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Yamareco

記録ID: 2159415
全員に公開
雪山ハイキング
甲信越

巻機山スノトレ(清水駐車場in/out)

2019年12月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
11:11
距離
14.7km
登り
1,533m
下り
1,514m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:02
休憩
2:09
合計
11:11
5:05
84
6:29
6:29
66
7:35
7:46
164
10:30
10:47
7
10:54
11:22
24
11:46
11:46
6
11:52
12:45
14
12:59
13:04
14
13:18
13:23
7
13:30
13:35
75
14:50
14:53
37
15:30
15:32
44
16:16
16:16
0
16:16
清水バス停
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
前夜、越後湯沢駅でレンタカーを調達し、清水駐車場まで乗りつけ、車中泊。
コース状況/
危険箇所等
桜坂駐車場手前でワカンを装着し、以降山頂まで、及び清水駐車場手前までワカンを一度も外さず。アイゼンは持参すれど出番なし。

【清水駐車場〜桜坂駐車場】数日前までは桜坂駐車場まで乗りつけ可能だったようだが、12/29現在、新雪が数十cm積もり、車トレースはない。先行者一人分のトレースをたどる形となり、先行者に感謝。
【桜坂駐車場〜5合目】井戸尾根の急登は、登りよりも下りの方が要注意。特にワカンのまま下りる場合、ずり落ちないように。
【5合目〜ニセ巻機山(9合目)】
夏道の6合目展望台は通らない。冬道限定で直登。どこでも登り下りできそうだが、先行者のトレースをたどるのが無難。
【ニセ巻機山〜巻機山】
避難小屋まで下って、御機屋まで登り返す。御機屋の山頂標識は雪の下。御機屋と思しき場所〜巻機山山頂と思しき場所まではどこでも歩行可能。本日は微風だったが、強風時は風除けできないため要注意!
ピンぼけしてますが(笑)、前夜、越後湯沢駅前にて。雪がない、今年は本当に寡雪・・・。
2019年12月28日 18:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/28 18:40
ピンぼけしてますが(笑)、前夜、越後湯沢駅前にて。雪がない、今年は本当に寡雪・・・。
前夜、翌日のスノーハイクに向けて腹ごしらえ!
2019年12月28日 19:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/28 19:25
前夜、翌日のスノーハイクに向けて腹ごしらえ!
前夜21時前、清水駐車場へ到着。先行者1台あり。翌朝5時出発時も、自分含む2台のみでしたが、下山したら先行者1台は去った後で、もう1台新しい車が停まってました。
2019年12月28日 20:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/28 20:48
前夜21時前、清水駐車場へ到着。先行者1台あり。翌朝5時出発時も、自分含む2台のみでしたが、下山したら先行者1台は去った後で、もう1台新しい車が停まってました。
桜坂駐車場まで続く、つづら折りのアクセス道も、ここ1,2日の降雪で車通行止めになりました。
2019年12月29日 05:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/29 5:09
桜坂駐車場まで続く、つづら折りのアクセス道も、ここ1,2日の降雪で車通行止めになりました。
先行者1名のツボ足トレース。先行者は軽くラッセルだったかもしれません。
2019年12月29日 05:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/29 5:14
先行者1名のツボ足トレース。先行者は軽くラッセルだったかもしれません。
先行者のトレースが、ツボ足からスノーシューに変わったポイントで、私もワカンを装着。が、1年半ぶりのため、装着方法を忘れ、20分以上立ち往生。お恥ずかしい・・・。
2019年12月29日 06:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/29 6:18
先行者のトレースが、ツボ足からスノーシューに変わったポイントで、私もワカンを装着。が、1年半ぶりのため、装着方法を忘れ、20分以上立ち往生。お恥ずかしい・・・。
気を取り直し、桜坂駐車場に続く橋を、ワカンで渡る!
2019年12月29日 06:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/29 6:27
気を取り直し、桜坂駐車場に続く橋を、ワカンで渡る!
人も車もいない、夜明け前の薄暗い桜坂駐車場。
2019年12月29日 06:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/29 6:28
人も車もいない、夜明け前の薄暗い桜坂駐車場。
夜明け前、ここから登山開始!
2019年12月29日 06:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/29 6:33
夜明け前、ここから登山開始!
しばらくは眺望もない緩斜面を、黙々と登る。
2019年12月29日 07:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/29 7:03
しばらくは眺望もない緩斜面を、黙々と登る。
段々と傾斜がキツくなる井戸尾根に差し掛かる!
2019年12月29日 07:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/29 7:22
段々と傾斜がキツくなる井戸尾根に差し掛かる!
でも、時折見える、上越のマッターホルンこと大源太山の格好よさが、パワーをくれるため、全然疲れない(笑)。
2019年12月29日 07:23撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
1
12/29 7:23
でも、時折見える、上越のマッターホルンこと大源太山の格好よさが、パワーをくれるため、全然疲れない(笑)。
火打山&妙高山ペアが、今日一番たくさん見た百名山だと思います!
2019年12月29日 07:28撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
12/29 7:28
火打山&妙高山ペアが、今日一番たくさん見た百名山だと思います!
端正なフォルムの火打山、ドーン!
2019年12月29日 07:28撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
12/29 7:28
端正なフォルムの火打山、ドーン!
外輪山に囲まれた要塞・妙高山、ドーン!
2019年12月29日 07:28撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
12/29 7:28
外輪山に囲まれた要塞・妙高山、ドーン!
桜坂駐車場から1時間弱、見晴らしのよい5合目に到着!
2019年12月29日 07:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/29 7:46
桜坂駐車場から1時間弱、見晴らしのよい5合目に到着!
青空の下、左上にはこれから向かうニセ巻機山(9合目)が!
2019年12月29日 07:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/29 7:44
