北アルプス南北縦断120km〜上高地から日本海を目指して7日間の山旅〜

- GPS
- --:--
- 距離
- ---km
- 登り
- ---m
- 下り
- ---m
コースタイム
上高地6:45 - 徳沢 - 9:52横尾10:10 - 11:26槍沢ロッジ11:40 - 13:21天狗原分岐13:30 - 槍ヶ岳山荘15:27
テント泊
行動時間 8時間42分
8月27日
槍ヶ岳山荘4:50 - 西鎌尾根 - 8:00双六小屋8:35 - 中道 - 10:11三俣蓮華岳10:21 - 三俣山荘 - 12:05鷲羽岳12:15 -
13:29水晶小屋13:50 - 15:20真砂岳分岐15:30 - 野口五郎岳16:07 - 野口五郎小屋16:21
小屋泊
行動時間 11時間31分
8月28日
野口五郎小屋3:30 - 5:33烏帽子小屋6:00 - 7:14南沢岳7:24 - 8:22不動岳8:32 - 11:09船窪岳11:20 -
13:50北葛岳14:05 - 蓮華の大下り - 蓮華岳16:17 - 針ノ木小屋17:10
テント泊
行動時間 13時間40分
8月29日
針ノ木小屋4:55 - 5:42針ノ木岳6:00 - スバリ岳6:32 - 赤沢岳7:46 - 8:29鳴沢岳8:46 - 岩小屋沢岳 -
11:04種池山荘11:45 - 爺ヶ岳中峰12:33 - 13:20冷池山荘13:37 - 鹿島槍ヶ岳南峰15:13 - キレット小屋16:26
小屋泊
行動時間 11時間31分
8月30日
キレット小屋5:30 - 八峰キレット - 8:15五竜岳8:30 - 9:06五竜山荘9:35 - 11:20唐松岳頂上山荘12:00 -
唐松岳12:18 - 不帰曲 - 不帰喫13:43 - 天狗の大下り - 天狗の頭15:16 - 天狗山荘15:34
小屋泊
行動時間 10時間4分
8月31日
天狗山荘4:30 - 鑓ヶ岳5:21 - 杓子岳 - 7:19白馬山荘7:39 - 白馬岳7:54 - 9:24雪倉岳避難小屋9:34 -
10:04雪倉岳10:15 - 12:56朝日岳13:10 - 15:47黒岩山15:57 - 16:55さわがに山17:05 - 北俣の水場 -
犬ヶ岳18:16 - 栂海山荘18:22
小屋泊
行動時間 13時間52分
9月1日
栂海山荘6:45 - 菊石山8:00 - 下駒ケ岳8:35 - 9:33白鳥山9:50 - 10:35シキ割の水場10:45 - 11:16坂田峠11:30 -
尻高山 - 親不知13:46
行動時間 7時間1分
| 天候 | 8月26日 晴れ時々ガス 8月27日 晴れ 8月28日 晴れのち薄曇り 8月29日 晴れのちくもり一時霧雨 8月30日 晴れのちガス一時小雨 8月31日 晴れのちガス 9月 1日 晴れ一時ガス ※朝方は晴れるもお昼頃からガスに巻かれることが多かった ※行動中は雨らしい雨が降ることがなく雷雨もなかった ※概ね好天に恵まれた1週間でした ★ちなみに事前の天気予報では8月26日からの1週間は好天続きの予報でした。 途中、8月31日の午後から雨との予報に変わりましたが結局、降られることは ありませんでした。雷雨も天狗山荘に到着後の1回だけでした。 この点でお天気に恵まれとてもラッキ−だったと思います。 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
夜行バス 「さわやか信州号」(3列シ−ト・グリンカ−) 新宿駅西口都庁駐車場23:00 → 沢渡 → 上高地6:00 ※8月26日が観光バス乗り入れ規制日のため、沢渡でシャトルバスに乗換 9月1日 親不知16:05 → 糸魚川16:17 (北陸本線・普通列車) 糸魚川16:37 → 越後湯沢17:52 (特急 はくたか19号) 越後湯沢18:08 → 東京19:40(上越新幹線) 東京 → 新宿(中央線快速) 新宿 → 町田21:00(小田急線) |
| コース状況/ 危険箇所等 |
