白馬岳☆猿倉から栂池へ・最短の大雪渓？

2020年09月12日(土) ~ 2020年09月13日(日)

• GPS: 11:36
• 距離: 17.0km
• 登り: 2,029m
• 下り: 1,417m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:09
• 休憩: 0:41
• 合計: 5:50

距離 7.3km 登り 1,724m 下り 118m

5:22 猿倉登山口駐車場
5:30 5:35 猿倉荘
6:37 白馬尻荘
6:40 6:41 白馬尻小屋
8:38 8:44 岩室跡
9:03 9:09 避難小屋
9:58 10:07 白馬岳頂上宿舎
10:28 10:29 白馬山荘
10:45 10:58 白馬岳
11:12 白馬山荘

2日目

• 山行: 5:04
• 休憩: 0:40
• 合計: 5:44

距離 9.8km 登り 306m 下り 1,320m

5:29 白馬山荘
5:46 5:47 白馬岳
6:29 6:35 三国境
7:21 小蓮華山
7:55 8:02 船越ノ頭
8:28 8:47 白馬大池山荘
9:16 9:23 乗鞍岳
10:12 風吹大池方面分岐
10:17 天狗原/白馬岳神社
11:06 栂池山荘
11:07 栂池ヒュッテ
11:12 栂池パノラマウェイ 自然園駅
11:13 ゴール地点

天候

1日目：晴れのちガス
2日目：ガスのち雷雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

猿倉駐車場→栂池駐車場　車両回送(アルペンキャリーさん)

写真

9/12 5:22

おはようございます。猿倉駐車場からスタート。

9/12 5:30

猿倉荘の脇から登山道が始まる。

9/12 5:46

鑓温泉ルートは閉鎖。

9/12 5:53

オオバセンキュウ。

9/12 5:53

サラシナショウマ。

9/12 6:07

ミヤマママコナ。

9/12 6:24

トリカブト。

9/12 6:28

ミソガワソウ。

9/12 6:32

ゴマナ。

9/12 6:37

カライトソウ。

9/12 6:39

オニアザミ。

9/12 6:39

オオハナウド。

9/12 6:40

林道から樹林帯を過ぎ、白馬尻に到着。

9/12 6:40

今年は白馬尻小屋は建っていません。

9/12 6:41

この時期に白馬尻からは雪渓が見えないですね。

9/12 7:04

右岸についた登山道をひたすら登る。白馬尻から20分ほどで下部の雪渓が見えてきた。

9/12 7:04

オンタデ。

9/12 7:20

ダイモンジソウ。

9/12 7:27

やっと大雪渓が見えてきました。

9/12 7:30

大雪渓は今の時期が最短でしょうか。

9/12 7:33

ベンガラに沿って登る。滑り止めは着用しませんでした。

9/12 7:38

スプーンカットの間にクレバス。

9/12 7:39

大雪渓終点。通過に10分もかかりませんでした。

9/12 7:53

イタドリ。

9/12 7:55

雪渓を渡り終え左岸に沿って登る。

9/12 8:00

アキノキリンソウ。

9/12 8:04

ミヤマキンポウゲ。

9/12 8:07

シュルント、スノーブリッジ。上部でもだいぶ溶けてますね。

9/12 8:18

ウメバチソウ。

9/12 8:23

やや急な登山道を上がると渡渉ポイント。

9/12 8:24

上流を見ると滝のように水が流れる。

9/12 8:25

すぐに岩室跡を通過。

9/12 8:28

さらに高度を上げると、プーさんの横顔岩。

9/12 8:29

ミヤマセンキュウ。

9/12 8:34

ヤマハハコ。

9/12 8:37

大雪渓を振り返る。

9/12 8:39

右を見ると大赤岩。

9/12 8:51

葱平を上がっていく。天狗菱がキレイ。

9/12 8:53

まだまだですね(^-^;

9/12 8:55

ウサギギク。

9/12 8:59

オオバミソホウズキ。

9/12 9:00

雪田が斜面に残る。もちろん小雪渓の通過はなし。

9/12 9:05

避難小屋に到着。

9/12 9:06

おじゃましまーす(^-^;

