谷川岳→一ノ倉岳→茂倉岳縦走 帰路は電車で

2020年05月30日(土) [日帰り]

• GPS: 08:42
• 距離: 17.0km
• 登り: 1,646m
• 下り: 1,732m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:38
• 休憩: 1:01
• 合計: 8:39

距離 17.0km 登り 1,646m 下り 1,751m

4:51 白毛門登山口駐車場
4:53 4:56 新道入口１
5:02 谷川岳山岳資料館
5:03 5:05 土合口駅／谷川岳ベースプラザ
5:10 5:12 谷川岳山岳資料館
5:32 田尻尾根登山口
6:13 6:14 天神平
6:22 6:23 天神尾根・田尻尾根分岐点
6:29 天神平・天神峠分岐点
6:52 熊穴沢避難小屋
7:20 7:22 天狗の留まり場
7:47 7:48 天神ザンゲ岩
8:20 8:21 谷川岳・肩の小屋
8:25 8:37 谷川岳
8:52 9:01 谷川岳
9:04 富士浅間神社奥の院
9:28 9:29 ノゾキ
9:45 9:47 一ノ倉岳
10:09 10:18 茂倉岳
10:28 茂倉岳避難小屋
11:17 11:30 矢場ノ頭
12:59 13:01 茂倉新道登山口
13:19 水場／高波吾策像
13:30 土樽駅

天候

おもいっきり快晴！ほぼ無風！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白毛門登山口駐車場（約50台・無料）
2時半到着時5台ほど　気温9℃
トイレなし　ドコモOK

下山後は土樽駅15:24発で土合駅まで戻り白毛門登山口駐車場まで徒歩で10分ほど

コース状況／危険箇所等

■田尻尾根ー天神平
登山口がロープで閉じられているので一度素通りしてしまった
尾根沿いは通らず作業道を歩いて天神平へ
ピンクテープは無いが道迷いの心配はありません

■天神平ーオキの耳
肩ノ小屋直下の雪田までは数カ所雪渓があるが通過に問題なし
肩ノ小屋直下の雪田は踏み跡が残っているのでアイゼンなしでも可ですが、持参をおすすめします

■オキの耳ー一ノ倉岳ー茂倉岳
クサリ場もあるが危険箇所は無し
茂倉岳手前の雪渓は傾斜が緩いこともありアイゼン無しで通過しました

■茂倉岳ー土樽駅
長〜い下りですが道迷いの心配はありません
無人の土樽駅ですが自販機あり

その他周辺情報

どこも寄らず帰宅

写真

5/30 4:47

白毛門登山口駐車場からスタート
5時前なのに明るい

5/30 4:52

土合橋から
水量豊富です

5/30 4:57

建設中でしょうか？

5/30 5:04

田尻尾根登山口を素通りし…谷川岳ロープウェイ通過

5/30 5:06

山岳資料館まで来てヤマレコのアラームが鳴りまくり気づく^^;

