ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 217485
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

最後に聞こえた山の声  燕〜大天井〜常念

2012年08月18日(土) ~ 2012年08月20日(月)
 - 拍手
GPS
166:20
距離
23.6km
登り
2,463m
下り
2,523m

コースタイム

8月14日
中房温泉登山口6:00 - 8:00第二ベンチ - 9:30合戦小屋 - 11:00燕山荘(昼食)13:00 - 13:30燕岳山頂 - 14:30燕山荘
8月15日
燕山荘6:00 - 7:00大下りの頭 - 9:30大天井岳 - 11:10東天井岳(途中昼食) - 14:00常念小屋(テン泊)
8月16日
常念小屋5:00 - 6:00常念岳山頂7:20 - 常念小屋8:00 - 一の沢出合 - 胸突八丁 - 一の沢登山口
天候 朝は頭上は快晴、眼下には雲海。
午後にはガスに包まれて夕方にかけて雨ですが、夜にはやんで深夜から早朝は満天の星空。
このパターンが3日間繰り返されました。
満点の舞台設定です!
過去天気図(気象庁) 2012年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
中房温泉登山口手前の駐車場に車をデポ。
一の沢に下山後、タクシーでしゃくなげ荘へ(4400円)
バスで中房温泉へ(1200円)
コース状況/
危険箇所等
登山口にはポストと登山カードが備えてありました。
私はネットで提出しましたが、その場で記入されている方が多かったようです。