9/12 9:10

このあたりお花畑が広がる。

9/12 9:16

ベニバナイチゴ。

9/12 9:23

ミヤマコウゾリナ。

9/12 9:26

イワギキョウ。

9/12 9:27

タカネナデシコ。

9/12 9:28

この先から階段登り。

9/12 9:33

振り返ると杓子岳。

9/12 9:37

トウヤクリンドウ。

9/12 9:39

ハクサンフウロ。

9/12 9:49

階段を登りきると、岩礫の登山道。村営小屋が近づく。

9/12 9:55

村営小屋に到着。11時からの営業ですが、お買い物は可能。

9/12 10:10

村営小屋を出発。正面に登っていきます。

9/12 10:19

一旦登りきると、祖母谷方面分岐。右へ。

9/12 10:22

稜線上は強風ですが、風は冷たくない。

9/12 10:28

白馬山荘に到着。このまま山頂に向かいます。

9/12 10:31

直登ルート、レリーフ方面ルートを分ける。ここは直進。

9/12 10:44

山頂見えてきた。

9/12 10:48

白馬岳山頂ゴール。山頂標は暫定版。何も見えない(^-^;

9/12 10:53

タカネツメクサ。

9/12 11:11

山頂にいても何も見えないので、山荘に下山。

9/12 12:09

ランチ後、山頂を見ると晴れてる！もう一回行ってみますか。

9/12 12:33

再び山頂。ガスは取れてますが、展望なし。今年の夏は薬師、後立山、車山、安達太良、磐梯と全て山頂はガスで山座同定できず。

9/12 12:25

山頂から唯一見えた旭岳。山頂まで行けますが今回はパス。

9/12 12:25

南側の山々から見ると右に突き出ているように見える白馬岳。山頂手前のここがそうかな？こっちの方が山頂標の箇所より高そう。

9/12 12:59

同地点から山荘を見下ろす。

9/12 17:22

夕食後ガスが一瞬取れました。富山湾が見える。

9/12 17:33

杓子岳、白馬鑓ヶ岳、丸山。

9/12 17:35

槍ヶ岳、針ノ木岳、その右は鷲羽、水晶あたりの山体かな。

9/12 17:53

立山、剱岳。

9/12 17:40

四阿山と浅間山。

9/12 17:51

旭岳に夕日が沈む。

9/13 5:29

おはようございます。山荘から出発。乗鞍付近はお昼過ぎから雨の予報。

9/13 5:46

今回三度目の山頂。

9/13 5:46

旧山頂標はこのとおり。

9/13 5:46

ガスの中、三国境方面へ出発。

9/13 6:10

緩く下っていくと細尾根。今日もガスで見えないなあと思っていたら、

9/13 6:12

一気にガスが取れました。左、清水岳方面。ガスの切れ間に猫の踊り場。ここから右へ。

9/13 6:13

鉢ヶ岳、雪倉岳、その奥に朝日岳。

9/13 6:15

三国境分岐から蓮華温泉方面。朝日が当たっている。

9/13 6:14

三国境、小蓮華岳方面。今年初めての山行中の展望でした。

9/13 6:24

だいぶ展望ポイントで粘りました(^-^;。ここからはやや急な下り。

9/13 6:27

その後は緩く下っていきます。

9/13 6:29

まもなく三国境。富山、新潟、長野の県境。

9/13 6:32

三国境から鉢ヶ岳、雪倉岳。

9/13 6:33

朝日岳と前朝日アップ。朝日小屋が見える。

9/13 6:35

振り返ると小ピーク。GPSによるとこちらがリアル三国境だと他の登山者の方が教えてくれました。

9/13 6:39

三国境からは快適な稜線歩き。ハイマツピーク、トンガリピークの先に小蓮華山が見えている。

9/13 6:50

ハイマツピークは山頂を越える。

9/13 6:56

次のトンガリピークはトラバース。

9/13 7:04

小蓮華山山頂が見えてきました。

9/13 7:05

右を見下ろすと白馬尻。

9/13 7:11

小蓮華山山頂に到着。

9/13 7:11

小蓮華山山頂標。

9/13 7:13

清水岳、鉢ヶ岳方面。ここから右へ。

9/13 7:17

鉢ヶ岳、雪倉岳。

9/13 7:13