★コ−ス状況 栂海新道以外のル−トはよく歩かれているので省略させていただきます。 その栂海新道ですが相変わらずヌカるんでいる箇所が多い。 スパッツは必須でしょう。 水場は「北俣ノ水場」「シキ割の水場」。 水は涸れてはいませんがチョロチョロの状態です。 昨秋は豊富な水流でしたので夏は注意が必要かと思います。 「黄蓮ノ水場」は未確認ですがおそらく同じ状況でしょう。 7月上旬にル−トのヤブ刈りが行われたようで通行に支障はありません。 ボランティアの方々に感謝しながら歩きました。 栂海山荘はメモ帳を見ると毎日、誰かしらに利用されているようです。 節度を守って清潔に利用したいものです。 ★危険箇所 八峰キレット、牛首(唐松岳頂上山荘手前)、 不帰嶮(不帰曲北峰〜不帰喫)の岩場。 しっかりクサリとハシゴで整備されているので問題なし。 ★お風呂 親不知観光ホテルで入浴。 ご主人が電車の時間に合わせて親不知駅まで送ってくれます。 料金は1500円です。 日本海へ下りて感激に浸ったあと、入浴してさっぱりするのが最高ですよ。 |
| 予約できる山小屋 |
横尾山荘
|
写真
感想
昨年から計画していた北アルプス南北縦断。
私に与えられた時間は1週間です。
本来は南の焼岳から北の親不知までを指しますが日程の都合上、
今回は穂高をすっ飛ばしてしまいました。
テントを担いで7日間ではどう考えても穂高から入ると親不知に
辿り着けないのです。
ごめんね、穂高。(笑)
この間、北鎌尾根の帰りに歩いたからそれで許して、お願い!
いや、ひょっとしたら私より健脚の人ならやっちゃうかな。
そして今度の縦走のキ−ワ−ドは
「アルプスの高みから日本海へ」
これが大事なこと。そのために栂海新道があるのです。
さわがに山岳会の10年の苦労がそこに凝縮しているのです。
昨秋、初めて栂海新道を踏破し日本海に降り立ちました。
いまだにあの感激を忘れることが出来ません。
再びあの想いを得るために日本海を目指しました。
今度の山行の基本方針は
・とにかく荷物を軽くする
・テント泊と小屋泊を併用する
・朝食は自炊、もしくは山小屋の弁当
・昼食は途中、通過する山小屋ですます
・夕食も全て山小屋で摂る
・雨天時はテント泊はしない
・7日間で親不知へ抜けるためには長時間歩行も辞さない
こんな感じです。
予備日はありません。7日間での勝負です。
私は縦走時は基本的にはテント泊で自炊します。
ただ今回だけはとにかく確実に7日間で親不知へ抜けるために、
食料を削って荷を軽くして、山小屋を積極的に利用しました。
装備は14〜15kgぐらいでした。
テント一式、シュラフ、マット、着替え、ガス、コッフェル、行動食、
朝ご飯(マルタイのラ−メンやアルファ米など)、ストック、ヘッデン2個、
水2L、スポ−ツ飲料水500ml、レインウェア(ジャケットはトレントフライヤ−、
パンツはスト−ムクル−ザ−)、本、ラジオ、デジカメ、帽子、歯ブラシ、地図
本当は10Kgぐらいに抑えたかったのですが・・・。
難しいですね。軽く突破してしまいました。トホホです。
食事の内訳です。
1日目 朝:おにぎり 昼:行動食 夜:槍ヶ岳山荘
2日目 朝:お弁当 昼:カップヌ−ドル 夜:野口五郎小屋
3日目 朝:お弁当 昼:行動食 夜:針ノ木小屋
4日目 朝:雑炊 昼:カレ−ライス 夜:キレット小屋
5日目 朝:雑炊 昼:中華丼 夜:天狗山荘
6日目 朝:ラ−メン 昼:行動食 夜:チャ−ハン
7日目 朝:ラ−メン 昼:行動食
3日目と6日目が長時間歩行になり途中の山小屋に寄っている余裕がなく行動食で
我慢することになりました。
水は途中の通過した山小屋で購入、到着した山小屋で購入もしくは補給。
栂海新道の「北俣ノ水場」「シキ割ノ水場」でも補給しました。
8月26日(1日目) 〜穂高飛ばしちゃった〜
1ヶ月ぶりの上高地。
ちょうどこの日から涸フェスとあってやっぱり人が多い。
予想どおり山ガ−ルがたくさんいる・・・。
ゆっくりおにぎりを食べて7時前に出発。
徳沢に着くとやってますね涸フェス。たくさんブ−スが並んでいる。
ヨガをやっている人を横目にjROのブ−スへ顔を出す。クイズに答えて景品を
ゲット。なんか得した気分。そしてお待ちかねの徳沢園の「ソフトクリ−ム」。
ここへ来てこれを食べずにはいられない。本当に美味しい!