青空の下、左上にはこれから向かうニセ巻機山(9合目)が!
谷川連峰の一角、大源太山、惚れ惚れするフォルム!
2019年12月29日 07:44撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
1
12/29 7:44
谷川連峰の一角、大源太山、惚れ惚れするフォルム!
左上は、ちょこんと見え始めた谷川岳!右は一ノ倉岳!
2019年12月29日 07:44撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
12/29 7:44
左上は、ちょこんと見え始めた谷川岳!右は一ノ倉岳!
5合目から少し上がってから振り返ると、谷川岳(左がトマノ耳、右がオキノ耳)の双耳峰が、より見えるように!
2019年12月29日 07:59撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
12/29 7:59
5合目から少し上がってから振り返ると、谷川岳(左がトマノ耳、右がオキノ耳)の双耳峰が、より見えるように!
ついに、太陽が樹林間から見え始める!
2019年12月29日 08:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
12/29 8:21
ついに、太陽が樹林間から見え始める!
と同時に、霧氷祭が始まる!美しい!
2019年12月29日 08:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/29 8:20
と同時に、霧氷祭が始まる!美しい!
むひょーーーーーーーー!
2019年12月29日 08:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/29 8:23
むひょーーーーーーーー!
霧氷の奥には谷川岳!
2019年12月29日 08:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/29 8:33
霧氷の奥には谷川岳!
谷川連峰ドーン!右の鋭鋒は万太郎山!
2019年12月29日 08:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/29 8:33
谷川連峰ドーン!右の鋭鋒は万太郎山!
青と白の世界!
2019年12月29日 08:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/29 8:33
青と白の世界!
何度も見ちゃう谷川岳!
2019年12月29日 08:42撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
12/29 8:42
何度も見ちゃう谷川岳!
こちらはテーブルマウンテン・苗場山!
2019年12月29日 08:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/29 8:46
こちらはテーブルマウンテン・苗場山!
樹氷の奥に、当座の目的地・ニセ巻機山が見え始める!
2019年12月29日 08:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/29 8:52
樹氷の奥に、当座の目的地・ニセ巻機山が見え始める!
こちらは割引岳(われめきだけ)。今回は(も)、スルー!
2019年12月29日 08:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/29 8:52
こちらは割引岳(われめきだけ)。今回は(も)、スルー!
槍ヶ岳同様、雪がつかない天狗岩!一際存在感が強い!
2019年12月29日 08:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/29 8:53
槍ヶ岳同様、雪がつかない天狗岩!一際存在感が強い!
何度も何度も撮っちゃう谷川岳!
2019年12月29日 09:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/29 9:01
何度も何度も撮っちゃう谷川岳!
左の妙高&火打より右側は高い山なし!
2019年12月29日 09:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/29 9:02
左の妙高&火打より右側は高い山なし!
左は雪倉岳、右は朝日岳(北ア)!
2019年12月29日 09:06撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
12/29 9:06
左は雪倉岳、右は朝日岳(北ア)!
中央は唐松岳&不帰嶮。その右の急登は"天狗ノ大下り"で、いずれも、今年9月に五竜岳から縦走しましたねー。
2019年12月29日 09:06撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
12/29 9:06
中央は唐松岳&不帰嶮。その右の急登は"天狗ノ大下り"で、いずれも、今年9月に五竜岳から縦走しましたねー。
中央は五竜岳!今年9月の大縦走の起点!
2019年12月29日 09:07撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
12/29 9:07
中央は五竜岳!今年9月の大縦走の起点!
森林限界に到達!最後の霧氷を堪能!
2019年12月29日 09:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/29 9:10
森林限界に到達!最後の霧氷を堪能!
谷川連峰!左は谷川岳、中央は一ノ倉岳、右は茂倉岳!
2019年12月29日 09:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/29 9:24
谷川連峰!左は谷川岳、中央は一ノ倉岳、右は茂倉岳!
同じく谷川連峰ですが、左は万太郎山、中央はもう一つの(上越のマッターホルンでない方の)大源太山(河内沢ノ頭)、右は仙ノ倉山!いずれも未踏。
2019年12月29日 09:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/29 9:24
同じく谷川連峰ですが、左は万太郎山、中央はもう一つの(上越のマッターホルンでない方の)大源太山(河内沢ノ頭)、右は仙ノ倉山!いずれも未踏。
右は苗場山、中央は岩菅山(未踏)、左は佐武流山(未踏)!
2019年12月29日 09:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/29 9:24
右は苗場山、中央は岩菅山(未踏)、左は佐武流山(未踏)!
ニセ巻機山まで、トレースはバッチリ!
2019年12月29日 09:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/29 9:29
ニセ巻機山まで、トレースはバッチリ!
ふと振り返ると、急登であることに気づく!
2019年12月29日 09:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/29 9:51
ふと振り返ると、急登であることに気づく!
火打&妙高〜苗場〜谷川と一直線に続く峰々!
2019年12月29日 09:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/29 9:51
火打&妙高〜苗場〜谷川と一直線に続く峰々!
冬季しか歩けない、谷川馬蹄形の朝日岳、白毛門に続く上越国境稜線!
2019年12月29日 09:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/29 9:51
