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Yamareco

記録ID: 231288
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍

笠ヶ岳

2012年10月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
19.9km
登り
2,103m
下り
2,102m

コースタイム

5:50深山荘駐車場-6:25左俣林道ゲート-7:10笠新道登山口-9:40杓子平-10:55笠新道分岐-11:50笠ヶ岳山荘-12:15頂上


12:25頂上-17:15クリヤ谷登山口
天候 午前中晴のち曇り、霧雨
過去天気図(気象庁) 2012年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新穂高温泉の深山荘無料駐車場までマイカー利用

夜12時頃に到着しましたが、2台空きがあっただけです。
コース状況/
危険箇所等
笠新道は良く整備された素晴らしい登山道ですね。危険箇所もほとんどないように思われます。登山ポストは新穂高温泉から少し入った車道に進入禁止ゲートがあり、そのゲート横にあります。

クリヤ谷コースは危険箇所多数です。特に雨天時は岩で滑れば則危険箇所です(笑)。『岩に足を置きたくないと分かっていてもそこに岩がある』そんな感じの登山道です。登山ポストは槍見館上の登山口にあります。

下山後の温泉は、槍見館を利用したかったのですが、午後2時までとの事。槍見館に紹介して頂いた『水明館かるかや山荘』の露天風呂に入りました。混浴で女性の方も入浴されてました(笑)。料金は¥800也。
お決まりの朝の写真・・・さぁ出発です!!!
2012年10月07日 05:52撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
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お決まりの朝の写真・・・さぁ出発です!!!
新穂高温泉の朝。
2012年10月07日 06:12撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
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新穂高温泉の朝。
さすが登山のメッカ、いい案内板です。今回は左俣林道へ向かいます。
2012年10月07日 06:14撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
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さすが登山のメッカ、いい案内板です。今回は左俣林道へ向かいます。
湯煙がいいですね。
2012年10月07日 06:15撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
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湯煙がいいですね。
このゲートを入ります。登山ポストや案内板が整備されてます。
2012年10月07日 06:25撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
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このゲートを入ります。登山ポストや案内板が整備されてます。
これから登る笠ヶ岳方面が見えています。
2012年10月07日 06:36撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
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これから登る笠ヶ岳方面が見えています。
かなり高所からの崩落が林道を横切っています。
2012年10月08日 09:13撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
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かなり高所からの崩落が林道を横切っています。
いよいよ笠新道の始まりです。
2012年10月07日 07:10撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
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いよいよ笠新道の始まりです。
先週は槍ヶ岳日帰り、先々週は1泊で北岳・間ノ岳・農鳥岳の縦走をしてきた相方・・・余裕です(笑)。
2012年10月07日 07:41撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
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10/7 7:41
先週は槍ヶ岳日帰り、先々週は1泊で北岳・間ノ岳・農鳥岳の縦走をしてきた相方・・・余裕です(笑)。
1900mまで登ってきました。
2012年10月07日 08:17撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
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1900mまで登ってきました。
行く予定だった奥穂高岳から西穂高岳の稜線が見えてきました。
2012年10月07日 08:17撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
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行く予定だった奥穂高岳から西穂高岳の稜線が見えてきました。
槍ヶ岳から大キレット方面 初冠雪が見れました。前回の甲斐駒ケ岳でも富士山の初冠雪に遭遇。
2012年10月07日 08:25撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
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槍ヶ岳から大キレット方面 初冠雪が見れました。前回の甲斐駒ケ岳でも富士山の初冠雪に遭遇。
手前が焼岳、奥が乗鞍岳。
2012年10月07日 08:33撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
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手前が焼岳、奥が乗鞍岳。
歩いてきた新穂高温泉方面を見下ろす。
2012年10月07日 08:33撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
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歩いてきた新穂高温泉方面を見下ろす。
槍ヶ岳から奥穂高岳。
2012年10月07日 08:33撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
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槍ヶ岳から奥穂高岳。
逆光で見づらいですが、穂高連峰。
2012年10月07日 08:33撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
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逆光で見づらいですが、穂高連峰。
中々の雪化粧です。
2012年10月07日 08:53撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
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中々の雪化粧です。
まだまだ余裕の相方。
2012年10月07日 09:25撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
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まだまだ余裕の相方。
色づいてますね。
2012年10月07日 09:26撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
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色づいてますね。
素晴らしい登山道の笠新道。
2012年10月07日 09:35撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
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素晴らしい登山道の笠新道。
杓子平に到着。
2012年10月07日 09:38撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
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杓子平に到着。
余計な相方が写ってますが、杓子平からの眺め。
2012年10月07日 09:40撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
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余計な相方が写ってますが、杓子平からの眺め。
さすが百名山、たくさんの方とすれ違います。