あ、ラ−メンも美味しいらしいですよ。ここで1度はテン泊したいんだよね。
今年出来るかな・・・。
ゆっくりしたい気持ちを抑えて先へ進む。
横尾では穂高に後ろ髪を引かれる思いで後にしました。う〜ん、ごめんよ。
気を取り直して槍を目指す。槍沢からのル−トは久しぶり。
槍ヶ岳山荘直下でライチョウとの出会いがあった。あんなところにもいるんですね。驚きました。初日から出会えてよかった。
テン場は15時半の到着だったので上部は埋まっていました。
ここでのテン泊は昨年のなかば暴風雨で過ごした嫌な思いがありましたが
この日は風もさしたることがなく快適に過ごすことが出来た。
8月27日(2日目) 〜ハイライトは鷲羽の登り〜
あ〜やっちゃった。朝寝坊してしまいました。
この日は一気に烏帽子の小屋まで行くつもりだったのに・・・。
遅くとも4時迄には出発するつもりでした。目が覚めたら3時50分。マズイな。
とりあえずテント撤収して何も食べずに出発です。
朝ごはんは双六小屋で。槍ヶ岳山荘のお弁当です。シンプルな炊き込みご飯。
ここで30分使いました。時間が気になります。
三俣蓮華へは3つのル−トがあります。時間が気になったので双六はパスして
中道ル−トをとりました。丸山の手前で稜線に合流します。
鷲羽が近づいてきました。この登りが今日のハイライトですね。
三俣山荘でジュ−スを飲んで登りに備えます。
なるべく休まずゆっくりのペ−スがいい。1時間ほどで頂へ到着です。
山頂は団体さんがいて賑わっていました。ここからの展望はいいですね。
写真を撮って先を急ぎます。
ちょうどお昼の時間でした。お腹がグ−グ−訴えてきます。水晶小屋でお昼に
しよう。そんなことを考えながら歩いていました。
小屋では出来るのが一番早いとのことでカップヌ−ドルにしました。
時間は14時ちょっと前。野口五郎まで約2時間半か。当然、烏帽子までは無理な
時間です。お腹を満たし五郎を目指して裏銀座の稜線に入ります。
大きな岩塊が堆積する稜線を行きます。野口五郎の小屋には16時20分に到着。
この日は団体さんが入っていてとても賑わっていました。
私は300名山を狙っている単独の方と話をしながら食事を楽しみました。
明日は長丁場。お弁当を用意してもらって早出します。
8月28日(3日目) 〜キツカッタ蓮華の大下りの登り〜
今度は予定どおり3時半に出発できました。
もう既に出発した方がいた様子。皆さん早いですね。
ヘッデン装着して暗闇の稜線に飛び出しました。
岩塊が堆積する稜線をペンキのマ−クを頼りに進みます。
三ツ岳を越えると砂礫の下りになります。そこに「コマクサ」が僅かながら
残ってました。そう、ここらへんはコマクサのお花畑なんです。ダメかなと
思っていましたがその姿を見ることができて嬉しくなりました。
時を同じくして日の出を迎えました。
烏帽子小屋までちょうど2時間。野口五郎小屋のお弁当をいただきます。
今日は長丁場のため烏帽子岳はお預けです。順調に南沢岳に歩を進めます。
さて、ここからが今日のハイライトのひとつ。
南沢岳〜不動岳〜船窪岳と崩壊が著しい稜線を行きます。
ロ−プ、ハシゴ、ワイヤ−の連続ですが慎重に行けば問題はありません。
ただし、一歩間違えると奈落の底へ・・・です。
それ以上にここのアップダウンには参りました。
ジャブのように少しずつダメージが蓄積されていきました。
本当は船窪小屋に寄りたかったのですが時間がなくて諦めました。残念。
七倉岳からヤセ尾根を行き、北葛岳を越えて下ると北葛乗越。
さあ、ここから今日の最大のハイライトが待っています。
そう、標高差500mの「蓮華の大下り」の登りです。