中房温泉登山口の賑わい
さすがに夏休みの週末です。
2012年08月21日 15:32撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/21 15:32
中房温泉登山口の賑わい
さすがに夏休みの週末です。
第1ベンチで
2012年08月21日 15:33撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 15:33
第1ベンチで
第2ベンチ
2012年08月21日 15:33撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 15:33
第2ベンチ
ここらが一休みのタイミングのようです。
2012年08月21日 15:33撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 15:33
ここらが一休みのタイミングのようです。
盆を過ぎて空は少し秋の気配。
2012年08月21日 15:33撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/21 15:33
盆を過ぎて空は少し秋の気配。
ゴゼンタチバナの実?
2012年08月21日 15:33撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 15:33
ゴゼンタチバナの実?
2012年08月21日 15:33撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 15:33
雲海を見下ろす高さに上がってきました。
2012年08月21日 15:34撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 15:34
雲海を見下ろす高さに上がってきました。
2012年08月21日 15:34撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 15:34
2012年08月21日 15:34撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 15:34
2012年08月21日 15:34撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/21 15:34
2012年08月21日 15:34撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 15:34
ゴゼンタチバナ
2012年08月21日 15:34撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 15:34
ゴゼンタチバナ
合戦小屋
ケープルで次々上がってきているのは・・・
2012年08月21日 15:34撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 15:34
合戦小屋
ケープルで次々上がってきているのは・・・
名物のスイカでした。
(腹の調子が気になって食べなかったのが心残りです)
2012年08月21日 15:34撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/21 15:34
名物のスイカでした。
(腹の調子が気になって食べなかったのが心残りです)
クルマユリ
2012年08月21日 15:34撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 15:34
クルマユリ
ウサギギク
2012年08月21日 15:34撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ウサギギク
いつの間にかガスが忍び寄ってきました。
2012年08月21日 15:34撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 15:34
いつの間にかガスが忍び寄ってきました。
イワツメグサ
2012年08月21日 15:34撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 15:34
イワツメグサ
ハクサンフウロ
2012年08月21日 15:34撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/21 15:34
ハクサンフウロ
マツカサソウ
2012年08月21日 15:34撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 15:34
マツカサソウ
チングルマ(穂)
2012年08月21日 15:34撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/21 15:34
チングルマ(穂)
北アルプス入門コースとのことですが、けっこうな急登です。
2012年08月21日 15:34撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 15:34
北アルプス入門コースとのことですが、けっこうな急登です。
2012年08月21日 15:34撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2012年08月21日 15:34撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 15:34
タカネトリカブト
2012年08月21日 15:34撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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タカネトリカブト
稜線に近づくと花畑があちらこちらに。
2012年08月21日 15:34撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/21 15:34
稜線に近づくと花畑があちらこちらに。
2012年08月21日 15:34撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2012年08月21日 15:34撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/21 15:34
燕山荘に到着
山荘泊を予定していましたが、受付時に思い直してテン泊に変更しました。
食事はこちらで用意してもらいます。
2012年08月21日 15:34撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/21 15:34
燕山荘に到着
山荘泊を予定していましたが、受付時に思い直してテン泊に変更しました。
食事はこちらで用意してもらいます。
2012年08月21日 15:34撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 15:34
午前中に張ってしまって正解でした。
昼過ぎに一雨降ったときにはちょうど良かったと昼寝タイムに。
2012年08月21日 15:34撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/21 15:34
午前中に張ってしまって正解でした。
昼過ぎに一雨降ったときにはちょうど良かったと昼寝タイムに。
大輪のシシウド
まるで花火!
2012年08月21日 15:34撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/21 15:34
大輪のシシウド
まるで花火!
小屋の裏手は見事な天然花壇が出来ています。
2012年08月21日 15:34撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 15:34
小屋の裏手は見事な天然花壇が出来ています。
ガスの中、燕岳山頂まで行ってみることに。
2012年08月21日 15:34撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 15:34
ガスの中、燕岳山頂まで行ってみることに。
イルカ岩
よくもまあこんな形を・・・
2012年08月21日 15:34撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/21 15:34
イルカ岩
よくもまあこんな形を・・・
コマクサの群生
山荘のご主人の話を聞くと大事にせずにはいられません。
2012年08月21日 15:34撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 15:34
コマクサの群生
山荘のご主人の話を聞くと大事にせずにはいられません。
遠雷の響きを不安に聞きながら尾根を辿ります。
2012年08月21日 15:34撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 15:34
遠雷の響きを不安に聞きながら尾根を辿ります。
燕の特徴でもある岩のモニュメントを次々越えていきます。
2012年08月21日 15:34撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/21 15:34
燕の特徴でもある岩のモニュメントを次々越えていきます。
トウヤクリンドウ
行きずりの方に教えていただきました。
2012年08月21日 15:34撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/21 15:34
トウヤクリンドウ
行きずりの方に教えていただきました。
この花崗岩のザレ場に腰を据えて、ガスが晴れるまで動かないと決めました。
2012年08月21日 15:34撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 15:34
この花崗岩のザレ場に腰を据えて、ガスが晴れるまで動かないと決めました。
時間に余裕があるのはいいことで、
2012年08月21日 15:34撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 15:34
時間に余裕があるのはいいことで、
ガマン比べは私の勝ち!
2012年08月21日 15:34撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/21 15:34
ガマン比べは私の勝ち!
厳重に保護された(?)コマクサ。
2012年08月21日 15:34撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/21 15:34
厳重に保護された(?)コマクサ。
一瞬ガスの消えた山頂はにわかに慌ただしくなります。
2012年08月21日 15:34撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 15:34
一瞬ガスの消えた山頂はにわかに慌ただしくなります。
2012年08月21日 15:34撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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山荘の向こうには明日歩く稜線が
2012年08月21日 15:34撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 15:34
山荘の向こうには明日歩く稜線が
2012年08月21日 15:34撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/21 15:34
槍が雲の中から姿を見せました。
2012年08月21日 15:34撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/21 15:34
槍が雲の中から姿を見せました。
イワヒバリ?
2012年08月21日 15:34撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 15:34
イワヒバリ?
山頂まで往復だけなら1時間で行けます。
2012年08月21日 15:34撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 15:34
山頂まで往復だけなら1時間で行けます。
2012年08月21日 15:34撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 15:34
あまり広くないテン場はいっぱいです。
2012年08月21日 15:34撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/21 15:34
あまり広くないテン場はいっぱいです。
2012年08月21日 15:34撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/21 15:34
山荘の夕食。
質、量ともに私には十分です。
ここで山荘ご主人の山の話を聞けてよかった!
全身を耳にして聞き入ってしまう話術と内容でした。
2012年08月21日 15:34撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/21 15:34
山荘の夕食。
質、量ともに私には十分です。
ここで山荘ご主人の山の話を聞けてよかった!
全身を耳にして聞き入ってしまう話術と内容でした。
これも名物のアルペンホルンの音色が心を満たしてくれます。
2012年08月21日 15:34撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/21 15:34
これも名物のアルペンホルンの音色が心を満たしてくれます。
夜明け前の山荘
満天の星を見に何人かは外に出ています。
2012年08月21日 15:29撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/21 15:29
夜明け前の山荘
満天の星を見に何人かは外に出ています。
日の出直前
2012年08月21日 15:30撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 15:30
日の出直前
御来光
2012年08月21日 15:30撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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御来光
槍も赤くなり始めます。
2012年08月21日 15:30撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/21 15:30
槍も赤くなり始めます。
朝日に赤く染まる山荘
2012年08月21日 15:30撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/21 15:30
朝日に赤く染まる山荘
雲海と青空。
2012年08月21日 15:30撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/21 15:30
雲海と青空。
今日のルートの道標。
2012年08月21日 15:30撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 15:30
今日のルートの道標。
かえる岩。

