紅葉の飯豊山〜弥平四郎から往復

2020年10月07日(水) [日帰り]

• GPS: 12:25
• 距離: 25.0km
• 登り: 2,249m
• 下り: 2,235m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:06
• 休憩: 1:20
• 合計: 12:26

距離 25.0km 登り 2,249m 下り 2,252m

6:26 祓川駐車場
7:47 上ノ越
8:40 巻岩山
8:57 8:59 疣岩分岐
9:09 9:22 疣岩山
9:55 9:57 三国岳
9:58 10:09 三国岳避難小屋(三国小屋)
10:44 七森
10:59 11:00 種蒔山
11:12 切合・種蒔山分れ
11:17 11:18 切合小屋
11:43 草履塚
11:59 姥権現
12:03 12:04 御秘所
12:17 御前坂下
12:37 一ノ王子
12:44 13:01 本山小屋
13:14 13:25 飯豊山
13:38 13:41 本山小屋
13:46 一ノ王子
14:02 御前坂下
14:14 14:15 御秘所
14:18 姥権現
14:30 14:31 草履塚
14:51 切合小屋
14:58 14:59 切合・種蒔山分れ
15:09 種蒔山
15:25 15:26 七森
16:00 16:12 三国岳避難小屋(三国小屋)
16:13 16:14 三国岳
16:48 疣岩山
16:58 疣岩分岐
17:13 巻岩山
17:50 17:51 上ノ越
18:52 祓川駐車場