2012年10月07日 09:41撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
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さすが百名山、たくさんの方とすれ違います。
最近一人歩きの山ガールをよく見かけます・・・頼もしいです。
2012年10月07日 09:55撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
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最近一人歩きの山ガールをよく見かけます・・・頼もしいです。
チングルマの綿毛。
2012年10月07日 09:55撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
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チングルマの綿毛。
雷鳥親子のお出迎え・・・かなり白くなってます。
2012年10月07日 10:31撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
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雷鳥親子のお出迎え・・・かなり白くなってます。
素晴らしいナナカマド。
2012年10月07日 10:31撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
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素晴らしいナナカマド。
もうすぐ稜線に出ます。
2012年10月07日 10:32撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
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10/7 10:32
もうすぐ稜線に出ます。
稜線に出れば昨夜の雪が少し残っています。
2012年10月07日 10:50撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
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10/7 10:50
稜線に出れば昨夜の雪が少し残っています。
少し下れば笠新道分岐です。
2012年10月07日 10:52撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
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少し下れば笠新道分岐です。
笠新道分岐。
2012年10月07日 10:54撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
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笠新道分岐。
少し着膨れしました。
2012年10月07日 10:56撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
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少し着膨れしました。
頂上が顔を出してくれました。
2012年10月07日 10:58撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
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頂上が顔を出してくれました。
杓子平を見下ろす。
2012年10月07日 10:58撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
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杓子平を見下ろす。
見事な稜線ですね。
2012年10月07日 10:59撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
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見事な稜線ですね。
まだまだ先は長いです。
2012年10月07日 11:00撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
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まだまだ先は長いです。
稜線歩きは楽ですね。
2012年10月07日 11:18撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
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稜線歩きは楽ですね。
抜戸岩。
2012年10月07日 11:23撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
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抜戸岩。
中はこんな感じ・・・。
2012年10月07日 11:24撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
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中はこんな感じ・・・。
相方は後方の方に抜かれないと必死だったみたい(笑)。
2012年10月07日 11:31撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
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相方は後方の方に抜かれないと必死だったみたい(笑)。
稜線上唯一の急登???
2012年10月07日 11:34撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
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稜線上唯一の急登???
有難いお言葉。
2012年10月07日 11:39撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
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有難いお言葉。
スグソコ???ホンマかいな??? ガスの中ではついつい疑い深くなる(笑)。
2012年10月07日 11:43撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
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スグソコ???ホンマかいな??? ガスの中ではついつい疑い深くなる(笑)。
あと一息???
2012年10月07日 11:44撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
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あと一息???
全然見えないけど・・・(笑)。
2012年10月07日 11:45撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
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全然見えないけど・・・(笑)。
ようやく山荘が見えました(笑)。
2012年10月07日 11:48撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
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ようやく山荘が見えました(笑)。
立派な建物の笠ヶ岳山荘。相方は寝ています(笑)。
2012年10月07日 11:58撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
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立派な建物の笠ヶ岳山荘。相方は寝ています(笑)。
只今7℃。
2012年10月07日 12:01撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
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只今7℃。
さぁ、頂上へ向かいます。
2012年10月07日 12:04撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
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さぁ、頂上へ向かいます。
山荘を振り返る。左の丘は小笠と云うそうです。
2012年10月07日 12:04撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
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山荘を振り返る。左の丘は小笠と云うそうです。
頂上を見上げる。常念岳に似てる。
2012年10月07日 12:09撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
