将棊頭山 桂小場より -お花満載-

2020年08月01日(土) [日帰り]

• GPS: 08:25
• 距離: 15.3km
• 登り: 1,544m
• 下り: 1,548m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:35
• 休憩: 0:43
• 合計: 8:18

距離 15.3km 登り 1,547m 下り 1,548m

5:12 桂小場
6:21 6:28 野田場
6:44 6:45 横山道分岐
7:00 7:01 白川分岐
7:22 7:29 大樽小屋
7:38 7:39 胸突八丁（信大コース分岐）
8:24 8:27 津嶋神社
8:52 8:52 胸突の頭
10:00 10:01 将棊頭山
10:14 10:19 遭難記念碑（聖職の碑）
10:32 10:47 西駒山荘
10:50 10:50 水場
11:10 11:11 胸突の頭
11:30 11:32 津嶋神社
12:07 12:07 胸突八丁（信大コース分岐）
12:15 12:15 大樽小屋
12:29 12:29 白川分岐
12:39 12:39 横山道分岐
12:54 12:56 野田場
13:32 13:35 桂小場
13:37 ゴール地点

天候

晴れのちガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小黒川スマートインターより
小黒川渓谷キャンプ場をめざし、キャンプ場を越してから5分ほど林道を登ると駐車場がある。
駐車場は15台ほど可能
傾斜があるので、左右間は取った方がよさそう。

この日は、キャンプ場手前にサイレン時などは通行止めの標識が出ており、Uターンする車もあり。

コース状況／危険箇所等

○桂小場〜野田場〜馬返し
登山口から100mほどあがり右に折れるが、登山道が草に隠れていて少しわかりにくい。

登山道は明瞭
クマ笹の中をあがっていくが、小石もなく、落ち葉で道が柔らかく歩きやすい。
途中トラバースで道幅狭くなる箇所あり、谷川を歩くと足を取られる。
渡渉箇所1箇所。石に乗り渡れる。

野田場の水場は少し下ったところにあり、水は豊富に出ていた。

○馬返し〜大樽小屋
傾斜が少しきつくなり、木の根、岩が少しずつ出てきてだんだん登山道らしくなる。
途中、落雷事故現場、茶臼山行者岩の展望箇所をすぎると、大樽小屋に出る。

○大樽小屋〜胸突八丁〜胸突ノ頭
胸突八丁までは緩やかに登り、胸突八丁より先は傾斜がきつく、岩場が増え、ペースがあがらず。

○胸突の頭〜将棊頭山山頂
茶臼山分岐付近までは平行移動
お花畑少しあり
その後、行きは冬道、帰りは夏道で行く。

冬道は展望よく、茶臼山、奥に御嶽山、そして木曽駒ケ岳を見て、気持ちよく登れる。
ただし、ハイマツで歩きにくく、登山道不明箇所あり、花粉も服に着いた。
夏道は眺望なく、長く感じた。

その他周辺情報

こぶしの湯　750円
JAF、モンベル会員割あり
桂小場登山口より30分程度駒ヶ根方面へ行く。
男性は混んでいて、入場制限をしていた。

今回は寄らなかったが、駒ヶ根インター付近に明治亭やすが野など、名物のソースカツ丼が食べられるお店が多い。

写真

8/1 5:11

桂小場登山口よりのぼる
この時間で車3台あり
入山自粛の看板あり
写真が少しボケる。。

8/1 5:35

クマ笹の中をのぼる
基本刈られているが、伸びていてよけてのぼる箇所もあり。

8/1 6:25

たくさんの花があり、写真を撮りながらのぼると、野田場へ到着。
ベンチで休憩
水は豊富で、冷たく美味しかった。
ここで水を補給。
しかし、この日は涼しくその水は歩荷のみとなる(笑)

