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Yamareco

記録ID: 2471990
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

【戸隠連峰】西岳・本院岳・戸隠山 P1尾根より周回

2020年08月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:05
距離
12.9km
登り
1,446m
下り
1,440m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:18
休憩
1:36
合計
9:54
距離 12.9km 登り 1,448m 下り 1,454m
8:51
8:52
86
10:18
10:45
16
11:01
11:06
37
11:43
12:04
34
12:38
12:39
120
14:39
15:09
9
15:18
15:24
20
15:44
15:45
37
16:22
16:25
16
16:41
16
16:57
14
17:11
17:12
2
17:14
ゴール地点
●「P1尾根→西岳→八方睨」区間は破線ルートとなりますが、登山道は明確です。
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●上信越道・信濃町ICより県道119号→R18→県道36号→林道→鏡池どんぐりハウスまで、車でおよそ30分。
●駐車場…鏡池すぐ前に6台。徒歩1分ほど離れた場所に45台。
コース状況/
危険箇所等
●渡渉…序盤に3箇所あり。2つめ「不動沢」が沢幅が広い。この日は水量が少なく3箇所とも問題はありませんでした。ヌルヌルする岩もありませんでした。
●雪渓…すべて消えていました。
●水場…本周回コースには中間地点に水場が一切無い。そのこともこのコースを難しくしている一因。水場は2箇所。序盤の渡渉地点で沢水を利用。そして下山口「戸隠神社奥社」の沢水利用。どちらも自己責任。
●ストック…収納しやすく軽いシングルストック携行をオススメします。稜線上に岩場は少なく、むしろアップダウンの多い登山道が大部分。ストックのおかげで、ずいぶんと体力温存につながりました。せり出したヤブにも役立ちました。
●虫…トンボがたくさん飛んでいました。そのためブヨは少ないものの、終始2〜3匹がつきまとっていました。
●P1尾根から八方睨区間、出会った登山者は、男性3人パーティー1組、女性ソロ1名。

●難所(P1尾根から八方睨までの区間)
P1尾根「無念の峰」からの垂直な壁下り箇所。鎖場から岩場トラバースで鉄ハシゴへと2mほど横移動する際、足を引っかける場所が無い。転落すれば事故につながります。足の置き場としてアンカーボルトが設けてあるものの、見つけることが出来なかった。
P1尾根「不帰ノ儉」。無念の峰を下り、「P1蟻ノ戸渡り」をパスすると正面に現れる岩壁。高さおよそ15m。鎖を掴んで腕力に任せて登る。過去に墜死事故あり。
N農上、西岳→本院岳区間にある「西岳キレット」。高さ20mほどの垂直な壁を下ります。ここもやはり腕力にかなり頼ることになります。
に椡ヽ戡栂ノ廊下へと下る急斜面。ロープで3mトラバース後にやや長い鎖場にて斜面を下ります。そこからザレ場のトラバースがしばらく続きます。ただ、他よりも難度は低いです。

*八方睨から戸隠神社奥社までの区間は、他にすぐれたレコが多数ありますので、コース状況は割愛させて頂きます。
その他周辺情報 ●鏡池どんぐりハウス http://kagamiike.jp/
●*鏡池からの眺め
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●*鏡池からの眺め
●●*西岳・本院岳
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●●*西岳・本院岳
●●●*八方睨・戸隠山
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●●●*八方睨・戸隠山
●●●●*九頭竜山
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●●●●*九頭竜山
【上信越自動車道】
上信越道を南下し信濃町ICへ向かいます。正面には妙高山と火打山が見えます。
2020年08月02日 06:08撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 6:08
【上信越自動車道】
上信越道を南下し信濃町ICへ向かいます。正面には妙高山と火打山が見えます。
6時35分、信濃町ICを降り、県道36号にて戸隠高原へ。戸隠キャンプ場を過ぎると、九頭竜山が見えてきます。
2020年08月02日 06:59撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 6:59
6時35分、信濃町ICを降り、県道36号にて戸隠高原へ。戸隠キャンプ場を過ぎると、九頭竜山が見えてきます。
7時01分、バス停「鏡池入口」にて右折。大きな看板を横目に、鏡池に向かって林道に入ります。
2020年08月02日 07:01撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 7:01
7時01分、バス停「鏡池入口」にて右折。大きな看板を横目に、鏡池に向かって林道に入ります。
【鏡池大駐車場】
7時05分、鏡池大駐車場に到着。駐車スペース45台。鏡池からは徒歩1分ほどの場所。「空いてます・・・」
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【鏡池大駐車場】
7時05分、鏡池大駐車場に到着。駐車スペース45台。鏡池からは徒歩1分ほどの場所。「空いてます・・・」
【登山開始・まずは鏡池へ】
7時20分、登山開始。まずは登山道とは逆方向の鏡池へ向かいます。鏡池のすぐ前にも6台の駐車場あり。
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【登山開始・まずは鏡池へ】
7時20分、登山開始。まずは登山道とは逆方向の鏡池へ向かいます。鏡池のすぐ前にも6台の駐車場あり。
鏡池からの眺め。残念ながら正面の本院岳にはガスがかかっています。「これからアソコへ登るんだね・・・」
2020年08月02日 07:23撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 7:23
鏡池からの眺め。残念ながら正面の本院岳にはガスがかかっています。「これからアソコへ登るんだね・・・」
視線を右へずらすと、八方睨から九頭竜山へギザギザの稜線が続いています。下山路「蟻ノ戸渡り」も確認できました。
2020年08月02日 07:24撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 7:24
視線を右へずらすと、八方睨から九頭竜山へギザギザの稜線が続いています。下山路「蟻ノ戸渡り」も確認できました。
鏡池から後方を振り返ると、道路を挟んだ向かいには「どんぐりハウス」が建ちます。ステキなロケーション。
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鏡池から後方を振り返ると、道路を挟んだ向かいには「どんぐりハウス」が建ちます。ステキなロケーション。
7時26分、鏡池を後にして登山口へ向かいます。林道を逆戻りして大駐車場入口を過ぎ、さらに5分ほど車道歩き。
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7時26分、鏡池を後にして登山口へ向かいます。林道を逆戻りして大駐車場入口を過ぎ、さらに5分ほど車道歩き。
