あこがれの槍穂縦走 ＝大キレットを越えて＝

2015年08月06日(木) ~ 2015年08月09日(日)

• GPS: 80:00
• 距離: 39.7km
• 登り: 3,587m
• 下り: 3,575m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:00
• 休憩: 0:30
• 合計: 9:30

6:10 上高地バスターミナル
6:20 6:20 河童橋
7:00 7:00 明神館
8:50 9:10 横尾
10:50 11:00 槍沢ロッヂ
12:00 12:00 槍沢大曲り
15:40 15:40 槍沢ロッヂ
15:40 宿泊地

2日目

• 山行: 9:20
• 休憩: 1:10
• 合計: 10:30

5:30 宿泊地
6:30 6:30 槍沢大曲り
7:30 7:30 水俣乗越
9:40 9:50 ヒュッテ大槍
11:00 11:10 槍ヶ岳山荘
11:40 12:00 槍ヶ岳
12:30 12:50 槍ヶ岳山荘
13:30 13:30 大喰岳
14:10 14:10 中岳
15:40 15:50 南岳
16:00 南岳小屋

3日目

• 山行: 6:50
• 休憩: 1:10
• 合計: 8:00

5:40 南岳小屋
7:10 7:10 長谷川ピーク
9:00 9:50 北穂高小屋
9:50 10:00 北穂高岳北峰
13:10 13:20 涸沢岳
13:40 穂高岳山荘

4日目

• 山行: 6:10
• 休憩: 1:20
• 合計: 7:30

4:00 穂高岳山荘
4:40 5:10 穂高岳
6:30 6:40 紀美子平
7:10 7:20 前穂高岳
7:40 7:40 紀美子平
9:50 10:20 岳沢小屋
11:20 11:20 河童橋
11:30 11:30 上高地バスターミナル
11:30 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

一般車両は上高地への乗り入れは年間を通して出来ません。
夏から秋にかけての週末を中心に、路線バス以外の貸し切り観光バス、マイクロバス等が通行できない規制日も設けられています。

コース状況／危険箇所等

・槍ヶ岳までの東鎌尾根登山道、槍ヶ岳穂先の登り下り、大キレットの通過、北穂高岳〜涸沢岳の落石や滑落、重太郎新道の下りなどは特に危険個所がたくさんあります。

その他周辺情報

・上高地バスターミナル周辺施設
https://www.kamikochi.or.jp/access/terminal

・上高地インフォメーションセンター　
　シャワー使用できます。（有料）

写真

8/6 6:26

河童橋付近から臨む穂高連峰

8/6 7:07

明神岳

8/6 8:49

横尾

8/6 10:57

槍沢ロッヂ

8/6 12:06

大曲り分岐
ここから水俣乗越に向かうはずだった、、、、、が

8/6 14:43

やらかしてしまった(._.)痛恨のミス
すぐに左側に登山道が続くのを見逃し、この涸れ沢をどんどん登って、、、、もう少しで尾根に上がれるかという所まで行ったが、足元が崩れるザレ急登にあやうく滑落しそうになったので、泣く泣く戻り予定外の槍沢ロッヂ宿泊となった。さすが、永遠のバカ大将です（笑）

8/7 6:29

仕切り直しの大曲り

8/7 7:33

今度はちゃんと東鎌尾根に乗っかりました

8/7 7:51

水俣乗越からほどなくして北アルプスのランドタワー「槍ヶ岳」が出現、その後ずっと美しい姿を見せてくれました

8/7 7:51

槍ヶ岳へと続く東鎌尾根の稜線＆槍ヶ岳から穂高岳への縦走路

8/7 7:52

槍沢
こちらを通って槍ヶ岳を目指すのが一番楽ちん

8/7 8:10

東鎌尾根もけっこう危険個所が多い

8/7 8:20

危ない所には梯子が架かっている、、、、梯子場は多い

8/7 8:28

北穂高岳、前穂高岳が見える

8/7 8:33

8/7 8:40

北鎌尾根

8/7 8:44

槍穂縦走路

8/7 9:45

ヒュッテ大槍の前で

8/7 10:58

頂上を目指して渋滞か

8/7 11:47

ハイ、頂上です

8/7 11:47

槍ヶ岳山頂から見る槍穂縦走路

8/7 11:56

8/7 12:35

喉を潤す
銘柄にこだわりはない
＼( 'ω')／

8/7 13:28

大喰岳　3,101m

8/7 14:11

中岳　3,084m

8/7 15:43

南岳　3,033m

8/7 15:52

南岳小屋

8/7 18:28

明日の縦走路

8/7 18:42

夕陽

8/8 5:47

今日もいい天気
南岳で偶然出会ったSさんと一緒に歩くことにした

8/8 5:56

大キレット

8/8 6:12

最初から気が抜けない

8/8 6:27

笠ヶ岳

8/8 6:54

下ってきたところを振り返る

8/8 7:16

長谷川ピーク

8/8 7:21

長谷川ピークの下り

8/8 7:26

岩はしっかりしているけど高度感は半端ない

8/8 7:39

一休み

8/8 10:05

北穂高岳　3,106m

8/8 10:21

涸沢岳を目指す
後方は大学WV部所属のA君、この辺りから行動を共にする

8/8 12:12

落石・滑落要注意の難コース

8/8 12:24

難所は続く

8/8 12:52

ここを上がれば涸沢岳山頂はすぐそこ

8/8 13:11

涸沢岳　3,110m
3人で記念写真

8/9 4:53

まだ暗いうちにヘッデンつけて穂高岳山荘を出発し、奥穂高岳で日の出を迎える
この写真のようには明るくない

8/9 4:57

御来光

8/9 5:03

ジャンダルム

8/9 6:33

紀美子平

8/9 7:08

前穂高岳　3,090m

8/9 9:56

岳沢小屋

8/9 11:26

自然のクーラー
下るにつれ暑さがきつくなったがここで生き返った

8/9 12:19

無事に下山
（●＾o＾●）

撮影機器：

iPhone 4S Apple

OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 着替え 靴 ザック 行動食 非常食 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ ヘルメット

感想

yamazukin1gou

晴天に恵まれあこがれの槍穂縦走を成し遂げたことは一生の思い出となることだろう。途中、偶然に知り合ったSさんと大キレット以降、一緒に歩いたが心強かったし写真もたくさん撮っていただき有難かった。また、重荷を背負いテン泊で表銀座を歩いてきた大学VW所属のA君とも一緒になりはからずも3人で歩くことになったが、若いエネルギーに触発され最後まで泣き言もなく歩き通せたことは今後の自信にもつながる。いつか、表銀座から大キレットを通過し、西穂高に至る縦走に挑戦したい。

コメント

gikyu

槍・穂だけに w
素晴らしい縦走 ! 槍ましたね。

yamazukin1gou

Re: 槍・穂だけに w
ヤマネチやっとけばよかった