イルカ岩を見た後だけに・・・
2012年08月21日 15:30撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 15:30
かえる岩。

イルカ岩を見た後だけに・・・
青と白の世界
2012年08月21日 15:30撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/21 15:30
青と白の世界
2012年08月21日 15:30撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/21 15:30
ミヤマコゴメグサ
2012年08月21日 15:30撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ミヤマコゴメグサ
2012年08月21日 15:30撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 15:30
2012年08月21日 15:30撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 15:30
タカネナデシコ
2012年08月21日 15:30撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 15:30
タカネナデシコ
2012年08月21日 15:30撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/21 15:30
剣岳参上!
・・・と思ったら、ちがうの?
2012年08月21日 15:30撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 15:30
剣岳参上!
・・・と思ったら、ちがうの?
2012年08月21日 15:30撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/21 15:30
右から上がってきたガスが稜線で向かい風に止められています。
2012年08月21日 15:30撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/21 15:30
右から上がってきたガスが稜線で向かい風に止められています。
大天井岳山頂
この縦走の最高点
2012年08月21日 15:30撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/21 15:30
大天井岳山頂
この縦走の最高点
大天井荘
2012年08月21日 15:30撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 15:30
大天井荘
コーラに飛びついてしまった・・・
2012年08月21日 15:30撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/21 15:30
コーラに飛びついてしまった・・・
オヤマソバ?
2012年08月21日 15:30撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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オヤマソバ?
2012年08月21日 15:30撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2012年08月21日 15:30撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2012年08月21日 15:30撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/21 15:30
雪渓を下に見ながら巻いて歩きます。
2012年08月21日 15:30撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/21 15:30
雪渓を下に見ながら巻いて歩きます。
2012年08月21日 15:30撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/21 15:30
標高は2500まで下がり、樹林帯に入ります。
2012年08月21日 15:30撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 15:30
標高は2500まで下がり、樹林帯に入ります。
ヘリポートまで山仕様!
2012年08月21日 15:30撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 15:30
ヘリポートまで山仕様!
NTT docomoのアンテナが!
2012年08月21日 15:30撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/21 15:30
NTT docomoのアンテナが!
常念小屋到着
2012年08月21日 15:30撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 15:30
常念小屋到着
テン場の傾斜が気になります。
寝てると滑っていきます(汗)
2012年08月21日 15:30撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/21 15:30
テン場の傾斜が気になります。
寝てると滑っていきます(汗)
昼飯は餅を焼いて・・・
2012年08月21日 15:30撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/21 15:30
昼飯は餅を焼いて・・・
チカラカレーライス?
2012年08月21日 15:30撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/21 15:30
チカラカレーライス?
第3日目の夜明け

アンテナと明けの明星(右上)
2012年08月21日 15:27撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/21 15:27
第3日目の夜明け

