飯豊山 ダイグラ尾根↑梶川尾根↓天狗平起点周回
- GPS
- 37:35
- 距離
- 31.4km
- 登り
- 2,808m
- 下り
- 2,808m
コースタイム
- 山行
- 13:00
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 14:00
- 山行
- 11:23
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 12:47
04:33 梶川尾根登山口
04:52 温身平
05:24 吊橋(〜05:34)
07:00 休憩(〜07:06)
07:09 休憩(〜07:23)
07:34 長坂清水入口
08:18 休憩(〜08:24)
08:51 休場ノ峰
08:55 休憩(〜09:04)
09:43 休憩(〜09:59)
10:19 千本峰
10:24 休憩(〜10:30)
11:18 休憩(〜11:24)
11:31 食事(〜12:10)
12:42 休憩(〜12:57)
12:56 休憩(〜13:06)
13:27 休憩(〜13:36)
13:38 休憩(〜13:49)
14:08 休憩(〜14:18)
14:19 宝珠山(〜14:37)
14:43 休憩(〜14:50)
15:02 休憩(〜15:08)
16:13 休憩(〜16:31)
16:21 休憩(〜16:37)
16:52 休憩(〜17:07)
17:31 休憩(〜17:39)
17:58 飯豊山(〜18:04)
18:19 本山小屋(〜20:23)
[2日目]
04:15 本山小屋
04:24 本山小屋(〜05:09)
05:22 飯豊山(〜05:28)
05:41 駒形山
05:55 休憩(〜06:06)
06:39 御西岳避難小屋
07:13 天狗ノ庭
07:51 御手洗いの池
08:16 亮平の池
09:05 烏帽子岳
09:32 梅花皮岳
09:51 梅花皮小屋
09:56 梅花皮小屋(〜10:04)
10:08 梅花皮小屋(〜10:26)
10:58 北股岳(〜11:12)
11:54 ギルダの池
12:08 門内岳(〜12:19)
12:21 門内小屋(〜12:27)
12:53 扇ノ地紙(〜12:58)
13:37 梶川峰(〜13:43)
14:33 五清水入口(〜14:49)
15:16 滝見場
15:56 湯沢峰(〜16:06)
17:54 梶川尾根登山口
17:55 移動の終了
天候 | 一日目基本晴れからガス。夜間は雨。 二日目基本は晴れから高曇り、ガス、雨、晴れ。猫の目のように変化。 |
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過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
23日午後10時半到着時では先行者(前日?)5台有り。 下山時はゼロ台でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
○天狗平〜温身平 遊歩道のため、普通の林道 ○温身平〜ダイグラ尾根(飯豊本山) 指導標は有りません。草生した林道から山道へ変化。吊り橋通過後、急登りと急降下。稀に巻き道有り。 雪渓渡りは10箇所程度有り。原則高巻きが安全ですが、自分が行った際には2日前に問題が無かった雪渓も上部が崩落しており、尾根上の藪漕ぎか夏道オンコースの直行ルート(傾斜が急のため、高リスク)か、崩落具合が小さければ股裂き歩行かで通過しました。 ※直行ルートはアイゼン使用。状況は日々変化しますが開山前はアイゼン・ピッケルは持ったほうが良いと思います。 ※雪渓通過後の夏道復帰ルートが雪渓渡り前では不明瞭箇所が多く有ります。 リボン等は一切有りません。特に宝珠山から御前坂取り付き迄不明瞭。 下山で利用している記録があったため雪渓上で泥の隅出しを期待したのですが、 まったく認められませんでした。当たりを付けて取り付いた川筋のような道は 外れを引いてしまい、右方向の道へ藪漕ぎで復帰を挑むも10m程度が突破できず。 一旦下降しながらトラバースしてコース復帰しました。 追記:Googleマップで見ると宝珠山手前で西斜面から東斜面へ乗り越すのが正解か。 乗越しポイント発見できず御前坂手前までルートを発見できず苦労した。 みんなの足跡をトレースしたが、GPS精度の問題か残雪期までの通過実績が 無いのか不明だが、GPSを辿ると道が無いルートを突破することになる。 雪渓が残っている間は滑落事故を起こさなければ比較的楽に通過できる模様。 飯豊本山〜主稜線上 特に問題ありません。御西小屋から御手洗池付近まで気持ちの良い雪渓歩き ※一箇所雪渓が痩せており、傾斜がキツク取り付きで苦労しそうな箇所有り。 一旦戻り、尾根から上部へ藪漕ぎ→雪渓上に下降し高巻きました。 烏帽子岳下の崩落地上の道(東斜面)の横(西斜面側)に新に刈り払いされた道が出来てました。 北俣岳下の雪渓は昨年に比べ夏道が全て露出。今年は雪が少ないですね。 扇ノ地紙〜梶川尾根 雪渓二箇所有り、梶川峰通過後は急降下します。 |
その他周辺情報 | コロナのため、コンビに以外立ち寄りを自粛しました。 |
写真
感想
県境跨ぎが可能になったので、極力接触回避を考慮しながら飯豊山に行ってきました。例年の山開き前の飯豊歩きです。今回は40年ぶりの本山迄行けましたが、予定の
大日岳は時間が足りず又の機会となりました。
平日でもあり、入山から下山まで一人にも会わずに済みました。
動物にも逢っていないのは珍しいです。ダイグラ尾根では熊糞が沢山ありましたが、
不思議とうまく回避してくれたようです。(ひとつ新鮮なウン○も有りましたけど)
今回始めて歩いたダイグラ尾根は実線ルートにしてはピンクリボンも無く難易度が高いルートのようです。一部雪渓が痩せて危ない箇所も有りますのでピッケル・アイゼンは必携です。また、何かあっても携帯は通じません。
AUは門内岳付近で通話ではなく通信が可能なレベルです。
(まったくの不通区間:天狗平〜飯豊山〜御西〜梅花皮)
昨年に比べ今年は雪が少ないです。その分なのか花の盛りが早かったです。
コロナ自粛の影響で復活第一回山行でしたが、体力低下は予想していましたが、足、足裏の強度不足が今回の反省点です。意外とやわらかくなっており下山時の痛みになってしまいました。次回への反省点です。
休息時間が多いですが、雪渓の向こうの道探しタイムです。
指導標が無く、どこに渡るか判断に迷いました。
飯豊といえば『虫』ですね。
対策として防虫ネットをかぶりましたが、それでも右こめかみが蚋に刺されました。
雪渓上は比較的寄って来ませんが、夏道上では常に纏わり付かれます。
防虫ネットの保護外箇所では旅行用の虫除けスプレー使用。腕時計のベルトの隙間から4箇所刺されました。
タバコを吸っている間は虫は寄ってきませんでした。メンソールタバコは嫌うようです。(一定の効果有り?発見でした。)
自粛による弊害
体力は養うことができるが、足裏の皮膚が弱くなっていた。
今後の鍛え方に課題を感じた。
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