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Yamareco

記録ID: 2538598
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

御嶽山

2020年08月29日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:33
距離
14.9km
登り
1,491m
下り
1,487m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:45
休憩
2:36
合計
9:21
距離 14.9km 登り 1,493m 下り 1,492m
5:05
5:09
15
7:36
7:49
5
7:54
7:59
2
8:06
17
8:27
8:32
5
9:03
9
9:12
5
9:17
9:22
8
9:30
10
9:51
11
10:02
10:13
11
10:24
10:34
3
10:37
10:38
8
10:54
13
11:07
11:26
4
11:30
8
11:42
11:43
6
11:49
11:58
33
12:31
12:37
32
13:45
13:47
13
14:06
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中の湯登山口の駐車場
2時前に到着した時点でトイレ前のスペースは満車
少し下がった駐車スペースへ(ここは一番のりでした)
コース状況/
危険箇所等
山頂あたりは期間限定で入山可能
いくつかのルートは通行禁止
その他周辺情報 下山後は、日帰り温泉
近くでのお風呂がよく分らなかったので、開田高原のほうにある「やまゆり荘」へ
茶色いお湯の温泉で、大人500円
コロナ対策として、館内マスク着用と利用者の氏名住所の記入を求められました
駐車場からの星空
肉眼ではほんとにたくさん見れた
2020年08月29日 04:22撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
8/29 4:22
駐車場からの星空
肉眼ではほんとにたくさん見れた
ようやく明るくなってきて、七合目八海山支店
2020年08月29日 05:24撮影 by  KYV46, KYOCERA
8/29 5:24
ようやく明るくなってきて、七合目八海山支店
信仰の山
社や鐘がたくさん
2020年08月29日 05:24撮影 by  KYV46, KYOCERA
2
8/29 5:24
信仰の山
社や鐘がたくさん
朝日を浴びて
2020年08月29日 05:30撮影 by  KYV46, KYOCERA
8/29 5:30
朝日を浴びて
朝日が昇ってきた
2020年08月29日 05:31撮影 by  KYV46, KYOCERA
8/29 5:31
朝日が昇ってきた
行場山荘
まだ営業前
2020年08月29日 05:34撮影 by  KYV46, KYOCERA
1
8/29 5:34
行場山荘
まだ営業前
参拝
2020年08月29日 05:41撮影 by  KYV46, KYOCERA
1
8/29 5:41
参拝
神聖な水場
2020年08月29日 05:42撮影 by  KYV46, KYOCERA
8/29 5:42
神聖な水場
雲海が
テンションあがってくる
2020年08月29日 06:08撮影 by  KYV46, KYOCERA
1
8/29 6:08
雲海が
テンションあがってくる
眺めていたい
2020年08月29日 06:08撮影 by  KYV46, KYOCERA
1
8/29 6:08
眺めていたい
太陽が眩しい
2020年08月29日 06:15撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/29 6:15
太陽が眩しい
太陽と雲海
2020年08月29日 06:15撮影 by  KYV46, KYOCERA
3
8/29 6:15
太陽と雲海
八合目 女人堂
2020年08月29日 06:29撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
8/29 6:29
八合目 女人堂
麓もよく見える
2020年08月29日 06:30撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/29 6:30
麓もよく見える
山頂方面
2020年08月29日 06:31撮影 by  KYV46, KYOCERA
3
8/29 6:31
山頂方面
空の青と木々の緑と
2020年08月29日 06:31撮影 by  KYV46, KYOCERA
8/29 6:31
空の青と木々の緑と
山々もよく見える
2020年08月29日 06:31撮影 by  KYV46, KYOCERA
8/29 6:31
山々もよく見える
ナナカマド
2020年08月29日 06:40撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
8/29 6:40
ナナカマド
信仰の山
2020年08月29日 06:45撮影 by  KYV46, KYOCERA
1
8/29 6:45
信仰の山
御嶽山を象徴する景色
2020年08月29日 06:45撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
2
8/29 6:45
御嶽山を象徴する景色
かすかな噴煙
2020年08月29日 06:46撮影 by  KYV46, KYOCERA
8/29 6:46
かすかな噴煙
雲が上がってきた
2020年08月29日 06:51撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/29 6:51
雲が上がってきた
山頂は手にとるように見えるがまだまだ遠い
2020年08月29日 06:52撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/29 6:52
山頂は手にとるように見えるがまだまだ遠い
山頂に雲があがるまでに撞着するか
2020年08月29日 07:09撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
8/29 7:09
山頂に雲があがるまでに撞着するか
嫌な雰囲気
2020年08月29日 07:09撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/29 7:09
嫌な雰囲気
急に山頂方面に雲が増えてきた
2020年08月29日 07:09撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/29 7:09
急に山頂方面に雲が増えてきた
鐘と像
2020年08月29日 07:09撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
8/29 7:09
鐘と像
雲に浮いているよう
2020年08月29日 07:11撮影 by  KYV46, KYOCERA
2
8/29 7:11
雲に浮いているよう
あちこちにこのような表示が
2020年08月29日 07:26撮影 by  KYV46, KYOCERA