【西岳登山口を通過】
7時32分、林道の右脇、ネットで見つけにくいと噂の登山口を発見。「いえいえ、余裕で分かりますって…」
2020年08月02日 07:32撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 7:32
【西岳登山口を通過】
7時32分、林道の右脇、ネットで見つけにくいと噂の登山口を発見。「いえいえ、余裕で分かりますって…」
木製の大きな登山ポストを通過。登山道はすぐ先で「ダートの林道」を横切り、さらに奥へと下ります。
2020年08月02日 07:32撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 7:32
木製の大きな登山ポストを通過。登山道はすぐ先で「ダートの林道」を横切り、さらに奥へと下ります。
【沢沿いの薄暗い道】
序盤は小沢の左岸沿いに設けられた、薄暗い登山道をひたすら下ります。刈払いしてありました。
2020年08月02日 07:38撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 7:38
【沢沿いの薄暗い道】
序盤は小沢の左岸沿いに設けられた、薄暗い登山道をひたすら下ります。刈払いしてありました。
【谷への降り口】
7時52分、「西岳→」という道標を過ぎると、谷への降り口。山と高原地図に記載された場所。
2020年08月02日 07:52撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 7:52
【谷への降り口】
7時52分、「西岳→」という道標を過ぎると、谷への降り口。山と高原地図に記載された場所。
ロープで急斜面を下り、小沢へ降り立ちます。ここまで蜘蛛の巣に1度も引っかからず、先行者がいると推測。
2020年08月02日 07:53撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 7:53
ロープで急斜面を下り、小沢へ降り立ちます。ここまで蜘蛛の巣に1度も引っかからず、先行者がいると推測。
【第1渡渉地点】
7時54分、第1渡渉地点を通過。鏡池から流れ出る小沢らしい。石を1つ踏んであっさりクリア。
2020年08月02日 07:54撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 7:54
【第1渡渉地点】
7時54分、第1渡渉地点を通過。鏡池から流れ出る小沢らしい。石を1つ踏んであっさりクリア。
この区間、渡渉地点が3つ連続します。不動沢へ複数の小沢が合流するエリア。
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この区間、渡渉地点が3つ連続します。不動沢へ複数の小沢が合流するエリア。
【第2渡渉地点・不動沢】
8時00分、第2渡渉地点の不動沢。最も沢幅が広いものの、転石伝いにクリア。石はグリップが利く。
2020年08月02日 08:00撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 8:00
【第2渡渉地点・不動沢】
8時00分、第2渡渉地点の不動沢。最も沢幅が広いものの、転石伝いにクリア。石はグリップが利く。
【第3渡渉地点】
8時04分、すぐさま第3渡渉地点。沢が狭まった場所にて幅跳びの要領でジャンプ。沢にて水分をたっぷり補給。
2020年08月02日 08:04撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 8:04
【第3渡渉地点】
8時04分、すぐさま第3渡渉地点。沢が狭まった場所にて幅跳びの要領でジャンプ。沢にて水分をたっぷり補給。
渡渉地点を過ぎると、そこからしばらく急斜面を登って谷より這い上がります。
「展望無い。ムシ暑い…」
2020年08月02日 08:11撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 8:11
渡渉地点を過ぎると、そこからしばらく急斜面を登って谷より這い上がります。
「展望無い。ムシ暑い…」
【天狗平の採草地】
8時23分、天狗平を歩きます。高低差のない採草地。刈払いもバッチリ。「あぁ、爽やかな場所…」
2020年08月02日 08:23撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 8:23
【天狗平の採草地】
8時23分、天狗平を歩きます。高低差のない採草地。刈払いもバッチリ。「あぁ、爽やかな場所…」
【P1尾根が始まる】
ブナ林の樹林帯を抜けると尾根が収束。そこから徐々に勾配がキツくなり、いよいよP1尾根に取り付きます。
2020年08月02日 08:52撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 8:52
【P1尾根が始まる】
ブナ林の樹林帯を抜けると尾根が収束。そこから徐々に勾配がキツくなり、いよいよP1尾根に取り付きます。
【望岳台を通過】
8時55分、望岳台を通過。標高1425m付近。ここは展望台のようですが、ガス発生で視界が遮られています。
2020年08月02日 08:55撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 8:55
【望岳台を通過】
8時55分、望岳台を通過。標高1425m付近。ここは展望台のようですが、ガス発生で視界が遮られています。
望岳台から進行方向を眺めます。写真左が登山ルートのP1尾根。その右奥に稜線がかろうじて見えます。
2020年08月02日 08:56撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 8:56
望岳台から進行方向を眺めます。写真左が登山ルートのP1尾根。その右奥に稜線がかろうじて見えます。
さらに右に目を向けると、西岳本谷を挟んだ対岸にダイレクト尾根。ずっと右奥には八方睨も確認できます。
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さらに右に目を向けると、西岳本谷を挟んだ対岸にダイレクト尾根。ずっと右奥には八方睨も確認できます。
天狗平・P1尾根 周辺
出会った花たち1
ツリフネソウ
2020年08月02日 08:08撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 8:08
天狗平・P1尾根 周辺
出会った花たち1
ツリフネソウ
天狗平・P1尾根 周辺
出会った花たち3
ハクサンオミナエシ
2020年08月02日 09:11撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 9:11
天狗平・P1尾根 周辺
出会った花たち3
ハクサンオミナエシ
天狗平・P1尾根 周辺
出会った花たち7
シモツケソウ
2020年08月02日 09:34撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 9:34
天狗平・P1尾根 周辺
出会った花たち7
シモツケソウ
天狗平・P1尾根 周辺
出会った花たち4
ツルアリドオシ
2020年08月02日 09:18撮影 by  Canon EOS M10, Canon
31
8/2 9:18
天狗平・P1尾根 周辺
出会った花たち4
ツルアリドオシ
天狗平・P1尾根 周辺
出会った花たち5
ギボウシ
2020年08月02日 09:20撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 9:20
天狗平・P1尾根 周辺
出会った花たち5
