8月1日(土)7:10 折立登山口をスタート。
ザックは22L+トレラン用の小さなハイドレーションザック。
3Lの水を含めて6.5kg
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8/1 6:58
8月1日(土)7:10 折立登山口をスタート。
ザックは22L+トレラン用の小さなハイドレーションザック。
3Lの水を含めて6.5kg
有峰林道(亀谷口)のオープンが6:00なので、自家用車で来た登山者グループがバス組より先にスタートしていた。青淵三角点手前で全員を追い抜く。
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8/1 8:45
有峰林道(亀谷口)のオープンが6:00なので、自家用車で来た登山者グループがバス組より先にスタートしていた。青淵三角点手前で全員を追い抜く。
追いついてきた地元のトレイルランナー(軽身)に太郎小屋までの目標タイムを訊ねると、1:30とのこと。(コースタイム5時間)私は2:00を設定ペースとして上がる。
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8/1 9:11
追いついてきた地元のトレイルランナー(軽身)に太郎小屋までの目標タイムを訊ねると、1:30とのこと。(コースタイム5時間)私は2:00を設定ペースとして上がる。
梅雨明け初日で、熱中症を心配していたが、適度な風が吹き、時々雲を流れてきたので快適に歩みを進めた。
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8/1 9:11
梅雨明け初日で、熱中症を心配していたが、適度な風が吹き、時々雲を流れてきたので快適に歩みを進めた。
9:13 太郎平小屋。(折立から2:05)
ここで水を補給すればよかった。3Lはちょっと重かったな。この時刻なら小屋でドリンクも買える。おにぎりを2ヶ食べる。9:30出発
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8/1 9:13
9:13 太郎平小屋。(折立から2:05)
ここで水を補給すればよかった。3Lはちょっと重かったな。この時刻なら小屋でドリンクも買える。おにぎりを2ヶ食べる。9:30出発
10:39 北ノ俣岳。時折雲が流れてきて日差しが隠れて歩きやすい。太郎小屋から約1時間
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8/1 10:39
10:39 北ノ俣岳。時折雲が流れてきて日差しが隠れて歩きやすい。太郎小屋から約1時間
振り返り薬師岳を眺める。
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8/1 11:09
振り返り薬師岳を眺める。
後立山の連山
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8/1 11:09
後立山の連山
黒部五郎の上りにかかる。
あっ、ライチョウだ! これは雌だね。
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8/1 11:42
黒部五郎の上りにかかる。
あっ、ライチョウだ! これは雌だね。
人を怖がる様子がない。
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8/1 11:42
人を怖がる様子がない。
今度は雄だ!
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8/1 11:56
今度は雄だ!
黒部五郎の長い上りが始まる。
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8/1 12:11
黒部五郎の長い上りが始まる。
北ノ俣岳の手前でハイスピードで上るN氏と出会い、一緒に話をしながら黒部五郎の肩まで行く。茅ヶ崎から車で折立へ来たそうだ。
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8/1 12:46
北ノ俣岳の手前でハイスピードで上るN氏と出会い、一緒に話をしながら黒部五郎の肩まで行く。茅ヶ崎から車で折立へ来たそうだ。
12:45 黒部五郎の肩。(北ノ俣から2:02)
おにぎりを2個食べる。
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8/1 12:46
12:45 黒部五郎の肩。(北ノ俣から2:02)
おにぎりを2個食べる。
N氏はここから山頂へ。今夜は五郎小屋に泊まり、また折立へ戻るとのこと。
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8/1 12:51
N氏はここから山頂へ。今夜は五郎小屋に泊まり、また折立へ戻るとのこと。
N氏とは、ここでお別れ。「またいつか、一緒に山へ行きましょう!」私はそのままカールを下り歩みを進める。
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8/1 13:11
N氏とは、ここでお別れ。「またいつか、一緒に山へ行きましょう!」私はそのままカールを下り歩みを進める。
黒部五郎のカールを上からのぞく。
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8/1 13:04
黒部五郎のカールを上からのぞく。
行程が長いのでのんびり歩いてはいられないが、下りがきつくて歩きづらい。
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8/1 13:30
行程が長いのでのんびり歩いてはいられないが、下りがきつくて歩きづらい。
足場が悪いので、荷物が軽くて本当に良かった。
