記録ID: 2498297
全員に公開
ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間
草津温泉 芳ヶ平 渋峠 横手山
2020年08月13日(木) [日帰り]
![情報量の目安: S](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:32
- 距離
- 23.9km
- 登り
- 1,239m
- 下り
- 1,227m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:04
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 6:31
7:32
15分
スタート地点
14:05
ゴール地点
天候 | 晴れ時々曇り後雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は無し 但し時々クマのフン |
その他周辺情報 | 草津温泉 |
写真
大平湿原分岐に出ました
芳ヶ平に大分近づいた様子
ここを過ぎた辺りで女性の単独登山者に追いつきました
「今日誰とも会わないな クマの糞2回も見たし怖いな‥‥」と思っていましたが、彼女も不安だったようで、私が追い付くと安心したようです
その後芳ヶ平まで同行(^^)
芳ヶ平に大分近づいた様子
ここを過ぎた辺りで女性の単独登山者に追いつきました
「今日誰とも会わないな クマの糞2回も見たし怖いな‥‥」と思っていましたが、彼女も不安だったようで、私が追い付くと安心したようです
その後芳ヶ平まで同行(^^)
しばらくして見晴らしの良い尾根でました
最初は鬱蒼とした樹林帯歩いていると気が滅入ってくるが、
登ってるうちにこういう視界が開けて明るい気持ちになる
これだから登山って楽しいのだな
普段一人で黙々と登っているのだが、話し相手がいるとつい嬉しくて日常の登山の事など会話する
最初は鬱蒼とした樹林帯歩いていると気が滅入ってくるが、
登ってるうちにこういう視界が開けて明るい気持ちになる
これだから登山って楽しいのだな
普段一人で黙々と登っているのだが、話し相手がいるとつい嬉しくて日常の登山の事など会話する
芳ヶ平ヒュッテ
到着するなり洗っている最中でビショビショワンコが一目散にこちらに走ってきました
ヒュッテのオーナーが「おいっ戻れ!!」と叫びましたが、
何故か私の方へ一目散に向かってきます!
大きな犬でしたがじゃれてきましたかわいいもんですね(^^)(全身ビショビショでブルブルした時水引っかっけられましたが‥(^.^;)
到着するなり洗っている最中でビショビショワンコが一目散にこちらに走ってきました
ヒュッテのオーナーが「おいっ戻れ!!」と叫びましたが、
何故か私の方へ一目散に向かってきます!
大きな犬でしたがじゃれてきましたかわいいもんですね(^^)(全身ビショビショでブルブルした時水引っかっけられましたが‥(^.^;)
ここは芳ヶ平と風景が似ているため、スキーで渋峠から滑り降りてきた人がよく道を間違え、ガラン沢という危険なルートへ降りてしまい、遭難事故が多発したそうです ダマシ平の由来だそうです
ガラン沢にあるピーコックの碑に記されたがその事故の一つです
ガラン沢にあるピーコックの碑に記されたがその事故の一つです
渋峠ホテルです
名物 建物は県境にあって群馬と長野の部分があります
見た目から床面積は長野の方が多いようですが固定資産税も群馬(中之条町)と長野(山ノ内町)それぞれに支払うのでしょう!?
因みに所在地は一応長野県になっていました
名物 建物は県境にあって群馬と長野の部分があります
見た目から床面積は長野の方が多いようですが固定資産税も群馬(中之条町)と長野(山ノ内町)それぞれに支払うのでしょう!?
因みに所在地は一応長野県になっていました
いい加減疲れて下山したくなってきた(T▽T)
最後のこのしょーもない登りが結構応えんだよな〜(^^;)
しかもヘロヘロになって登っているのを観光客の乗ったリフトにあっさり抜かれるのでかなり引く(T▽T)
最後のこのしょーもない登りが結構応えんだよな〜(^^;)
しかもヘロヘロになって登っているのを観光客の乗ったリフトにあっさり抜かれるのでかなり引く(T▽T)
山頂です
しかしこの山は山頂付近でパンを焼いている人気のヒュッテがあって
山頂はいつもガラガラです
日本一高い国道地点に近いため観光客が安々と軽装で来れますが
一応標高は2,307mもあり、日本海と太平洋に水を分ける中央分水嶺でもあります(確か映画「私をスキーに連れてって」のクライマックスシーンになったところでもあります←ふっ古い!!)