ギボウシ
天狗平・P1尾根 周辺
出会った花たち2
ミヤマママコナ
2020年08月02日 09:10撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 9:10
天狗平・P1尾根 周辺
出会った花たち2
ミヤマママコナ
天狗平・P1尾根 周辺
出会った花たち6
オクモミジハグマ
2020年08月02日 09:21撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 9:21
天狗平・P1尾根 周辺
出会った花たち6
オクモミジハグマ
天狗平・P1尾根 周辺
出会った花たち8
ソバナ
2020年08月02日 09:39撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 9:39
天狗平・P1尾根 周辺
出会った花たち8
ソバナ
天狗平・P1尾根 周辺
出会った花たち9
トリアシショウマ
2020年08月02日 09:48撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 9:48
天狗平・P1尾根 周辺
出会った花たち9
トリアシショウマ
天狗平・P1尾根 周辺
出会った花たち10
ウツボグサ
2020年08月02日 09:56撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 9:56
天狗平・P1尾根 周辺
出会った花たち10
ウツボグサ
天狗平・P1尾根 周辺
出会った花たち11
ホトトギス
2020年08月02日 09:58撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 9:58
天狗平・P1尾根 周辺
出会った花たち11
ホトトギス
天狗平・P1尾根 周辺
出会った花たち12
アサツキ
2020年08月02日 10:03撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 10:03
天狗平・P1尾根 周辺
出会った花たち12
アサツキ
天狗平・P1尾根 周辺
出会った花たち13
マツムシソウ
2020年08月02日 10:46撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 10:46
天狗平・P1尾根 周辺
出会った花たち13
マツムシソウ
天狗平・P1尾根 周辺
出会った花たち14
ミネウスユキソウ
2020年08月02日 10:04撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 10:04
天狗平・P1尾根 周辺
出会った花たち14
ミネウスユキソウ
天狗平・P1尾根 周辺
出会った花たち15
クガイソウ
2020年08月02日 10:33撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 10:33
天狗平・P1尾根 周辺
出会った花たち15
クガイソウ
天狗平・P1尾根 周辺
出会った花たち16
クルマユリ
2020年08月02日 10:39撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 10:39
天狗平・P1尾根 周辺
出会った花たち16
クルマユリ
天狗平・P1尾根 周辺
出会った花たち17
ハクサンフウロ
2020年08月02日 11:07撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 11:07
天狗平・P1尾根 周辺
出会った花たち17
ハクサンフウロ
天狗平・P1尾根 周辺
出会った花たち18
カラマツソウ
2020年08月02日 10:15撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 10:15
天狗平・P1尾根 周辺
出会った花たち18
カラマツソウ
天狗平・P1尾根 周辺
出会った花たち19
カワラナデシコ
2020年08月02日 11:07撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 11:07
天狗平・P1尾根 周辺
出会った花たち19
カワラナデシコ
天狗平・P1尾根 周辺
出会った花たち20
オトギリソウ
2020年08月02日 11:11撮影 by  Canon EOS M10, Canon
24
8/2 11:11
天狗平・P1尾根 周辺
出会った花たち20
オトギリソウ
望岳台を過ぎると、尾根はヤセた急斜面へと変貌。P1尾根の核心部が近づいてくる予感。
2020年08月02日 09:06撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 9:06
望岳台を過ぎると、尾根はヤセた急斜面へと変貌。P1尾根の核心部が近づいてくる予感。
9時24分、最初の鎖場が現れます。標高1550m。真新しく重量のある鎖が流されている。ここでヘルメット装着。
2020年08月02日 09:24撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 9:24
9時24分、最初の鎖場が現れます。標高1550m。真新しく重量のある鎖が流されている。ここでヘルメット装着。
9時29分、いきなりほぼ垂直な壁。5mもあろうか?アンカーボルトに足を引っかけ、腕力任せに体を引き上げる。
2020年08月02日 09:29撮影 by  Canon EOS M10, Canon
14
8/2 9:29
9時29分、いきなりほぼ垂直な壁。5mもあろうか?アンカーボルトに足を引っかけ、腕力任せに体を引き上げる。
先ほどの場所を皮切りに鎖場がガンガン来るのかと思ったら、そうでもない。枝を掴んでしばらく岩の斜面を登る。
2020年08月02日 09:54撮影 by  Canon EOS M10, Canon
21
8/2 9:54
先ほどの場所を皮切りに鎖場がガンガン来るのかと思ったら、そうでもない。枝を掴んでしばらく岩の斜面を登る。
【熊の遊び場を通過】
9時57分、鎖場を経て「熊の遊び場」を通過。巨大岩峰の基部を左巻きにトラバース。
2020年08月02日 09:57撮影 by  Canon EOS M10, Canon
9
8/2 9:57
【熊の遊び場を通過】
9時57分、鎖場を経て「熊の遊び場」を通過。巨大岩峰の基部を左巻きにトラバース。
「この程度か…」などと高をくくっていたら、ここから怒濤の鎖場ラッシュが始まる。右に切り返して、しばらく岩の斜面を斜上。
2020年08月02日 10:02撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 10:02
「この程度か…」などと高をくくっていたら、ここから怒濤の鎖場ラッシュが始まる。右に切り返して、しばらく岩の斜面を斜上。
斜上しきった先で、ガレた急斜面の直登。ジャリジャリと砂礫を落下させながら登る。
2020年08月02日 10:05撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 10:05
斜上しきった先で、ガレた急斜面の直登。ジャリジャリと砂礫を落下させながら登る。
やや左寄りにルートを変え、そこからさらに直登。「八海山の屏風道みたいだ…」
2020年08月02日 10:07撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 10:07
やや左寄りにルートを変え、そこからさらに直登。「八海山の屏風道みたいだ…」
このエリアではギボウシを多く見かけました。湿り気の多い岩場である証拠。スリップ注意。