アンテナと明けの明星(右上)
雲海から顔を出した太陽。
2012年08月21日 15:27撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 15:27
雲海から顔を出した太陽。
赤く染まる常念
2012年08月21日 15:27撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/21 15:27
赤く染まる常念
山頂への道から見下ろしたテン場。
2012年08月21日 15:27撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/21 15:27
山頂への道から見下ろしたテン場。
雲海の迫力に息を呑みます。
2012年08月21日 15:27撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/21 15:27
雲海の迫力に息を呑みます。
バックの槍が小さすぎ!
2012年08月21日 15:27撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/21 15:27
バックの槍が小さすぎ!
2012年08月21日 15:27撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2012年08月21日 15:27撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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槍と穂高
2012年08月21日 15:27撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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槍と穂高
2012年08月21日 15:27撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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常念山頂で
2012年08月21日 15:27撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/21 15:27
常念山頂で
下山路で
2012年08月21日 15:27撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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下山路で
緊急用のベッドかと思うほどの大きいベンチ。
2012年08月21日 15:27撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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緊急用のベッドかと思うほどの大きいベンチ。
2012年08月21日 15:27撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2012年08月21日 15:27撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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花を開いたヤマハハコ。
2012年08月21日 15:27撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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花を開いたヤマハハコ。
このルートを登るときはここで給水を。
2012年08月21日 15:27撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 15:27
このルートを登るときはここで給水を。
2012年08月21日 15:27撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 15:27
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まだ雪解け水が流れています。
水が冷たい!
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まだ雪解け水が流れています。
水が冷たい!
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けっこう下りてきた感覚でしたが、まだ2時間あります。
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けっこう下りてきた感覚でしたが、まだ2時間あります。
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直径50cm以上の葉っぱ!
2012年08月21日 15:27撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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直径50cm以上の葉っぱ!
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水量の増えてきた一の沢
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水量の増えてきた一の沢
水場では男性がうまそうに水を飲んでいました。
私はまだ飲む勇気がなくて・・・
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8/21 15:27
水場では男性がうまそうに水を飲んでいました。
私はまだ飲む勇気がなくて・・・
傾斜も緩やかになっています。
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傾斜も緩やかになっています。
山の神

登山者が無事を祈ります。
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山の神

登山者が無事を祈ります。
一の沢登山口に到着しました。
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一の沢登山口に到着しました。
バス停ではなく、タクシーの乗り場です。
(もちろん手配が必要です)
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バス停ではなく、タクシーの乗り場です。
(もちろん手配が必要です)
立派なトイレもあります。
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立派なトイレもあります。
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タクシーの料金目安。
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タクシーの料金目安。
バスに乗り換えるところで昼食。
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8/21 15:27
バスに乗り換えるところで昼食。

感想

駐車ポイントから中房温泉登山口に向かう1kmほどの林道を歩きながら、少し眠気の残る頭で山の声を久々に聞けるかなと考えていました。

山の声が本当に聞こえるわけはなくて頭の中で想像するだけのことですが、山の気持ちになって頭の中に湧いてくる声に人間の自分が答える・・・。
下手するとアブナイ遊びですよね(笑)
自分の一人遊びのはずが思いもよらない山の台詞に驚いたり大事なことを気付かされたりと、不思議なことに今の自分はかなりこの山の声に影響されてきています。

自分のコンディションや状況によっていつでも入り込めるものではないので、こればかりは予定するわけには行きません。
ガスの中を歩くときなどよくイメージが湧きますが・・・

初めての北アルプスにワクワクする自分もありながら、この世界に入り込んで風景と一体になりたいなんて大それたことも期待しています。

登山口ではツアーの団体も含め数十人が準備していました。
まさかこんなに人がいるとも思っていなくて、今さらながら人気の高さを実感したことです。

団体さんに飲み込まれそうな予感もあってそそくさと先に歩き出します。
賑やかな登山口から山道に数歩踏み出すと、舞台は見事に転換しました。
早朝の鳥の声をBGMに静かに歩く森が続きます。
登りの傾斜は角度を増して汗をかきますが、間隔を置いて設置されているベンチに助けられながら合戦小屋に到着です。

ここの名物はもうあまりに有名なスイカです。
小屋の脇にはスイカ専用(?)のケーブルや倉庫もあるほどの人気者です。
当然予定してはいたのですが、実は少し腹が緩くなっていたのが心配で迷った末に控えてしまったのです・・・
素通りする人がいないんじゃないかと思うほどみんなが食べていましたが、うまそうだったな(涙)