しょっぱなから長いクサリ場が続き岩稜帯が終わると今度は小さな石だらけの
道になります。ペ−スを保って耐えて登り続けました。コ−スタイム3時間の
ところを何とか2時間12分で乗り切りましたがここまで13時間近く歩いてきて
ほんとうにシンドかったです。
針ノ木小屋到着は17時を過ぎてしまいました。
はじめ食事を断られたのですが明日以降の予定を話しているうちに何とか牛丼
なら出せるよと仰っていただき有り難くいただきました。よかった〜。
今日はテン泊。私を含めて5張りでした。13時間40分のロングは疲れたなぁ。
8月29日(4日目) 〜気持ちに余裕のある1日だった〜
今日はキレット小屋まで。
昨日の行程と比べると歩行時間が短く、それほどキツイ登りがない。
また、はじめて歩く針ノ木岳〜岩小屋沢岳のアップダウンもそんなにキツく
なさそうな感じ。しかも種池山荘から先は頻繁に歩いているル−トだし。
そんなんで気持ちに余裕を持って5時に出発しました。
針ノ木岳では十分に眺望を楽しみました。
ここまで来るとさすがに立山や剱が常に目の前にあって、視界から外れるという
ことがありません。昨日まで遠くに見えていた山々が今日は目の前にあって、
明日にはもう遠ざかってしまう。まさしく山から山へ縦走していることの証です。
種池山荘で少し早いお昼ごはんにしました。カレ−が美味しかった。
エネルギ−を補給し、たっぷり休憩をとって後にしました。
ここから先はお馴染みのル−ト。大好きな鹿島槍が控えています。
鹿島槍まで約3時間、キレット小屋までは約4時間半の予想。
キレット小屋には16時半ごろの到着予定です。
途中、冷池山荘で水を補給し、鹿島槍への登りに備えます。
布引山を越えてから霧雨になりましたがすぐに止みました。
鹿島槍南峰は残念ながらガスのなか。写真だけ撮って早々に後にします。
あとは小屋までひたすら下るだけ。予定どおりの時間に到着しました。
ここでキレット小屋の夕食について。
正直なところ、立地条件からしてあまり期待はしていませんでした。
まあ何でもいいからたくさん食べれればいいかなと。
ところがフタをあけてビックリ。メインはハンバ−グでしたがなんと美味しかった
ことか。みそ汁も豊富な野菜の具で美味しかった。ごはんも私好みのかたさで
言うことなし。十分満足しました。
8月30日(5日目)
今日の行程は当初、白馬までの予定でした。
しかし、歩行時間が長いこと、早立ちだと暗闇のなかキレットを通過することに
なる、また、一時雨との情報もあることなどの理由によって手前の天狗山荘まで
としました。そうすると今日はかなり余裕がもてます。10時間〜10時間半くらいの
見こみです。そうすると明日がきついのですが・・・。
夜明けを待って5時半に出発です。
キレットといってもしっかり整備されていて、スイスイ通過してしまいます。
瞬く間に五竜岳に到着。雲海に浮かぶ鹿島槍とキレットの展望が見事でした。
五竜山荘ではコ−ラを飲んでゆっくりし、唐松岳頂上山荘でお昼の中華丼を食し
たっぷり休憩をとりました。昨日に引き続き余裕があってのんびりム−ド全開。
あ、その前に唐松岳頂上山荘の手前で牛首の岩場を通過しました。
地図には何の記載もないのですが意外と侮れないですよ、この岩場。
クサリが頻出するちょっと危険な箇所でした。
そして、あとは不帰嶮を越えるだけです。
その不帰嶮、景〜喫とありますが危険なのは曲北峰〜喫だけ。もちろん
クサリとハシゴで整備されていて心配はないのですが。ただ雨の日は嫌ですね。
ちょっと危険度が増すと思います。