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8/1 13:30
足場が悪いので、荷物が軽くて本当に良かった。
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8/1 13:46
カールに下りると水は豊富。
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8/1 13:47
カールに下りると水は豊富。
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8/1 14:11
遠くに黒部五郎小屋が見えた。
。
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8/1 14:34
遠くに黒部五郎小屋が見えた。
。
五郎小屋から薬師岳を眺める。
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8/1 14:40
五郎小屋から薬師岳を眺める。
14:51 小屋を通過。大福1ヶエネルギー補給。
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8/1 14:40
14:51 小屋を通過。大福1ヶエネルギー補給。
振り返るとカールに雲がかかり始めた。
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8/1 14:49
振り返るとカールに雲がかかり始めた。
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8/1 14:50
黒部五郎を望む。
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8/1 15:04
黒部五郎を望む。
三俣蓮華岳への稜線。
けっこうな急登で足にこたえる。
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8/1 15:20
三俣蓮華岳への稜線。
けっこうな急登で足にこたえる。
三俣蓮華岳だ! ここで15:20、そろそろ時間の経過が気になってきた。
三俣山荘への巻き道分岐まで、黒部小屋から約1時間かかった。
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8/1 15:20
三俣蓮華岳だ! ここで15:20、そろそろ時間の経過が気になってきた。
三俣山荘への巻き道分岐まで、黒部小屋から約1時間かかった。
15:43 巻き道分岐手前から鷲羽岳の眺め。
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8/1 15:43
15:43 巻き道分岐手前から鷲羽岳の眺め。
雲ノ平
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8/1 15:43
雲ノ平
16:15 三俣蓮華岳。(五郎小屋から1:25)
夕刻が近づきすこし焦ってくる。いつもこの山頂で下山路の入り口に迷うんだ!
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8/1 16:16
16:15 三俣蓮華岳。(五郎小屋から1:25)
夕刻が近づきすこし焦ってくる。いつもこの山頂で下山路の入り口に迷うんだ!
こっちが本当のピーク。下山路入り口をさがして10分ほど迷い歩く。「三俣蓮華小屋の方角に向かって下山路はないんだ!」そっちにあるのは這松の茂みだけ。踏み跡は消えている。
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8/1 16:17
こっちが本当のピーク。下山路入り口をさがして10分ほど迷い歩く。「三俣蓮華小屋の方角に向かって下山路はないんだ!」そっちにあるのは這松の茂みだけ。踏み跡は消えている。
最初の「三俣蓮華岳」の表示(写真2つ前)から、本当のピークにある木柱(写真1つ前)を眺めると、右手に小さく標識があるのが見える。(文字はかすれて読めない)ここを右手に下ると、三俣峠(双六への巻き道)に出る!!!
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8/1 16:16
最初の「三俣蓮華岳」の表示(写真2つ前)から、本当のピークにある木柱(写真1つ前)を眺めると、右手に小さく標識があるのが見える。(文字はかすれて読めない)ここを右手に下ると、三俣峠(双六への巻き道)に出る!!!
山頂で迷ったのは3回目だな。双六への巻き道が見えてホッとする。ガスっていたらヤバイね。
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8/1 16:26
山頂で迷ったのは3回目だな。双六への巻き道が見えてホッとする。ガスっていたらヤバイね。
三俣峠
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8/1 16:33
三俣峠
斜度は緩くても、ガラガラの石だらけで歩きにくい。
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8/1 16:37
斜度は緩くても、ガラガラの石だらけで歩きにくい。
ここもカールなんだね。
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8/1 16:49
ここもカールなんだね。
ハクサンイチゲの群落
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8/1 16:53
ハクサンイチゲの群落
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8/1 16:53
巻き道もけっこう急なアップダウンがあってきついね!