8/29 7:26
あちこちにこのような表示が
石室山荘が近づいてきた
2020年08月29日 07:36撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/29 7:36
石室山荘が近づいてきた
石室山荘に到着
2020年08月29日 07:42撮影 by  KYV46, KYOCERA
8/29 7:42
石室山荘に到着
登山道はこの中の土間を通る
2020年08月29日 07:42撮影 by  KYV46, KYOCERA
8/29 7:42
登山道はこの中の土間を通る
九合目
稜線までもうすぐ
2020年08月29日 07:54撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/29 7:54
九合目
稜線までもうすぐ
山頂直下の階段と慰霊碑
この階段で空気の薄さを一気に感じた
2020年08月29日 08:22撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
8/29 8:22
山頂直下の階段と慰霊碑
この階段で空気の薄さを一気に感じた
シェルター
2020年08月29日 08:23撮影 by  KYV46, KYOCERA
8/29 8:23
シェルター
空に続く階段
2020年08月29日 08:23撮影 by  KYV46, KYOCERA
8/29 8:23
空に続く階段
ヘリが何度か飛んでいた
2020年08月29日 08:25撮影 by  KYV46, KYOCERA
8/29 8:25
ヘリが何度か飛んでいた
御嶽山山頂
2020年08月29日 08:26撮影 by  KYV46, KYOCERA
8/29 8:26
御嶽山山頂
御嶽神社頂上奥社
2020年08月29日 08:32撮影 by  KYV46, KYOCERA
8/29 8:32
御嶽神社頂上奥社
一ノ池
火山灰に覆われている
2020年08月29日 08:37撮影 by  KYV46, KYOCERA
8/29 8:37
一ノ池
火山灰に覆われている
あちこちに夏の雲
そして山頂も雲がわく
2020年08月29日 08:38撮影 by  KYV46, KYOCERA
8/29 8:38
あちこちに夏の雲
そして山頂も雲がわく
山頂で参拝
2020年08月29日 08:40撮影 by  KYV46, KYOCERA
1
8/29 8:40
山頂で参拝
御嶽山山頂3067M
2020年08月29日 08:40撮影 by  KYV46, KYOCERA
8/29 8:40
御嶽山山頂3067M
証拠写真のリサガス
2020年08月29日 08:42撮影 by  KYV46, KYOCERA
8/29 8:42
証拠写真のリサガス
一ノ池、二ノ池が見えた
2020年08月29日 08:43撮影 by  KYV46, KYOCERA
2
8/29 8:43
一ノ池、二ノ池が見えた
二の池山荘も見える
2020年08月29日 08:43撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/29 8:43
二の池山荘も見える
完全防備
2020年08月29日 08:45撮影 by  KYV46, KYOCERA
2
8/29 8:45
完全防備
火口の方はガス
2020年08月29日 08:46撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/29 8:46
火口の方はガス
山頂付近は長居できない
2020年08月29日 09:01撮影 by  KYV46, KYOCERA
1
8/29 9:01
山頂付近は長居できない
二ノ池
池と歩道の境目がわからない
2020年08月29日 09:06撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/29 9:06
二ノ池
池と歩道の境目がわからない
二ノ池の鳥居
ずいぶん前に凍てつくこの鳥居を撮影したのを思い出した
2020年08月29日 09:11撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/29 9:11
二ノ池の鳥居
ずいぶん前に凍てつくこの鳥居を撮影したのを思い出した
二の池山荘
2020年08月29日 09:12撮影 by  KYV46, KYOCERA
8/29 9:12
二の池山荘
二の池ヒュッテの看板
2020年08月29日 09:14撮影 by  KYV46, KYOCERA
8/29 9:14
二の池ヒュッテの看板
心惹かれる
2020年08月29日 09:16撮影 by  KYV46, KYOCERA
8/29 9:16
心惹かれる
二の池ヒュッテ
軽食営業はまだだった
2020年08月29日 09:17撮影 by  KYV46, KYOCERA
8/29 9:17
二の池ヒュッテ
軽食営業はまだだった
賽の河原
2020年08月29日 09:27撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/29 9:27
賽の河原
賽の河原避難小屋
2020年08月29日 09:37撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/29 9:37
賽の河原避難小屋
リンドウ
2020年08月29日 09:38撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/29 9:38
リンドウ
登山道の概略図
2020年08月29日 09:39撮影 by  KYV46, KYOCERA
8/29 9:39
登山道の概略図
キキョウ
2020年08月29日 09:56撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
8/29 9:56
キキョウ
摩利支天山山頂証拠写真
2020年08月29日 10:06撮影 by  KYV46, KYOCERA
1
8/29 10:06
摩利支天山山頂証拠写真
摩利支天山山頂から剣ヶ峰方面
2020年08月29日 10:06撮影 by  KYV46, KYOCERA
8/29 10:06
摩利支天山山頂から剣ヶ峰方面
濁河温泉からの道
2020年08月29日 10:07撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/29 10:07
濁河温泉からの道
森が広がる
2020年08月29日 10:07撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/29 10:07
森が広がる
摩利支天山の稜線
2020年08月29日 10:09撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
8/29 10:09
摩利支天山の稜線
摩利支天山のゴツゴツ
2020年08月29日 10:10撮影 by  KYV46, KYOCERA
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8/29 10:10
摩利支天山のゴツゴツ
お花
2020年08月29日 10:18撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/29 10:18