2020年08月02日 10:09撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 10:09
このエリアではギボウシを多く見かけました。湿り気の多い岩場である証拠。スリップ注意。
鎖を手がかりにしてチムニー状の溝の中を進みます。足元にはギボウシやシモツケソウが華を添えます。
2020年08月02日 10:17撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 10:17
鎖を手がかりにしてチムニー状の溝の中を進みます。足元にはギボウシやシモツケソウが華を添えます。
「無念の峰」手前、ブヨブヨと伸びる青いロープを掴んで、スリップしやすい急斜面をクリア。「水がみるみる減っていく…」
2020年08月02日 10:19撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 10:19
「無念の峰」手前、ブヨブヨと伸びる青いロープを掴んで、スリップしやすい急斜面をクリア。「水がみるみる減っていく…」
正面に「無念の峰」が見えてきました。名前からもっとカッコイイのかと思ったら、そうでも無い…(^^;)
2020年08月02日 10:31撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 10:31
正面に「無念の峰」が見えてきました。名前からもっとカッコイイのかと思ったら、そうでも無い…(^^;)
【無念の峰を通過】
10時34分、「無念の峰」を通過。標高約1870m。この看板以外は何もありません。
2020年08月02日 10:34撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 10:34
【無念の峰を通過】
10時34分、「無念の峰」を通過。標高約1870m。この看板以外は何もありません。
【P1尾根の核心部】
この無念の峰から先が、P1尾根の核心部。まずは無念の峰から10mほどの垂直な壁を下る。危険マークの箇所。
2020年08月02日 10:36撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 10:36
【P1尾根の核心部】
この無念の峰から先が、P1尾根の核心部。まずは無念の峰から10mほどの垂直な壁を下る。危険マークの箇所。
【無念の峰からの下り】
鎖場から鉄ハシゴへとつなぐわずか2m弱のトラバースが難しい。ピンク印のアンカーが見つけられなかった。
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【無念の峰からの下り】
鎖場から鉄ハシゴへとつなぐわずか2m弱のトラバースが難しい。ピンク印のアンカーが見つけられなかった。
【トラバースが難しい】
トラバース箇所の写真。岩のわずかな出っ張りに足を引っかけてどうにかパス。アンカーさえ見つかれば、もっと楽だったかも知れません。
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【トラバースが難しい】
トラバース箇所の写真。岩のわずかな出っ張りに足を引っかけてどうにかパス。アンカーさえ見つかれば、もっと楽だったかも知れません。
無念の峰を下るやいなや、そのまま「蟻ノ戸渡り」「不帰ノ儉」へとなだれ込む。この辺りが、P1尾根のハイライト。
2020年08月02日 10:42撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 10:42
無念の峰を下るやいなや、そのまま「蟻ノ戸渡り」「不帰ノ儉」へとなだれ込む。この辺りが、P1尾根のハイライト。
登るルートは黄ライン。手前の「蟻ノ戸渡り」は難しくない。続く「不帰ノ儉」が要注意となります。
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登るルートは黄ライン。手前の「蟻ノ戸渡り」は難しくない。続く「不帰ノ儉」が要注意となります。
【P1尾根の蟻ノ戸渡り】
10時46分、P1尾根「蟻ノ戸渡り」を歩きます。距離は10mほどでしょうか?道幅は十分で、高度感も少なめ。
2020年08月02日 10:46撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 10:46
【P1尾根の蟻ノ戸渡り】
10時46分、P1尾根「蟻ノ戸渡り」を歩きます。距離は10mほどでしょうか?道幅は十分で、高度感も少なめ。
途中の岩の上に、アンカーボルトが打ち付けてありました。通過するだけであれば、ロープを使用するまでもない区間です。
2020年08月02日 10:47撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 10:47
途中の岩の上に、アンカーボルトが打ち付けてありました。通過するだけであれば、ロープを使用するまでもない区間です。
蟻ノ戸渡りから左手側「仏沢」方面の谷間を撮影。眼下にはお花畑。唯一「マツムシソウ」を目にしました。
2020年08月02日 10:49撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 10:49
蟻ノ戸渡りから左手側「仏沢」方面の谷間を撮影。眼下にはお花畑。唯一「マツムシソウ」を目にしました。
登山道脇にはミヤマシャジンの群落。谷間から吹き上げる風にあおられ、ユラユラと揺れていました。
2020年08月02日 10:50撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 10:50
登山道脇にはミヤマシャジンの群落。谷間から吹き上げる風にあおられ、ユラユラと揺れていました。
【不帰ノ儉・危険】
進行方向に大きな壁「不帰ノ儉」が近づく。ほぼ垂直な15mほどの鎖場。過去に転落事故あり。
2020年08月02日 10:48撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 10:48
【不帰ノ儉・危険】
進行方向に大きな壁「不帰ノ儉」が近づく。ほぼ垂直な15mほどの鎖場。過去に転落事故あり。
不帰ノ儉を登る。鎖に全体重を預け、体を引き上げる。足の置き場はいくつもありますが、危険であることに変わりない。
2020年08月02日 10:49撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 10:49
不帰ノ儉を登る。鎖に全体重を預け、体を引き上げる。足の置き場はいくつもありますが、危険であることに変わりない。
不帰ノ儉を無事にクリアすると、すぐ先に再び5mほどの鎖場。「もう核心部は終わりです…」
2020年08月02日 10:56撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 10:56
不帰ノ儉を無事にクリアすると、すぐ先に再び5mほどの鎖場。「もう核心部は終わりです…」
第1峰の基部に辿り着き、P1尾根最後のロープ場が現れます。カワラナデシコやハクサンフウロが咲いていました♪
2020年08月02日 11:04撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 11:04
第1峰の基部に辿り着き、P1尾根最後のロープ場が現れます。カワラナデシコやハクサンフウロが咲いていました♪
【第1峰・P1に到着】
11時09分、第1峰・P1に到着。やや狭いピーク。山頂看板の他には何もなく、ガスで展望も利きません。
2020年08月02日 11:09撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 11:09
【第1峰・P1に到着】
