≪大快晴:強風≫の谷川岳
- GPS
- 06:49
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 1,552m
- 下り
- 1,557m
コースタイム
(462段の階段)
8:45無人の改札口8:48
9:11土合口(谷川岳ベースプラザ:ロープウエィ駅)9:15
9:33天神平9:35
10:40熊穴沢避難小屋(今年はまで上部が出ている)
11:18天狗のたまり場(結構強風)
12:13谷川岳肩ノ小屋
12:27谷川岳山頂12:32
12:36谷川岳西黒尾根分岐
13:14熊穴沢避難小屋13:20
14:07天神平14:30
14:40谷川岳ベースプラザ14:50
15:18土合駅
天候 | 【1月2日(木)天候:快晴(強風)】 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
蒲田駅4:24〜上野駅5:13〜6:55高崎駅7:10〜8:13水上駅8:24〜8:33土合駅 【復路】 土合駅15:31〜15:43水上駅15:52〜16:55高崎駅17:26〜(快速アーバン普通グリーン車)〜19:01上野駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
※写真のコメントは編集中※ |
写真
感想
年末年始6連休で二回ほど山行を計画したが天気予報ではあまり芳しくなく1月2日の一回になってしまった。
何処に行こうか思案していた。元旦のニューイアー駅伝で浅間山や上越国境稜線が映し出されていたので、そうだ、
谷川へ行こうと計画した。悪天で登れなくても良しと決めた。
蒲田駅をいつもの電車4時23分に乗り上野駅、高崎駅、水上駅で乗り継ぎ土合駅へ、高崎駅付近から
上越国境付近の山が白く輝いているのが確認できワクワクする。
水上駅の一つ手前の上牧駅は谷川岳のビューポイントで耳二つが綺麗に望まれ登行意欲が増す。
8時33分土合駅着。(東京からローカルで4時間は辛い。黙々と462段の階段を登り改札口へ)
身支度を済ませ土合口から谷川岳ロープウエィに乗り天神平9時33分着。
気温マイナス3.0℃快晴微風。厳冬期なのにフリースの手袋で充分、寒さは感じられない。
天神尾根のルートはトレースがしっかり付いておりスノーシューの出番も無さそうである。
ひと汗かき天神尾根に出る頃には純白の谷川岳が待っていた。
熊穴沢の避難小屋で一本とるが小屋の屋根は雪面から出ておりもう少し積雪があればポールだけになるだろう。
熊穴沢避難小屋手前のクライムダウン(天神尾根一番の難所?)では8本出のアイゼンにストックのおじさんが難義していた。
ちょっと待って!!。ここは冬山、日帰り登山でも装備は完ぺきにして頂きたいと思った。アドバイスをし無事通過された。
熊穴沢避難からはオジカ沢の頭・俎山稜のヒマラヤ襞が綺麗に望まれた。強風の影響で山頂を諦める登山者も数人いたが、
耐風姿勢も取らず少し風は強いがこれが厳冬期の谷川岳なのかと思うくらいで快晴に恵まれ、ひと冬に数回あるかないかの天候である。
12時27分谷川岳山頂着。山頂からは苗場山・赤城・上州武尊・至仏山・巻機山等・・・360度の展望を楽しむ。
特に肩ノ小屋は樹氷ばりのモンスターに変貌しており非常に綺麗であった。
下山もアイゼンが気持ち効き何度も谷川岳を振り返り天神平まで下山する。
15時18分土合駅に無事到着。満ち足りた気分で15時31分のローカルに乗車し帰京する。
はじめまして。
楽しく拝見させていただきました。
同じ日に西黒尾根から登りました。
「西黒尾根分岐の道標。
風が強い。」
に僕が写っていました。なんとかお写真いただくことはできないでしょうか。恐れ入ります。よろしくお願いいたします。(そして僕も小樽の生まれです)
1月2日は快晴に恵まれた谷川でしたね。!
多少風は強いものの楽しい山行ができました。
山頂ではお話し出来ませんでしたが、同郷とはビックリです。
フルサイズの写真をアップしましたのでどうぞお使い下さい。
お返事が遅くなり申し訳ありません。
お言葉に甘えさせていただき、お写真を使わせていただきました。僕は車を持っていないので各駅停車で行ける谷川はアクセスが良く、一か月に一度は行っていますのでいつかお会いできたら良いなと思っています。
本当にありがとうございました。
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