表銀座 蝶ヶ岳から南岳 天狗池
- GPS
- 32:36
- 距離
- 58.4km
- 登り
- 4,856m
- 下り
- 4,628m
コースタイム
- 山行
- 6:56
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 8:15
- 山行
- 8:45
- 休憩
- 2:45
- 合計
- 11:30
- 山行
- 8:58
- 休憩
- 1:48
- 合計
- 10:46
天候 | 曇り 晴れ 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー 自家用車
第二駐車場は結構離れたところにある 三股登山口では救助隊の人が体温チェックと注意事項を説明してくれた コロナの影響で救助が遅れるかもしれないので日帰りでも1日ビバークできる装備を持って欲しいとのこと 少し歩くと登山届けの受付があった、登山届けもコロナ用にアップデートされ、マスク、消毒液、体温計が持ち物チェックリストに追加されていた 因みに今回のルートでは、 テントは予約なしでOK 小屋泊は予約制 小屋利用は持参のマスク着用、設置されたアルコールで除菌 このくらいの気遣いで大丈夫だった。 人の数は気持ち少なめだがテント場もルート上も今まで通りの賑わいで安心した |
コース状況/ 危険箇所等 |
大雨、地震の影響はほぼなし |
その他周辺情報 | 上高地から新島々のバスはネット予約が必要、便は変更可能 バスは通常通りの埋まり具合、正直なところコロナの不安はある 電車は空いてて問題なし 穂高駅はタクシー常駐が少ないようなのでタクシー乗り場に掲示されているタクシー会社の電話番号に確認が必要 |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
感想
表銀座 蝶ヶ岳から南岳
長い梅雨でやる気が出ず、2ヶ月ぶりの山登り
8月初っ端の土日天気いいじゃないですか、3連休にしてのんびり表銀座を歩こう
ーー
1日目
三俣登山口からは歩きやすい上り、日陰で涼しい
蝶沢で水を4.5L担ぐ、稜線ルートに水場がないので
森林限界を超えて日が当たってくると蝶が岳到着、槍穂高はてっぺんだけ雲に隠れてる
常念への稜線を歩く、木に囲まれた箇所が蒸し蒸し熱くて嫌な感じだったけど概ね快適
常念岳山頂から小屋への下りは石がゴロゴロしてて歩きづらい
小屋についたらささっとテント張って寝た、久々に重荷を背負っての山登りだったので体のあちこちが痛い
2日目
夜明け少し前から歩き始める、結構寒い
大天井までは途中のピークをピクって行く、今回はなるべく全部踏みたい
大天井からが本格的な表銀座、斜面のトラバースが続く
休業中の大天井ヒュッテから展望台まで登る、結構キツかったが景色は最高、山お高原地図の通り360度素晴らしい眺めだった
小屋に戻ったらトラバース再開、少し上がると槍と北鎌尾根がドーンと目の前に広がる気持ちいい稜線歩き
途中、赤岩岳に登ろうとしたが足場が悪く断念、西側から藪漕ぎしたほうがよかったかな?
ヒュッテ西岳で昼飯を作ったあと、西岳ピークを踏んでおく
小屋への貢献で手ぬぐいも買っておいた
ここから東鎌尾根のルートは危険箇所なのでストックをしまってヘルメットを装着、
細い道、はしごを淡々とこなしていくと槍が姿を現す
ヒュッテ大槍を通過すると風が冷たくて寒い、
体が冷えて力が出ない、息も絶え絶えに槍ヶ岳山荘に到着
今日もクタクタ、槍のピークは明日に回してテント張って寝るー
3日目
槍のピークを踏んで日の出を見たらとっとと大喰岳へ、
気温が低くて、快晴で、歩きやすくて、景色がいい、最高だ
あっと言う間に南岳まで到着して今回の第二の目的地天狗池へ
氷河公園分岐からの尾根はなかなかスリリング
でも要所要所でハシゴ、鎖があるのでしっかりやれば問題ない
尾根を降りたら雪渓を渡る
その先のゴーロ地帯で足を滑らせて腰から着地
体はなんともなかったが新調したばかりのストックを折ってしまった
天狗池はよく見る写真の通り池に槍が写り込んで美しい
しばらくのんびり休憩、
あとは槍沢をたどってひたすら下るだけ、
上高地でゴール、コロナで人が少ないかと予想していたが意外に多かった
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