悲願達成!雲ノ平周回の山旅!薬師岳・水晶岳・鷲羽岳・黒部五郎岳
- GPS
- 78:47
- 距離
- 59.3km
- 登り
- 4,666m
- 下り
- 4,654m
コースタイム
- 山行
- 6:57
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 8:14
- 山行
- 6:12
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 7:13
- 山行
- 8:09
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 9:44
- 山行
- 8:25
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 8:47
天候 | 1日目晴れのち曇 2日目曇 3日目ガスのち快晴 4日目快晴のち曇から雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
6:00〜20:00まで通行可 普通車1900円 折立キャンプ場にて熊被害がありキャンプ場は閉鎖です 駐車場も食料等をミラーに掛けたりしないで車内で保管しましょう |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは太郎平小屋まで登ってから小屋で提出 薬師沢から雲ノ平へのルートは非常に滑る樹林帯のガレ場でスリップによる転倒・滑落に注意 雲ノ平から祖父岳への登りはガレ場は夜間ガスっているとマークが見付けづらいです 水晶岳山頂付近の岩場は注意 三俣蓮華岳から黒部五郎岳小舎へのルートは右が切れ落ちたザレ場があり 黒部五郎岳稜線に上がってからガスっているとマークが見付けづらい 薬師峠キャンプ場 14時よりキャンプ場にて受付 受付前に設営、山頂アタック可 石多し、ペグ不要 水場、水量多し、1つのホースからメイン穴とサブ穴2つ トイレ男女別、紙はゴミ箱へ、朝方後半は紙が無くなる場合も、男子は並ぶ場合あり スタッフ在住17時まで 雲ノ平キャンプ場 小屋より15分程の距離、受付は山荘で先に 面倒なら買い物等を先に済ませた方が良い。ビール等の炭酸飲料は振れないように注意 石多し、ペグ不要 水場、水量多し、ホース1つ穴 トイレ男女兼用、紙は備え付けは流してよし 鉄の棒が備え付けにあり押し込みましょう ワンブース扉破損しています キャンプ場スタッフ常に不在 黒部五郎小舎キャンプ場 小屋より1分程 石はありそう、良く確認していない 水場は小屋宿泊者と別の小屋裏側、トイレも同様 小屋内への立ち入りはコロナ対策で禁止 表のベンチ・テーブルも最低限の利用のみ 黒部五郎小舎内 まず小屋外向け売店で受付後に手洗いをして小屋内受付で宿泊手続き後に検温。常にマスク着用と手洗い義務 夕食1回目17時 朝食4時30分 お弁当は2時発の方にも出せる様だった |
その他周辺情報 | 日帰り温泉 白骨温泉、煤香庵700円 9:00〜17:00 |
写真
感想
今回は成人して登山を本格的に再開してから7年越しの念願であった雲ノ平へ行ってまいりました
毎年計画を立てるものの何故かお盆休み(だいたいお盆の数日後)は悪天候に毎年当たり、ようやくの決行です
※山行中の写真がカメラを持ち運びの際にかレンズフードが歪んでしまっており半数位の写真に映り込んでしまっています、御容赦下さいませ
前回の白馬岳テン泊でトレーニングと練習ののちの
今回の山行、内心結構体力的にやられてしまうのではないかとドキドキでしたが、20kgのザックを背負ったロング行程は思ったよりも快調で充実の4日間でした
1日目
折立からの樹林帯、急登で辛いと聞いていたが思ったよりも短い距離の樹林帯で森林限界を越えてからの日差しが強い区間の方が大変だった。日焼け止めを忘れて下山した今も酷い有様(笑)
薬師岳山頂はガスりがちだったが時より晴れ間もあり
大きくどっしりした山様を感じることが出来た
薬師峠キャンプ場も混雑していたがとても過ごしやすかった
2日目
終日生憎の曇り空、念願の雲ノ平も曇天だったがそれはそれで雰囲気があって悪くはなかった
伊藤二郎さんと尋ねる位だがお話が出来て良かった
イメージ通りの寡黙でシャイな感じだったが、口調はお兄さんのけいさんとそっくりだった(笑)
次にこの山域に来る時は薬師沢と高天原でしっぽりしたくなりました
3日目
本当は可能なら19時までに今回の行程を全て終えて折立に降りて東谷料金所を通過するつもりで早出もしたが
何故か雲ノ平キャンプ場のテン泊中に早く就寝したが全く眠りに付けず身体が重い状態
途中で太郎平小屋通過が17時を過ぎてしまう計算になってきたのでゆっくりリッチに黒部五郎小舎に小屋泊
これが適面だったのか、おかわりまでした小屋食かよく寝れたせいか、翌日の最終日がそれほど重さの変わらなかったザックも軽く感じ足取りがデイパックの時と同じ様に歩けて快調だった
これも見たかった三俣山荘越しの鷲羽岳、感動した。
三俣山荘の子供さん達の元気な声も、プライベート時間中だった?伊藤けいさんのお顔も拝見出来て良かった
髪型は今の方がカッコイイ(笑)
4日目
カール内で抜かされた若者2人組さんを勝手にペースメーカーにさせて頂き若干距離を取りながらついて行く、
山頂で写真を撮って頂いたが気持ちのいい爽やかな青年だった。結局太郎平小屋までほぼ一緒だった
黒部五郎岳から太郎平小屋まではいくつものピークを越えて行くがその度に気合いを入れたため意外と大丈夫だったが、北ノ俣岳から太郎平小屋までがダラダラしていてとても長く感じた
太郎平小屋から折立までは「俺は田中陽気だ!」と念じぶっ飛ばしたらあっという間だった(笑)
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