11時09分、第1峰・P1に到着。やや狭いピーク。山頂看板の他には何もなく、ガスで展望も利きません。
【縦走路・西岳へ…】
11時12分、わずかな休憩の後、第1峰を後にして西岳へ向かいます。「暑い。ヘルメットを脱ぎましょう…」
2020年08月02日 11:12撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 11:12
【縦走路・西岳へ…】
11時12分、わずかな休憩の後、第1峰を後にして西岳へ向かいます。「暑い。ヘルメットを脱ぎましょう…」
第1峰→西岳区間、ニッコウキスゲやシモツケソウ、アザミの群落が続きます。P1尾根と同様、花いっぱいです。
2020年08月02日 11:17撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 11:17
第1峰→西岳区間、ニッコウキスゲやシモツケソウ、アザミの群落が続きます。P1尾根と同様、花いっぱいです。
進行方向の縦走路の様子。西岳のピークはガスで見え隠れ。稜線右側「西岳本谷」側は切れ落ちます。
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進行方向の縦走路の様子。西岳のピークはガスで見え隠れ。稜線右側「西岳本谷」側は切れ落ちます。
後方、ウツボグサの向こうに第1峰が遠ざかります。あの第1峰を登るのに4時間近くかかりました。
2020年08月02日 11:30撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 11:30
後方、ウツボグサの向こうに第1峰が遠ざかります。あの第1峰を登るのに4時間近くかかりました。
これはマルバダケブキでしょうか?とにかく花の多い山で、期待していなかっただけにビックリでした(^^)/
2020年08月02日 11:29撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 11:29
これはマルバダケブキでしょうか?とにかく花の多い山で、期待していなかっただけにビックリでした(^^)/
右手側、ガスが一瞬晴れると、本院岳ダイレクト尾根が露わになります。冬期バリエーションルートです。
2020年08月02日 11:33撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 11:33
右手側、ガスが一瞬晴れると、本院岳ダイレクト尾根が露わになります。冬期バリエーションルートです。
【縦走路・ストック推奨】
この縦走路、岩稜帯かと思いきや、大部分は土の登山道。T字グリップのシングルストックを携行して正解。
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【縦走路・ストック推奨】
この縦走路、岩稜帯かと思いきや、大部分は土の登山道。T字グリップのシングルストックを携行して正解。
【西岳に到着】
11時49分、西岳に到着。標高2053mで周回コースの最高峰。山頂標柱がポツンと立ちます。
2020年08月02日 11:49撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 11:49
【西岳に到着】
11時49分、西岳に到着。標高2053mで周回コースの最高峰。山頂標柱がポツンと立ちます。
西岳の山頂は狭く、またガスやヤブで展望も利きません。本院岳方面に少し進んだ場所でランチにすることにしました。「誰もいない…」
2020年08月02日 11:49撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 11:49
西岳の山頂は狭く、またガスやヤブで展望も利きません。本院岳方面に少し進んだ場所でランチにすることにしました。「誰もいない…」
【西岳にてランチ♪】
11時55分、西岳から少し下がった場所でランチ♪右のピークは本院岳です。
2020年08月02日 11:55撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 11:55
【西岳にてランチ♪】
11時55分、西岳から少し下がった場所でランチ♪右のピークは本院岳です。
ラーメンをすすりながら、ガスの向こうに浮かぶ高妻山や乙妻山、焼山など信越国境の山々を眺めました。
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ラーメンをすすりながら、ガスの向こうに浮かぶ高妻山や乙妻山、焼山など信越国境の山々を眺めました。
【西岳から本院岳へ向かう】
12時12分、西岳を後にして本院岳に向かいます。まずは鞍部まで大きく下ります。
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【西岳から本院岳へ向かう】
12時12分、西岳を後にして本院岳に向かいます。まずは鞍部まで大きく下ります。
【西岳キレットへ…】
歩き始めるとすぐにロープ場が現れる。お花畑を横目に、後ろ向きになってゆっくりと下り始める。
2020年08月02日 12:12撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 12:12
【西岳キレットへ…】
歩き始めるとすぐにロープ場が現れる。お花畑を横目に、後ろ向きになってゆっくりと下り始める。
そして一気にほぼ垂直の岩場に変わる。鎖場に変わり、左右の足元を確認しながら、ゆっくりと高度を下げる。
「クッ!ヤバいか…」
2020年08月02日 12:17撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 12:17
そして一気にほぼ垂直の岩場に変わる。鎖場に変わり、左右の足元を確認しながら、ゆっくりと高度を下げる。
「クッ!ヤバいか…」
【西岳キレット・危険】
高低差は20m以上はあるかもしれません。鎖に全体重をかけざるを得ない、危険マークの箇所。
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【西岳キレット・危険】
高低差は20m以上はあるかもしれません。鎖に全体重をかけざるを得ない、危険マークの箇所。
西岳キレットを無事に下り終えて、ホッと一息。足元にはシナノキンバイがお出迎え。
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西岳キレットを無事に下り終えて、ホッと一息。足元にはシナノキンバイがお出迎え。
鞍部へ下ると、本院岳がグッと近づきます。奥の小ピーク2010mへもアップダウンが続くため、タフになります。
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鞍部へ下ると、本院岳がグッと近づきます。奥の小ピーク2010mへもアップダウンが続くため、タフになります。
本院岳に向かって最後の登り。登山道が右手側に外傾しています。崖からの転落に注意。
2020年08月02日 12:34撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 12:34
本院岳に向かって最後の登り。登山道が右手側に外傾しています。崖からの転落に注意。
【本院岳を通過】
12時44分、本院岳を通過。標高2030m。ここも山頂看板のみで何も無い山頂です。「そのまま行きましょう…」
2020年08月02日 12:44撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 12:44
【本院岳を通過】
12時44分、本院岳を通過。標高2030m。ここも山頂看板のみで何も無い山頂です。「そのまま行きましょう…」
10分後、本院岳からさらに奥の小ピーク2010mを登ると、ガスが晴れた高妻山が目に飛び込んできました。
