID: 2112749
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ハイキング
大峰山脈
蛇崩山・笠捨山・地蔵岳(葛川隧道西口より周回)
2019年11月16日(土) ~
2019年11月17日(日)
- GPS
- 27:44
- 距離
- 19.9km
- 登り
- 1,869m
- 下り
- 1,881m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:46
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 7:13
天候 | 16日:晴れ 17日:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車地は法面工事中、他の空スペースには3〜4台は駐車可 隧道東口を下ってた登山口にも3〜4台は駐車可 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●葛川隧道西口〜上葛川 葛川隧道を通って歩き上葛川を目指す。(隧道内はライトは不要) 上葛川口バス停を左折し上葛川へ歩いて行くと右手に吊橋が見える。 吊橋を渡ると蛇崩山は左折の道標有り。 ●上葛川〜蛇崩山 取り付き不明瞭につき、道なりに尾根を登ると右から延びた登山道に出合う。 稜線までの開けた地点より先のルートがわからず、戻っていると再び登山道に出合う。 その先でも赤リボンが巻かれた木の間から稜線に向けて登っていくが、登った先が不明瞭。 稜線と思われるルートに出てから左に折れて進む。(右に蛇崩山が見える) 展望の良いポイントに着くと先のルートが無いので左側へ登る。 倒木地帯を進みながら稜線を進んでいく。 すると再び登山道に出合い、1040ピーク手前までは順調に進む。 ピーク手前から稜線南側の長いトラバース道を歩く。 右側に廃小屋跡を見たら急登を上がると熊谷ノ頭に着く。 右の明瞭な稜線を歩けば蛇崩山の山頂に着く。 ●蛇崩山〜葛川辻 蛇崩山の山頂は展望は無いが、広々として心地よい。 一旦、熊谷ノ頭まで戻り笠捨山へ向う。 稜線は明瞭で気持ち良い。 1257ピーク手前にて急登となり、右へ意識しながら登っていく。 その後も急登は続くが、笠捨山東峰の反射板が見えると奥駈道は近い。 笠捨山西峰へ向う前に"茶臼山、蛇崩山方面 難路につき通行禁止"の表示があった。 笠捨山西峰から急坂を下ると葛川辻に着く。 ココでテント泊 葛川辻の水場は往復30分(水は出ている) ●葛川辻〜葛川隧道西口 左側は関電巡視路、右側の奥駈道を辿る。 槍ヶ岳は北側を巻き、続いて地蔵岳へ登っていく。(鎖場有り) さらに山頂へはキレットを越えて急登を登ると着く。(山頂は南側に巻道有り) 山頂を後にすると垂直の鎖場が2箇所有り、慎重に下りる。 痩せ尾根が終わると四阿宿跡に着く。(右へ少し進むと東屋岳) 後は稜線伝いに奥駈道を辿り、香精山、如意宝珠岳を登って蜘蛛ノ口から下山予定だった。 蜘蛛ノ口〜上葛川間は車道手前にて登山道崩落にて登り返す。 林道合流点まで歩いて車道を伝い葛川隧道西口へ戻った。 |
その他周辺情報 | ●湯泉地温泉 公衆浴場 滝の湯 入浴料¥800- |
写真
感想
マップで見て前から気になっていた蛇崩山と南奥駈道の自身記録延伸、テント泊も兼ねて企画。
結果、蛇崩山へは想像以上に難路で3度道迷いした。
(登山開始時の取り付き、稜線までの開けた地点、稜線の展望地辺り)
熊谷ノ頭→蛇崩山間で唯一の登山者に出会う。
出会った登山者も同じく取り付きから不明瞭なところが多いと、ピストンなので帰りの分岐点が不安だと言ってた。
上葛川〜蛇崩山間は道標もなく廃道化が進んでいると思った。
蛇崩山→笠捨山間は特にわかりにくい箇所も無かったが、足が片側ずつ痙攣を起こし一時は此処等でテント泊かと思ったが、冷静に給水不足だったと反省し十分な水を飲んだ後回復。
南奥駈道は道標も目印も多く迷うところは無いと思うが、ただ地蔵岳手前のロープの所を危うく見誤るところだった。
蜘蛛ノ口からの下山ルートが歩かれてないようで荒れ気味、下山直前で2度目の崩落地で引き返したのは辛かった。
でも南奥駈道を少しでも長く歩けたのでヨシとしよう。
寒がりの自分にとっては11月のテント泊は厳しかった。
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