なんだかんだとあれこれ気を散らしながら歩いているうちにいきなり稜線に出たような印象でした。
あたりはいつの間にかガスが立ち込めています。
風がないのが意外でしたがこれにはもちろん文句はありません(笑)
まだ10時になっていないのですが、けっこういいペースで登ったようです。
小屋の前、稜線を跨ぐようにテン場があり、数張のテントがあって持ち主は燕岳を登山中でしょうか。

今日はこの人気の高い燕山荘泊の予定です。
八ヶ岳でもそうでしたが初日小屋泊で2日目テン泊なんて荷物が増えて問題ありですね・・・
受付の紙をもらった瞬間にさっきのテン場の光景が頭をよぎり、その場で申し込みをテントに変えたのです。
食材が足りなくなるので2食は山荘で食べることにしました。

テントを張り終える頃には後から到着した人たちが続々とテントの設営を始めていました。
まだ御前中なのにと驚きましたが、テン泊縦走の時間配分としてはこんなものなんでしょうか?

隣に設営をされたご夫婦でしょうか、ペアの方と挨拶がてら話をしていると雨がポツポツ落ちてきました。
さてどうしたものかと考えかけたのですが、隣の女性は落ち着いたもので当然のように昼寝をしに入られました。
真似をして横になるとホッと気が抜けたのかしばらく熟睡したようです。

目を覚まして外に出ると幸い雨は止んでいました。
少し風が出てガスが動いている様子に、燕岳山頂に行ってみることにしました。
ガスはまだ晴れませんがなんとなく待てば晴れるような予感もあって、この後の時間を贅沢に使ってやろうと歩き出します。

イルカ岩の見事な造形や燕の山頂部の岩のモニュメントに見とれながらもあまり登らずに立ち止まりました。
このあたりか・・・
ガスが晴れたときに山頂がきれいに見えるだろうとあたりをつけて座り込みます。
しばらくの待ち時間ののち、山頂部の全容が姿を現しました。
見たかったこの風景を間近に見られて大満足です!

山頂に上がるとすでに多くの人で込み合っていました。
さっきの一人用の特等席が恋しくなります・・・
でもそこから見えたのが槍ヶ岳です。
同じ山域の稜線でつながった山なんだと実感できる大きさでこれも見入ってしまいました。
思い立てばここから峰伝いに歩いていけるんだと・・・

午後の予定が何もなかった初日、時間の使い方をひとつ学んだ山頂ピストンでした。

17時に夕食を取りに山荘へ。
決して大盛りドッカンの量ではありませんが、相席の人たちとの会話も弾んで居心地のいい食事でした。
圧巻だったのが山荘のご主人の山の話!
当たり前の山のマナーや自分の身を守ること、動植物の保護など箇条書きにすればどこでも見かける標語と同じ内容です。
ただ、ご主人の口から出ると頭の中で情景が動き出し、四季が展開し、壮大なジオラマのように世界が広がるのです。
とつとつと言葉を出すご主人の人柄も感じながら、芸としても一級品の話術に聞き入った時間でした。
披露してもらったアルペンホルンの響きと合わせ、この山荘の存在がとても大事なものに思えた至福の夜でした。

2日目、まだ夜中に目を覚まして時計を見ると3時。
普段だと朝食が終わっている時間です。
雨は降ってなさそうだとテントから首だけ出して空を見上げてびっくり!
満天の星空です。

この快晴の空は朝まで続き、素晴らしい朝日を見ることができました。
もうここまではなにも言うことのないコンディションです!

テントの撤収に時間を取られて出発が多少遅れたのが反省ですが、手順と要領で慣れるしかないでしょうね。
ザックも前日よりは多少軽くなっていて気持ちも軽くスタートします。

槍、穂高・・・あとはわからない(汗)
あ、後ろを振り返ると燕岳の後ろから剣岳が見えています!
足元にはこれでもかと花畑が続き、写真を撮る手の忙しいこと!