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10分後、本院岳からさらに奥の小ピーク2010mを登ると、ガスが晴れた高妻山が目に飛び込んできました。
小ピーク2010mから先はヤブがちの登山道。ヤブ避けにストックが役に立ちました。「うわっ!こんななのね…」
2020年08月02日 13:03撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 13:03
小ピーク2010mから先はヤブがちの登山道。ヤブ避けにストックが役に立ちました。「うわっ!こんななのね…」
【急斜面・危険マーク】
2010mからゆるく下った先に、危険マークの場所。ロープ&鎖場・ザレ場の急斜面。
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【急斜面・危険マーク】
2010mからゆるく下った先に、危険マークの場所。ロープ&鎖場・ザレ場の急斜面。
危険ポイントへとゆるく下っていると、右手側の眼下、ずっと下に登山道が小さく見える。「あんなに小さく…」
2020年08月02日 13:19撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 13:19
危険ポイントへとゆるく下っていると、右手側の眼下、ずっと下に登山道が小さく見える。「あんなに小さく…」
13時29分、ヘアピンカーブの登山道を右へと切り返し、いよいよ危険マークの場所が近づく。標高1860m。
2020年08月02日 13:29撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 13:29
13時29分、ヘアピンカーブの登山道を右へと切り返し、いよいよ危険マークの場所が近づく。標高1860m。
【危険マークの急斜面】
13時31分、フィックスロープが現れる。ロープを掴み岩場トラバース。その先から鎖で急降下。
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【危険マークの急斜面】
13時31分、フィックスロープが現れる。ロープを掴み岩場トラバース。その先から鎖で急降下。
ステンレス製の鎖。この山の鎖はズシリと重量感があるものが多い。越後の山ではあまり見かけない。
2020年08月02日 13:32撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 13:32
ステンレス製の鎖。この山の鎖はズシリと重量感があるものが多い。越後の山ではあまり見かけない。
鎖で降下しながら撮影。15mくらい下っただろうか?斜度はゆるめ。足元も悪くない。
2020年08月02日 13:33撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 13:33
鎖で降下しながら撮影。15mくらい下っただろうか?斜度はゆるめ。足元も悪くない。
下りきった先から、ザレ場のトラバース。ロープが張ってある。ザレ場を抜けた先は、ヤブがせり出した登山道。
2020年08月02日 13:35撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 13:35
下りきった先から、ザレ場のトラバース。ロープが張ってある。ザレ場を抜けた先は、ヤブがせり出した登山道。
視界が開け、ここから先は「栂ノ廊下」となります。鞍部1719mまで下り、そこから八方睨まで登り返し。
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視界が開け、ここから先は「栂ノ廊下」となります。鞍部1719mまで下り、そこから八方睨まで登り返し。
●*栂ノ廊下手前より撮影
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●*栂ノ廊下手前より撮影
●●*一不動避難小屋
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●●*一不動避難小屋
●●●*戸隠山・八方睨
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●●●*戸隠山・八方睨
●●●●*飯縄山・笠山
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●●●●*飯縄山・笠山
●*なだらかな栂ノ廊下
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●*なだらかな栂ノ廊下
●●*八方睨・蟻ノ戸渡り
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●●*八方睨・蟻ノ戸渡り
●●●*瑪瑙山・怪無山
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●●●*瑪瑙山・怪無山
●●●●*眼下に戸隠高原
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●●●●*眼下に戸隠高原
【栂ノ廊下を歩く】
13時46分、栂ノ廊下を歩きます。小コブを越えながら、最低鞍部へと向かう。「八方睨はまだ遠い…」
2020年08月02日 13:43撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 13:43
【栂ノ廊下を歩く】
13時46分、栂ノ廊下を歩きます。小コブを越えながら、最低鞍部へと向かう。「八方睨はまだ遠い…」
【上楠側の谷間】
右手側の眼下、上楠川の谷間を撮影。右にダイレクト尾根、中央には戸隠高原が広がります。
2020年08月02日 13:45撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 13:45
【上楠側の谷間】
右手側の眼下、上楠川の谷間を撮影。右にダイレクト尾根、中央には戸隠高原が広がります。
後方、本院岳方面を撮影。まるで岩の要塞。例の危険マークの下りですが、どこを下ってきたのか分かりません。
2020年08月02日 13:54撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 13:54
後方、本院岳方面を撮影。まるで岩の要塞。例の危険マークの下りですが、どこを下ってきたのか分かりません。
栂ノ廊下でも多くの花たちを目にしました。シモツケソウ、シオガマギク、アザミ、ギボウシなど。
2020年08月02日 13:54撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 13:54
栂ノ廊下でも多くの花たちを目にしました。シモツケソウ、シオガマギク、アザミ、ギボウシなど。
【最低鞍部を通過】
13時55分、栂ノ廊下の最低鞍部を通過。標高1719m。ここから八方睨までおよそ180mを登り返します。「遠くで声が聞こえる…」
2020年08月02日 13:55撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 13:55
【最低鞍部を通過】
13時55分、栂ノ廊下の最低鞍部を通過。標高1719m。ここから八方睨までおよそ180mを登り返します。「遠くで声が聞こえる…」
14時37分、黙々と登り続けて八方睨が目前になる。ところがピーク直下がダメ押しの急登。「キビシー!」
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14時37分、黙々と登り続けて八方睨が目前になる。ところがピーク直下がダメ押しの急登。「キビシー!」