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8/1 16:53
巻き道もけっこう急なアップダウンがあってきついね!
17:22 鷲羽岳が後方に見えるようになった。
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8/1 17:22
17:22 鷲羽岳が後方に見えるようになった。
双六岳の側面
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8/1 17:22
双六岳の側面
やっと小屋が見えた。日没までに間に合いそうだ!
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8/1 17:40
やっと小屋が見えた。日没までに間に合いそうだ!
17:50 双六小屋到着 (折立スタートから10:40)
17:50 本日最終の到着者でした。19:00にたった一人で夕食を食べました。こんな山奥に来て、天ぷら食べられるなんて贅沢だよね。
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8/1 17:50
17:50 双六小屋到着 (折立スタートから10:40)
17:50 本日最終の到着者でした。19:00にたった一人で夕食を食べました。こんな山奥に来て、天ぷら食べられるなんて贅沢だよね。
8月2日(日)真夜中の1:45に小屋を出る。みんな寝静まっていました。
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8/2 1:38
8月2日(日)真夜中の1:45に小屋を出る。みんな寝静まっていました。
気温5℃ 風があり、タイツを履き、雨具の上着を着て歩くが、なかなか身体が温まってこない。手袋をしても手が冷たい。
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8/2 1:39
気温5℃ 風があり、タイツを履き、雨具の上着を着て歩くが、なかなか身体が温まってこない。手袋をしても手が冷たい。
時折、ガスがかかると、稜線でもルートを見失います。まるで視覚障碍者が白杖で路面を探るように、慎重に歩みを進めたが、それでも何度か迷いました。
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8/2 2:27
時折、ガスがかかると、稜線でもルートを見失います。まるで視覚障碍者が白杖で路面を探るように、慎重に歩みを進めたが、それでも何度か迷いました。
登山路がハッキリわかるところに出るとホッとします。
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8/2 2:52
登山路がハッキリわかるところに出るとホッとします。
どこを歩いているのかまったくわからない。ヤマレコのAIボイスが30分ごとに、時刻と標高を教えてくれるのでホッと安心しました。
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8/2 3:14
どこを歩いているのかまったくわからない。ヤマレコのAIボイスが30分ごとに、時刻と標高を教えてくれるのでホッと安心しました。
4:14 遠くの山がオレンジ色に染まりだした。
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8/2 4:14
4:14 遠くの山がオレンジ色に染まりだした。
4:15 槍ヶ岳のバックシルエット。
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8/2 4:14
4:15 槍ヶ岳のバックシルエット。
5分でこれだけ色が変わります。
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8/2 4:21
5分でこれだけ色が変わります。
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8/2 4:38
5:23 ようやく千丈乗越に到着。暗闇を慎重に歩いてきたので、思いのほか時間がかかってしまった。大福でエネルギー補給。
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8/2 5:23
5:23 ようやく千丈乗越に到着。暗闇を慎重に歩いてきたので、思いのほか時間がかかってしまった。大福でエネルギー補給。
5:23 もうライトはいらないな。
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8/2 5:23
5:23 もうライトはいらないな。
笠が岳
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8/2 5:23
笠が岳
あれが槍の穂先
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8/2 6:17
あれが槍の穂先
6:20 槍の肩に到着。ザックをデポして頂上へ向かう。
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8/2 6:22
6:20 槍の肩に到着。ザックをデポして頂上へ向かう。
南岳方面の眺め。
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8/2 6:22
南岳方面の眺め。
奥は立山かな? ちょっと自信がない。
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8/2 6:22
奥は立山かな? ちょっと自信がない。
小槍(小槍の上でぇー?)
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8/2 6:37
小槍(小槍の上でぇー?)