風景のでかさもこの上なく、自分が立って歩いていることさえもひどく小さなことに見えてきます。
山の声が聞こえないかと思ってはみるのですが、五感で感じることにもう手一杯で想像力がどうこう言ってられる状態じゃありません(汗)

この日はなぜかろくに休憩も取らずに歩いていた気がします。
後ろから20名ほどのパーティーがついて来られていたことで、先に行きたい気持ちがあったことと、休みたいと思うひまがなかったこと。
大天井荘に着くとホッとしたのか力が抜けて、冷やしてあったコーラに手が伸びてしまいました。
400円が高いと思わず(あたりまえです!)ほとんど一気飲みして回復すると、元気にスタートします!

ガスが上がってきた様子は昨日の再現を見ているようでした。
常念小屋に下りる途中で雨が降り出してしかも本降りの様相になってきたことに焦りました。
ザックカバーをかけてレインウェアはまだ着ず、程なく小屋に着きました。
受付をしてテントを設営しかけたところでもう雨はザーッと音を立てています。
雨中のテント設営になって少しへこみましたが、荷物を濡らさずに済ますコツなどはまだまだ覚えないと!

拍子抜けしたのは設営し終えた途端に雨がきれいに止んだこと。
何もかも順調じゃ山をナメてしまいますもんね(笑)

燕で隣だったペアともまた逢って話もでき、気を取り直したところで常念岳に登ろうかと見上げますが、今日はガスの動く気配がなく、止んでいる雨もまた降り出しそうな気がして登頂は明日に決めました。
午後は結局何をするでもなく降ったり止んだりの天気の中で散歩したり昼寝をしたり、リゾートの別荘で過ごしている気分(?)で過ごしていました。
中身は違いますが、これもまあ贅沢な時間の使い方でしょうか・・・

以前のようにテントを打つ雨の音に不安を感じることもなく熟睡できた結果、目覚めたのはやはり3時。
雨は止んだようだとテントを出ると、なんと昨夜と同じ満天の星!
北アルプスは毎日こうなのかと半ば本気でそう思ってしまいそうです。

常念の登山道にはもうご来光にあわせて暗い道を登るヘッデンの光が点々と動いています。
暗いうちに浮石の積み重なる登山道を歩くのはやめて、テン場のあるコルから日の出を眺めました。
昨日に続いて見事な日の出です。
毎日車から見ているのですが、当然ながら全く別物ですね。

さっそく水と貴重品だけをサブザックに入れて登り始めます。
ガレた道がジグザグに続いていますが、度の石も油断するとすぐに転がり出すものですから落石には細心の注意が必要です。
山頂部からの雲海の素晴らしさには目を見張りました。
見渡す限りの文字通り白い雲の海が広がり、打ち寄せる波のような迫力です。
人で込み合う山頂でしたがどの顔も今日ここに立ったことを喜んで輝いていました。

北アルプスのデビューは予想もしていなかった素晴らしい舞台を踏んだ気分です。
花の咲き乱れる下山の道中で山に何を伝えようかと考えていました。
天気が良くて景色が良くて、たぶん歩いた人はみな喜んで帰ったことと思います。

自分自身もこの景色が見られたことは本当に幸せなことでした。
同時にこうも考えます。
この山の魅力は数え切れないほどあって、景色はそのひとつ。
たまたま景色が見えなくてもいいもの探しは得意です。
ガスの中でも雨の中でもいくつでもいいものを見つけて、「今日来て良かった!」と思える自信はあります。
下山してタクシーを待ちながら、そんなことを思って山を見上げます。



頭にふと響いた声は、少しクスクス笑いを含んでいました。

    「ようこそ!」

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コメント

monsieurさん、こんばんは〜。
いつも物語のような、
読んでいても目をつむると情景が浮かんでくるような〜すばらし〜い長文レコですが
今回私が一番気になるところといえば・・・

>3時。普段だと朝食が終わっている時間です。
     というところと、
>見事な日の出です。毎日車から見ているのですが・・・
     というところです。 
        何故?何故?何故? 以上
    virgo コラコラまたそこかいな

すばらしいお天気で私もきっといつか行きたくなりました。happy01
すいかが名物なんですね 絶対食べたいな〜。
テレビに出てくるような楽しい山小屋ですね。

ps・ところで、「最後に聞こえた山の声」って「ようこそ 」ですか?