しかしこの山は山頂付近でパンを焼いている人気のヒュッテがあって
山頂はいつもガラガラです
日本一高い国道地点に近いため観光客が安々と軽装で来れますが
一応標高は2,307mもあり、日本海と太平洋に水を分ける中央分水嶺でもあります(確か映画「私をスキーに連れてって」のクライマックスシーンになったところでもあります←ふっ古い!!)
これが日本一高い所でパンを焼いている評判のヒュッテです
入ろうかと思ったが、躊躇しました
ご覧の通り軽装の観光客が多く よもや草津町から自らの脚だけで来た汗ダクの登山者など皆無です(^.^;
完全に浮いているのでここはスルー(泣)
入ろうかと思ったが、躊躇しました
ご覧の通り軽装の観光客が多く よもや草津町から自らの脚だけで来た汗ダクの登山者など皆無です(^.^;
完全に浮いているのでここはスルー(泣)
ダマシ平
(因みに先程のピーコック氏遭難の話は草津町近辺の登山地図を見ていたら野反湖と草津の間の奥に「ガラン沢」という不思議な名称の沢があって何とも好奇心を誘引される名称であったので調べてみた)
(因みに先程のピーコック氏遭難の話は草津町近辺の登山地図を見ていたら野反湖と草津の間の奥に「ガラン沢」という不思議な名称の沢があって何とも好奇心を誘引される名称であったので調べてみた)
水蒸気をいつもモクモク上げている
以前は何の緊張感も持たなかったが、2018年1月の噴火はそんな緩んだ警戒心を一気に引き締めた 草津白根山はやはり活火山であっていつ噴火してもおかしくないんだって…
今回ヘルメットを持参したのは「そのような甘い考えを払拭しないと今後も生きて登山を楽しめないんだぞっ」と自分に言い聞かせたものであった
以前は何の緊張感も持たなかったが、2018年1月の噴火はそんな緩んだ警戒心を一気に引き締めた 草津白根山はやはり活火山であっていつ噴火してもおかしくないんだって…
今回ヘルメットを持参したのは「そのような甘い考えを払拭しないと今後も生きて登山を楽しめないんだぞっ」と自分に言い聞かせたものであった
撮影機器:
感想
今回は仕事の夏休みに(ガマンしてましたが(^.^;)草津温泉に宿泊し、相変わらず登山規制中の白根山はおあずけにして表記の登山ルートをなぞりました(皆様コロナ自粛中にスンマセンm(_ _)m)
白根山は此度のような噴火に見舞われる前は車道とゴンドラの敷設が行き届いて(行き届き過ぎて)いました故に歩かれなくなった登山道は処々難解なルーファイ能力を求められる事もあって毎回緊張感をもって臨んでいました
対して表記ルートである芳ヶ平〜横手山は登山道に難解なところは無くもっと手入れが行届けば遠足的に解りやすいルートです
しかし侮るなかれ、ひとたび人が歩かなくなれば登山道は自然に回帰します 元々登山道は山の自然界に生きる動植物のテリトリーです
朽ち果てたベンチ 階段 現在コロナ禍により登山者が減少していると思われますが今後登山人口が減ると益々心配されます
ルートづくりや道標は何十年も前に整備され管理維持されていると思われます
話は戻りますが歩かれなくなった草津町〜殺生 殺生〜本白根山の登山道の荒廃ぶりはやはり必要とされなくなったのだなぁっと噴火前から思っていました
それが噴火により殺生〜本白根山登山口へのゴンドラも廃業に追い込まれ、登山規制も続くとなると更なる登山道の荒廃が心配されます
登山を趣味としながら、誰しも日々の仕事、子育ての責務に追われている中非日常を味わえる登山は尊大な時間の過ごし方と思います
しかしながらこの一瞬の至福の時間を味わえるのも、台風 コロナ 噴火等々自然界驚異にさらされながらも日々登山道を整備していただける皆様おかげと改めて思いました
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1145人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する