蓮華温泉、青海黒姫山方面。

9/13 7:12

白馬大池が見える。

9/13 7:12

そしてこれから向かう稜線。

9/13 7:15

雪倉岳の奥をアップ。左に五輪山と右に黒負山。

9/13 7:16

遠く青海黒姫山が見える。

9/13 7:16

小蓮華山三角点。

9/13 7:19

白馬大池に向かって出発。

9/13 7:20

シラタマノキ。

9/13 7:25

ウラジロナナカマドの実。

9/13 7:27

稜線の先に船越ノ頭が見えてきました。

9/13 7:23

右を見ると白馬岳方面。山頂付近はガスの中。

9/13 7:32

見下ろすと大雪渓が見えます。

9/13 7:37

ガスの間に栂池自然園も見えました。

9/13 7:49

船越ノ頭へ一気に登る。

9/13 7:54

船越ノ頭山頂に到着。

9/13 7:54

船越ノ頭山頂標。雨が降ってきました。レインウェアの上着を着る。

9/13 7:56

小蓮華山を振り返る。「坂の上の雲」の稜線。

9/13 7:59

山頂標の裏から白馬大池も見えますね。

9/13 8:02

白馬大池にむかって出発。

9/13 8:13

白馬大池へ下っていく。正面フラットな箇所へ登山道は続く。

9/13 8:24

フラットな箇所から右に折れて白馬大池が正面に。

9/13 8:36

蓮華温泉分岐を見送れば、

9/13 8:30

白馬大池山荘に到着。

9/13 8:40

静水です。晴れてたらもっといい景色でしょうね。

9/13 8:47

山荘横から栂池へ登山道は続く。

9/13 8:48

山荘の裏手に回る。白馬大池の標識。

9/13 8:58

大池上の大きな岩伝いに登る。ここから天狗原まで登山道はガレています。

9/13 9:05

一旦登りきるとケルンがあります。

9/13 9:10

白馬大池を振り返る。

9/13 9:13

さらに岩伝いに登っていくと大きなケルンが見えてきます。

9/13 9:16

白馬乗鞍岳2,436.7mポイントに到着。

9/13 9:17

白馬乗鞍岳山頂標。本格的な雨になる。上下レインウェアに。

9/13 9:22

白馬乗鞍岳を過ぎて平坦な頂稜。雨に加えてイナズマ、雷鳴。稲光の度にハイマツに身を隠す。

9/13 9:29

白馬乗鞍岳三角点2,436.41mは右の大きな岩と左の小さな岩の間。平坦な頂稜はここまで。

9/13 9:46

平坦な頂稜を過ぎ、急な岩場の下り。雷鳴の中、早く樹林帯まで下りたいがこの岩場の下りは長い。雨で岩もスリッピー。

9/13 10:00

低木帯に入る。休憩適地な大岩の箇所で左に方向を変える。

9/13 10:12

下りに下ってやっと木道が見えました。

9/13 10:16

天狗原に到着です。

9/13 10:35

天狗原を越えて更に急な下り。登山道は岩だらけで下りづらい。

9/13 10:56

木製の階段までくればRW駅は近い。

9/13 11:01

栂池ヒュッテが見えてきました。

9/13 11:02

栂池山荘／ヒュッテに到着。ここからは車道を下って、

9/13 11:11

RW駅に到着。雨と雷の中、お疲れさまでした。

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

iPhone XS Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 行動食 飲料 ハイドレーション ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 常備薬 ロールペーパー 携帯 時計 タオル ストック カメラ チェーンスパイク

備考

トップス：スキンメッシュ、ジオライン薄手、Tシャツ
ボトムス：CW-X、カミノパンツ

感想

polluxab

　毎週末天候がイマイチな中、日曜の午前中までは何とかなると見て白馬岳に行ってきました。日曜は予想より早く雨になった上、雷になりヒヤヒヤでした。栂池RWも雷で一時運行停止したそうです。ともかく無事に下山できてよかったです。