記録ID: 224216
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無雪期ピークハント/縦走
飯豊山
飯豊山 御沢登山口〜お花畑 (福島県喜多方市)
2012年07月29日(日) ~
2012年07月30日(月)
yamaya
その他1人
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 33:48
- 距離
- 25.9km
- 登り
- 2,172m
- 下り
- 2,170m
コースタイム
■全歩行距離 26.2Km ●所要時間 20時間20分 ▲総上昇量 2177m
❶7/29 07:00 御沢野営場発
15:30 切合小屋テント場
❷7/30 05:00 切合テン場発
07:10 飯豊山〜07:40
09:25 切合小屋撤収〜10:40
16:50 御沢野営場
❶7/29 07:00 御沢野営場発
15:30 切合小屋テント場
❷7/30 05:00 切合テン場発
07:10 飯豊山〜07:40
09:25 切合小屋撤収〜10:40
16:50 御沢野営場
天候 | 7月29日(日)晴れ後曇り 7月30日(月)曇り 下山時:雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・磐越自動車道の西会津ICで降り、喜多方市山都町の川入を目差す。 川入集落の狭い道を抜け、一部舗装の林道を詰めると野営場に着く。 ★駐車場 ・御沢(おさわ)野営場の無料駐車場(約80台)を利用 ▲登山口・登山届・緊急連絡先 ・野営場の管理棟に入山者カードBOXがある |
コース状況/ 危険箇所等 |
●要旨:御沢野営場からの表参道に乗り飯豊山を往復する。 ◆ルートの概要 (核心部・危険個所) ❶日目 ■歩行距離 9.0Km ●所要時間 8時間30分▲総上昇量 1246m 仝翅小屋跡にある参道の登山口から、急な山腹をひたすら登り続けると、 下・中・上十五里の標柱の建つ小広場が順番に現れる。 横峰に出ると、緩やかな尾根道になり風が吹き抜けて少し汗が引く。 C和岳との分岐を左に取り、峰秀水の地蔵水場に立ち寄ると、 冷たい絶品の清水が喉を潤し疲れを癒してくれた。 い笋て三国岳の山頂小屋に着き、お昼にする。 小屋の親父が出てきたので、持参した「きゅうり」に味噌を付けて、 一緒に食べながらしばらく歓談。 タ読磴妨送られて、尾根のアップダウンを進むと2時間半ほどで、切合小屋のテント場に着いた。 テントの設営を済ませてから小屋でビールを仕入れ、大展望を背にまずは乾杯 ・・・夕食を作りながら家内と至福の時を過ごす。 ❷日目 ■歩行距離17.3Km ●所要時間 11時間50分 ▲総上昇量 931m Ε謄鷯譴鵬拱をデポして5時に出発。 残雪から沸き上る霧に視界を阻まれるが、朝日が差して幻想的で美しい光景を見せてくれる。 Г笋て霧も少し晴れ、本山(ほんざん)小屋の飯豊神社に参拝して山頂へ向かう。 花の写真を撮りながら再び薄い霧に覆われ始めた飯豊山頂に着く。 山頂標識柱横の一等三角点で記念写真を撮り、山頂の岩場に腰を下ろしてしばしの休憩。 御西岳方面から団体客がやってきたので場所を譲り、下山を開始する。 ╂攅臂屋のテントを撤収し、往路の爽快な尾根を下り始めると、雷鳴が聞こえてきた。 地蔵の水場あたりから雨が強くなり、木の下で雨具を着て急いで下る。 御沢野営場の車に乗り込むと同時に豪雨となり、しばらく待機して川入集落へ向かう。 |
写真
撮影機器:
感想
【感想・コメント】
・十数年ぶりに訪れた山域でしたが、岩場には鎖や梯子が設置されており、
お花畑を愛でながらの爽快な山歩きが満喫できました。
・意外にも日帰りハイカーが多く、大日岳までピストンする人にも出会いました。
【見所】
・奥深い山懐で、高山植物の花を楽しむことができます。
【動物】
・三国小屋直下の登山道を雄の日本猿が横切って茂みに入り、こちらをじっと見つめていました。
【水場】
・峰秀水がお勧めで、切合小屋でも豊富な水が確保できます。
【温泉施設】
・温泉健康保養センター「ロータス イン」0241-45-2900 入浴¥400
【8月2日:震災復興ボランティア】
・下山後、旧赴任地の仙台市を訪れた後、宮城県本吉郡南三陸町の復興ボランティアセンターに行く。
・当日受付でビニールハウス内のガレキ処理に参加し、十数名のボランティアと楽しく作業をさせていただいたが、
最近は、ボランティアの志願者が減少しており、被災地からの作業要請に十分な対応が出来ていないようです。
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