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頂上を見上げる。常念岳に似てる。
頂上か???
2012年10月07日 12:12撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
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頂上か???
祠の前に立つも・・・あっちだよ〜ん←。
2012年10月07日 12:13撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
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祠の前に立つも・・・あっちだよ〜ん←。
おっ、あっちが頂上だわ(笑)。
2012年10月07日 12:13撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
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おっ、あっちが頂上だわ(笑)。
笠ヶ岳 標高2897m。
2012年10月08日 09:17撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
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笠ヶ岳 標高2897m。
二等三角点。
2012年10月07日 12:19撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
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二等三角点。
クリヤ谷コース、この先を下って行きます。
2012年10月07日 12:23撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
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クリヤ谷コース、この先を下って行きます。
頂上から少し下りて上を見上げる。剱岳に似てます。
2012年10月07日 12:24撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
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頂上から少し下りて上を見上げる。剱岳に似てます。
しばらくこんな感じで下りて行きます。
2012年10月07日 12:24撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
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しばらくこんな感じで下りて行きます。
ガレ場の激下り。
2012年10月07日 12:27撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
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ガレ場の激下り。
濡れた岩場よく滑ります(笑)。
2012年10月08日 09:18撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
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濡れた岩場よく滑ります(笑)。
これでもかぁ・・・。
2012年10月07日 12:34撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
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10/7 12:34
これでもかぁ・・・。
いよいよ終わりかな・・・。
2012年10月07日 12:40撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
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いよいよ終わりかな・・・。
トラバース道とは知らず標高が少しずつ上がるので道迷いの不安に・・・。
2012年10月07日 13:00撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
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トラバース道とは知らず標高が少しずつ上がるので道迷いの不安に・・・。
ガスってて何処が何処やらさっぱり・・・。
2012年10月07日 13:05撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
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ガスってて何処が何処やらさっぱり・・・。
この歩きにくい岩がよく滑る これでもかというくらい出て来ます。濡れてる日は行かないようにしましょう。
2012年10月07日 13:44撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
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この歩きにくい岩がよく滑る これでもかというくらい出て来ます。濡れてる日は行かないようにしましょう。
とにかくよく滑る。もっと下の方はこれに苔が付着してる為さらによく滑ります。
2012年10月07日 14:04撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
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とにかくよく滑る。もっと下の方はこれに苔が付着してる為さらによく滑ります。
この熊笹も要注意。レインコートを着た方が無難かも・・・。スパッツを付けましたが、パンツはずぶ濡れ(笑)。
2012年10月07日 14:08撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
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この熊笹も要注意。レインコートを着た方が無難かも・・・。スパッツを付けましたが、パンツはずぶ濡れ(笑)。
こんな岩場も・・・晴れてれば何でもない岩場、濡れると豹変します。
2012年10月07日 14:15撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
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10/7 14:15
こんな岩場も・・・晴れてれば何でもない岩場、濡れると豹変します。
間違いなくクリヤ谷コース(笑)。
2012年10月07日 15:20撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
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間違いなくクリヤ谷コース(笑)。
熊が出そうです(^_^;)。
2012年10月07日 15:43撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
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熊が出そうです(^_^;)。
この暗がりの中、ロッククライミングの練習をされてました(@_@;)。
2012年10月07日 16:03撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
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10/7 16:03
この暗がりの中、ロッククライミングの練習をされてました(@_@;)。
川も何度となく渡ります。増水時は渡れないでしょう。
2012年10月07日 16:37撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
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川も何度となく渡ります。増水時は渡れないでしょう。
気付けばかなり暗くなってました。
2012年10月07日 16:48撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
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気付けばかなり暗くなってました。
ここに下りて来ました。雨が降ったせいかとんでもないコースでした。とにかく長く辛い二度と歩きたくないコースでした。
2012年10月07日 17:18撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
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ここに下りて来ました。雨が降ったせいかとんでもないコースでした。とにかく長く辛い二度と歩きたくないコースでした。
クリヤ谷コースの入口にある槍見館・・・以前宿泊しましたがいいお宿です。日帰り温泉は午後2時まででした(笑)。
2012年10月07日 17:20撮影 by  NIKON D60, NIKON CORPORATION
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10/7 17:20
クリヤ谷コースの入口にある槍見館・・・以前宿泊しましたがいいお宿です。日帰り温泉は午後2時まででした(笑)。
撮影機器:

感想

剱岳(早月尾根)、甲斐駒ケ岳(黒戸尾根)と日帰りハードコースを2つ達成できたので、今回は日帰りで奥穂高岳からジャンダルム経由で新穂高温泉に下りるルートをやりたかったのですが、生憎の雨模様。急遽笠ヶ岳の笠新道からクリヤ谷ルートに変更しました。結果的に穂高連峰は初冠雪になり、行ってれば断念という結果になっていたでしょう。

今回の笠ヶ岳の笠新道は北アルプス三大急登?の一つに数えられています。確かに急登が続き『さすが』と思わされるのですが、歩きやすいので辛さがほとんどありません。逆に下山で利用したクリヤ谷の方が三大急登に相応しいと思います(個人的意見)。

笠新道は良く整備されとても歩きやすく、眺望も最高ですね。穂高連峰から槍ヶ岳の景色、焼岳、乗鞍岳まで見渡せ疲れも感じさせないくらいでした。杓子平の景色も素晴らしく、この時期いい紅葉が見れました。稜線に出れば笠ヶ岳に続く素晴らしい稜線歩きが出来ます。文句なしにいい登山道ですね。

下山に利用したクリヤ谷コースは中々の強者でした。特に雨で濡れていたせいもあってとことん手古摺りました。まず最初はガレ場の激下り(晴れていれば大した事はないと思います)、次に標高を上げていくトラバース(これも知っていれば不安にならないでしょう)、藪こぎまではいきませんが熊笹帯、とにかく多いゴロゴロ岩、川渡り、最後の最後までスムーズに歩かせて貰えませんでした。結論は下調べ不十分に加え、雨も少々降り、足が疲労してる時には使いたくない登山道です。下山だけに関して言えば、早月尾根、黒戸尾根よりキツイと感じました(個人的意見)。

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コメント

お疲れ様でした
笠ヶ岳登頂おめでとうございます。
重量感溢れる山行が続きますね。

高校生の時に見た笠ヶ岳の重厚さは今も忘れられません。
自分もいつか登ると思いますが笠新道も急登で有名ですからね。もっと体力つけなきゃ。
2012/10/9 19:00
takeyukiさん、ありがとうございます。
笠ヶ岳いい山でした。もう少し天候良ければ最高だったんですが・・・
朝一晴れていたのでラッキーと思いきや、杓子平付近からガスガスでした。時折覗く山頂付近を見るのがやっとでした。
帰りのクリヤ谷も景色が見えればいいコースに感じるのかもしれませんね。
2012/10/9 19:05
お疲れ様でした。
日帰りで奥穂高岳からジャンダルム経由で新穂高温泉に下りるルート。

…えっ
って思いました。

笠ヶ岳、なかなか登り甲斐がありそうですね
いつか登ってみたいですねー。
2012/10/10 19:45
HIDENORI-Tさんへ
標高差1800mの20キロにも及ぶ山行を
日帰り、スゴイというほかありません。
それにしても雄大な景色!
私もいつか行ってみたいです。
2012/10/10 20:10
山頂はやはりガス・・
HIDENORI-Tさん、相方さん、お疲れ様でした。
笠新道とクリヤ谷を余裕で日帰りされるとは、さすがです。