不帰嶮が終わると「天狗の大下り」の登りです。
周囲がガスッていて何も見えず遠くで雷鳴が聞こえてきました。
この「天狗の大下り」の登りもなかなかのもの。ゆっくりペ−スを保って進み
ました。
天狗山荘には10時間で到着。予定どおりです。テン泊しようと思っていました
が先程の雷鳴が気になり、もう1泊する余裕もあったので小屋泊にしました。
結果的にはこれが大正解。この後に雷鳴とともに土砂降りとなりました。
8月31日(6日目)
昨日楽したぶんこの日の行程がきつくなりました。
一気に栂海山荘まで行きます。
結局、14時間近くかかってしまいました。
途中で山小屋に寄ることもなく少し無理したかもしれませんね。
ただ時間は長くなりましたがそれほどの疲れはありませんでした。
まだ3日目の方がはるかにキツカッタです。
栂海山荘には某大学ワンゲルの学生がいました。彼らは上高地から2週間かけて
縦走してきたようでした。
9月1日(7日目)
いよいよ今日はフィナ−レ。
親不知へゴ−ルします。
ゆっくり準備して7時前に栂海山荘をあとにします。
今日はまずまずのお天気。気温も高い。下っているのに汗がひっきりなしに
出てきます。やはり夏の栂海新道は熱さとの闘いです。
心配していた「アブ」の襲撃を受けずに安堵しました。
お花はもう終わってしまったのでしょうか。アヤメ平と黒岩平ではそれほど見かけませんでした。
はやる気持ちを抑えて親不知を目指します。
そして歓喜のゴ−ル。
海岸では白鳥小屋から下山してきた方に写真を撮ってもらいました。
日本海は思っていたほど荒波ではなくとても静かでした。
これならドボンできたかもしれないですね。(笑)
このあとホテルのお風呂できれいさっぱりに1週間の疲れを洗い落しました。
とても気持ちよかった。
これで今夏の目標、「北鎌尾根」と「北ア南北縦断」が無事に終わりました。
ほんとうに充実した最高の夏山でした。縦走は素晴らしい!
※写真があまりにも多くなってしまいました。
好天とお花を見ては写真を撮らないわけにはいかずたくさん
撮ってしまいました。
山頂の写真もしかり。殺風景ですが縦走の証にかかせません。
ご容赦願います。
コメント
この記録に関連する登山ルート

















今年のメイン・イベント、どこへ行かれたのかと思ってました。
やりましたね、でも一週間と云う休み、中々取れませんね。
充実感が漂ってるレコでした、凄いなぁ〜。
今月の3連休に栂海新道を歩く予定です、水場なども含めてとても参考になりました。
ポチッとお気に入り登録させていただきます!
siriusさん おはようございます
いやー読み応えのあるレコでした、お疲れ様でした
1週間歩き続ける体力にまずは敬服いたします。そしてお天気に恵まれてよかったですね
いつかこんな縦走をしてみたいものです
素晴らしい!の一言です
昨晩、栂海新道、いつかあるきたいな〜♪なんて話していました
SIRUSさんらしい最高の夏山が私にも伝わりました。
お花もいっぱい♪
充実の山行記録、本当に楽しませて頂きました。
ありがとうございました
北鎌に続いて、やりましたね!
流石ツワモノのsiriusさんです。栂海新道を2年連続で歩く人もそうはいないでしょうね
私もこの縦走やってみたいですがちょっと難しそうです。でもお気に入り登録させて頂きました
次なる挑戦が楽しみです
noborundaさん、こんばんは。
そうですよね。
お盆、お正月でもない限り長期連休は難しいですね。
私は年に1度だけ1週間休みが取れます。
恵まれているほうですね。
いよいよ栂海新道ですか。
やはり親不知へ下りますか?
