鷲羽岳〜水晶岳〜赤牛岳 三俣テント泊
- GPS
- 27:02
- 距離
- 54.6km
- 登り
- 4,185m
- 下り
- 4,176m
コースタイム
- 山行
- 7:54
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 9:07
- 山行
- 9:40
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 10:39
- 山行
- 6:10
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 7:06
天候 | 8/28晴〜曇 8/29晴〜曇〜雨 8/30曇〜晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
水晶岳〜赤牛岳 人が激減します(この区間で会ったのは10人でした) 遠目には緩やかな稜線ですが錯覚です。山がデカいからそう見えるだけで、地図上の標高差よりもアップダウンは大きく感じます。 |
その他周辺情報 | ひがくの湯 風情があるとは言いませんがお湯は良好、食堂併設で立地的にも利便性は高いと思います。2匹の柴犬がかわいい。 |
写真
装備
個人装備 |
靴はシリオの41A
モンベルU.L.ドームシェルター
ストック
テント泊装備一式水込みで10kg程度
|
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感想
赤牛岳は2回目、わりと気楽にチョイスしたのですがさすがは秘境の山、遠くて疲れました。(´Д`);毎日アセダク 山小屋の営業制限などで登山者は少なめ、深山荘前の新穂高第三駐車場を初めて使うことができ、テント場も余裕がありました。
今シーズンの初テントは重く、双六小屋からは雲が出て景色がトーンダウンすると同時に眠くなってしまいペースダウン、三俣でテントを張ると直ちに昼寝でした。
2日目は未明にスタートして鷲羽岳、ワリモ岳、水晶岳を経て赤牛岳へ。水晶小屋から見るとゆる〜いアップダウンですが、実際は山がデカくそう見えるだけで、登り下りが多く所々に岩稜帯もあります。赤牛到着時にはガスってしまいましたが、薬師岳が目の前に迫ってくる眺望は抜群、期待通りの稜線歩きを楽しめました。
天気が下り坂なのでセカセカと戻り、水晶岳を登り返すと山頂にはトレランスタイルの方が1名。「こんな時期にココ迄来るのはモノ好きですなぁ」などと言い合ってましたが、未明に七倉ダムを出発とのこと・・健脚過ぎて時間計算が合わんな。黒部源流を下り15時にテントに戻ると靴を脱ぐ間もなく雨、あ〜助かった。2日目も夕暮れの眺望はなし。
3日目は2時前に起きると雨、、、とりあえず支度をしていると星が出てきたのでほぼ予定の時間に出発。双六小屋への巻道はお得感が乏しいし夜間はクマが怖いので中道コースを選択。三俣蓮華岳に登ると黒部源流から雲ノ平に登っていくライトが1つ・・・怖いな。稜線はガスで星も見えず黙々と歩き夜明けと同時に双六小屋に到着。その後は歩きやすい小池新道(感謝してます)を一気に下り、温泉で汗を流して東京へ。渋滞回避を期待しましたが事故渋滞にハマり6時間ほどのドライブになりました。
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