5/30 5:21

ロープが張られていて全く気づかなかったです…😅

ヒルが出るとかあったので、田尻尾根は行かずそのまま作業道を行くことにしました

5/30 5:48

振り返って白毛門と笠ヶ岳

5/30 5:55

西黒尾根と谷川岳
西黒尾根はまた次回にでも

5/30 6:06

ショウジョウバカマ

5/30 6:08

開花したふきのとう
茂倉岳避難小屋にもたくさんあった

5/30 6:11

天神山はパスです

5/30 6:12

誰もいない天神平着

5/30 6:15

イワウチワ

5/30 6:17

高倉山もパスです

5/30 6:19

何ヶ所か雪渓があるも通過に問題なし

5/30 6:25

ここも

5/30 6:38

イワカガミ

5/30 6:47

雲ひとつない山頂に期待が膨らむ

5/30 6:52

熊穴沢避難小屋通過

5/30 6:53

カタクリ

岩場もあり

5/30 7:01

ナエバキスミレ

5/30 7:03

振り返ると左奥に武尊山が見える

5/30 7:10

緩やかな上りが続く

5/30 7:15

タチツボスミレ

5/30 7:18

ミヤマキンバイ

5/30 7:22

天狗の溜まり場

5/30 7:25

肩ノ小屋直下の雪渓

5/30 7:42

万太郎山への稜線

5/30 7:49

天神ザンゲ岩

5/30 7:55

降りてきた方にアイゼン装着を進められ準備中

5/30 8:08

今回の行程でアイゼンを装着したのはここだけ

5/30 8:08

途中で止まって気色を楽しむ

5/30 8:20

キレイな肩ノ小屋でした

5/30 8:24

雪解けが進む

5/30 8:30

トマの耳着

5/30 8:30

オキの耳はすぐそこに

5/30 8:31

歩いてきた稜線

5/30 8:31

俎��山稜

5/30 8:31

奥に苗場山

5/30 8:33

武尊山

5/30 8:37

オキの耳までの稜線

5/30 8:38

5/30 8:41

振り返ってトマの耳

5/30 8:41

5/30 8:43

5/30 8:47

オキの耳着

5/30 8:51

朝日岳方面

5/30 8:51

一ノ倉と茂倉岳

5/30 8:51

いつかは歩いてみたい谷川主脈

5/30 8:52

巻機山
奥には今年は行けるか？越後駒と中ノ岳

5/30 9:03

富士浅間神社

5/30 9:04

奥の院
奉納してあるお酒はもちろん谷川岳！🍶

5/30 9:09

これから行く稜線が鮮明に

5/30 9:11

振り返ってオキの耳

5/30 9:13

覗くと怖い一ノ倉沢

5/30 9:16

ゴツゴツとしたオキの耳

5/30 9:22

一ノ倉への登り

5/30 9:22

クサリもあり

5/30 9:24

ミツバオウレン

5/30 9:30

ミネザクラかな

5/30 9:40

いやーカッコいいの一言です✨

5/30 9:44

小さい一ノ倉避難小屋
中はサウナ状態でした…

5/30 9:46

越後方面

5/30 9:46

風もない稜線が気持ちいい

5/30 9:48

振り返って

5/30 9:48

5/30 9:53

茂倉岳手前
ここはアイゼン無しで行けました

5/30 9:58

バイカオウレン

5/30 9:59

ハクサンイチゲ

5/30 10:00

シラネアオイ

5/30 10:02

振り返って見ると大きな雪渓でした

5/30 10:06

関越道が見える

5/30 10:08

茂倉岳着

5/30 10:18

あとは下るのみ

5/30 10:26

滑っても茂倉避難小屋の屋根で止まるから大丈夫(^^)

5/30 10:28

割と大きめな避難小屋

5/30 10:32

バテてたのもありこの下りが長かった…

5/30 10:44

シャクナゲと万太郎山

5/30 10:49

茂倉岳から一気に下る

5/30 11:26

矢場ノ頭でおにぎりタイム

5/30 11:26

なだらかな稜線だけど登るには地味にキツイと思う

5/30 13:07

下山しました

5/30 13:14

竿を持ったお兄さんたちとすれ違う🐟️

土樽駅手前にある水場で冷却

5/30 13:30

土樽駅着

5/30 13:44

電車が来るまで1時間半以上…時間配分失敗…
真夏でなくてよかった

5/30 15:23

やっと来ましたー🚃
自分他4名の登山者と一緒でした

5/30 15:39

せっかく来たから土合駅のモグラを覗きに
暗かったらかなり不気味です(._.)

5/30 15:38

さすがに降りる気にはなれずここで観光終了

5/30 15:42

地下の秘密基地のような駅でしたー

5/30 15:51

日陰でよかったー
おつかれさまでした

コシアブラの天ぷら🍴

撮影機器：

SH-02M SHARP

感想

432

約2ヶ月間の自粛を経て、少しフライング気味でしたがモヤモヤを解消しに谷川岳へ行ってきました。

谷川岳は登山を初めた当初からず〜とリストにあがっていながら様々な事情で行くことができずにいた山でしたが、ようやく今回決行することができました。

ルートも以前から考えていた土合駅ー土樽駅の縦走コースで、ソロだと通常はピストンか周回に限定されてしまいますが、谷川岳はちょうどいい感じでJRを利用することができる贅沢なコースだと思います。

ただ、今回時間配分を誤り土樽駅で1時間半ほど待つ羽目に…であれば、もう少し山頂でマッタリとしても良かったと思ってしましました。

「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。」の小説雪国は今回利用の土合駅ー土樽駅間の『清水トンネル』がモデルになっています。
駅で待ってる間、小学生当時、スキー目的で渋川ー越後中里間を何度も利用した記憶が鮮明に蘇ってきました。懐かしい。。

最後に下山時に少しコシアブラが取れたので、天ぷらにしおいしくいただきました。

おしまい。