お花
お花
2020年08月29日 10:18撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/29 10:18
お花
展望台でコーラで乾杯
運んできた甲斐があった(笑)
2020年08月29日 10:31撮影 by  KYV46, KYOCERA
1
8/29 10:31
展望台でコーラで乾杯
運んできた甲斐があった(笑)
五ノ池と五の池小屋
2020年08月29日 10:35撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/29 10:35
五ノ池と五の池小屋
賽の河原と二の池ヒュッテ
剣ヶ峰は雲の中
2020年08月29日 10:36撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/29 10:36
賽の河原と二の池ヒュッテ
剣ヶ峰は雲の中
お花
2020年08月29日 10:37撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/29 10:37
お花
今回はここまで
また今度は先へも行きたい
2020年08月29日 10:38撮影 by  KYV46, KYOCERA
8/29 10:38
今回はここまで
また今度は先へも行きたい
三ノ池が見えた
2020年08月29日 10:42撮影 by  KYV46, KYOCERA
3
8/29 10:42
三ノ池が見えた
とても青い
2020年08月29日 10:42撮影 by  KYV46, KYOCERA
8/29 10:42
とても青い
三ノ池と夏の空
2020年08月29日 10:43撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/29 10:43
三ノ池と夏の空
お花
2020年08月29日 10:47撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/29 10:47
お花
賽の河原へ戻ってきた
2020年08月29日 10:53撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/29 10:53
賽の河原へ戻ってきた
この看板にやられて再度二の池ヒュッテを目指す
2020年08月29日 10:53撮影 by  KYV46, KYOCERA
8/29 10:53
この看板にやられて再度二の池ヒュッテを目指す
今度は摩利支天山も雲
2020年08月29日 10:53撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/29 10:53
今度は摩利支天山も雲
2度目の二の池ヒュッテ
2020年08月29日 11:23撮影 by  KYV46, KYOCERA
8/29 11:23
2度目の二の池ヒュッテ
マシュマロ入りのココアをいただく
木のスプーンがかわいい
2020年08月29日 11:13撮影 by  KYV46, KYOCERA
8/29 11:13
マシュマロ入りのココアをいただく
木のスプーンがかわいい
こちらもかわいい
2020年08月29日 11:23撮影 by  KYV46, KYOCERA
8/29 11:23
こちらもかわいい
存在感のある摩利支天山
堂々たる姿
2020年08月29日 11:26撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
8/29 11:26
存在感のある摩利支天山
堂々たる姿
二ノ池に戻ってきた
人がかなり増えてる
2020年08月29日 11:33撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/29 11:33
二ノ池に戻ってきた
人がかなり増えてる
剣ヶ峰方面
2020年08月29日 11:35撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/29 11:35
剣ヶ峰方面
二ノ池
2020年08月29日 11:36撮影 by  KYV46, KYOCERA
8/29 11:36
二ノ池
この辺りの木々は枯れたまま?
2020年08月29日 11:38撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/29 11:38
この辺りの木々は枯れたまま?
ロープウェイも見える
2020年08月29日 12:05撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/29 12:05
ロープウェイも見える
お花
2020年08月29日 12:36撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/29 12:36
お花
お花
2020年08月29日 13:08撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/29 13:08
お花
朝は空いてなかった行場山荘でちからもち(きなこ)をいただく
ホッと一息ついて、ラストスパート
2020年08月29日 13:18撮影 by  KYV46, KYOCERA
8/29 13:18
朝は空いてなかった行場山荘でちからもち(きなこ)をいただく
ホッと一息ついて、ラストスパート
お花
2020年08月29日 13:30撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/29 13:30
お花
お花
2020年08月29日 13:31撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/29 13:31
お花
お花
2020年08月29日 13:41撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/29 13:41
お花
赤い実
2020年08月29日 13:41撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
8/29 13:41
赤い実
中ノ湯登山口に到着
きれいなトイレ
2020年08月29日 14:00撮影 by  KYV46, KYOCERA
1
8/29 14:00
中ノ湯登山口に到着
きれいなトイレ
登山口指導所
ここで登山届を出して検温
2020年08月29日 14:00撮影 by  KYV46, KYOCERA
1
8/29 14:00
登山口指導所
ここで登山届を出して検温
下山後のやまゆり荘で温泉の後の一杯
車なのでノンアルコール
2020年08月29日 15:38撮影 by  KYV46, KYOCERA
1
8/29 15:38
下山後のやまゆり荘で温泉の後の一杯
車なのでノンアルコール
道の駅大桑でごはん
信州サーモン丼セット
2020年08月29日 17:34撮影 by  KYV46, KYOCERA
1
8/29 17:34
道の駅大桑でごはん
信州サーモン丼セット
御嶽神社頂上奥社でいただいた立派な御朱印
2020年08月30日 11:28撮影 by  KYV46, KYOCERA
8/30 11:28
御嶽神社頂上奥社でいただいた立派な御朱印

