鹿島槍ヶ岳・爺ヶ岳 日帰り登山は花盛り

2020年07月31日(金) [日帰り]

• GPS: 12:15
• 距離: 21.2km
• 登り: 2,374m
• 下り: 2,380m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:59
• 休憩: 1:16
• 合計: 12:15

距離 21.2km 登り 2,374m 下り 2,390m

5:05 柏原新道登山口
6:04 ケルン（柏原新道）
6:10 6:14 駅見岬
6:56 6:57 水平岬
7:26 7:30 富士見坂
7:58 8:13 種池山荘
8:53 8:55 爺ヶ岳南峰
9:08 9:16 爺ヶ岳中峰
9:32 9:33 爺ヶ岳北峰
9:52 冷乗越
10:11 冷池山荘
10:19 10:24 冷池山荘テント場
11:15 11:21 布引山
12:10 12:24 鹿島槍ヶ岳
12:48 布引山
13:21 冷池山荘テント場
13:26 13:32 冷池山荘
13:49 冷乗越
14:21 14:22 爺ヶ岳北峰
14:41 爺ヶ岳中峰
14:52 爺ヶ岳南峰
15:19 15:23 種池山荘
15:39 15:42 富士見坂
15:58 15:59 水平岬
16:26 16:27 駅見岬
16:34 ケルン（柏原新道）
17:20 柏原新道登山口