笠ヶ岳って山頂に雲が掛かっていることが多いですからね。
山頂からの展望には憧れます。

私はクリヤ谷を登りましたが、それほどきつくは感じませんでした。
下りで滑るのは怖いですね
2012/10/10 20:20
お疲れ様でした!
自分は北アルプスには行ったことありません(ちょっとアクセスが遠すぎる)ので憧れます。
写真を拝見しましたが、やっぱ風景の特異性や自分が見るものと実体とのギャップ感が違うんでしょうねぇ。
いつかは行ってみたいです。今後も素晴らしい山行記録を楽しみにしています。
2012/10/11 1:22
shirayamaさん、ありがとうございます。
日帰りで奥穂高岳から新穂高温泉は無謀ですよね(笑)。

ちょうど雪が降ってくれて助かりました(笑)。

笠ヶ岳はまだ先だと思ってましたが、急に登ることになってしまいました。いい山でしたよ。登山道もしっかりしてますし、眺望もいいですね。好きになりました。

また時間あれば必ず登って下さいね
2012/10/11 17:55
akipapaさん、ありがとうございます。
笠ヶ岳の日帰りはそんなに大した事無いと思ってましたが、想像以上にきつかったです(笑)。

下りが条件が悪すぎてかなり時間を使ってしまいました。膝が特に疲れてしまい、往生しました。

akipapaさんもいつか登ってみて下さいね

冬になれば金剛山に行ってみますね
2012/10/11 18:21
BBCさん、ありがとうございます。
さすがBBCさん、クリヤ谷登られてましたか!

きつく感じないBBCさんは凄すぎです。確かに下山時に利用して手古摺ったので相当きつく感じ過ぎたのかもしれませんね。

丹沢の24時間耐久頑張って下さいね
2012/10/11 18:25
taichiさん、ありがとうございます。
北アルプスは京都からでも結構遠いです。いつもいつも前日夜に出発して車で少し仮眠して日帰りするという強行軍してます(笑)。

taichiさんも一度登ってみて下さい。北アルプスいいですよ
2012/10/11 18:34
早月尾根、黒戸尾根、さらに、笠ヶ岳まで日帰りですか!
すごいの一言! このコースは完全にコースタイム15時間オーバーですね。そのパワフルさに圧倒されます。

日帰りで奥穂高岳からジャンダルム経由で新穂高温泉に下りるルート....

これに私はとても反応してしまいました。すごいどころじゃない。止めませんが、死なないよう祈ってます。もしクリアしたら、ヤマレコの超人たちの仲間入りでしょう。コースタイムのみならず、コース難易度、ともに最強レベル。

私は、穂高は行ったことないですが、上高地−前穂−奥穂−涸沢−上高地の1周日帰りはいつかやってみたいな、とは思っています。奥穂と西穂の間は、手の届かない憧れのコースです。
2012/10/11 21:54
totoroさん、ありがとうございます。
日帰りには訳がありまして・・・仕事と家庭の事情(笑)でどうしても一日山行になりがちなもので・・・無茶な山行だと十二分にわかっていてもついついやってしまってます。

やればやるほど下りの足の疲労による滑りや躓きによる転倒を経験し危険が倍増するのも分かって来ました。

出来うる限り、余裕のある山行を心がけます。

ジャンダルムは失敗が許されないコースだと思いますので日帰りはやめておきますね。やるとしたらもっと鍛えてからにします。

日帰りは塩見岳ピストンをやってみたいと思います。
2012/10/12 10:09
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無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
笠ヶ岳(中尾温泉口〜笠新道〜クリア谷周回)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
技術レベル
4/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
5/5

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