八ヶ岳 根石岳、東天狗岳、硫黄岳

2020年01月13日(月) [日帰り]

• GPS: 08:49
• 距離: 20.2km
• 登り: 1,610m
• 下り: 1,599m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:02
• 休憩: 1:35
• 合計: 8:37

7:36 桜台駐車場（下）
8:15 8:16 桜平駐車場（中）
8:23 8:23 桜平
8:48 8:49 夏沢鉱泉
9:29 10:00 オーレン小屋
10:39 10:49 箕冠山
10:53 10:53 根石岳山荘
10:59 11:07 根石岳
11:12 11:12 白砂新道入口
11:31 11:34 東天狗岳
11:46 11:46 白砂新道入口
11:54 11:57 根石岳
12:02 12:02 根石岳山荘
12:09 12:09 箕冠山
12:27 12:27 夏沢峠
12:31 12:31 山びこ荘
13:24 13:36 硫黄岳
14:23 14:23 赤岩の頭と峰の松目分岐
14:31 14:48 オーレン小屋
15:10 15:19 夏沢鉱泉
15:28 15:28 桜平駐車場（上）
15:36 15:36 桜平駐車場（中）
16:12 16:12 桜台駐車場（下）
16:13 ゴール地点

天候

曇り　ガス　東天狗岳と硫黄岳の山頂付近では風速10~13m/s

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

東天狗岳山頂付近と硫黄岳山頂付近は、滑落危険箇所が数か所あり、風速10~13m/s程度。この付近は強風で雪が薄く乗って地面の礫と氷混じりとなっている。または、クラスト化、氷化している。
気温は-10~-2℃。
硫黄岳からの下りはじめは急登。少し注意が必要だが、少し尾根を降りて赤岩の頭かから先は、もふもふのパウダースノー。踏み跡はあるが、もふもふのためとても下りやすい。素晴らしく楽しい雪道！！登りだったらきついでしょうが・・・。
東天狗岳山頂へ登頂されている方の多くがピッケルを持参していたが、自分たちは持参しなかった。持参しても多分、使わなかっただろう。
オーレン小屋から駐車場までの長い林道歩きは、薄く凍結しているので、チェーンアイゼンが安全で楽。アイゼンだととても歩きにくいし、足を痛めそう。
すべてトレースがあり、ワカン、スノーシュー等は不要。

写真

1/13 7:35

今日は八ヶ岳！！
ワタさんと2回目雪山！！
桜平駐車場は上、中、下がありますが、一番標高の低い下に駐車しようとしましたが、路面凍結により入口が登れないので、近くに路駐(;´Д｀)　。
ちなみに、かなり手前から路面凍結でした。

1/13 7:36

でも、登れている車もあります・・・。
なんでやっ！！

1/13 8:10

予定では、桜平駐車場の上に行くはずでしたが、たどりつけなかったので、3km以上、林道徒歩となりました。
行き1．5時間帰り40分程度のロスとなりました

1/13 8:25

氷瀑

1/13 8:46

夏沢鉱泉の小屋

1/13 8:48

1/13 9:27

オーレン小屋

1/13 10:53

箕冠山を過ぎ、東天狗岳までは、森林限界となりガスと強風地帯です。
多くの方が引き返す中、自分とワタさんは山頂めがけて進みます。

1/13 11:00

根石岳山頂！！

1/13 11:11

雪庇が続きます

1/13 11:11

雪渓をバックに！！

1/13 11:19

1/13 11:19

何もかもが凍っています

1/13 11:24

1/13 11:25

1/13 11:27

1/13 11:31

東天狗岳山頂！！
多くの方が山頂を楽しまれていました

1/13 11:35

1/13 11:35

1/13 11:42

1/13 11:42

1/13 11:44

1/13 12:02

1/13 12:02

1/13 12:26

1/13 12:28

1/13 12:29

1/13 12:34

1/13 12:35

1/13 12:40

1/13 12:42

1/13 12:46

1/13 12:46

1/13 12:49

1/13 12:49

1/13 12:52

雪と氷、太陽とガスのコントラスト！！
美しい！！

1/13 12:52

一瞬見える山々

1/13 12:53

それらを隠すガスと照らし出す太陽。
なんと美しい極寒の世界・・・

1/13 13:01

1/13 13:03

美しい登山道

1/13 13:03

1/13 13:16

1/13 13:16

1/13 13:20

1/13 13:27

硫黄岳山頂！！
私たちのほか、男性1名！！
撮影、ありがとうございましたm(__)m。

1/13 13:31

一瞬ガスが抜ける

1/13 13:31

一瞬の奇跡！！
これが見たかった！！
これを見せたかった！！ワタさんに！！
極寒の硫黄岳の爆裂火口！！
言葉がでない・・・

1/13 13:34

そして、奇跡はすぐにガスの中へ。

1/13 13:42

1/13 13:47

1/13 13:48

1/13 13:49

1/13 13:51

1/13 14:02

1/13 14:11

1/13 14:17

1/13 14:35

オーレン小屋でお会いしたスタッフ（青年お二人、姫様おひとり）です。
ガスタンク、ビール瓶、その他ごみ・・・。
私たちの幸せは、皆さまのお力のたまものですm(__)m。
ありがとうございました。

1/13 14:45

1/13 15:44

1/13 16:12

帰ってきました。
林道が長かった・・・。
ワタさん、お付き合いいただき、ありがとうございました。
今日もいっぱい遊びましたね。
おしまい・・・。

撮影機器：

COOLPIX AW130 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ(ジオラインLW2枚→終始着用) ミレーメッシュシャツ(ドライナメッシュシャツ) ウィックロン長袖 モンベルウインドシェル ズボン（モンベル　マウンテンガイドパンツ中厚手） 靴下 手袋（夏用 テムレス防寒予備含め2セット） 防寒着（化繊の上。山頂付近で着用） ハードシェル上下 モンベル アルパイン3000 ザック(グラナイトギア クラウン38) 非常食 昼食（パン2個 インスタント麺） 水0.5L モンベル水筒0.5L（お湯） 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ（レッドレンザーＭＨ5） 予備電池 GPS(ガーミンMAP64Sとe-trex30x) 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 ツェルト（EMシェルター） スマホ トレッキングポール（シナノ　フォールダーフリー115） カメラ モンベル12本爪アイゼン ゲーター ジオラインのバラクラバ（終始着用） 帽子 チェーンアイゼン