9月の中旬なら暑さも一段落して快適な縦走を楽しめそうですね。
水場の水流もその頃なら心配ないと思います。
それとドロドロのぬかるみが多いのでしっかり対策を
講じて下さい。
あとはクマ対策の鈴ですね。こちらも忘れずに。
昨年、10月上旬に縦走しました。下山後、親不知観光ホテルのご主人に鈴を持っていないことをすごく驚かれました。昨年はドングリが豊富だったらしいのですが今年はどうでしょうか。
最後に、ル−トはすべて稜線についてます。
巻き道はいっさいありません。
ということは・・・。
まぁ、noborundaさんなら大丈夫ですね。
お天気に恵まれるといいですね。
栂海新道を楽しんできてください。
sakura0725さん、こんにちは。
今度の成功はお天気に尽きると思います。
よく1週間もってくれました。
お天道様に感謝です。
体力、気力ともに充実して素晴らしい縦走でした。
やっぱり写真が多くなってしまいました。
ついつい立ち止まって撮ってしまうんですよね。
コメント入れるのが大変で。
自分で自分の首を絞めているようなものです。
まぁ、仕方ないですね。
いつか出来たら焼岳→親不知をきっちりやってみたい
ですね。
Tamiさん、こんにちは。
栂海新道は高山植物の種類が日本随一みたいですよ。
栂海新道を拓いた小野健さんが本のなかで仰ってます。
梅雨明けごろが一番いいのかな。
でも紅葉の時期もいいと思うけどなぁ。
アヤメ平や黒岩平で存分に楽しめると思いますよ。
雪倉岳〜朝日岳もお花畑が凄かったですね。
今度の縦走ではあの紫のミヤマトリカブトかな?この花をいちばん多く見たような気がします。
そこらじゅうに咲いていましたよ。
いろんなお花が見れたお花三昧の山旅でもありました。
shira-gaさん、こんにちは。
shira-gaさんなら簡単にやってしまうと思うのですが・・・。
いちばんの問題は長期の休みが取れるのかということでしょうね。
それさえクリアできればきっとドM全開でやってしまうと思いますよ。
夏の栂海新道はちょっと・・・汗かきまくりで大変でした。
次なる挑戦、いろいろあって困りますね。
挑戦ではありませんが再来週、雲ノ平でまったりしてこようかと思ってます。
そのあと、剱の北方稜線とも考えていますがまだわかりません。
笊ヶ岳や木曽駒も行きたい!
どこにするか選ぶのが大変です。
siriusさん、こんにちは。
北ア縦断お疲れ様でした。
毎日10〜15時間くらいの行動時間を一週間続けるのは、強靭な肉体があってこそですね。
私も歩いたことがある箇所もあるのですが、
ここを一気に歩けたら達成感もひとしおでしょうね。
私もいつかはと思っていますが、体力的に厳しいだろうなと思いますので、レコで堪能させていただきました
今年は八全山、北鎌尾根、北ア縦断と充実されていたのではないでしょうか?
nagagutuさん、こんばんは。
北ア縦断のきっかけはいつだったか、nagagutuさんに紹介してもらったある方のブログなんですよ。
確か親不知から4泊5日で上高地へ抜けた凄い記録だったと思います。
いい刺激を受けましたよ。
いまの心境として、やりきったという充実感はあるんです。ただやっぱり穂高を飛ばしてしまったという負い目みたいなものがあるんですよね。
どうにか焼岳から7日間で抜けられないものかと。
これからじっくり考えていきたいと思います。
今年は本当にうまいこと目標が達成できて大満足です。
特にお天道様に感謝、感謝です。
siriusさん。1週間でお怪我もなくすばらしいの一言です。私毎ですが、念願の北鎌尾根に行ってきました。siriusさんのレポートが大変役立ちました。
そして、実は秋に北アルプス南北横断を検討している最中で、siriusさんのレポートが目に留まりました。1週間で日本海までに抜けるとは流石ですね。
今回のレポートを参考に頑張りたいと思います。
お疲れ様でした。
SinNakajiさん、こんばんは。
山行記録、拝見しました。
初日に北鎌のコルまで行かれたのですね。
確かにあそこまで行っちゃえば次の日が楽ですよね。
余裕をもって縦走できたのではないでしょうか。
北ア縦断はお天気がよければいいですね。
「羨ましい」でっす。
ストイックなsiriusさんの山行。
大好きです。
ではでは。
ricalojpさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
ストイックさを目指しているわけではないのですが。
山へ入るとなぜかそうなってしまうみたいです。
自分でもよくわかりません。
それにしても私のような堅物の山行が好きだなんて。
ricalojpさんももの好きですね。
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