飯豊山 1DAYにトライ

2020年08月05日(水) [日帰り]

• GPS: 14:55
• 距離: 22.5km
• 登り: 2,101m
• 下り: 2,087m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:59
• 休憩: 2:31
• 合計: 14:30

距離 22.5km 登り 2,101m 下り 2,101m

3:44 御沢野営場
3:52 3:53 御沢登山口
4:20 下十五里
4:38 4:44 中十五里
5:05 上十五里
5:28 笹平
5:50 横峰
6:08 6:17 峰秀水
6:26 地蔵山西分岐
7:04 7:24 剣ヶ峰
7:30 7:33 剣ヶ峰の水場
7:43 7:48 三国岳避難小屋(三国小屋)
8:36 8:37 七森
9:00 9:01 種蒔山
9:13 切合・種蒔山分れ
9:20 9:29 切合小屋
10:06 10:18 草履塚
10:29 10:30 姥権現
10:36 御秘所
10:57 11:03 御前坂下
11:29 一ノ王子
11:37 本山小屋
11:55 12:46 飯豊山
13:00 本山小屋
13:04 13:05 一ノ王子
13:20 御前坂下
13:34 13:35 御秘所
13:38 姥権現
13:58 14:01 草履塚
14:22 14:37 切合小屋
14:42 14:43 切合・種蒔山分れ
14:55 種蒔山
15:10 七森
16:00 16:01 三国岳避難小屋(三国小屋)
16:08 剣ヶ峰の水場
16:16 剣ヶ峰
16:38 地蔵山西分岐
16:51 峰秀水
17:02 横峰
17:14 笹平
17:24 17:25 上十五里
17:38 17:39 中十五里
17:47 17:48 下十五里
18:04 18:05 御沢登山口
18:12 御沢野営場
18:14 ゴール地点

天候

晴れ　猛暑

アクセス

利用交通機関：

自家用車

川入　御沢野営場駐車場（マップコード 674 468 061）
平日のためなのかすいていました

コース状況／危険箇所等

三国小屋直前の剣ヶ峰付近の岩尾根の登り下りに注意
（明るいうちに通過すること）
その他危険はありません
水場は2ヶ所（地蔵分岐手前の峰秀水・切合小屋）は確認しましたが、本山キャンプ地の水場は確認していません（沢水みたいです）
このコースは小屋泊まりで1泊2日が標準ですが
今回の真夏の日帰りトライでは体力の他に暑さが大敵でした