【八方睨に到着】
14時44分、ようやく八方睨に到着。標高1900m。先ほど聞こえてきたのは、先行していたこの方たちの声でした。「こんにちは…」
2020年08月02日 14:44撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 14:44
【八方睨に到着】
14時44分、ようやく八方睨に到着。標高1900m。先ほど聞こえてきたのは、先行していたこの方たちの声でした。「こんにちは…」
八方睨ピークは決して広くはないものの、休憩には十分な広さ。片隅には山座同定方位盤が設置されています。
2020年08月02日 14:45撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 14:45
八方睨ピークは決して広くはないものの、休憩には十分な広さ。片隅には山座同定方位盤が設置されています。
【八方睨から高妻山】
八方睨から高妻山を眺めます。ここから縦走するには、かなり時間がかかりそう。
2020年08月02日 14:44撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 14:44
【八方睨から高妻山】
八方睨から高妻山を眺めます。ここから縦走するには、かなり時間がかかりそう。
八方睨の岩場から眼下をのぞき込みました。谷底まで岩壁が切れ落ち、目がくらむようでした。
2020年08月02日 14:44撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 14:44
八方睨の岩場から眼下をのぞき込みました。谷底まで岩壁が切れ落ち、目がくらむようでした。
【八方睨から戸隠山へ】
14時46分、八方睨を後にして、最終目的地「戸隠山」へ向かいます。
2020年08月02日 14:46撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 14:46
【八方睨から戸隠山へ】
14時46分、八方睨を後にして、最終目的地「戸隠山」へ向かいます。
八方睨から軽く鞍部へ下り、登り返すとあっという間に戸隠山。「さすがにこちら側は登山道の整備も立派…」
2020年08月02日 14:48撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 14:48
八方睨から軽く鞍部へ下り、登り返すとあっという間に戸隠山。「さすがにこちら側は登山道の整備も立派…」
【戸隠山に到着】
14時55分、10分ほどで戸隠山に到着。狭い山頂、標柱がポツンと立っており周囲はガス。「帰ろうかな…」
2020年08月02日 14:55撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 14:55
【戸隠山に到着】
14時55分、10分ほどで戸隠山に到着。狭い山頂、標柱がポツンと立っており周囲はガス。「帰ろうかな…」
下山路は八方睨まで戻り、そこから表山コースで戸隠神社奥社へ下ります。途中「蟻ノ戸渡り」「胸突岩」を通過。
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下山路は八方睨まで戻り、そこから表山コースで戸隠神社奥社へ下ります。途中「蟻ノ戸渡り」「胸突岩」を通過。
【下山・八方睨を通過】
15時13分、下山・八方睨を通過。奥の「西岳」「本院岳」方面はガスが晴れつつあります。「険しい登山道でしたね…」
2020年08月02日 15:13撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 15:13
【下山・八方睨を通過】
15時13分、下山・八方睨を通過。奥の「西岳」「本院岳」方面はガスが晴れつつあります。「険しい登山道でしたね…」
【下山路・表山コースへ】
八方睨からはルートを表山コースへ。戸隠連峰のメインルート。戸隠神社奥社へ向かいます。
2020年08月02日 15:13撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 15:13
【下山路・表山コースへ】
八方睨からはルートを表山コースへ。戸隠連峰のメインルート。戸隠神社奥社へ向かいます。
下り始めはチムニー状の岩。1人やっと通過できるくらいの狭さ。鎖を掴んで後ろ向きに降ります。
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下り始めはチムニー状の岩。1人やっと通過できるくらいの狭さ。鎖を掴んで後ろ向きに降ります。
すぐさま眼下に「蟻ノ戸渡り」が見えてきます。蛇行した細い岩尾根がガスに浮かびます。
2020年08月02日 15:18撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 15:18
すぐさま眼下に「蟻ノ戸渡り」が見えてきます。蛇行した細い岩尾根がガスに浮かびます。
谷間からモウモウと青白いガスが湧きあがる。その奥に蟻ノ戸渡りが見え隠れします。
「ウゥ、アソコを歩くのイヤです…」
2020年08月02日 15:17撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 15:17
谷間からモウモウと青白いガスが湧きあがる。その奥に蟻ノ戸渡りが見え隠れします。
「ウゥ、アソコを歩くのイヤです…」
【剣ノ刃渡り・危険】
「剣ノ刃渡り」を通過します。鎖が無く、岩にしがみついて裏側へ回り込む。この日で最高の高度感。
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【剣ノ刃渡り・危険】
「剣ノ刃渡り」を通過します。鎖が無く、岩にしがみついて裏側へ回り込む。この日で最高の高度感。
剣ノ刃渡りをパスすると、すぐさま「蟻ノ戸渡り」に続きます。男性が後半部分に立ち、眼下の巻き道を撮影中。
2020年08月02日 15:20撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 15:20
剣ノ刃渡りをパスすると、すぐさま「蟻ノ戸渡り」に続きます。男性が後半部分に立ち、眼下の巻き道を撮影中。
「蟻ノ戸渡り」を横から撮影。距離は20m。凹部分が巻き道の鎖場。奥が前半部分、手前が後半部分。
2020年08月02日 15:23撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 15:23
「蟻ノ戸渡り」を横から撮影。距離は20m。凹部分が巻き道の鎖場。奥が前半部分、手前が後半部分。
【蟻ノ戸渡りを通過】
ときどき岩にまたがって「蟻ノ戸渡り」を通過します。左下には、巻き道を歩く男性の姿が見えました。
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【蟻ノ戸渡りを通過】
ときどき岩にまたがって「蟻ノ戸渡り」を通過します。左下には、巻き道を歩く男性の姿が見えました。
【長野市西部の山々】
蟻ノ戸渡りをパスすると展望が開ける。虫倉山や砂鉢山、左奥には聖山などの長野市西部の山々が望めました。
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【長野市西部の山々】
蟻ノ戸渡りをパスすると展望が開ける。虫倉山や砂鉢山、左奥には聖山などの長野市西部の山々が望めました。
すぐそばの胸突岩に向かいます。本コース最後の難所と言えるかも知れません。*通過後の写真
2020年08月02日 15:29撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 15:29
すぐそばの胸突岩に向かいます。本コース最後の難所と言えるかも知れません。*通過後の写真
【胸突岩を通過する 