冬季しか歩けない、谷川馬蹄形の朝日岳、白毛門に続く上越国境稜線!
サングラス曇らないように、バラクラバをアゴまで下げていると、期せずしてコミカルだなぁ・・・。
2019年12月29日 09:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/29 9:53
サングラス曇らないように、バラクラバをアゴまで下げていると、期せずしてコミカルだなぁ・・・。
新潟の三百名山・米山!(田中陽希さんが登るまで知りませんでした)
2019年12月29日 10:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/29 10:14
新潟の三百名山・米山!(田中陽希さんが登るまで知りませんでした)
谷川連峰!実は左奥に富士山が写ってますが、ニセ巻機山まで気づきませんでした・・・。
2019年12月29日 10:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
12/29 10:14
谷川連峰!実は左奥に富士山が写ってますが、ニセ巻機山まで気づきませんでした・・・。
ニセ巻機山の稜線まで上がり、今日初めて見た巻機山(右)!よーく見ると・・・。
2019年12月29日 10:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/29 10:28
ニセ巻機山の稜線まで上がり、今日初めて見た巻機山(右)!よーく見ると・・・。
山頂には、今から滑り降りようとしているBCスキーヤーが!!
2019年12月29日 10:28撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
12/29 10:28
山頂には、今から滑り降りようとしているBCスキーヤーが!!
桜坂駐車場から4時間。ついにニセ巻機山(9合目)に到達!
2019年12月29日 10:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/29 10:33
桜坂駐車場から4時間。ついにニセ巻機山(9合目)に到達!
避難小屋まで一旦下ってから登り返し!
2019年12月29日 10:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
12/29 10:35
避難小屋まで一旦下ってから登り返し!
右より、武尊山、皇海山、日光白根山、至仏山、そして燧ヶ岳が!
2019年12月29日 10:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/29 10:36
右より、武尊山、皇海山、日光白根山、至仏山、そして燧ヶ岳が!
冬季限定、朝日岳経由で土合駅まで続く国境稜線!左奥には赤城山!
2019年12月29日 10:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/29 10:36
冬季限定、朝日岳経由で土合駅まで続く国境稜線!左奥には赤城山!
右奥には米山、左奥には妙高&火打!
2019年12月29日 10:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/29 10:36
右奥には米山、左奥には妙高&火打!
後立山連峰もドーン!と見えてます。まずは二百名山・雪倉岳(未踏)!
2019年12月29日 10:39撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
12/29 10:39
後立山連峰もドーン!と見えてます。まずは二百名山・雪倉岳(未踏)!
中央は白馬岳!右奥は新潟最高峰・小蓮華山!いずれも7月に縦走しました。
2019年12月29日 10:39撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
12/29 10:39
中央は白馬岳!右奥は新潟最高峰・小蓮華山!いずれも7月に縦走しました。
中央が唐松岳で、そこから右に不帰嶮&天狗ノ大下り。9月に縦走しました。
2019年12月29日 10:40撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
12/29 10:40
中央が唐松岳で、そこから右に不帰嶮&天狗ノ大下り。9月に縦走しました。
五竜岳!7月と9月に縦走しました!
2019年12月29日 10:40撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
12/29 10:40
五竜岳!7月と9月に縦走しました!
中央は鹿島槍ヶ岳で、左奥は立山連峰!鹿島槍は7月に、立山は百名山の100座目として9月に縦走しました!
2019年12月29日 10:40撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
12/29 10:40
中央は鹿島槍ヶ岳で、左奥は立山連峰!鹿島槍は7月に、立山は百名山の100座目として9月に縦走しました!
爺ヶ岳!7月に縦走しました!
2019年12月29日 10:40撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
12/29 10:40
爺ヶ岳!7月に縦走しました!
右は谷川岳、中央奥にはなんと富士山が!
2019年12月29日 10:40撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
12/29 10:40
右は谷川岳、中央奥にはなんと富士山が!
富士山、ドーン!中越から見えることに驚き!
2019年12月29日 10:41撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
12/29 10:41
富士山、ドーン!中越から見えることに驚き!
赤城山、ドーン!
2019年12月29日 10:45撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
12/29 10:45
赤城山、ドーン!
武尊山、ドーン!
2019年12月29日 10:45撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
12/29 10:45
武尊山、ドーン!
皇海山、ドーン!
2019年12月29日 10:45撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
12/29 10:45
皇海山、ドーン!
日光白根山、ドーン!男体山は角度的に見えず。
2019年12月29日 10:46撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
12/29 10:46
日光白根山、ドーン!男体山は角度的に見えず。
至仏山、ドーン!
2019年12月29日 10:46撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
12/29 10:46
至仏山、ドーン!
燧ヶ岳、ドーン!ここより西の名峰は、山頂稜線までお預け!
2019年12月29日 10:46撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
12/29 10:46
燧ヶ岳、ドーン!ここより西の名峰は、山頂稜線までお預け!
ニセ巻からは、成長途上の樹氷が多数出現します!
2019年12月29日 10:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/29 10:49
ニセ巻からは、成長途上の樹氷が多数出現します!
避難小屋に到着!ただし、冬季は入れず!
