快晴八ヶ岳！ 連休最後に最高の山

2020年08月15日(土) [日帰り]

• GPS: 07:33
• 距離: 22.6km
• 登り: 2,224m
• 下り: 2,297m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:34
• 休憩: 0:59
• 合計: 7:33

7:38 スタート地点
8:04 8:05 雲海
8:25 8:25 押手川
9:03 9:14 編笠山
9:25 9:29 青年小屋
9:45 9:45 のろし場
9:55 9:57 西ギボシ
10:05 10:06 東ギボシ
10:09 10:09 権現小屋
10:14 10:18 権現岳
10:19 10:24 権現小屋
10:33 10:33 旭岳
10:47 10:48 ツルネ
11:01 11:05 キレット小屋
11:37 11:37 天狗尾根 稜線分岐
11:50 11:51 真教寺尾根分岐
11:55 11:55 竜頭峰
12:00 12:03 赤岳
12:07 12:09 赤岳頂上山荘
12:21 12:28 赤岳天望荘
12:29 12:30 地蔵の頭
12:35 12:35 二十三夜峰
12:40 12:42 日ノ岳
12:47 12:47 石尊峰
12:51 12:51 三叉峰
12:55 12:56 横岳（無名峰）
13:01 13:01 横岳
13:08 13:08 台座ノ頭
13:17 13:17 硫黄岳山荘
13:32 13:38 硫黄岳
13:46 13:47 赤岩の頭
14:06 14:06 ジョウゴ沢
14:09 14:09 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
14:36 14:37 堰堤広場
14:50 14:50 美濃戸
14:51 14:52 美濃戸山荘
14:55 14:55 やまのこ村
15:11 美濃戸口

