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無雪期ピークハント/縦走
剱・立山
テント縦走 北アルプス(剱岳〜前穂高岳)
2020年08月06日(木) ~
2020年08月14日(金)
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- GPS
- 198:20
- 距離
- 78.9km
- 登り
- 8,530m
- 下り
- 9,440m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:20
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 7:30
3日目
- 山行
- 0:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:00
3日目
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 7:10
4日目
- 山行
- 7:55
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 8:35
5日目
- 山行
- 7:40
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 8:30
6日目
- 山行
- 5:10
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 5:40
7日目
- 山行
- 6:15
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 6:30
9日目
- 山行
- 5:05
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 6:25
1日目 室堂→剱岳→剱沢
いろいろ繋いで室堂まで到着。とても良い天気だが、荷物が重い。明日雨の予報だったので、少し遅い時間だったが剱沢キャンプ場にテントを張ってすぐ雨蓋ザックで剱岳へ。救助ヘリが怪我人を引き上げる為に少し足止めしたが、時間も遅く人が少なかったのでスイスイ登れた。山頂も一人きり。17時ごろにテント場到着。初日から疲れた。
2日目 剱沢
大雨。先は長いので剱沢で1日中テントの中で停滞。暇だったが、電波があったのでバッテリーをセーブしつつスマホで時間を潰す。
3日目 剱沢→立山→五色ヶ原
雨こそないものの濃霧の中。出発からずっと晴ず。立山は風も強い悪天。黙々と進む。五色ヶ原でテントを張り、夕方になるとようやく曇りながら遠くの山まで見えるようになった。荷物はまだ重い。
4日目 五色ヶ原→薬師岳→薬師峠
出発時間を遅らせてみたものの、この日もスタートは霧の中。時間が経つにつれ時折晴れ間が広がるが一瞬のみ。北薬師岳、薬師岳では全く雲の中。五色ヶ原からあまり人に合わなかったが、薬師岳山頂にはこれまでより多く人が集まっていた。悪天もあって縦走路は人が少なかったのだろうか。15時過ぎ、薬師岳山荘まで行ったところでようやく日差しが射す。薬師峠のテント場はさらに激混み。
5日目 薬師峠→黒部五郎岳→三俣山荘
三俣、双六、黒部五郎、雲の平のキャンプ場は予約が必要だったが、薬師峠キャンプ場で圏外だったので前日に予約できず。ホームページでは予約一杯だったが、北ノ俣岳の山頂で三俣山荘に電話をしてみるとすんなりテント場確保。出発時には曇りだったが、黒部悟郎の肩に着く頃には晴天。これまできた稜が遠くに見えた。ここで初めて薬師岳を認識。この日は夜まで天気が良かった。晴れていると気分も良い。テント場には沢山人がいた。
6日目 三俣山荘→三俣蓮華岳→槍ヶ岳山荘
山荘の天気だと曇り時々晴だったが、この日はずっと雲の中。双六に向かう頃にはしっかり雨も降り出してくる。双六山荘からは雨風の強い中、ただただ足を進めた。午前中のうちに槍ヶ岳山荘に到着。強い雨風のなか、苦戦しながらテント設営。この日を景色を見ることはなかった。
7日目 槍ヶ岳山荘→北穂高岳→穂高岳山荘
朝、天気は全く変わっておらず雲の中。天気は昨日の昼と全く同じで濃霧、空の明るさまでも同じ。槍ヶ岳の登頂はやめて穂高岳山荘へ。明日は天気が良い予報だったので、好天のときに奥穂西穂間を通過したかったため。昨日と同じで全く景色が見えないまま、進む。荷物が軽くなってくるはずだが、大体のものが濡れているのでザックが結構重い。その装備に不快な濡れた靴、靴下での大キレットはこれまでの行程より足にきた。結局山荘についても晴れることなく濡れたテントを張り直し明日に備える。
8日目 穂高岳山荘→奥穂高岳→岳沢
結局晴れず、濃霧に大雨。悪天の中、これ以上濡れた装備で奥穂西穂間はちょっと怖かったので西穂行きはやめる。せめてジャンダルムだけはと思い、9時まで待ってみたが何も変わらず、諦めて岳沢まで下りる。大雨強風で岩肌に水が流れるほど。紀美子平から前穂高岳にすら登るのも面倒になり、さっさと岳沢へ。到着しテントを張り、15時ごろから霧が晴だす。夜は良い天気だが虫に大量に刺され手足が痒すぎた。