2019年12月29日 10:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/29 10:56
避難小屋に到着!ただし、冬季は入れず!
小屋横にも樹氷林が!
2019年12月29日 11:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/29 11:00
小屋横にも樹氷林が!
御機屋まで続くビクトリーロード!
2019年12月29日 11:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/29 11:23
御機屋まで続くビクトリーロード!
改めて格好の被写体、谷川連峰!
2019年12月29日 11:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/29 11:32
改めて格好の被写体、谷川連峰!
発育途上の樹氷!
2019年12月29日 11:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/29 11:34
発育途上の樹氷!
樹氷源!
2019年12月29日 11:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/29 11:36
樹氷源!
圧巻の樹氷源の奥には武尊山(中央)&皇海山(左)!
2019年12月29日 11:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/29 11:36
圧巻の樹氷源の奥には武尊山(中央)&皇海山(左)!
樹氷源の先に赤城山!
2019年12月29日 11:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/29 11:36
樹氷源の先に赤城山!
はるか奥は、谷川〜赤城〜武尊〜皇海と続く稜線!
2019年12月29日 11:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/29 11:42
はるか奥は、谷川〜赤城〜武尊〜皇海と続く稜線!
御機屋の手前より、避難小屋方面を振り返る!
2019年12月29日 11:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/29 11:42
御機屋の手前より、避難小屋方面を振り返る!
山頂稜線までハイクアップすると、ついに見えてきた越後三山たち!
2019年12月29日 11:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/29 11:52
山頂稜線までハイクアップすると、ついに見えてきた越後三山たち!
越後三山(右より中ノ岳、越後駒、八海山)、ドーン!
2019年12月29日 11:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/29 11:52
越後三山(右より中ノ岳、越後駒、八海山)、ドーン!
荒沢岳(未踏)!
2019年12月29日 11:52撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
12/29 11:52
荒沢岳(未踏)!
越後三山の一角、中ノ岳(未踏)!
2019年12月29日 11:52撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
12/29 11:52
越後三山の一角、中ノ岳(未踏)!
越後駒ヶ岳!
2019年12月29日 11:52撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
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12/29 11:52
越後駒ヶ岳!
入道岳を頂点とする、越後三山の一角、八海山(未踏)!
2019年12月29日 11:52撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
12/29 11:52
入道岳を頂点とする、越後三山の一角、八海山(未踏)!
最近、田中陽希さんが登ったばかりの守門岳(未踏)!
2019年12月29日 11:52撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
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最近、田中陽希さんが登ったばかりの守門岳(未踏)!
改めて振り返ると、右は火打山、中央に妙高山、左に雪倉岳!
2019年12月29日 11:53撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
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改めて振り返ると、右は火打山、中央に妙高山、左に雪倉岳!
最右に五竜岳、その左に鹿島槍&立山、稜線の左端には、なんと薬師岳も!
2019年12月29日 11:53撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
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最右に五竜岳、その左に鹿島槍&立山、稜線の左端には、なんと薬師岳も!
雪倉岳、ドーン!
2019年12月29日 11:54撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
12/29 11:54
雪倉岳、ドーン!
白馬岳、ドーン!
2019年12月29日 11:54撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
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白馬岳、ドーン!
唐松岳&不帰嶮、手前に八方尾根、ドーン!
2019年12月29日 11:54撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
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唐松岳&不帰嶮、手前に八方尾根、ドーン!
五竜岳、ドーン!
2019年12月29日 11:54撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
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五竜岳、ドーン!
中央に鹿島槍、左奥に立山、ドーン!
2019年12月29日 11:54撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
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中央に鹿島槍、左奥に立山、ドーン!
爺ヶ岳、ドーン!
2019年12月29日 11:54撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
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爺ヶ岳、ドーン!
中央は蓮華岳、その左奥には薬師岳、ドーン!!金作谷カールが見えますよ〜。
2019年12月29日 11:54撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
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中央は蓮華岳、その左奥には薬師岳、ドーン!!金作谷カールが見えますよ〜。