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ヘルメット 長袖シャツ 携帯トイレ

感想

去年の秋以来、久々の遠征登山。
今回は前から行きたかった御嶽山へ山頂の規制が解除されている間にいこうと決定。
前日21時前に自宅を出発し、休憩しながら登山口へ向かいました。
しかし、やはり人気の山。
夜中の2時前に着いたのに、中ノ湯駐車場の一番近いところは満車。
少し下がったところの駐車場へ。
ここは一番乗りでした。
そして、星がたくさん瞬いていてとてもキレイでした。
これを見に来るだけでも価値ありな感じでした。
ここから少し仮眠。
でもいまいち眠れず、準備をすることに。
結局予定より早く4時半頃からスタート。
暗闇のなか、登山指導所で登山届けを出して検温。
キレイなトイレもここでかりて、いざ出発。
歩きやすい木の敷かれた道を淡々と登ります。
涼しいはずですが、汗はしたたり落ちます。
六合目に着く頃には明るくなっていました。
そして七合目の行場山荘へ。
まだ、営業前でした。
ここで少し休憩し、次の八合目女人堂を目指します。同じような歩きやすい道を黙々と登ります。
後ろを振り返ると視界の開けたところで時々雲海が広がっていてテンションがあがります。
そして、八合目に到着。
ここもまだ営業前。
すこしここでも休憩。
ここからは一気に目の前の視界も広がり、山頂も遠くに見え、青空と緑の木々に素晴らしい景色。
そして下界も、周りの山々も見え、かなりテンションが上がりました。
しばしの休憩ののち、山頂目指して出発。
次は、ひとまず石室山荘を目指します。
このあたりから低い木々となり、しばらく進むと森林限界を超えます。
ゴロゴロとした石があったり、火山という感じの景色となります。
最初は天気も良かったものの、8合目を過ぎしばらく進むと山頂方面は雲が。
これ以上雲が増えなければと進むものの、少しづつ雲が増えている気がします。
石室山荘に着くころには、山頂方面は雲に覆われていました。
ただ、しっかりとした雲というよりは、タイミングによっては、切れる可能性がありそうな雲なので、良いタイミングで山頂にたどり着くことだけを祈って進みます。
そして、急になった斜面をゆっくりと進み、石室山荘に到着。
登山道は石室山荘の中に続いており、土間をお邪魔して通り抜けるスタイル。
ちなみに通過せずに進める登山道もあるにはありました。
そしてなお進み9合目に到着。
少し進むと稜線に到着です。
雲は時々、切れるもののなかなかスッキリせず。
二ノ池との分岐から山頂目指して最後の登りを進みます。
しばらく進むとシェルターが見えてきて、最後の階段の下までたどり着きました。
ここには、あの大噴火の慰霊碑があり、祈りを捧げました。
最後の最後に高度を感じる空気の薄さの中、苦しい階段を登り山頂に到着。
近くの景色は見えるものの、雲がかかっており、なかなか周りの景色が見えませんでした。
それでも、時々見える周りの景色と、ここまで無事に登ってこれたことに満足でした。
山頂で参拝し、御嶽神社奥社で御朱印をいただき、しばし景色を満喫し、あまり山頂に長居しないようにという看板の注意書きもあったので、山頂を後にしました。
次は、二ノ池を目指します。
火山灰に覆われているのか、ほとんど水はありません。
鳥居もほとんどなくなり、噴火の爪痕が大きく残っていました。
そして、新しくなった二の池山荘を通過し、二の池ヒュッテへ。
ここで休憩と思っていましたが、軽食営業時間前でした。
予定では、賽の河原まで行きピストンと思っていたのですが、スタートも早かったのでもう少し時間にも余裕があるので、摩利支天山を目指すことに。
二ノ池から賽の河原へ下り、摩利支天山へ登り返す感じ。
久しぶりのちょっとした登山で、なかなか足は重くなってきていましたが時間に余裕があり、天気も良いのでゆっくりと進みました。