その他周辺情報

いいでのゆ　露天風呂もあり
〜21時、食事は19時半まで
道路沿いにあります
ここもすいていました

写真

8/5 3:20

野営場の管理室に入ると
テーブルの上に登山届用紙・筆記具・投函箱があります
ヘッドランプで記入して投函

8/5 3:44

登山口方向をさがしてウロウロ
GPSで確認してここから入りました

8/5 3:52

ここが登山口です

8/5 4:23

8/5 4:44

薄明かりになったのでヘッドランプはしまいます

8/5 4:53

晴れるかな

8/5 5:04

標識のある所はいずれも広場になっていて
休憩ポイントです

8/5 5:29

8/5 5:44

8/5 5:51

花がでてきました

8/5 6:06

三国小屋が見えました
青空です

8/5 6:10

峰秀水　最初の水場
湧き水がドバドバ出ています
荷物を軽くできるので助かります
この先の登山道沿いの水場は切合小屋までありません

8/5 6:19

淡いブルーのアジサイ

8/5 6:28

8/5 6:29

8/5 6:38

花いっぱい

8/5 6:40

8/5 6:51

白いアジサイ

8/5 6:51

8/5 7:05

剣ヶ峰
ここから岩場

8/5 7:22

岩尾根のルート

8/5 7:30

8/5 7:39

登り切って三国小屋

8/5 7:41

飯豊の最高峰 大日岳が見えています
コロナがおさまったら小屋泊まりでいきたい

8/5 7:43

まずは切合小屋への縦走コース
アップダウンとお花畑の連続

8/5 7:43

これは御西岳方面
まだ残雪の模様が飯豊らしい

8/5 7:45

センジュガンピかな

8/5 7:46

8/5 7:47

8/5 7:57

ミヤマキンポウゲ
あちこちに花畑

8/5 7:57

ヨツバシオガマ？

8/5 7:58

雪の結晶みたい

8/5 8:01

8/5 8:02

はしご
出来合いを持ってきたのかな
三段目は外されて上にありました、代わりに鎖がついてます

8/5 8:06

クルマユリ

8/5 8:14

8/5 8:24

カワイイ！　ミヤマコゴメグサ
あちこちにありました

8/5 8:38

8/5 8:59

種蒔から本山方向
まだかなり遠そう

8/5 9:00

切合小屋見えてきました

8/5 9:05

8/5 9:07

最後のシラネアオイ
もう終わりですね
ヒメサユリには会えませんでした

8/5 9:09

チングルマは元気

8/5 9:09

8/5 9:11

マツムシソウはあちこちに
この山の主みたいに沢山咲いてます

8/5 9:14

ヤマハハコ

8/5 9:15

マツムシソウ
つぼみをいっぱいつけてます

8/5 9:16

エゾシオガマ

8/5 9:18

切合小屋到着
汗だくだく
水を補給します

8/5 9:18

大日岳まだ見えています

8/5 9:19

本山への登山道
危険はありません

8/5 9:33

8/5 9:34

8/5 9:39

アオノツガザクラ

8/5 9:39

ハクサンコザクラ
雪渓わきにありました

8/5 9:41

花っぽいショウジョウバカマ

8/5 9:43

コイワカガミ

8/5 9:53

穂になったチングルマ

8/5 9:55

リンドウ

8/5 10:30

姥権現
挨拶して通ります

8/5 10:53

ここから本山まで登り

8/5 10:53

飯豊らしい景色

8/5 10:59

ウスユキソウかな？

8/5 11:04

マツムシソウのつぼみ

8/5 11:23

振り返って歩いて来た尾根

8/5 11:28

一ノ王子の水場への案内は100m先

8/5 11:29

本山小屋見えた

8/5 11:33

本山小屋に到着
飯豊山はその向こうに

8/5 11:34

これがイイデリンドウ

8/5 11:48

ガスがきれて飯豊山

8/5 11:48

右手には北股岳へのルートが

8/5 11:54

岩の上で休むチョウ

8/5 11:54

飯豊山2105m到着
残雪の三本槍岳や西吾妻山から見える「遥かな雪山」
今、その飯豊山に立っています

8/5 11:55

100名山　65座目記念
いらした人に撮っていただきました

8/5 12:06

左から烏帽子岳・北股岳・梅花皮岳
いつか縦走してみたい

8/5 12:07

御西岳方面の登山コース
同じようなペースで登頂されたお一方は御西小屋泊まりされるのでここでお別れ、私はここから急いで帰ります

8/5 12:49

8/5 12:59

飯豊山の見納めです

8/5 14:39

帰りのアップダウン
灼熱の太陽が照り付ける
曇りが欲しい
こちらに写っている先行者は小屋泊まりの方々でした

8/5 14:40

マツムシソウの見送り
暑くて風は無いしペースが上がりません

8/5 15:58

汗ダクダク
やっと三国小屋まで戻ってきました
あとは下りのみ、明るいうちに岩場を通過します

8/5 16:05

下りでは1分

8/5 16:15

振り返って三国岳

8/5 16:38

水場・川入方面へ
峰秀水ではまた補給し、飲みながら下ります

8/5 18:04

ヘンドランプを使わないうちに登山口に帰還しました
筋肉の疲れより暑さでバテた

8/5 18:12

駐車場の様子
私以外は皆小屋泊まりかな
（テント泊は4組くらい）
15台くらいあった
小屋が密でなければいいですが

撮影機器：

E-M10 Mark III OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ GPS 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

taksjfuchu

飯豊山は遠い
コロナがなければ小屋泊まりで行くかテントで行くか考えていました
他の方のレコでの距離・標高差を見ていて
ん、鹿島槍の時のデータに似ているな、累積標高差も少ないし
3時スタートで充分日帰り可能かな
で今回の山行になったわけですが、盲点がありました
なにせ下界では35度の猛暑、飯豊山は山だけどそんなに高くない
稜線上でも20度は下らない汗ダクダクでペースが上がらない
涼しい山なら気持ちよくペースを刻んだのに、結果はオーライでしたけど
飯豊山は水場が計算できたから可能だったみたいです
皆さん夏山の水場情報は重要ですよ
ロングコースなので天候も考慮して荷物を軽くする工夫も必要です
あと避難小屋のことですが
コロナの問題では三国小屋・切合小屋・本山小屋は管理人さんがいましたので、対策はされているようですが、いらっしゃらない小屋では登山者任せになります
飯豊は平日でも何組も登山者がはいりますので避難小屋の込み具合は心配です
下山して温泉にいったら、喜多方市役所が「飯豊山の登山は自粛して」と掲示していました、禁止ではなく自粛なんですね、個々人の自覚が求められています