改めて、谷川岳の左奥には富士山が!
2019年12月29日 11:55撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
12/29 11:55
改めて、谷川岳の左奥には富士山が!
さぁ、360度百名山パノラマビューを堪能したので、巻機山(右)のピークへ!左奥は牛ヶ岳で今回は(も)スルー!
2019年12月29日 11:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/29 11:59
さぁ、360度百名山パノラマビューを堪能したので、巻機山(右)のピークへ!左奥は牛ヶ岳で今回は(も)スルー!
右側の足元を見下ろすと、蔵王を彷彿とさせる樹氷源!
2019年12月29日 11:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/29 11:59
右側の足元を見下ろすと、蔵王を彷彿とさせる樹氷源!
山頂稜線は普段強風につき、エビのしっぽが発育中!
2019年12月29日 12:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/29 12:02
山頂稜線は普段強風につき、エビのしっぽが発育中!
元々山頂碑はなく、夏山だとケルンが積み上げてある巻機山のピーク(1,967m)にて、八海山&越後駒をバックに♪
2019年12月29日 12:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/29 12:09
元々山頂碑はなく、夏山だとケルンが積み上げてある巻機山のピーク(1,967m)にて、八海山&越後駒をバックに♪
谷川馬蹄形へ続く冬季限定国境稜線をバックに!
2019年12月29日 12:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/29 12:10
谷川馬蹄形へ続く冬季限定国境稜線をバックに!
燧ヶ岳をバックに、先行者3人パーティーの面々!絵になるなぁ!
2019年12月29日 12:10撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
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12/29 12:10
燧ヶ岳をバックに、先行者3人パーティーの面々!絵になるなぁ!
何度も見下ろしちゃー、撮ってしまう樹氷源!
2019年12月29日 12:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/29 12:15
何度も見下ろしちゃー、撮ってしまう樹氷源!
山頂は少し風が強いため、ほんの少し御機屋側に下った辺りで、ドローン(Tello)空撮開始!
2019年12月29日 12:36撮影
12/29 12:36
山頂は少し風が強いため、ほんの少し御機屋側に下った辺りで、ドローン(Tello)空撮開始!
いやー、すげー、ドローン、感動の二文字。
本番初フライトが厳冬期の巻機山って、相当スゴイことじゃないでしょうか!!!
2019年12月29日 12:37撮影
12/29 12:37
いやー、すげー、ドローン、感動の二文字。
本番初フライトが厳冬期の巻機山って、相当スゴイことじゃないでしょうか!!!
操作はタブレットにて。まだまだ細かい操作に慣れてない・・・。
2019年12月29日 12:40撮影
12/29 12:40
操作はタブレットにて。まだまだ細かい操作に慣れてない・・・。
割引岳をバックに、これぞドローン!という構図にて!
2019年12月29日 12:43撮影
12/29 12:43
割引岳をバックに、これぞドローン!という構図にて!
山頂稜線のシュカブラ(雪紋)!
2019年12月29日 12:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/29 12:54
山頂稜線のシュカブラ(雪紋)!
復路、山頂碑と思って掘り起こしたものは、いずれも違ってた・・・。掘り起こし、断念(笑)。
2019年12月29日 12:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/29 12:59
復路、山頂碑と思って掘り起こしたものは、いずれも違ってた・・・。掘り起こし、断念(笑)。
避難小屋経由、ニセ巻機山へ続く下り道!
2019年12月29日 13:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/29 13:00
避難小屋経由、ニセ巻機山へ続く下り道!
目線の先には苗場山!左は岩菅山(未踏)!
2019年12月29日 13:03撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
12/29 13:03
目線の先には苗場山!左は岩菅山(未踏)!
避難小屋&ニセ巻機山!3人パーティーの一人が、スノーシューでぴょんぴょん飛び跳ねながら、圧倒的なスピードで追い越していきました♪
2019年12月29日 13:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/29 13:10
避難小屋&ニセ巻機山!3人パーティーの一人が、スノーシューでぴょんぴょん飛び跳ねながら、圧倒的なスピードで追い越していきました♪
目線の先、ニセ巻機山山頂に何人かいますねー!
2019年12月29日 13:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/29 13:11
目線の先、ニセ巻機山山頂に何人かいますねー!
3人パーティーのうち2人は、まだ後ろにいます!
2019年12月29日 13:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3人パーティーのうち2人は、まだ後ろにいます!
避難小屋の後ろには、谷川連峰がドーンと鎮座!
2019年12月29日 13:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/29 13:12
避難小屋の後ろには、谷川連峰がドーンと鎮座!
3人パーティーの先行者1名は、避難小屋前で仲間を待ち、余裕の休憩!うらやましい!
2019年12月29日 13:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/29 13:17
3人パーティーの先行者1名は、避難小屋前で仲間を待ち、余裕の休憩!うらやましい!
ニセ巻機山までで、樹氷林とはお別れです!
2019年12月29日 13:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/29 13:27
ニセ巻機山までで、樹氷林とはお別れです!
ドローン(Tello)片手に自撮り!
2019年12月29日 13:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/29 13:32
ドローン(Tello)片手に自撮り!
再び追いつかれた3人パーティーのお一人に撮ってもらいました!
2019年12月29日 13:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/29 13:32
再び追いつかれた3人パーティーのお一人に撮ってもらいました!
さらば、巻機山!最高のリベンジマッチとなりました!
2019年12月29日 13:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/29 13:35
さらば、巻機山!最高のリベンジマッチとなりました!
さらば、尾瀬の名峰、至仏&燧!