天候

快晴！

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

行き：さわやか信州号　松本線
　　　→JRで小淵沢駅
　　　→タクシーで観音平へ（3500円）
帰り：八ヶ岳山荘→茅野駅→JRで帰宅

コース状況／危険箇所等

特に崩落個所等も増えておらず、変わりなし。
今回はメット無しで行ったが、キレット小屋→赤岳の上りは人が多い場合は落石対策としてメットがあった方がいいと感じた。

その他周辺情報

八ヶ岳山荘さんで入浴、お蕎麦もいただきました。

写真

8/15 6:15

松本駅より北アの皆様。やはり常念岳の整った山容は目立つ。

8/15 7:14

小淵沢駅から甲斐駒ヶ岳＝鳳凰三山。贅沢な景色です。

8/15 7:35

観音平、多くの車でにぎわっていました。

8/15 8:03

雲海、多くの方が登っておられます。

8/15 8:07

登山道はとてもいい雰囲気。八ヶ岳らしい苔と熊笹と原生林の入り混じった景観。

8/15 8:28

気持のいい登山道で一気に標高を稼ぎます。後半になるほど急登なので体力配分にはご注意。

8/15 9:01

視界が開けると富士山！

8/15 9:07

富士山と南ア

8/15 9:07

中央ア

8/15 9:07

そこから少し登って山頂です！（逆に言うとそこまであまり展望はなし）

8/15 9:08

北ア方面、霞＋雲で見えないですね。

8/15 9:08

皆さん、富士山を見ながら休憩されてました。最高ですね！

8/15 9:09

山頂はこんな感じでなだらかで広いので、休憩にはもってこいです。

8/15 9:19

山頂を出て、青年小屋が近づいて

8/15 9:22

足元はゴーロゴロになります。転倒注意！

8/15 9:25

青年小屋さん、トイレだけお借りしました。

8/15 9:43

少し進んで、視界が開けると富士山が常に見えてます！今年は登れないですが、見てるだけでも満足できる不思議な山。

8/15 9:56

ノロシバからギボシと権現。

8/15 9:56

南アは来年！

8/15 9:57

ギボシの山体も素晴らしい。

8/15 9:57

富士山を見ながらもう少し。

8/15 10:00

お花たちも

8/15 10:00

応援してくれます。

8/15 10:00

こういうときがこのカメラにしてよかったと感じるときw

8/15 10:05

最後の稜線。

8/15 10:08

権現小屋、休業中・・・。

8/15 10:08

青年小屋とギボシ。今回、時間に余裕がないと思いパスしちゃったけど、よればよかったかな。

8/15 10:13

権現さん！

8/15 10:13

八ヶ岳全景！蓼科だけ少し雲がかかってます。

8/15 10:13

北ア方向、カップルさんの休憩場所気持よさそうだわw

8/15 10:13

権現三ツ頭富士山の3連奏、好きなアングルです。

8/15 10:13

いやー快晴の山頂はやっぱり最高だ！

8/15 10:13

金峰方面、結局行けてない。秋に行ってみたいですね。

8/15 10:14

これから向かう稜線。アップダウンは結構大きいです。

8/15 10:17

基部にひっそりとたたずむ標識。気づきにくいですw

8/15 10:17

お花も祝福してくれます。

8/15 10:24

さて、それでは進みましょうか！

8/15 10:25

例の長い梯子。

8/15 10:43

この標識はかっこいい。

8/15 10:47

出合小屋分岐。

8/15 10:50

権現山と富士山、こっちから見るといかついですね。

8/15 10:52

阿弥陀、中岳、赤岳。こっちから見る双耳峰の様に見えますね。

8/15 10:52

赤岳。なかなか険しい道に見えます。

8/15 11:04

キレット小屋。こちらも休業中。登りに向けて補給です。

8/15 11:20

問題のルンゼ部。今回のルートではここが核心でしょう。
難しくはないですが、岩が脆く人が多いので落石に気を使います。

8/15 11:33

ただ、標高を一気に稼げるので個人的には好きな登り。

8/15 11:33

再び権現さんの後ろに南アがお目見え。

8/15 11:34

ルンゼを抜けた後も岩稜帯のが続きますので気を抜かず。

8/15 11:34

小天狗と大天狗。バリルートなので縁がなさそうですがw

8/15 11:36

お花も終盤ですね。

8/15 11:38

さて、最後の上り！

8/15 11:38

権現山より高い位置まで来ました。

8/15 11:38

いや、素晴らしい天気

8/15 11:46

真教寺尾根分岐。公共交通機関限定では難しいところ。

8/15 11:51

歩いて来た稜線。個人的にこの稜線大好きだったりします。

8/15 11:55

文三郎分岐、非常に多くの方が登っています。

8/15 11:59

到着！

8/15 11:59

北八ヶ岳！

8/15 11:59

旧標識は倒れておりました・・・。こっちの方が好きだったんですが。。。

8/15 12:00

富士山も隠れずにずっと姿を見せてくれていました。

8/15 12:00

歩いて来た道と権現山と南ア。楽しかったw

8/15 12:00

阿弥陀岳、今冬こそ行ってみたいのですが・・・。難易度が高い。

8/15 12:02

富士山と南ア。このアングルだけで何枚撮ったかw

8/15 12:02

奥宮にもお参りしました。

8/15 12:02

御奉神の一覧。周囲の山岳信仰の象徴であることがよくわかります。

8/15 12:03

頂上山荘とこれから向かう先。時間にあまり余裕がない・・・。

8/15 12:05

大好きなアングル。富士山と山頂と登山者。

8/15 12:07

ちょっと雲が増えてきましたね。

8/15 12:08

阿弥陀への道。残念ながら今回はパスです。

8/15 12:09

頂上山荘は休業中。

8/15 12:13

時間が押しているので補給して、進みます！

8/15 12:20

降りてきました。

8/15 12:20

展望荘さんは営業中。ポカリをおトイレいただきました。

8/15 12:29

地蔵の頭を過ぎ。

8/15 12:47

イヤー素晴らしい景色！

8/15 12:50

三又峰を過ぎ

8/15 12:58

横岳頂上！

8/15 12:58

小同心をクライマーの方が登りきったところでした。

8/15 12:58

後は硫黄岳への緩やかな登りのみ。

8/15 13:03

大同心にもPTが。スゴイとこのぼってますね(;^_^A

8/15 13:06

コマクサはほぼ終了、ほんの少しだけ残ってました。

8/15 13:07

風が強く、揺れるのでやっとこさ撮れた写真。

8/15 13:16

硫黄岳山荘。残念ながら、今回も通過と相成りました・・・。

8/15 13:16

最後の上り、サクッとのぼって

8/15 13:31

到着！

8/15 13:30

イヤーこう見ると歩いたものです。

8/15 13:31

爆裂火口、何度みてもスケール感が違う。

8/15 13:32

遠景は大分霞んでしまいました。

8/15 13:32

北八ヶ岳から車山、雰囲気変わりますね。

8/15 13:33

北ア見えるかなとズームしましたがダメでした。

8/15 13:34

八ヶ岳はやはり素晴らしい！

8/15 13:45

さて、見納めです。

8/15 14:04

ジョウゴ沢

8/15 14:08

大同心分岐、バリルートもご丁寧に標識付き。如何に人気の山域かわかります。

8/15 14:10

赤岳鉱泉。皆さんくつろいでおられました。

8/15 14:11

テントも多数。再開してよかった。
残念ながら私は日帰りなので通過だけですが・・・。

8/15 14:18

沢に合流、温泉の鉄分で真っ赤です。

8/15 14:21

8/15 14:28

整備には感謝。

8/15 14:35

ここからは長い林道。ただし、下り基調ですし、上高地ほどしんどくはありません。

8/15 14:50

普通に歩きやすいです。お風呂に入りたいので走ります。

8/15 14:50

美濃戸山荘

8/15 14:53

赤岳山荘を過ぎて。

8/15 15:07

ラストの橋、石垣含めてかなり立派に復旧されていました。関係者の方のご尽力に感謝！

8/15 15:59

そして八ヶ岳山荘に到着。お風呂をいただき、

8/15 15:50

お蕎麦を食べて帰路につきました。（月見そばで卵が別で出てきたのは驚きでしたw）

装備

MYアイテム

tattyan0924

重量：-kg

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

tattyan0924

連休後半の山。
家の用事も片付けていざ行かんとしていましたが、狙っていた山域が天候不順or宿やバスの関係で思ったような計画が組めず。（バスは乗車率の高いものは避けています。）

ふと、直行便の運航が取りやめになっている八ヶ岳を思い出しました。
よくよく考えると、小渕沢から観音平→編笠権現は鉄板のルートの一つ。
で、小渕沢なら去年の甲斐駒登山で夜行バスで松本→始発便で行けることは確認済み。ということで、急遽南八ヶ岳縦走を計画してみました。

2日前まではガス勝ちな天気との予報でしたが、前日に快晴予報に変化。
期待を胸に向かったところ、まさしく快晴の天気。

前回縦走時に宿題となっていた編笠山を含め、すべてのピークで最高の景色を堪能することが出来ました。

また、待ちに待った快晴とあって非常に多くの方が登っておられ、多数の方とお話でき、非常に楽しい山行となりました。
久々の快晴登山となり、実に充実した一日でした。

昨今の状況で、山小屋の営業やバスの取りやめもあるため、私の様に公共交通機関オンリーで動いている人間には何かと難しい状況ではあります。
リスクをなるべく少なくできる範囲で山を楽しんでいければと思います。