足元には、いくつものお花が咲いており、楽しみながら進むことができました。
摩利支天の分岐から山頂までは、割と狭めの稜線。
気を抜かないように進み、山頂に到着。
狭い山頂なので、証拠写真だけ撮って、展望台まで戻りました。
ここで、一休み。
ここまで運んできたコーラで、周りの景色を眺めながら乾杯。
まったりとしたひと時を過ごしました。
もう少し進めば五の池小屋まで行けるのになぁと思いながら、そのあとの登り返しを考えると、今回は無理だと判断し下山開始。
賽の河原へ戻る途中で、三ノ池が青く輝いている景色を見ることができました。
賽の河原へ戻り、二の池ヒュッテの看板に再び心を惹かれ、またもや二の池ヒュッテに立ち寄ることに。
このあたりではホシガラスが何羽か見ることができました。
そして、二の池ヒュッテに到着。
ここで、マシュマロ入りのココアを頼み、少しまったり。
かわいい木のスプーンにも癒されました。
お腹も満たされ、下山開始。
通過した二ノ池には行きに通った時とは全く想像もつかないくらいたくさんの人がいました。
ゆっくりすることもなく、さっさと通過し、下山方向へトラバース。
そして、8合目に向け、一気に下りました。
登ってくる人もまだまだ多く、そして下山する人も多いという少し気を遣いながらの下山でした。
山頂あたりから持ってきたヘルメットを装着し、人の多いところや下山時にはマスクをしてある意味完全防備のスタイル。
さすがにマスクは、登りではしんどくて使えませんでした。
8合目まで下り、少し休憩し、次は行場山荘での力もちを目指して淡々と降りました。
なかなか長く感じる下りでした。
そして、行場山荘に到着。
楽しみにしていたちからもち(きなこ)をいただきました。
想像通りのおいしさで、おなかも心も満足。
ここからは、ヘルメットを外し、下山。
ここからも駐車場まで、同じような淡々とした下りで長く感じましたが、時々見れるお花に癒されながら、進みました。
そして、ようやく駐車場に到着。
朝たくさん停まっていた最寄りの駐車スペースはほとんど車がなくなっていました。
そして、無事に車に到着しホッとしました。
下山後は、近場の温泉を探し、開田高原の方にあるやまゆり荘を目指すことに。
車を走らせ始めてすぐ土砂降りの雨が。
もう少し遅かったらずぶ濡れでした。
やまゆり荘では、茶色のお湯で温まり、疲れと汗を流すことができました。
お風呂上りには、ノンアルビールで乾杯。
帰り道には道の駅でお買い物したり、信州サーモン丼を食べたりと下山後も満喫してしまいました。
さすがに途中で眠くなりすぎ、仮眠してしまいましが。

久々の遠征登山で、睡眠不足だったので、体調的に心配でしたが、何とか思う通り以上に歩き切ることができ、天気にも恵まれ素晴らしい景色も見ることができ、大満足な山行となりました。

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コメント

荒々しいコース
御嶽は何度か行ってるんだけど
やっぱりそちら方面は荒々しいですね。
濁河方面から登るコースも静かでいいですよ。
2020/9/5 15:12
Re: 荒々しいコース
●raichouさん
ご無沙汰しております。
そうですね。長野側から登るコースは、やはり石がゴロゴロしていたり、火山を思わせる様子ですね。
2年ほど前に、濁河温泉から登りましたが、温泉も含めてすごくいいコースだと思いました。ただ、体調が悪かったのか、バテバテになってしまってあんまりよい思い出がないので、今回摩利支天から五ノ池方面を見て、また濁河方面から登りたいなと思っています。
2020/9/5 17:21
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