 はっは〜〜ん、monsieurさん、だいぶお疲れのようですね。
2012/8/22 23:17
燕から常念
monsieurさん、こんにちは
まるで自分が歩いているような気分にさせていただき、ありがとうございます
燕山荘で夕食をとられたのですね!
オーナーの話はとても深いですよね。あのような立場の方から実際にお話を聞くと、
山に対する想いも伝わってきて改めて燕岳を歩きたいと思いました。
(夏休みの宿題もバッチリ仕上がってます

そして、燕から常念ですか〜憧れです。
私たち軟弱親子にはまだまだ・・・
でもいつか歩いてみたいとの思いを込めて、お気に入り登録させていただきました
いつも素晴らしい記録を拝見させていただき、ありがとうございます。
2012/8/23 7:05
下見ありがとうございます。
詳細なレコありがとうございます!
わたしは北アルプスはまだなのでいつの日か完璧にフォローしてみたいです
2012/8/23 10:17
今度はすいかを食べてくださいよ
monsieurさん、こんにちは

中房から一の沢、お疲れ様でした。
燕から大天井への稜線、気持ちいいですね。
私は表銀座の稜線しか知らないのですが、今度あの山域に行ったら常念や蝶の方へ足を伸ばしたいと思っています。(一の沢は「未だ下山せず」のイメージが強く、ビビりの小生としては・・・)

ところで、合戦小屋のすいか、本当に美味しいですよ。波田(はた)のすいかと言うそうです。
今度行く時は是非食べてみてください。
2012/8/23 12:02
monsieurさん、こんにちは
お疲れ様でした、大変満足のいく山行になった様で良かったですねhappy01

あ、でもスイカを食べられなかったのは残念でしたね、死ぬほど美味しいんですけど

アルプスの天気を心配していたのですが、思ったより良かったんですね。monsieurさんの気合勝ちでしょうか〜

それと【miyaさんへ】
>3時。普段だと朝食が終わっている時間です。
>見事な日の出です。毎日車から見ているのですが・・・

実はその答え、私知ってるんです
でも・・・ブルブルsign01 とても私の口からは言えましぇーんshock
2012/8/23 12:42
miyaさん、ようこそ!
毎度のことながらmiyaさんはいったいどこに飛びついているんですか

3時に朝食が終わっているのは勤務パターンのせいで、他に面白い理由はないです。 残念ながら・・・

あ、「ようこそ!」のセリフは自分ではお気に入りなんですが・・・
これが聞こえた(思いついた?)ことで山と心が通ったような気がして、ちょっと内心ドヤ顔だったんです

だらだら長いだけじゃなくて表現を磨かなきゃ、レコの回りがハンマーの跡だらけになってしまう
2012/8/23 14:48
cocoeさん、ありがとうございます!
2泊目のテン場で一組の父子と泊まりあわせたのですが、10歳くらいの息子にお父さんは細かくレクチャーをしていました。
息子さんも一生懸命聞きながらテントを張り、道具の扱いを学び、とても充実した時間を過ごしていました。

教える方も聞く方も真剣で、素敵な父子だと羨ましく思ったものです。

cocoeさんたちの遠くない将来の姿かも知れませんね

今回たまたまの好条件を抜きにしても受け取るものの大きさ、多さは半端じゃないです。
是非行ってみてください
2012/8/23 15:01
senrakuyaさんの目に映るものは?
私の限られた感性で受け取ったものはまだまだ少ないのですが、この山域は無限の魅力を隠しているようです。

いや、隠しているのではなくて歩く人が違うと見えるものも違うのですね
私がまた次に歩くときにはきっと別の顔を見せてくれます。
行くたびに違う魅力と出逢えるならば一生付き合えるわけです

senrakuyaさんの目に映る北アルプスはどんな表情でしょう
2012/8/23 15:09
sugi-chanさん、ありがとうございます!
そうなんです。 あの大きく切り分けたスイカの絵が頭に浮かぶんです・・・

隠れるところもない稜線上で腹を下すことは考えたくもない悲劇 です。
同じ理由で湧き水を飲む勇気もないのです

でも活動の幅を広げようとすればどこかで 思い切らないといけませんよね

それを断ち切るために次にはスイカを食べます!
(たかがスイカで大そうに言い過ぎや
2012/8/23 15:22
reiさん、こんにちは!
ちょっとちょっと、あの意味ありげな切り方はいったいなんなんだ

なんか無理やり話を面白くしようとしてるやろ

ただでさえmiyaさんの口撃は狙いをはずさないのに、悪乗りさせたら恐ろしいことに・・・
2012/8/23 15:31
素敵!素敵!
北アルプスデビュー、おめでとうございます。
いつも素敵なレコに感動します〜!