2019年12月29日 13:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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さらば、尾瀬の名峰、至仏&燧!
いやー、冬季しか歩けない、上越国境稜線、いつか歩きたいなー。
2019年12月29日 13:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/29 13:35
いやー、冬季しか歩けない、上越国境稜線、いつか歩きたいなー。
エビのしっぽとも、ここでおさらば!
2019年12月29日 13:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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エビのしっぽとも、ここでおさらば!
およそ14時。下山時刻になっても雲ひとつない快晴が続いてます!最高の天気!
2019年12月29日 13:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/29 13:57
およそ14時。下山時刻になっても雲ひとつない快晴が続いてます!最高の天気!
ニセ巻機山を振り返る!登りの時はなかった、スキートレースが増えてます!
2019年12月29日 13:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/29 13:59
ニセ巻機山を振り返る!登りの時はなかった、スキートレースが増えてます!
森林限界が終わり、ここから樹林帯に入ります!
2019年12月29日 14:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/29 14:03
森林限界が終わり、ここから樹林帯に入ります!
14時を超えても、霧氷は溶けきれず!
2019年12月29日 14:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/29 14:03
14時を超えても、霧氷は溶けきれず!
割引岳と、存在感ハンパない天狗岩コンビ!
2019年12月29日 14:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/29 14:15
割引岳と、存在感ハンパない天狗岩コンビ!
7合目〜5合目間は、およそどこでも登り下りできそう。でも怖いので、トレースに忠実に下る。
2019年12月29日 14:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/29 14:35
7合目〜5合目間は、およそどこでも登り下りできそう。でも怖いので、トレースに忠実に下る。
5合目に到着!
2019年12月29日 14:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/29 14:48
5合目に到着!
左上には、ニセ巻機山が!朝7時台と何ら変わらない青空が、そこにはあった!感動!
2019年12月29日 14:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/29 14:48
左上には、ニセ巻機山が!朝7時台と何ら変わらない青空が、そこにはあった!感動!
15時半、登山道入口まで下山!
2019年12月29日 15:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/29 15:30
15時半、登山道入口まで下山!
桜坂駐車場は、朝同様、人も車もいない!ここがゴールじゃないのがシンドイ!
2019年12月29日 15:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/29 15:32
桜坂駐車場は、朝同様、人も車もいない!ここがゴールじゃないのがシンドイ!
過去2回、いずれも荒天だったため、桜坂駐車場から割引岳・天狗岩コンビが見えることを、この時初めて知りました!
2019年12月29日 15:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/29 15:35
過去2回、いずれも荒天だったため、桜坂駐車場から割引岳・天狗岩コンビが見えることを、この時初めて知りました!
割引岳・天狗岩コンビ、ドーン!
2019年12月29日 15:35撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
12/29 15:35
割引岳・天狗岩コンビ、ドーン!
清水駐車場まで、西陽に向かって進む!
2019年12月29日 15:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/29 15:37
清水駐車場まで、西陽に向かって進む!
冬季は使えないトイレ。
2019年12月29日 15:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/29 15:37
冬季は使えないトイレ。
そのトイレの奥に、水場を発見!がぶ飲みしました!
2019年12月29日 15:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/29 15:38
そのトイレの奥に、水場を発見!がぶ飲みしました!
さぁ、一度も脱いでいないワカンで、清水駐車場まで、下ります!
2019年12月29日 15:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/29 15:42
さぁ、一度も脱いでいないワカンで、清水駐車場まで、下ります!
清水駐車場の手前、雪がなくなった所で、ワカンを外します!
2019年12月29日 16:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/29 16:09
清水駐車場の手前、雪がなくなった所で、ワカンを外します!
10時間近くに渡り、お世話になりました。ワカンで終日登り下りしたのは初体験!(本日はアイゼンは出番なし)
2019年12月29日 16:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/29 16:10
10時間近くに渡り、お世話になりました。ワカンで終日登り下りしたのは初体験!(本日はアイゼンは出番なし)
桜坂駐車場から45分、清水駐車場まで無事帰還!ん、ここからも・・・。
2019年12月29日 16:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/29 16:22
桜坂駐車場から45分、清水駐車場まで無事帰還!ん、ここからも・・・。
割引岳・天狗岩コンビ、ドーンと見えるんだ!天狗岩の黒さ(雪がつかない急斜面)が印象的でした!
2019年12月29日 16:22撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
12/29 16:22
割引岳・天狗岩コンビ、ドーンと見えるんだ!天狗岩の黒さ(雪がつかない急斜面)が印象的でした!
今回のスノーハイクの起点・終点となった清水駐車場。
2019年12月29日 16:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/29 16:22
今回のスノーハイクの起点・終点となった清水駐車場。
帰りは、ユングパルナスで雪見露天!この後、妻の実家へGo!
2019年12月29日 17:29撮影 by  SO-04H, Sony
12/29 17:29
帰りは、ユングパルナスで雪見露天!この後、妻の実家へGo!

