双六谷

2019年08月11日(日) ~ 2019年08月14日(水)

• GPS: 78:19
• 距離: 48.1km
• 登り: 3,376m
• 下り: 2,877m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:57
• 休憩: 0:03
• 合計: 10:00

7:15 金木戸ゲート前
11:12 11:15 林道終点
16:00 16:00 「壊れた橋」
17:15 打込谷出合

2日目

• 山行: 10:30
• 休憩: 0:05
• 合計: 10:35

5:35 打込谷出合
10:05 10:10 センズ谷出合
16:10 蓮華谷出合

3日目

• 山行: 12:25
• 休憩: 0:05
• 合計: 12:30

5:30 蓮華谷出合
11:30 11:30 抜戸沢出合
16:10 16:15 奥の二股
18:00 双六池

4日目

• 山行: 6:00
• 休憩: 0:45
• 合計: 6:45

7:05 双六池
8:15 8:15 弓折乗越
8:55 9:10 鏡平山荘
11:55 12:25 ワサビ平小屋
13:50 新穂高温泉

天候

期間を通して晴れ。3日目に夕立があった。

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

コース状況／危険箇所等

・金木戸ゲート~打込谷出合
　林道を13�卻發�と山道になる。しばらく歩いた所でルートミス。山の斜面に登るべき所を赤テープを見過ごして直進して藪にハマる。これは違うと思って引き返して「正規ルート」に戻った。一部で崩壊している箇所もある。打込谷出合に平らな幕営適地あり。
・打込谷出合〜蓮華谷出合
　しばらく巨石帯が続く。核心とされる「金チヂミ」はヘツリを敢行するがツルツルの花崗岩でドボン。泳いで何とか通過する。先行パーティーは全員アクアステルスの沢靴で難なくヘツって行った。蓮華谷出合には台地があって幕営適地。
・蓮華谷出合〜双六池
　難所は特に無し。快適な源流遡行。沢沿いに幕営適地無し。

写真

8/11 7:36

金木戸のゲート前が満車だったので200mほど戻った道の脇に車を停めて出発。写っているのは金木戸発電所。

8/11 8:49

昔の森林鉄道のトンネル

8/11 9:48

金木戸ダム

8/11 16:11

「壊れた橋」が見えてきた

8/11 18:47

打込谷出合に良い幕営ポイントあり。タープを張った。

8/12 5:37

何回も渡渉した。水量は特段多くなかったと思う。

8/12 6:00

巨石帯。打込谷出合を出てすぐ。

8/12 11:14

後ろに見えているのはセンズ谷の次に右岸に入ってくる枝沢。

8/12 11:23

エメラルドグリーンの透き通る水。

8/13 8:08

標高1850mあたりの小滝。

8/13 10:47

右膝を岩で打って痛めたN。何とか登っていく。

8/13 14:33

谷が開けてきた。標高2230mあたり。

8/13 16:12

標高2350mの奥の二股。近くに幕営適地無し。

8/13 17:55

草原地帯。ゴールは近い。

8/13 17:59

双六のテント場。テントのあまりの多さにたじろいだ。

8/14 7:08

出発。双六池を後にする。

8/14 8:18

弓折乗越を見下ろす。

8/14 12:38

ワサビ平小屋。多くの人で賑わっていた。

8/14 13:50

橋を渡って新穂高に到着。

撮影機器：

COOLPIX AW100 ニコン

COOLPIX W300 ニコン

装備

個人装備

グローブ 雨具 サブザック 行動食 非常食 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ナイフ カメラ ハーネス ヘルメット 確保機 カラビナ スリング ロープスリング 渓流シューズ トポ ルート図

共同装備

ツェルト ロープ 無線機

感想

SANZO

全体的に明るくて透明感があるエメラルドグリーンの水が美しい花崗岩の沢。本格的な登攀や大きな高巻きは無く、泳ぎも10m程度（金チヂミをヘツれば不要）と技術的な困難さは高くない。ただし行程が長いので体力は必要。