6:57 頂上には数人いました。ほぼ快晴です。
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8/2 6:57
6:57 頂上には数人いました。ほぼ快晴です。
穂高連峰を望む。
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8/2 7:04
穂高連峰を望む。
眼下の槍ヶ岳山荘。
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8/2 7:06
眼下の槍ヶ岳山荘。
手前が双六岳。奥が黒部五郎岳。
よくここまで来たなぁ。
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8/2 7:07
手前が双六岳。奥が黒部五郎岳。
よくここまで来たなぁ。
山頂の祠
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8/2 7:12
山頂の祠
7:30 槍の肩に下りて朝食。双六小屋のお弁当。
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8/2 7:36
7:30 槍の肩に下りて朝食。双六小屋のお弁当。
8:13 さぁ下りだ。上高地まで走るぞ~っ!
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8/2 8:21
8:13 さぁ下りだ。上高地まで走るぞ~っ!
殺生ヒュッテのあたりまで役20分。快調にとばしていたが・・・・
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8/2 8:22
殺生ヒュッテのあたりまで役20分。快調にとばしていたが・・・・
岩場で足先を痛めてしまい、なんだかいやな感じ・・・
爪が浮いている感じ。
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8/2 8:37
岩場で足先を痛めてしまい、なんだかいやな感じ・・・
爪が浮いている感じ。
特に右足の小指と左の親指に激痛。ここから先は、ほとんど歩いて下りました。
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8/2 8:37
特に右足の小指と左の親指に激痛。ここから先は、ほとんど歩いて下りました。
10:50 足を引きずって、やっと槍沢ロッヂに到着。ザックに残ったランチパックを食べる。
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8/2 10:50
10:50 足を引きずって、やっと槍沢ロッヂに到着。ザックに残ったランチパックを食べる。
11:35二ノ俣
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8/2 11:35
11:35二ノ俣
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8/2 11:35
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11:43 一ノ俣
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8/2 11:43
11:43 一ノ俣
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8/2 11:43
12:27 なんとか横尾まで下りてきた。足は激痛!上高地まで歩けるだろうか?
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8/2 12:27
12:27 なんとか横尾まで下りてきた。足は激痛!上高地まで歩けるだろうか?
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8/2 12:27
13:23 徳澤園 ほとんどのハイカーに追い抜かれる。
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8/2 13:23
13:23 徳澤園 ほとんどのハイカーに追い抜かれる。
今年はテントもまばらだ。
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8/2 13:32
今年はテントもまばらだ。
14:30 明神館 本日の帰宅は諦め、上高地アルペンホテルのハイカーズルームを宿泊予約。Gotoキャンペーンが使えるそうだ!
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8/2 14:30
14:30 明神館 本日の帰宅は諦め、上高地アルペンホテルのハイカーズルームを宿泊予約。Gotoキャンペーンが使えるそうだ!
小梨平のキャンプ場もガラガラ。いつもの夏休みとは全然違うね。
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8/2 15:30
小梨平のキャンプ場もガラガラ。いつもの夏休みとは全然違うね。
15:33 河童橋到着。
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8/2 15:33
15:33 河童橋到着。
バスターミナルまで行って翌朝のバスを予約。松本まで(電車含めて2500円)
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8/2 15:33
バスターミナルまで行って翌朝のバスを予約。松本まで(電車含めて2500円)
もう梓川の水は澄んでいました。
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8/2 16:08
もう梓川の水は澄んでいました。
上高地アルペンホテルのハイカーズルーム(14人二段ベッド部屋)は私一人で貸し切り状態。
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8/3 7:57
上高地アルペンホテルのハイカーズルーム(14人二段ベッド部屋)は私一人で貸し切り状態。
8月2日 8:02
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8/3 8:02
8月2日 8:02
8月に、こんなに静かな上高地は初めて。
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8/3 8:02
8月に、こんなに静かな上高地は初めて。
今回の「北ア・Fastpacking」は反省点が多かったので、来年、もう一度やりたいと考えています。
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8/3 8:02
今回の「北ア・Fastpacking」は反省点が多かったので、来年、もう一度やりたいと考えています。
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