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記録ID: 2407729
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無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

【南アルプス縦走】荒川岳〜赤石岳〜聖岳

2015年08月13日(木) ~ 2015年08月17日(月)
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GPS
104:00
距離
39.9km
登り
4,370m
下り
4,370m
過去天気図(気象庁) 2015年08月の天気図
アクセス
新幹線で静岡駅へ。そこから路線バスの「南アルプス登山線」に乗って畑薙ダムへ。そこで東海フォレストのバスに乗り換え、椹島に到着。
新幹線で静岡駅へ。そこから路線バスの「南アルプス登山線」に乗って畑薙ダムへ。そこで東海フォレストのバスに乗り換え、椹島に到着。
椹島は南アルプス登山の拠点の一つで、売店やレストランもある。宿泊はテント、登山小屋、ロッジなどから選べる。
椹島は南アルプス登山の拠点の一つで、売店やレストランもある。宿泊はテント、登山小屋、ロッジなどから選べる。
この日は椹島泊。東海フォレストのバス利用の条件として、「東海フォレスト運営の施設に1泊以上すること」というのがあるので早速登山小屋に泊まって条件クリア。人は少なく、ほぼ貸し切り状態。明日からの山に備えて日没とともに就寝。
この日は椹島泊。東海フォレストのバス利用の条件として、「東海フォレスト運営の施設に1泊以上すること」というのがあるので早速登山小屋に泊まって条件クリア。人は少なく、ほぼ貸し切り状態。明日からの山に備えて日没とともに就寝。
千枚岳登山口から山に入って荒川岳を目指す。
千枚岳登山口から山に入って荒川岳を目指す。
急な箇所などはあまりなく、淡々と登っていく印象。
急な箇所などはあまりなく、淡々と登っていく印象。
ひたすら樹林帯の中を歩いていく。景色なく単調。標識や赤ペイントなどがあり、迷うことはない。
ひたすら樹林帯の中を歩いていく。景色なく単調。標識や赤ペイントなどがあり、迷うことはない。
途中で景色が開けるところがあり、これから登る荒川岳が見えた。そして再び景色の無い道をひたすら登り続ける。
途中で景色が開けるところがあり、これから登る荒川岳が見えた。そして再び景色の無い道をひたすら登り続ける。
千枚小屋に到着。
千枚小屋に到着。
カレーライスをいただく。漫画も置いてあったのでそれを読みながらのんびり。
カレーライスをいただく。漫画も置いてあったのでそれを読みながらのんびり。
この日は千枚小屋のテント場泊。
この日は千枚小屋のテント場泊。
朝、食事を作ってコーヒーで一服してテントをたたんで出発。しばらくすると夜が明けた。
朝、食事を作ってコーヒーで一服してテントをたたんで出発。しばらくすると夜が明けた。
雲海の上に突き出た富士山
雲海の上に突き出た富士山
夜明けの雲海と富士山
夜明けの雲海と富士山
荒川東岳めざして尾根上を進む。
荒川東岳めざして尾根上を進む。
時々急な岩場もあるので慎重に進む。
時々急な岩場もあるので慎重に進む。
尾根上は樹林帯を越えているので常に絶景。
尾根上は樹林帯を越えているので常に絶景。
景色に見とれながら、アップダウンをこなしていく。
景色に見とれながら、アップダウンをこなしていく。
日もだいぶ上がってきた。
日もだいぶ上がってきた。
振り返っても絶景。
振り返っても絶景。
荒川東岳への上り。
荒川東岳への上り。
岩場を進む。ペイントがあるのでルートはわかりやすい。
岩場を進む。ペイントがあるのでルートはわかりやすい。
荒川東岳に登頂〜。
荒川東岳に登頂〜。
荒川東岳から荒川中岳、荒川前岳方面へ。
荒川東岳から荒川中岳、荒川前岳方面へ。
これから行く赤石岳もよく見える。
これから行く赤石岳もよく見える。
ガレた斜面をトラバース。
ガレた斜面をトラバース。
急な岩場を登る。
急な岩場を登る。
中岳避難小屋。南アルプスの山小屋はどれも綺麗な印象。
中岳避難小屋。南アルプスの山小屋はどれも綺麗な印象。
荒川中岳に登頂。
荒川中岳に登頂。
赤石岳方面への分岐から、荒川前岳へピストン。
赤石岳方面への分岐から、荒川前岳へピストン。
荒川前岳に登頂。どっちを見ても絶景。
荒川前岳に登頂。どっちを見ても絶景。
分岐へ戻り、赤石岳方面へ。
分岐へ戻り、赤石岳方面へ。
富士山も見えてる。雲が多いけど今のところ自分より下。
富士山も見えてる。雲が多いけど今のところ自分より下。
赤石岳。
お花畑。この写真はかなり急な斜面を見上げて撮ったもの。積雪期は雪崩の巣になるんじゃなかろうかと思うような、遮るもののない急斜面。
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お花畑。この写真はかなり急な斜面を見上げて撮ったもの。積雪期は雪崩の巣になるんじゃなかろうかと思うような、遮るもののない急斜面。
荒川小屋を通過。この小屋も綺麗。
荒川小屋を通過。この小屋も綺麗。
振り返って、荒川小屋と荒川岳。
振り返って、荒川小屋と荒川岳。
前も後ろも絶景なので何度も振り返りながら進む。
前も後ろも絶景なので何度も振り返りながら進む。
斜面をトラバースしつつ標高を上げていく。
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斜面をトラバースしつつ標高を上げていく。
歩いてきた道が見える。
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歩いてきた道が見える。
赤石岳に向かって延々と登る。だいぶ雲がかかってきた。
赤石岳に向かって延々と登る。だいぶ雲がかかってきた。
登れば登るほど景色もどんどん良くなる。
登れば登るほど景色もどんどん良くなる。
小赤石岳を越え、さらに赤石岳を目指す。
小赤石岳を越え、さらに赤石岳を目指す。
雷鳥の親子!初めて見た!
