涸沢テント泊 奥穂高岳 涸沢岳 帰りはパノラマ新道
- GPS
- 19:41
- 距離
- 35.8km
- 登り
- 1,966m
- 下り
- 2,355m
コースタイム
- 山行
- 4:59
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 5:36
- 山行
- 5:00
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 6:32
- 山行
- 6:06
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 7:24
天候 | 1日目晴れのち曇り 2日目曇り時々晴れ 3日目曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
松本駅→新島々駅(上高地線) 6:31→7:01 新島々駅→上高地バスターミナル(アルピコ交通バス)7:15→8:20 |
コース状況/ 危険箇所等 |
前日の雨のため上高地自然探勝路の一部にぬかるみあり。 今回のルートでの危険個所はザイテングラートの序盤、奥穂高山荘から奥穂へのとりつき部、パノラマ新道の涸沢ヒュッテから屏風の耳までのへつりの道。 |
写真
感想
19日の午後から21日の早朝まで涸沢テント場にお世話になりました。
今回もOshitsugunさんと一緒で楽しい山行となりました。
幕営料1泊1000円。予約不要。
紅葉前とはいえ、連休中の涸沢。
混んでるとは予想していましたが案の定、激混みでした。
野外とはいえ密の状態なので、なるべく接触は避けて、ヒュッテに行くときはマスク着用しました。
【涸沢テント場注意点 気付いたこと】
‥たり前ですが、涸沢テント場の標高は2300m、9月中旬の夜間は相当寒いです。防寒の準備はしっかりする必要があります。
僕は暑がりですが、長袖のアンダー、フリース、ソフトシェルを準備し、それでも寒い場合はレインウェアを着ようと思っていました。
寝袋はモンベルダウンハガー800#3。
眠るときは快適でしたが、朝と夕方に外で食事をするときに寒かった。
ダウンを着ている人が多かったです。
注意!!!
ヒュッテでは例年、スマホの充電は可能でしたが、今年はコロナ対策のためテント泊の方はできないです。必ず予備の充電器を持っていきましょう。
(ヒュッテではなく涸沢小屋での充電は、コンセント付きのケーブルがあれば可能とのことですが、小屋番の方が忙しい中お願いすることになるので、非常時以外は頼まないようにした方が良いと思います。)
4┐い里肪遒結構います。ランタンに寄ってくるので入り口を開けっぱなしにするとたくさん入ってきました。(特に刺されませんが。)
ず雑時だけかもしれませんが、テント受付に長蛇の列ができて、寒い中並ばないといけません。
遅くに到着した方は張る場所を見つけるのも一苦労だったと思われます。
混雑が予想される場合、到着はなるべく早い方が賢明です。
遅くなった場合、コンパネは早々に売り切れるため、岩場で眠る準備をするか、ヒュッテまで遠い場所を覚悟するかの選択が必要かと思います。
ゥ劵絅奪討篁馨屋で食事、お酒、お菓子、カップラーメンは買うことができます。
朝6時〜夕方6時まで営業。
飲料、ビール、チューハイは自動販売機で買うこともできます。
おでん700円 カレーライス、ラーメン、牛丼 1000円
ビール 700円(500ml)、500円(350ml)酎ハイ 400円(350ml)
ペットボトル 400円
<温かい飲み物>
コーヒー缶、その他 300円
酎ハイ(350ml)はヒュッテだと400円でしたが涸沢小屋だと600円でした。
ヒュッテや小屋で買ったもののゴミは営業時間内なら捨てることが可能ですが、営業時間外は捨てることができません。
もちろん、持ち込んだごみは捨てることができません。
荷物に余裕が無い場合は、食事をヒュッテですると割り切ったほうが良いかもしれません。
20日の朝はほとんど並びませんでしたが、21日の朝は早朝5時頃からトイレ(女性と男性の大)の行列ができました。
朝のトイレは早めに済ませる方が良いと思います。
21日は急遽、携帯トイレブースができていました。
トイレ掃除や汚物処理は本当に大変だと思います。どこの山小屋もそうですが頭が下がります。なるべく清潔に使用したいものです。
ヒュッテ宿泊者、テント泊はトイレチップ不要とのことでしたが、何度もチップを入れさせていただきました。
イ△函気になるのは僕だけかもしれませんが、山小屋をキャンプ場と思っているのか、水場で食べ物がついた食器を洗う方が結構おられました。
排水溝が詰まってて悲しい気持ちになりました。
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