8/1 6:33

少しクマ笹の背が伸びる
久しぶりに天気がいい中を登る。

8/1 6:49

標高1,900m看板
足下にあり、見逃しそうになった。

8/1 6:53

馬返しまでは平行移動で到着

8/1 7:02

落雷事故現場の標識あり
落雷の状況が詳しく書いてある

8/1 7:09

茶臼山行者岩の展望
岩がよくわからなかった(>_<)
でも青空はキレイ

8/1 7:23

だんだん登山道らしくなってくると、大樽小屋へ到着。
大樽小屋はトイレあり
今は使えるか確認せず
小屋前や小屋の少し下にベンチ多数あり

8/1 7:38

少し休憩して、いざ胸突八丁へ。
ここから急登になって行き、ペースがあがらず。。

8/1 7:45

2,200m標識

8/1 8:00

2,300m標識から少しのぼると

8/1 8:02

やっと六合目
少し広場になっており
ベンチで休憩
ちょっと斜めったベンチもあり
まだまだ登るよ

8/1 8:24

津島神社標識
地図に鳥居マークあるもその姿は分からず

8/1 8:49

七合目は眺望なく、少し登ると…

8/1 8:52

やっも胸突ノ頭へ到着
胸突八丁からここまでが長かったぁ。。
ここから平行移動をしていると、山側にお花畑が少しあり。

8/1 8:57

茶臼山分岐をすぎ、冬道へ！
稜線に出ると一気に眺望が広がる。
振り返り茶臼山の奥に、御嶽山?
ちょっと雲がかかってたのが残念

8/1 9:00

そして、分水嶺へ到着

8/1 9:05

さらにハイマツ地帯抜け、岩場を登っていくと

8/1 9:18

まだシャクナゲの名残りが咲いていた(??????)

8/1 9:19

右手には木曽駒ケ岳や奥に宝剣が見えて、テンションがさらに上がる！

8/1 9:36

そうこうして将棊頭山山頂へ到着！
ちょっとガスが残念。。

8/1 9:37

山頂標識と木曽駒ケ岳
数日前のレポより字が薄いような…

8/1 9:38

この頃はまだキレイな青空だった！
少し休憩後に少し足を延ばし

8/1 10:14

聖職の碑へ

8/1 10:35

聖職の碑から西駒山荘へ戻る途中
かわいいコマクサを発見

8/1 10:36

今年の西駒山荘は営業してませんの看板があった

8/1 10:39

キレイな西駒山荘
営業してるとよかったな
ちょっと遊んでるとガスがひどくなってきたので下山
水場方面から夏道を通って

8/1 10:54

エゾシオカマがたくさん咲いていた
上から見るとウズを巻いてて面白い

8/1 11:05

夏道は眺望もなく、もくもくと進み、分水嶺へ
先ほどまで見えた茶臼山も御嶽山もガスの中へ。。

8/1 12:08

ペースがあがらなかった胸突八丁もあっという間に下山
激しく折れた木をくぐり

8/1 12:57

発色のよい大きなサルの腰掛け発見！
触ってみたら柔らかい！！

8/1 13:17

振り返り撮影
気を抜くと足をとられそうになる

8/1 13:24

渡渉箇所

8/1 13:29

歩きやすい道

8/1 13:36

あっという間に下山

8/1 13:37

帰ってくると15台ほど止まっていた

8/1 13:51

小黒川渓谷キャンプ場手前の看板

最後に今回見られたお花特集
間違ってる可能性あり

ギンリョウソウ
シナノオトギリ？
ゴゼンタチバナ
ミヤマダイコンソウ？
モミジカラマツ？

タカネツメクサ
チングルマ(綿毛)
ハイマツ
チングルマ(花)
チシマギキョウ
ナナカマド

ジャンボキノコ(笑)
ヤマホタルブクロ
ヤマジノホトトギス
サルガセオ
他はわからず💦

撮影機器：

iPhone 8 Apple

SO-02K Sony

感想

takax2

久しぶりの２０００m超えで良いトレーニングになりました。

しょこら

久しぶりに桂小場から将棊頭山山頂へ
久しぶりの胸突八丁はやはりえらかった💦
しかし、終始たくさんのお花や鳥の鳴き声、沢の音に癒されながら、久しぶりの晴天登山を楽しめた！