阿弥陀岳で花旅(舟山十字路発着 中央稜〜御小屋尾根)
- GPS
- 09:11
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 1,297m
- 下り
- 1,288m
コースタイム
天候 | ガス、風は強め。午後から日射し戻る |
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過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
★中央稜はVRで道標無し。急登だが特別な技術・装備は不要。 ★二股まで行けば左・右のどちらからでも取り付けるようです。今回は右股側の『四区』のマーキングがされた樹の場所から取り付きました。山奥ですが意外と踏み跡が多いので注意。 ★御小屋尾根の下りも結構な急斜面で、礫が多くて足場は悪く、ところどころにロープが張ってあります。山頂から不動清水までの標準CTが1時間というのはかなりアグレッシブかと。この時間で下りられますか?私…そんなにサボったとは思わないし、小休憩もいれましたが1時間40分かかりました。 ★諏訪大社奥社との分岐の後、舟山十字路へは踏み跡が錯綜しておりどれが正しいのか分からないです。大まかな方向が合っていれば大丈夫で、結局同じ道に合流するようです。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ショートパンツ
アームカバー
ゲイター
レッグカバー
靴下
グローブ
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPSと地図
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
レインポンチョ
レスキューシート
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感想
6月に未踏だった横岳にツクモグサを見に行ったので、今年の夏山は同じく八ヶ岳未踏の西岳と阿弥陀岳に決めました。前週に西岳〜編笠山を歩いて、山の日の前日にメジャーピークでは最後の大物になった阿弥陀岳に登ってきました。
行者小屋側からは人が多そうでパス。美濃戸口から御小屋尾根ピストンも駐車場にあぶれそうなのでパス。よって、舟山十字路から中央稜登り、御小屋尾根下山としました。中央稜はVRですが、急登だが特別な技術を必要とする場所は無いという情報と、色々な植生の場所を通るという魅力からチャレンジしてみる事にしました。
6時半スタートは遅かったようで、舟山十字路の駐車場にはなんとか滑り込めました。ほぼ同時刻に出発した2人パーティの方と挨拶、ソロで軽装の私が気になったようすで、中央稜を登ると伝えると納得されたようでした。
中央稜ルートは林道、沢沿いの径路、岩稜地、カラマツ林、ダケカンバ林、コメツガ林、ハイマツ帯から高山帯まで様々な場所・植生が凝縮されています。取り付きから西の肩(摩利支天?)まで2Km強の間に800m以上の標高差があるスペック通りの急登ですが、とても楽しいルートでした。けれども下りたくはないです。
御小屋尾根は山頂から標高差6〜700mは急斜面で、下りるのはなかなか大変でした。登るのもきついと思います。急斜面区間が終わると快適そのもののクルージングが続いて、ギャップが凄いなと感じました。登る時は前半があまりにも快適なのでショックを受けるかも。
ガスが取れず、山頂含めて見晴らしは下山途中まで全くダメでしたが、期待通り色々な花が見られて大満足の山行になりました。
このルート、また歩きたいです。
おつかれやまでした^^
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