イルカ岩に会ってきたんですね !
憧れの燕の山小屋に行ってきたんですね〜〜
ご来光 や満天の星空…(見てみたいな〜) 青と白の世界 そして赤い山…
すごい景色〜お花もいっぱいでうっとりしますね!
いつか私もきっと行きたい 行ける日がくるかなあ…夢見ています
2012/8/24 0:07
おぉ・・・
晴れて大眺望の常念岳・・・
羨ましいっす

テントを設営した後、日没までのあのダラダラ感が私は大好きです

あっ、常念小屋のテン場ですが、お写真の右側の樹林帯の先にも場所があり、そこは設営に最適な場所でしたよ

ちなみに我が家はもう一度、常念〜蝶ヶ岳は歩くことになりそうです

あっ、剱岳のお写真は針ノ木岳かも
その左後ろが立山・剱の連山っぽいので。
カッコいい山ですよね 
2012/8/24 1:55
monsieurさん
おはようございます。
もう、朝食をすませて、出勤中 ?でしょうか。

燕〜大天井〜常念の北アルプス、眺めが最高で見所満載 ですね。
そこで、>>山の声を聞く<<
ぼくも、やまが、迎え入れてくれるかな。
2012/8/24 5:47
山の声・・・
いつも素敵な一人遊びですね
それだけ山に没頭できる、雑念ばかりの僕には羨ましく思います
でも、一人ニヤニヤしてると怪しい人かも(笑)
あ、でも、これだけ展望に恵まれるとみんなニヤニヤしてますよね

昨年、僕は大天井まででした
今年はもう少し歩けるかな?と、妄想中です
monsieurのレコ、参考にさせて頂きます

スイカコーラスイカコーラ・・・
2012/8/24 8:42
「晴れ女」のあなたなら・・・
sweetpeaさん、ありがとうございます

過去の記憶を辿ってみても、ここまで天気に恵まれたのは珍しいと思っていますよ
半分くらいはレインウェアを着て歩いているような雨男ですから

sweetpeaさんは、未だにレインウェアを着たことがないですよね
究極の「晴れ女」のあなたは天気予報を無視しても大丈夫ですよ
2012/8/24 11:35
utaotoさん、ありがとうございます!
テント設営後の昼寝には嵌まってしまいそうです

サイトがもうひとつあるのは見ていて傾斜が少ないことも判別できたのですが、本降りの雨に気を取られて荷物の移動も面倒になったのが実際のところです。
ソロだとこのあたりがずぼらになります・・・

あの山は剣岳じゃないんですね

何の疑いもなかったのが恥ずかしい

山の位置関係を全く把握できていなくて、北アルプスだから北にあるんだろうくらいの感覚です。
今回でいくつか覚えたつもりでしたが・・・
2012/8/24 11:49
churabanaさん、ありがとうございます!
はい、メッセージをいただいた時間にはもう仕事は始まっています。(眠いことには違いないのですが

「やまが」迎え入れてくれる訳ではないと思いますよ
「自分自身が」山に迎えられている実感を持てればそれ以上はないじゃないですか

動くのも感じるのも自分ならば、主語は「自分」ですよね
2012/8/24 11:58
スイカコーラスイカコーラ・・・
nobuchiさん、腹が出ますよ

一人で歩くといろんな言葉や映像が出てきます。
(雑念だらけですよ・・・)

その中のひとつと仲良くなってしばらく遊んでいるのが好きなんでしょうね・・・
書いていて自分を怪しみ出しますが

そんなわけで、とても「山に没頭」しているわけではなさそうですよ。
2012/8/24 12:08
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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