9日目 岳沢→前穂高岳→上高地
朝起きると、三日ぶりの晴天。このまま上高地まで帰るつもりだったが、もったいないので雨蓋ザックで昨日登らなかった前穂まで飛ばして登る。山頂は晴天。遠くの山までしっかり見えた。このとき初めて槍ヶ岳を見れた。それと同時に昨日停滞しておけば今日西穂、焼岳まで行けたのにと思った。山頂でのんびり過ごした後、岳沢に戻ってテントをたたみ、上高地温泉ホテルまで行って外来入浴し終了。バスで京都へ。
いろいろ繋いで室堂まで到着。とても良い天気だが、荷物が重い。明日雨の予報だったので、少し遅い時間だったが剱沢キャンプ場にテントを張ってすぐ雨蓋ザックで剱岳へ。救助ヘリが怪我人を引き上げる為に少し足止めしたが、時間も遅く人が少なかったのでスイスイ登れた。山頂も一人きり。17時ごろにテント場到着。初日から疲れた。
2日目 剱沢
大雨。先は長いので剱沢で1日中テントの中で停滞。暇だったが、電波があったのでバッテリーをセーブしつつスマホで時間を潰す。
3日目 剱沢→立山→五色ヶ原
雨こそないものの濃霧の中。出発からずっと晴ず。立山は風も強い悪天。黙々と進む。五色ヶ原でテントを張り、夕方になるとようやく曇りながら遠くの山まで見えるようになった。荷物はまだ重い。
4日目 五色ヶ原→薬師岳→薬師峠
出発時間を遅らせてみたものの、この日もスタートは霧の中。時間が経つにつれ時折晴れ間が広がるが一瞬のみ。北薬師岳、薬師岳では全く雲の中。五色ヶ原からあまり人に合わなかったが、薬師岳山頂にはこれまでより多く人が集まっていた。悪天もあって縦走路は人が少なかったのだろうか。15時過ぎ、薬師岳山荘まで行ったところでようやく日差しが射す。薬師峠のテント場はさらに激混み。
5日目 薬師峠→黒部五郎岳→三俣山荘
三俣、双六、黒部五郎、雲の平のキャンプ場は予約が必要だったが、薬師峠キャンプ場で圏外だったので前日に予約できず。ホームページでは予約一杯だったが、北ノ俣岳の山頂で三俣山荘に電話をしてみるとすんなりテント場確保。出発時には曇りだったが、黒部悟郎の肩に着く頃には晴天。これまできた稜が遠くに見えた。ここで初めて薬師岳を認識。この日は夜まで天気が良かった。晴れていると気分も良い。テント場には沢山人がいた。
6日目 三俣山荘→三俣蓮華岳→槍ヶ岳山荘
山荘の天気だと曇り時々晴だったが、この日はずっと雲の中。双六に向かう頃にはしっかり雨も降り出してくる。双六山荘からは雨風の強い中、ただただ足を進めた。午前中のうちに槍ヶ岳山荘に到着。強い雨風のなか、苦戦しながらテント設営。この日を景色を見ることはなかった。
7日目 槍ヶ岳山荘→北穂高岳→穂高岳山荘
朝、天気は全く変わっておらず雲の中。天気は昨日の昼と全く同じで濃霧、空の明るさまでも同じ。槍ヶ岳の登頂はやめて穂高岳山荘へ。明日は天気が良い予報だったので、好天のときに奥穂西穂間を通過したかったため。昨日と同じで全く景色が見えないまま、進む。荷物が軽くなってくるはずだが、大体のものが濡れているのでザックが結構重い。その装備に不快な濡れた靴、靴下での大キレットはこれまでの行程より足にきた。結局山荘についても晴れることなく濡れたテントを張り直し明日に備える。
8日目 穂高岳山荘→奥穂高岳→岳沢
結局晴れず、濃霧に大雨。悪天の中、これ以上濡れた装備で奥穂西穂間はちょっと怖かったので西穂行きはやめる。せめてジャンダルムだけはと思い、9時まで待ってみたが何も変わらず、諦めて岳沢まで下りる。大雨強風で岩肌に水が流れるほど。紀美子平から前穂高岳にすら登るのも面倒になり、さっさと岳沢へ。到着しテントを張り、15時ごろから霧が晴だす。夜は良い天気だが虫に大量に刺され手足が痒すぎた。
9日目 岳沢→前穂高岳→上高地
朝起きると、三日ぶりの晴天。このまま上高地まで帰るつもりだったが、もったいないので雨蓋ザックで昨日登らなかった前穂まで飛ばして登る。山頂は晴天。遠くの山までしっかり見えた。このとき初めて槍ヶ岳を見れた。それと同時に昨日停滞しておけば今日西穂、焼岳まで行けたのにと思った。山頂でのんびり過ごした後、岳沢に戻ってテントをたたみ、上高地温泉ホテルまで行って外来入浴し終了。バスで京都へ。
天候 | 8月 6 晴晴 7 雨雨 8 雨曇 9 曇曇 10 曇晴 11 雨雨 12 雨曇 13 雨雨 14 晴晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
富山ー美女平 ケーブルカー 美女平ー室堂 バス 上高地ー京都 高速バス |
その他周辺情報 | コロナで上高地温泉ホテルしか外来入浴できなかった |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
ポートレートを撮影させて頂いた皆様、ありがとうございました。
カメラはZENZABRONICA S2を持っていった。
軽量化より、体づくりをすべし。
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