記録ID: 235050
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
秋の夜長・紅葉と共に、マッタリハイク。北岳PH。
2012年10月13日(土) ~
2012年10月14日(日)
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- GPS
- 30:02
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 1,760m
- 下り
- 1,770m
コースタイム
広河原山荘6:52→右俣・左俣の分岐7:16→第一ベンチ7:54(休憩5分)→第二ベンチ8:26(休憩5分)→白御池小屋9:25(休憩22分)→草すべり終盤12:04(ランチタイム32分)→稜線12:55(暫し写真撮影11分)→肩ノ小屋13:53(宿泊手続き他15分)TTL:△0:28
オプション・→本峰登頂14:40→記念撮影他25分→肩の小屋15:35。
肩ノ小屋5:50→本峰6:35(記念撮影やら、景色に見とれて。やらコーヒタイムで38分)→下山開始7:18→吊尾根分岐7:32→八本歯のコル8:12→上部二股9:10→途中休憩(10分)→二股10:30→途中休憩(5分×3)→右俣・左俣の分岐12:30→広河原山荘12:53 TTL1:25。
オプション・→本峰登頂14:40→記念撮影他25分→肩の小屋15:35。
肩ノ小屋5:50→本峰6:35(記念撮影やら、景色に見とれて。やらコーヒタイムで38分)→下山開始7:18→吊尾根分岐7:32→八本歯のコル8:12→上部二股9:10→途中休憩(10分)→二股10:30→途中休憩(5分×3)→右俣・左俣の分岐12:30→広河原山荘12:53 TTL1:25。
天候 | 両日共に、快晴也。気温氷点下3℃〜14℃。西風強し。(肩の小屋。) |
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過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
下山時はジャンボタクシーで芦安温泉。マイカーにて中央道経由帰路。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に、危険箇所はありません。 注意箇所は、本峰へ向かう途中、登山道沿いに尾根最上部に並行する道があります。 バットレス側が(ハイマツで隠れて見えない)切れているので、ステップワークに注意が必要です。 大樺沢の木製のハシゴ。早朝等は凍っていて足を滑らせないよう気をつけてください。 |
写真
感想
ここの処、毎週末に山へ赴いていますが、この日は、勤め先のメンバーで北岳へPH行きました。今年最高にして最も良いコンディションのお天気に恵まれましたねぇ・・・。
何といっても、序盤から主峰・北岳を拝み、紅葉真っ盛りの山林の中を抜けて、稜線に出たときは余りの見通しに感・動・っ・で・す。
今まで、南アというと、雨が多くお花の宝庫というイメージでしたが、北アの端っこ「焼岳」〜「奥手の笠・薬師。手前の鹿島槍・五竜。」それに八ヶ岳やら中央アルプスの奥手の木曽御嶽山や南アの盟峰・塩見・赤石等々。
奥武蔵野の金峰山や甲武信やら、越後駒や東北の方まで見える。
早朝の眺望は日本国内の主要峰が皆見える位の360度天空の世界でした。
って、コレ。国内の主要な名峰を皆見れるじゃん。おまけに行程がユルユルの為、心持ち余裕があってとっても楽しめました。
特に、富士山の周りの雲に揺らめ、たなびく雲海に、木漏れ日の様にうごめく光を眺めていた時は山頂の皆さんは暫し呆然。
みたいな感触でありました。
こんな終始順調に歩けた私も、如何なる技術も経験も、恵まれた天候には叶わないなぁ・・・。
帰路は、芦安会館の温泉でサッパリ。何時もの激混む中央道は何時もなら苦痛なんですけど、それすら苦痛に感じない心身共に充実した山行になりました。
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