谷川馬蹄形縦走（反時計回り）

2020年06月20日(土) [日帰り]

• GPS: 12:50
• 距離: 24.8km
• 登り: 2,701m
• 下り: 2,726m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:41
• 休憩: 1:15
• 合計: 12:56

5:31 白毛門登山口駐車場
5:36 5:37 東黒沢
6:59 6:59 松ノ木沢の頭
7:32 7:37 白毛門
8:13 8:14 笠ヶ岳
8:17 8:17 笠ヶ岳避難小屋
9:08 9:09 朝日岳
9:23 9:24 ジャンクションピーク
10:22 10:48 清水峠白崩避難小屋
10:48 10:48 清水峠
11:27 11:29 七ツ小屋山
11:47 11:47 1544ｍ地点分岐
11:56 11:57 蓬ヒュッテ
11:58 11:59 蓬峠
12:40 12:41 武能岳
12:56 12:56 笹平
14:04 14:20 茂倉岳
14:34 14:34 一ノ倉岳
14:45 14:46 ノゾキ
15:17 15:18 富士浅間神社奥の院
15:22 15:31 谷川岳
15:48 15:49 谷川岳
15:54 15:55 谷川岳・肩の小屋
16:07 16:09 ザンゲ岩
17:00 17:00 ラクダのコル
17:03 17:04 ラクダの背(ラクダのコブ)
18:10 18:10 西黒尾根登山口
18:13 18:16 谷川岳山岳資料館
18:18 18:18 土合口駅／谷川岳ベースプラザ
18:26 18:26 新道入口１
18:27 ゴール地点

天候

雨のち曇り　＆強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白毛門登山口駐車場（無料）を利用

コース状況／危険箇所等

清水峠付近、分岐が複数あるのでご注意ください。
茂蔵岳〜一ノ倉岳の登山道に一部雪が残っています。ルートロスト注意。
西黒尾根〜ラクダの背周辺は鎖場多いです。濡れると滑りやすいものも多いので下りは特に注意です。

写真

駐車場で30分ほど待機しましたが雨は止まず。天候回復に期待し出発しました

松の木沢の頭手前の鎖場

松の木沢の頭

白毛門、まっしろです。
樹林帯を越え、体が強風に晒されます。

笠ヶ岳。相変わらず雨と強風。寒い

視界も半径30mのトレイルくらいしかなく、眺望は一切ありません。そんな中沢山のお花たちが慰めになりました。
イワカガミ

ホソバヒナウスユキソウ。谷川と至仏に咲くそうな

（多分）ジョウシュウアズマギク。同じく谷川と至仏に咲くアズマギクの変種、だと思う

朝日岳。ここも雨と強風でそそくさと通過。
晴れてたら美しい場所なのになあ・・・

チングルマ

朝日岳を通過して清水峠に向けて一気に標高を落とします。道は雨で泥濘です。
トレイルに唐突に現れるプチ湿原

ツマドリソウ、かな

清水峠にある白崩避難小屋。ここで雨宿りと補給のため休憩

道のど真ん中をデカい蝸牛が歩いていました。
体長10�僂△辰燭�も。

七つ小屋山

天気予報と雨雲予測ではお昼には雲が取れるはずだったのになぁ

蓬ヒュッテ

ミヤマキンポウゲの道

武能岳

ヨツバシオガマかな

ハクサンイチゲ

このルートどりで一番ツラいのは茂倉岳への登り返しかなと思います。登り返し500mか600mくらいだったかな。
・・・登り返しと言うか、最早登り直しやん。

そんなこんなで茂倉岳。強風と雨に晒されて思った以上に消耗したらしく、疲れたので長めに休憩と補給をします。

一ノ倉岳と避難小屋

谷川岳への稜線が見えます

オキ！

トマ！

最初から最後まで何も見えないまま！終了！

さて西黒尾根に向かいましょう

間違って小屋まで下りてきちゃいました。
疲れてますね

ザンゲ岩。

ラクダの背付近でガスが取れてきました

西黒尾根と白毛門〜朝日岳

6/20 16:53

今日歩いた峰々をようやく眺めることができました

ラクダの背。

登山口着。あとは車道歩きで終了。
また紅葉の時期にやってみようかな

撮影機器：

GR II リコー

感想

hirosio

10か月ぶり2回目の日帰り馬蹄形、前は時計回りだったので、今回は反時計回りです。

晴れの天気予報でしたが、水上に入ったところから雨。駐車場でしばらく待機しましたがあまり変わらず、天候回復を期待して出発。
が、この悪天候は結局回復することはありませんでした・・・
雨と強風、泥濘と滑りやすい岩の歩きにくいコンディションで、想定以上に体力を奪われ結構疲れました。。。
馬蹄形縦走は谷川の美しい稜線のご褒美が無いと、修行、いや苦行でしかないですね(笑)また来ます！！！

コメント

number-shot

すごい・・・
読ませて頂きました。
雨でも13時間で行けるんですね。スゴイです。
いつかやってみようと考えてますが、
時計回りと反時計とどっちがやりやすいですか？

hirosio

Re: すごい・・・
閲覧ありがとうございます😊
個人的には反時計周りのほうが気持ち的に楽だったなーと思います。
時計周りは後半の�…�日岳への登り返し標高差がエグい、��白毛門からの下り傾斜と段差がキツくペースが上がらない、この2つで心が折れます（笑）

number-shot

Re[2]: すごい・・・
hirosioさん　回答ありがとうございます。
レコが面白いのでフォローさせて下さい。
宜しくお願いします。

hirosio

Re[3]: すごい・・・
ありがとうございます、こちらこそ宜しくお願い致します！
number-shotさんの山行記録拝見しましたが凄いですね！こちらもフォローさせていただきます。