感想

過去2回、夏に訪れているが、いずれも眺望に恵まれなかった巻機山。であれば、季節を変えて、スノーシーズンに登ろうと企画。年末年始、晴れなければ別の山域にしようと考えていた折、年末年始唯一の晴れ間が12/29に訪れるとわかり、レンタカーを調達し、新幹線を予約。実は妻の実家が近いので、あわせて妻の実家にも帰省できる好都合。

12/25のレポ(ヤマレコでなくヤマップ)で、桜坂駐車場まで入れた、との情報が。ただ、12/27,28と降雪予報のため期待していませんでしたが、案の定、清水駐車場までしか近寄れない。前夜車中泊で、翌朝に備えます。ちなみに、私の前にすでに1台停まっており、翌朝も私より早く発たれていたので、結果的にトレースを借用させていただくことになり、この場を借りて感謝申しあげます。

私も、清水駐車場は5時に出発。しばらく、先行者のツボ足トレースを辿って、つづら折りのモフモフ雪道を進みます。先行者はラッセルだったかもしれません。先行者がスノーシューを履いたと思われる、桜坂駐車場手前で、私もワカンを履きました。が・・・、およそ2年ぶりのワカン。なんと恥ずかしいことに、履き方(紐の通し方)を忘れて暗い中、立ち往生。なんやかんや30分近くのタイムロス。桜坂駐車場まで1時間半もかかってしまいましたが、出発が早いので、まだ6時半。焦らずに井戸尾根をハイクアップすることにします。

井戸尾根は、それなりに急登ですが、葉が落ちた樹林越しに見える近隣の山々のモルゲンロートや、上越のマッターホルンこと大源太山、そして火打山&妙高山ペアが見え始めたり、モチベーションが上がり続け、あっという間に5合目に。5合目からは谷川岳がちょこんと見え、これから向かうニセ巻機山(9合目)が青空の下、よーく見えます。

6合目の展望台で、ヌクビ沢越しに天狗岩&割引岳を見るのを次の目標に定めるも・・・、なんと冬道は6合目展望台をスルーする直登ルートで、事前には知りませんでした。先行者が複数いると思われ、ここ1,2日で新雪が降っていますが、トレースはバッチリで、ラッセルや踏み抜きはほぼないパラダイス状態!そんな中、上方より"奇声"が聞こえてきます(笑)。「盗んだバァイクで走り出す♪・・・」など尾崎豊の名曲を高らかに歌い上げる声が。ちょうどその頃、太陽が稜線の上に上がり、樹林の間より陽光が差し込みはじめ、青空を背景にした霧氷の美しさが半端なく、撮影タイムも長いので、一向に"奇声"の主たちに近づきません(笑)。

追いついたのは、森林限界を越え、視界を遮るものがなくなった、いわゆる夏道でいう7合目でしょうか。3人のパーティー(♂2名、♀1名)で、とっても楽しそうでした。ちょうどこの辺りから、火打&妙高、北ア・後立山連峰、苗場山、谷川連峰がクッキリ見え、山座同定話など、他愛もない会話をさせていただきました。以降、この3名とちょくちょくお会いすることになります。ソロハイクですが、厳冬期の雪山なので、他のハイカーがいると、やっぱり安心しますね。

雲ひとつない快晴の下、振り向けば新潟・群馬+北アの百名山が丸見えの贅沢ビューに、ニセ巻機山までの急登も快調に登っていきます。途中でワカンが外れ、3名のパーティーに先行してもらいました。更なる先行者がいるため、元々トレースはバッチリついてますが、以降、前方(上方)にこの3名が見えることが、距離感を把握する上で、大いに安心材料となりました。ありがとうございます。

そして、ずっと見えていたニセ巻機山に登頂すると、ついに巻機山ご本尊もお目見え!そして・・・、ここで初めて気づいたんですが、谷川岳のすぐ左に、なんと富士山が!ここ中越からでも富士山って、こんなにクッキリ見えるんですね。って同じことを、2018年夏に平ヶ岳へ登った時も思ったけかなー、などと思い出します(笑)。

いやー、ニセ巻機山からの360度ラウンドビューは半端ない!井戸尾根から見えていた火打山、妙高山から始まり、北ア・後立山連峰は、北より朝日岳(北ア)、雪倉岳、白馬岳、白馬鑓ヶ岳、天狗ノ頭あたりが見えます。更に見ていくと、苗場山、岩菅山、佐武流山、白砂山、そして谷川連峰(平標山、仙ノ倉山、万太郎山、茂倉岳、一ノ倉岳、谷川岳)が!まだまだ続き、富士山を挟んで、朝日岳(谷川)、赤城山、武尊山、皇海山、日光白根山、至仏山、そして燧ヶ岳という順番で横一直線に白い峰々が並んでいます。圧巻、という言葉がふさわしい!!そうそう、火打山の遥か右には、米山も!

実は、過去2回とも眺望がなかったので、越後三山がどっちの方角にあるかわかっておらず、ニセ巻機山まで登ると見えると思っていました。でも、ここでは見えません。もっというと、燧ヶ岳より左(西)にある平ヶ岳なども見えません。それらは山頂稜線に出るまでお預けだと、ここで知ります(笑)。でも、おかげさまで、山頂に登る楽しみが増えました!ニセ巻機山直下では、結構風が強く、避難小屋まで下りたら、パーカーを着よう!と思ってましたが、ニセ巻より避難小屋へ下り始めると、ほぼ無風となり、パーカーのことはすっかり忘れてしまいました。あと、ニセ巻を境に、樹氷群が見え始め、成長はまだまだ途上ですが、避難小屋までの道すがらも、樹氷がいっぱいありました。