まずは鎖を掴んで3mほどトラバース。まあまあの高度感。ゆっくりと横移動します。
2020年08月02日 15:27撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 15:27
【胸突岩を通過する 
まずは鎖を掴んで3mほどトラバース。まあまあの高度感。ゆっくりと横移動します。
【胸突岩を通過する◆
そこから斜度約70度の鎖場を後ろ向きになって下ります。上には登山者が見えます。
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【胸突岩を通過する◆
そこから斜度約70度の鎖場を後ろ向きになって下ります。上には登山者が見えます。
胸突岩から先も数ヶ所の鎖場を通過しますが、もう難しい場所はありません。「湿っていますね…」
2020年08月02日 15:39撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 15:39
胸突岩から先も数ヶ所の鎖場を通過しますが、もう難しい場所はありません。「湿っていますね…」
15時41分、「天狗の露地」を通過。疲れてもうこの岩に登る元気ナシ。展望も見ずにそのまま通過。
2020年08月02日 15:41撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 15:41
15時41分、「天狗の露地」を通過。疲れてもうこの岩に登る元気ナシ。展望も見ずにそのまま通過。
【西窟を通過】
15時44分、西窟を通過。大岩峰の中段に開いている岩屋。上部の岩壁から鎖が垂れ下がっています。
2020年08月02日 15:44撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 15:44
【西窟を通過】
15時44分、西窟を通過。大岩峰の中段に開いている岩屋。上部の岩壁から鎖が垂れ下がっています。
涸れそうな小沢を過ぎるとすぐに、百間長屋が見えてきます。下部にある茶色い溝のような場所を歩きます。
2020年08月02日 15:48撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 15:48
涸れそうな小沢を過ぎるとすぐに、百間長屋が見えてきます。下部にある茶色い溝のような場所を歩きます。
【百間長屋を通過】
15時51分、百間長屋を歩きます。初めての場所。もっと薄気味悪いのかと思いきや、案外爽やかな場所でした。
2020年08月02日 15:51撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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【百間長屋を通過】
15時51分、百間長屋を歩きます。初めての場所。もっと薄気味悪いのかと思いきや、案外爽やかな場所でした。
さらに五十間長屋を通過。まるで中国の奥深い山峡に来ているような雰囲気でした。
2020年08月02日 15:55撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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さらに五十間長屋を通過。まるで中国の奥深い山峡に来ているような雰囲気でした。
【奥社登山口を通過】
16時25分、あとは何と言うことも無い普通の登山道を下り、戸隠神社奥社登山口を通過。参拝客が往来します。
2020年08月02日 16:25撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 16:25
【奥社登山口を通過】
16時25分、あとは何と言うことも無い普通の登山道を下り、戸隠神社奥社登山口を通過。参拝客が往来します。
奥社すぐ脇を流れる小沢にてご神水をいただき、喉を潤しました。「生き返った…」
2020年08月02日 16:30撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 16:30
奥社すぐ脇を流れる小沢にてご神水をいただき、喉を潤しました。「生き返った…」
【500m続く杉並木の道】
随神門に向かって杉並木の道を下ります。道の両側には、樹齢400年を超える杉の巨木が立ち並び壮観でした。
2020年08月02日 16:41撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 16:41
【500m続く杉並木の道】
随神門に向かって杉並木の道を下ります。道の両側には、樹齢400年を超える杉の巨木が立ち並び壮観でした。
【随神門を通過】
16時47分、茅葺き屋根の赤い随神門を通過。ここで右折して森林植物園を通り、どんぐりハウスに向かいます。
2020年08月02日 16:47撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 16:47
【随神門を通過】
16時47分、茅葺き屋根の赤い随神門を通過。ここで右折して森林植物園を通り、どんぐりハウスに向かいます。
17時03分、天命稲荷神社を通過。喧噪を離れた場所に、ひっそりと佇んでいます。無数に立ち並ぶ赤い鳥居が印象的でした。
2020年08月02日 17:03撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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17時03分、天命稲荷神社を通過。喧噪を離れた場所に、ひっそりと佇んでいます。無数に立ち並ぶ赤い鳥居が印象的でした。
17時16分、鏡池前を通過。そのまま大駐車場に到着し、無事に下山終了。トータル10時間。真夏の暑い1日でした。「疲れました…」
2020年08月02日 17:16撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 17:16
17時16分、鏡池前を通過。そのまま大駐車場に到着し、無事に下山終了。トータル10時間。真夏の暑い1日でした。「疲れました…」
【バックショット】
険しいことは想定済みでしたが、花が多かったのには驚きました。最後は鏡池から見た、逆光の戸隠連峰の写真で終了です(^^)/
2020年08月02日 17:13撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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8/2 17:13
【バックショット】
険しいことは想定済みでしたが、花が多かったのには驚きました。最後は鏡池から見た、逆光の戸隠連峰の写真で終了です(^^)/
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ タイツ 短パン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ GPS 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ヘルメット

感想

実にタフで険しいコースだった。

破線ルートであるP1尾根は、もともと険しいことは承知していました。
ただ第1峰から八方睨までの区間のアップダウンは計算外。
真夏の暑さも手伝って、思いのほか体力を消耗してしまいました。

一般登山道としては、本コースは信州でも屈指の難ルートと言えるのではないでしょうか?
越後でも本コースに匹敵するルートはそう多くはありません。

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