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雷鳥の親子!初めて見た!
赤石岳に登頂!雲が多くなってきたけど、絶景!
赤石岳に登頂!雲が多くなってきたけど、絶景!
雲が流れると明るい部分と影の部分のコントラストが変わり続けるので見ていて飽きない。
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雲が流れると明るい部分と影の部分のコントラストが変わり続けるので見ていて飽きない。
これまで歩いてきた方向。
これまで歩いてきた方向。
これから歩いていく方向。
これから歩いていく方向。
ガレた斜面を延々と下る。赤石岳を見上げたところ。
ガレた斜面を延々と下る。赤石岳を見上げたところ。
百間平からの赤石岳。あの斜面を下ってきた。
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百間平からの赤石岳。あの斜面を下ってきた。
百間平からさらに下る。
百間平からさらに下る。
百間洞山の家に到着。
百間洞山の家に到着。
小屋から少し離れたところにあるテント場にてテント泊。
小屋から少し離れたところにあるテント場にてテント泊。
空が明るくなってから百間洞山の家のテント場を後にして、まずは中盛丸山を目指す。
空が明るくなってから百間洞山の家のテント場を後にして、まずは中盛丸山を目指す。
朝からいきなり急斜面の登りで少々辛い。
朝からいきなり急斜面の登りで少々辛い。
中盛丸山から見えた富士山。
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中盛丸山から見えた富士山。
中盛丸山を振り返る。
中盛丸山を振り返る。
兎岳。いくつもの谷筋が深くえぐれているのが印象的。
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兎岳。いくつもの谷筋が深くえぐれているのが印象的。
兎岳に登頂。1つ1つの山が大きくて意外と辛い。
兎岳に登頂。1つ1つの山が大きくて意外と辛い。
でも絶景で癒される。
でも絶景で癒される。
聖岳方面へ。
ヤセ尾根もあるけど、危険個所はほとんどなし。
ヤセ尾根もあるけど、危険個所はほとんどなし。
聖岳に登頂。
しばらく景色を楽しむ。
しばらく景色を楽しむ。
石だらけの斜面を延々と下る。ガスってきた。
石だらけの斜面を延々と下る。ガスってきた。
鋸の歯のような尾根をさらに下っていく。
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鋸の歯のような尾根をさらに下っていく。
振り返ると山頂ははるか彼方。
振り返ると山頂ははるか彼方。
森林限界に戻ってきた。
森林限界に戻ってきた。
聖平小屋に到着。
聖平小屋に到着。
小屋の前のテント場にてテント泊。
小屋の前のテント場にてテント泊。
翌朝。天気は下り坂なので朝ごはんをササッと作っておなかに流し込み、テントをたたんで早めに下り始める。
翌朝。天気は下り坂なので朝ごはんをササッと作っておなかに流し込み、テントをたたんで早めに下り始める。
夜明け前に雨が降ってきた。
夜明け前に雨が降ってきた。
いかにも落石がありそうな2本の急な沢を横切る時はちょっと緊張。
いかにも落石がありそうな2本の急な沢を横切る時はちょっと緊張。
雨の中、淡々と下る。
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雨の中、淡々と下る。
聖沢吊橋。下を流れる川がすでに濁流になっててちょっと怖い。
聖沢吊橋。下を流れる川がすでに濁流になっててちょっと怖い。
さらに下って、聖沢登山口に到着。ここから林道を歩いて椹島ロッジへ。シャワーを浴びてレストランでのんびりコーヒーを飲んだりして、バスに乗る。行きと同様に畑薙ダムで路線バスに乗り換えて静岡駅へ。新幹線に乗り、無事終了。
さらに下って、聖沢登山口に到着。ここから林道を歩いて椹島ロッジへ。シャワーを浴びてレストランでのんびりコーヒーを飲んだりして、バスに乗る。行きと同様に畑薙ダムで路線バスに乗り換えて静岡駅へ。新幹線に乗り、無事終了。
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