避難小屋で3名の先行パーティーに追いつくも、ここでランチタイムとしたので、再び先に発たれました。ちなみに、避難小屋は施錠されており、入れません。でも、風はなく、ポカポカ日和で全然寒くないのが不思議。恐らく氷点下いくかいかないか位の気温でしたが。ちなみに夏山だと、避難小屋から御機屋(山頂碑)まで、20分ほどですが、先行者を見上げると、雪山だと遥かなる距離感に感じました。

ひと休憩の後、まずは御機屋目指して出発!今年6月に水芭蕉を見た池塘の上と思しき急登を直登します。結局、25分程度で御機屋までハイクアップできたので、あんまり夏山と変わらなかったです(笑)。が、御機屋を見渡してみても、山頂碑らしきものは雪上に出ていません。「ま、いっか、帰りに探そう!」と思い、とりあえず山頂を目指します!そうそう、山頂へ向かう途中、ついに左手側に越後三山+荒沢岳、守門岳が見えました。そして更に前方には、平ヶ岳&会津駒コンビも!ついに、巻機山から見えるであろう、ほぼ全ての三百名山を青空の下、特定することができ、感無量。

そして無事に最高点らしき場所(夏山ならケルンが積んである所)に立ち、「山と高原地図」(タブレット版)のGPSで場所特定し、雄叫びをあげます!先行者3名パーティーは、牛ヶ岳まで行くと言っていましたが、山頂を通り越し、牛ヶ岳と山頂の中間地点位に見えました!ちょうど燧ヶ岳の手前に見える形となり、絵になるワンショットが撮れました(笑)。

でも、今日の山行は登頂だけが目的ではありません。そう、ドローンによる空撮です。百名山2周目に入り、気持ちにも余裕ができ、ついつい、3週間位前にamazonで名機Telloを1万円強で購入したばかりなんです。元々、tenki.jpの登山天気アプリで、山頂は強風(風速8〜10m/秒)予報でしたが、御機屋〜山頂までの道すがら、ほぼ無風。念のためレベルで携行してきたTelloを恐る恐るザックから出します。これまで、地元・荒川沿いで1,2回試しフライトしたのみで、まだアプリ操作方法を完全習得していませんが、習うより慣れろと思い、いざ離陸!

アプリ機能で360度の周回ビデオ撮影をしようと思いましたが、アプリ内での「強風警告」により、360度は周回できず。残念。でも、10m程度上空に飛ばし、自撮りするには申し分ない程度の風でした。ラッキー!もう少し、操作方法やドローンの特性を熟知していれば、もっといいビデオ&写真が撮れると思います。Telloは、わずか80gで、200g未満なので、航空法の規制は受けません。軽すぎて風に弱いため、事前にyoutubeを漁った限り、Telloを高山、ましてや雪山で飛ばしたケースは見当たらず、私も半信半疑で飛ばしましたが、バッテリーが寒すぎて落ちることもなく、2,000m級の雪山でも普通に空撮できることを学習しました!もちろん、風がないor微風なのが条件ですが。そういう意味では、今日の巻機山は、厳冬期なのに神がかった好天と言えますね♪。

ドローン空撮に20分程度興じた後、いよいよ下山!その前に、御機屋で山頂碑を探しに行こう!それらしきものを掘り当てましたが、ハズレ・・・。残念ながら、豪雪の下に埋まっており、発掘できませんでした。残念。

もうやり残したことは何もなく、あとは下山するのみ!牛ヶ岳方面へ向かった3人パーティーに初めて先行し、下り始めます。すると、そのうちの一人が、歌いながら(笑)、スノーシューんでぴょんぴょんはねながら、猛スピードで追い抜いていきました。すごいスピード!彼は、仲間を避難小屋で待っていたので、再び私が追い抜き、以降は一度も追い抜かれることはありませんでした。いやー、別に競争心を持っていたわけではありませんが、ソロハイクゆえ、こうした出会いって、何気に嬉しいもんです(笑)。

下山の時刻帯になっても、相変わらず雲が上がってこず、快晴続き。桜坂駐車場まで下山した後も、今度は雲のない西陽に向かって、清水駐車場まで下ることになり、最後の最後まで陽光に見守られた暖かい一日となりました。そうそう、500mlのペットボトルを2本しか持っていかなかったので、途中で明らかに足りなくなりました。冬季は、いつも1L程度の水分でお釣りが来るんですが、今日は雪山なのに、氷点下そこそこなのに、体感的に暑く、水分がもっと欲しかったです。反省材料です。桜坂駐車場のトイレ(冬季は使えません)の裏側に、コンコンと湧き出る水場を発見したので、カラのペットボトルに補給し、グビグビ飲みました。おいしかったなー!

今回の山行は、”缶昌2周目として、眺望リベンジ対象39座の2座目としてのリベンジ、▲疋蹇璽鷆撮にチャレンジ、2嫉蓋紂∈覆亮族箸砲堂搬欧塙舂!というつの目的を持ったもので、全てを達成することができ、自身の雪山史上でもベスト5に入る素晴らしい山行となりました♪♪♪

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山滑走 甲信越 [日帰り]
巻機山 井戸尾根〜米子沢下降
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
5/5
体力レベル
3/5
積雪期ピークハント/縦走 甲信越 [日帰り]
巻機山桜坂駐車場
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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