天候

ガス後晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

祓川駐車場 ：30台ほど駐車可能
登山口までの4kmぐらいが未舗装の道路となります
私の車は下回りを何度かヒットしました

コース状況／危険箇所等

危険箇所：御秘所の切り立った岩場

写真

10/7 6:13

祓川駐車場 r
30台位は駐車できそう d

10/7 6:25

出発時私の車を含め4台、下山時には3台駐車してあった d

10/7 6:26

今回上り下り共に、疣岩分岐まで上ノ越を通る新道を選んだ
新道の登山口は駐車場入口付近にある d

10/7 6:40

歩き始めて直ぐ急登が始まる d

10/7 7:33

綺麗なタマゴダケ r

10/7 7:46

上ノ越の標柱　この時点ですでに600m登った d

10/7 7:56

登り始めは雲も高くクリアだった r

10/7 7:58

今日の天気予報は晴れ　雲海も見えた d

10/7 8:40

しかし・・・ガスが出てきた？ d

10/7 8:49

途中からガスに覆われてくる r

10/7 8:57

疣岩分岐　新道と旧道の分岐点です d

10/7 9:08

10/7 9:11

疣岩山のピーク d

10/7 9:14

10/7 9:21

疣岩山の次のピークからの三国岳　頂上には三国岳避難小屋が見える（ズームで撮影） d

10/7 9:30

まだウメバチソウが咲いていました d

10/7 9:32

10/7 9:33

紅葉の中、いくつもの小さなピークを超えて・・・ d

10/7 9:41

ガスに切れ間から紅葉で美しい三国岳方面の山が！ r

10/7 9:44

10/7 9:48

霧の晴れ間に垣間見る景色が黄金色に染まる

10/7 9:49

紅葉のジオラマを見てるよう d

10/7 9:49

10/7 9:56

センジュガンピ　本来6〜8月の花だそうだ d

10/7 10:01

三国岳避難小屋　小腹が空いたのでアサリのおにぎりを食べる・・・美味しい！ d

10/7 10:22

三連ハシゴ・・・一番上のハシゴが破損して外されていた d

10/7 10:24

秋色の中、てくてく・・・ d

10/7 10:37

10/7 10:43

10/7 10:44

10/7 10:57

切合小屋と草履塚。raichou的にはここが一番お気に入り

10/7 11:05

この場所でカメラを構えていた方に撮ってもいらいました d

10/7 11:05

10/7 11:05

ここまで、来ないと見れない景色に・・・ d

10/7 11:13

感動！ d

10/7 11:17

切合小屋　誰もいなかった d

10/7 11:23

10/7 11:33

イイデリンドウ？ d

10/7 11:37

10/7 11:43

草履塚　

10/7 11:43

草履塚から山頂方向を見る・・・まだまだ先だ！ d

10/7 12:00

姥権現　遠くから見たとき赤が鮮やかで登山者が休んでいるように見えた d

10/7 12:01

姥権現から見た御秘所
今回のコースでここが核心部！ d

10/7 12:06

御秘所通過中！ d

10/7 12:15

山頂に石が積んであるのが見える
本山小屋かな？ d

10/7 12:17

飯豊山本山方向の空が青い！ d

10/7 12:20

マツムシソウが奇跡的に残ってた。コイワカガミも一輪だけ途中で見ました。 r

10/7 12:23

振り返れば登ってきた峰々が見える d

10/7 12:29

10/7 12:35

10/7 12:37

10/7 12:42

本山小屋が近づいてきた d

10/7 13:00

本山小屋で小休止しおにぎりを食べ、飯豊山神社にお参りして山頂へ・・・ d

10/7 13:04

飯豊本山へは稜線を15分ほど歩けば到着？ d

10/7 13:13

もうすこし！

10/7 13:15

10/7 13:15

10/7 13:15

10/7 13:15

10/7 13:16

ついたー！ここまで遠かった r
本当に遠かった d

10/7 13:18

ヤッター　思わずピースが出てしまう！ d

10/7 13:18

三角点ゲット！ d

10/7 13:20

10/7 13:20

ダイクラ尾根？をバックに d

10/7 13:20

10/7 13:23

登ってきた峰々のパノラマ d

10/7 13:25

本山小屋方向の峰 d

10/7 13:36

10/7 13:36

日本海が見えました r

10/7 13:41

本山小屋　ここにしか登山バッチは売ってないと書いてあったが無人では買うことはできない　どこで買えばいいのだろうか d

10/7 14:08

10/7 14:42

10/7 15:12

10/7 16:12

ブロッケン r

10/7 16:12

10/7 16:12

Brocken spectre　d

10/7 16:14

美しさに疲労も忘れるくらい d

10/7 16:34

何度も足と止めて見てしまう d

10/7 17:00

空とコントラストが本当に美しい d

10/7 17:01

夕暮れ r
時間が押しているのに見とれてしまう紅葉の夕暮れ d

撮影機器：

EX-ZR300 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

706SH SHARP

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ ポール

感想

delta-hf

午前一時高山を出発
宮川経由41号で富山へ、北陸自動車道に乗り　新潟から磐越自動車道へ、
津川インターより登山口弥平四郎へ。

午前6時半スタート。
登りだしから疣岩山まで急登が続く。
そこから先はいくつものピークを超えながら三国峠まで進む、
とてもきついが紅葉が美しく励まされる
疣岩山の次のピークまでは、雲海が見えるような天気だったが
その後ガスが出てきた。
進行方向の左側を見ると飯豊山山頂が見えるはず。
だがガスで見えず、それが幸いした。
もし見えていたらあまりの遠さに愕然としていたかもしれない。

とにかく長い道のり。。。
眺望はなくともガスの晴れ間に見える紅葉がやはり素晴らしい。
頂上少し手前で嘘のようにガスが消え驚くような景色が現れる。
山頂からは飯豊山の全容、海も望むことができた。

下りで天気が回復しブロッケン現象も見ることができた。

下りは稜線にいるうちに日が暮れかけ　滑落の危険を避けるため
なんとか日が暮れる前に足元が見えるうちに、樹林帯に入りたいと頑張って歩く。
夕日にかがやく紅葉もまたきれいだった。
会津の街の明かりを見ながらの下山となった。

午後7時頃無事下山。
身も心もヘナヘナだった。
久々のいや、もしかしたらこれまでで最高にきつかったかもしれない。

反省点としてはもう少し早く出発するか一泊するかすべきだったかな、と。

その後の車の運転がまたまたしんどく。。。
色んな意味で大変な山行きだったが　
飯豊山が素晴らしい山であったことは間違いない。
達成感も限りなく大きかった。

黒雷鳥

百名山も目指している友達と飛騨から足を延ばし
飯豊山に登ってきた。
どのコースから登っても20kmを超える道のり。
2人で以前、薬師岳日帰りで登ってるから大丈夫でしょうと計画して行ってみたけど
甘くなかった。。。。。。。。
福島県西会津町の奥川（弥平四郎）登山口から登る
最初から足に乳酸をためまくる急登。
疣岩山からはアップダウンが続き三国岳避難小屋から頂上までが特に長く感じた。
でも、その辛さを打ち消すくらい紅葉が素晴らしかった。
広葉樹の赤黄、針葉樹の緑が雄大な山肌に程よくちりばめられて
「飯豊山の紅葉はいいでぇ〜」って思わず言ってしまいました。
帰りは樹林帯手前で日が暮れて、会津の街の夜景を眺めなながら下山。
達成感のある登山となりました。

帰宅後、胸の所にニダマーのお土産が付いてました。。。
お医者さんで取ってもらいました。
ブヨも蚊もブンブンしていないので虫除けを
付けなかったので標的になったのかも。
寒くなっても虫除け対策をした方がよさそうです。

コメント

bmwr1200rs

よい天気
降らなければすべてよし！ですね。

黒雷鳥

Re[2]: よい天気
ｂさん
こんにちは
た、確かにそうですね

ウメちゃん

えげつない県境の山
こんにちは
　新潟県に思いっきり入り込んでいる、福島県の県境
　えげつない県境の山ですので・・
　長〜い道のりを歩かなければ達しない山
自分もトライしたいのですが、道のりを考えると・・二の足を踏んでます

黒雷鳥

Re: えげつない県境の山
umetyan さん
こんにちは。

二十数ｋｍの登山なら北アルプスで歩いてたから
なんとかなると思ってましたがきつかった。。。。
とにかく急登り後にアップダウンがあって
アルプスを凝縮した感じでした。

firebolt

お疲れ様です〜
raichouさん、delta-hfさん、お疲れ様です。

ロングコースを日帰りして、さらにロングドライブとは恐れ入りました。
私ならどう考えても１泊２日ですよｗ。

紅葉の山を見ていると行きたくなりますね。
でも余計なお土産 には注意が必要ですか 。梅雨の合間ではイラガがウジャウジャしていて、冬以外は油断がなりません。

黒雷鳥

Re: お疲れ様です〜
fireboltさん
こんにちは
結局のところ、一泊で避難小屋利用でも装備で
食料や寝具が必要になるし、その重量で片道でも大変なので
自分たちにはこれが一番だったのかもしれません。

今回、ニダマーに食われちゃいましたが
山菜やキノコが好きでよく藪に入っちゃうので
仕方ないのかなぁと半分思ってます。
虫除けスプレーで防御するしかないですね。

gen560

素晴らしい紅葉！
delta-hfさん
お疲れさまでした。
私もお盆休みにこのルートを日帰りで登りましたが、なかなかキツかったです。

delta-hf

Re: 素晴らしい紅葉！
こんにちは、この山行genさんのレコを参考に計画しました。
なかなかキツイ？とんでもありません。
めちゃくちゃキツかったです。
下山後、左膝が3日ぐらい痛かったです。