天候

雨のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

柏原新道入口駐車スペース
平日AM4時で2台空きあった
洞門スペースは空き沢山

コース状況／危険箇所等

危険個所はありません
下山してくる人に「雪渓トラバースは凍った状態」と聞きましたが、
その上に雪の無い迂回路がありました

その他周辺情報

大町温泉郷の
湯けむり屋敷　薬師の湯（0261-23-2834）露天風呂あり
で汗流ししました、すいていました

写真

7/31 5:02

薄暗い中、小雨になったのでスタートします
3時のヘッドランプスタートを予定していましたが雨が強かったので待ちました

7/31 5:14

出だしの石畳は緩い段差で歩きやすい
このルートはナイトハイクでも行けそうです

7/31 5:33

下界の雨はあがりそうです

7/31 5:37

花がでてきました

7/31 5:39

オオバギボウシ

7/31 5:43

扇沢駅が見えてます

7/31 6:04

ケルン
久保田鉄工の関係者が設置した？

7/31 6:19

ニッコウキスゲ

7/31 6:20

ヨツバシオガマ？

7/31 6:20

駅見岬
扇沢駅が見えます

7/31 6:39

谷筋には雪渓が残ります

7/31 6:58

ゴゼンタチバナ

7/31 7:01

しばらくは緩い道

7/31 7:15

7/31 7:21

7/31 7:23

7/31 7:26

7/31 7:27

これはヤマハハコの小さい状態かな？

7/31 7:29

ミヤマキンポウゲ？

7/31 7:29

雪渓トラバース
切ってあるルートはガチガチでアイゼン要？
上を通り抜け出来ます

7/31 7:31

7/31 7:44

7/31 7:46

今日も爺ヶ岳でクマが目撃されました

7/31 7:54

種池山荘はガスの中に突然あらわれた

7/31 7:54

辺りはお花畑
ハクサンフウロは朝露

7/31 7:56

7/31 7:56

7/31 7:57

これはエゾシオガマ
初めて見ました

7/31 7:58

ミヤマタンポポかな

7/31 8:16

チングルマ
咲いているのや、穂になったものなど沢山あります

7/31 8:16

コイワカガミ

7/31 8:21

7/31 8:24

ガスの中を爺ヶ岳へ登って行くと

7/31 8:27

雷鳥さんがいました
今年初見えです

7/31 8:39

ハクサンシャクナゲがにぎやかになってきました

7/31 8:41

7/31 8:41

シャクナゲは今さかりです

7/31 8:45

登って来た柏原新道がある尾根

7/31 8:46

風の強いところでは穂になったチングルマ

7/31 8:54

爺ヶ岳南峰到着

7/31 9:05

チシマギキョウ

7/31 9:10

爺ヶ岳中峰2669m到着
爺ヶ岳は300名山です

7/31 9:14

7/31 9:17

ミヤマコゴメグサ見つけました
ほんとに小さくて黄色い点がかわいい

7/31 9:20

7/31 9:21

イワオウギ

7/31 9:27

ツボミのシャクナゲ
まだまだ楽しめそうです

7/31 9:28

7/31 9:29

ヤマハハコ

7/31 9:43

ホタルブクロと花園

7/31 9:46

エゾシオガマ

7/31 9:53

冷乗越へは一旦下ります

7/31 9:54

冷乗越
大谷原からの登山道との合流点

7/31 9:59

下界は晴れている

7/31 10:06

冷池山荘到着
思ったより時間がかかっている
とりあえず布引山まで行って撤退するか考えます

7/31 10:13

7/31 10:20

冷池山荘のテント場
登山道の尾根にあります
帰りには8張り程、以後続々とテン泊組が登ってきました

7/31 10:25

見えているスキー場は鹿島槍スポーツヴィレッジかな

7/31 10:27

ハクサンフウロ
あちこちにあります

7/31 10:29

クルマユリ

7/31 10:31

花にとまった蝶

7/31 10:35

ミヤマキンポウゲ

7/31 10:36

アオノツガザクラ
白山には沢山あったな

7/31 10:51

まずは布引山へ
長野側はガスガス

7/31 11:17

布引山到着
時間を確認したところ
16時には種池山荘まで戻れそうなので鹿島槍ヶ岳へ向かいます

7/31 11:18

布引山山頂
ガスの中ハクサンフウロの花園

7/31 11:28

タカネツメクサ
写真を撮りながら息をととのえます

7/31 11:29

テガタチドリ

7/31 11:29

タカネシュロソウ
初めて知りました

7/31 11:29

ここらも花園

7/31 11:33

7/31 11:34

タカネバラが咲いていました

7/31 11:38

花いっぱい

7/31 11:38

イワオウギ
これもあちこちに沢山ありました

7/31 11:42

イブキジャコウソウ
いろいろ調べて知りました

7/31 11:53

山頂へ向かう団体
左の黒部渓谷から次々と雲が、右の信州側はガスガス

7/31 12:10

鹿島槍ヶ岳2889m到着

7/31 12:14

強風ガスの中で自撮り
百名山64座目達成
ちょっと無理したかなと反省

7/31 12:11

さあ明るいうちに下山するぞ
登って来た登山道を戻ります
下山は得意です

7/31 12:34

立山方面は雲がどきません

7/31 12:34

遠くに種池山荘見えています
あそこまで戻る為には爺ヶ岳を登り返さなくてはなりません

7/31 12:36

さよなら鹿島槍
雨にならなくて良かった

7/31 12:50

爺ヶ岳3峰の全景
あれを又登るのか！

7/31 12:50

このルートをいったん下って行きます

7/31 13:02

振り返って布引山2693m
これだけでも主峰級だな

7/31 13:02

爺ヶ岳南峰アップ
山頂に人が見える
あとで聞いた話だとクマが出たので待機していたみたいです

7/31 13:04

安曇野は晴れています

7/31 13:14

7/31 13:43

振り返って冷池山荘

7/31 13:46

ここにもタカネバラ

7/31 13:47

大谷原まで12k
登山道はきれいに整備されています
鹿島槍だけだとこちらが最短コースらしい

7/31 14:30

どかない蝶
羽をひろげたら綺麗だったので
シャッターボタンに指をかけ開くのを待ちましたがチャンスなし

7/31 14:46

鹿島槍ヶ岳山頂がのぞいてる

7/31 14:48

爺ヶ岳南峰のコマクサ

7/31 14:49

たくさんあります
行きはガスで気が付かなかった

7/31 14:57

名残の鹿島槍ヶ岳が姿を見せました

7/31 14:57

反対には蓮華岳が見えています

7/31 15:01

種池山荘へ下っていきます
少し前に爺ヶ岳南峰の山頂南面にクマが出ていたらしい

7/31 15:16

7/31 15:17

チングルマが見送ってくれました

7/31 17:16

アジサイの見送り
柏原新道の下山では5人のパーティー以外誰にも会いませんでした

7/31 17:21

下山です
駐車スペースには泊りの登山者の車が多い

撮影機器：

E-M10 Mark III OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート ヘッドランプ GPS 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

taksjfuchu

鹿島槍ヶ岳は今年行く予定でした
しかしコロナで小屋泊まりが懸念されるので
日帰りで15時間覚悟で行くかどうか
平日3時スタートならいけると確信して行ったのですが、雨が強いので5時まで待ってスタート
爺ヶ岳を通っていくので時間がかかり冷池山荘では撤退も頭をよぎりました
とりあえず布引山までは行って見よう、布引山でコースを見たら急登は無いからいけそうだとなって登頂しました
途中で花の写真を撮りながら息をととのえてやっとの山頂到達でした
高齢者は山小屋泊りが制限されている今、ロングコースはキビシイですね
飯豊山はテント装備で行こうかな