笠捨山 情報少ない浦向道から登頂and赤線繋ぎ

2020年10月11日(日) [日帰り]

• GPS: 08:45
• 距離: 18.9km
• 登り: 1,641m
• 下り: 1,626m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:02
• 休憩: 0:41
• 合計: 8:43

距離 18.9km 登り 1,644m 下り 1,639m

9:06 浦向道登山口
12:04 12:08 行仙宿山小屋
13:45 14:11 笠捨山
15:22 15:30 行仙宿山小屋
15:52 15:55 行仙宿山小屋
16:48 行仙岳登山口
17:49 浦向道登山口

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車スペースは2〜3台、到着時に林業関係者の車1台が停まっていました。

コース状況／危険箇所等

浦向道はヤマビルが多かったです。苦手な方は寒い時期がおすすめ。
昭文社の山と高原地図には「道不明瞭」と記載ありますが全く問題なく進めました。

その他周辺情報

きなりの湯
http://www.vill.shimokitayama.nara.jp/kankou/onsen.html
前回の縦走のときヒッチハイクでお世話になったのもあるけど良い温泉です！

写真

10/11 8:55

登山口の数百メートル手前に公衆トイレがあります。見た目古いけど中はキレイやった。

10/11 9:05

情報がすくない浦向（うらむかい）道入口です。

10/11 9:05

駐車スペースは2〜3台

10/11 9:06

十津川橋という橋をわたります。

10/11 9:06

台風のあとなんで水量多し、水がめちゃキレイ

10/11 9:08

林業のかたが間伐作業されているチェーンソーの音が聞こえる。そして木が倒れる音も( ;∀;)　

10/11 9:08

秘境感があっていいですね。

後ろ姿

10/11 9:08

鉄板の橋をわたります。その先にも鉄板が敷かれていました。

10/11 9:12

この鉄板がめちゃ滑る！左にロープがあるのでつかまりながら進む（汗）

10/11 9:21

細いトラバース道が続きます。

10/11 9:22

この古い木の橋、渡るの不安でしかない。。。

10/11 9:24

寝不足のwildyukkyさん

10/11 9:24

この橋を渡って右です。

橋渡ってるの図

10/11 9:25

上から撮影

10/11 9:31

つづら折れに登っていきます。

10/11 9:36

テープやっ標識もあって道は明瞭

10/11 9:37

いい天気になってウキウキ

10/11 9:40

このような標識がたくさんあります。

10/11 9:40

少し小休憩

10/11 9:46

このあたりからヤマビル多数

10/11 9:55

ちょっと崩れているけど通行に問題無し

ロープつかみながら行けば問題なし

10/11 9:56

美しい小滝

10/11 9:57

登山地図にも載っている林道小屋。崩壊しています。

10/11 9:58

標識の方向へすすみます。

10/11 9:58

明瞭な登山道

10/11 9:58

沢の水が増水していますが問題なし。

10/11 10:05

特徴的な形の大きな岩

10/11 10:13

登山道に水がしみだしています。

10/11 10:25

休憩するたびにヤマビルいないか気になる((+_+))

10/11 10:25

古い標識

10/11 10:30

林道の手前は少し急登。ここまでの区間、蜘蛛の巣まつりやった

10/11 10:33

林道にでました。中央に見えている階段から登ります。

10/11 10:47

ここから。登り切ったところにまたまたヤマビルが(+_+)

10/11 10:55

ここから先行と後行入れ替わり。そして蜘蛛の巣がないやん。

10/11 11:11

ここからはなだらか区間となります。

10/11 11:18

静かで雰囲気のいい感じがします。

10/11 11:22

新しい鉄の橋がありました。

10/11 11:23

川島橋　去年出来たばかりのようです。

10/11 11:27

なだらか〜に進みます。

10/11 11:29

もしかして笠捨山⁉

10/11 11:33

眺望が開けた！前回、縦走してきた山々がみえる

10/11 11:34

送電線と奥のほうには台高山脈

10/11 11:35

この辺りまでくると手入れされている感じが増します。

10/11 11:38

台風も過ぎ去って空気も澄み渡る

10/11 11:38

空がめちゃ青いな

10/11 11:42

送電線の下は伐採されています。

10/11 11:47

ベンチがあったのでおやつ休憩。ちょっと粋なも持っていきたかったので「梅ぞの」←（橿原神宮前駅近くの老舗和菓子店）のぶどう大福。大きなぶどうが入っていて大満足！

10/11 11:49

ヒコニャン、チビザルも休憩

10/11 11:52

空気が澄んでいるので遠くまで見渡せました。海がみえている！

10/11 11:54

風景にみとれてしまう(^^♪

10/11 11:54

激写中のyukkyさん

10/11 11:55

同じような写真ばかり撮ってしまう

10/11 11:55

送電線のほうへ登っていきます。

10/11 11:59

下の峪←「したのたに」だと思う

10/11 12:02

上の峪

10/11 12:04

行仙の宿に到着！

10/11 12:04

わーい！佐田ノ辻や！奥駆道に合流しました。

10/11 12:04

大峰南奥駆道

10/11 12:05

立派な行仙の宿

10/11 12:05

水場の案内がありました。

10/11 12:05

行仙の宿の中の様子。広々としていて整理整頓されています。

10/11 12:12

さてさて、笠捨山へ向かいます。

10/11 12:13

途中から見える風景もたまらん( ^^) _U~~

10/11 12:18

笠捨山と葛川辻への分岐

10/11 12:18

右が葛川辻へ

10/11 12:18

南奥駆道の笠捨山へ進みます。

10/11 12:23

大峰八大金剛童子　行者を守護する神格、金剛童子の総称だそう

10/11 12:25

急登区間

10/11 12:32

ここからの眺めも最高

10/11 12:32

寝不足と前半のヤマビル回避でおつかれの様子

10/11 12:37

自然の造形？誰か刈込している？

10/11 12:43

ブナの樹林帯がいい感じ

10/11 12:46

遠くの海まで見渡せた

10/11 12:55

紅葉もキレイ。逆光やけど。。。

10/11 12:59

池原ダム湖がみえた！

10/11 13:08

いよいよ目の前に笠捨山が

10/11 13:08

レコでよく見る反射板が見えています

10/11 13:09

あのトンガリが地蔵岳か

10/11 13:12

登る前に急下り(@_@)

10/11 13:27

弥山、八経ヶ岳方面

10/11 13:31

ラストの急登区間。

10/11 13:37

写真とりながら休憩

10/11 13:42

なんだろう？キノコ博士のユッキーさんによるとツキヨタケ（毒）でした。

10/11 13:44

笠捨山へもうすぐ

10/11 13:45

よっしゃー！山頂到着

10/11 13:45

笠捨山山頂

10/11 13:45

弥山、八経ヶ岳に雲がかかっている。

10/11 13:46

次に縦走でくるときはこっちへ進むんやね。

10/11 13:46

熊野本宮大社まで27.6キロか

10/11 14:03

せっかくなんで記念撮影

10/11 14:04

ちょっと遊んでみた(^^♪

10/11 14:20

さて、下ってもどります。

10/11 14:20

海〜

10/11 14:33

紅葉が美しい

10/11 14:51

最高に美しいトレイル！

10/11 15:22

行仙の宿の水場の案内。現地確認したかったけど時間なく今日は省略。結構遠いらしい

10/11 15:33

yukkyさんに荷物番をお願いし、一人で赤線つなぎのため行仙岳から国道への分岐までなんちゃってトレラン♪　振り返って笠捨山

10/11 15:42

赤線つながったのでここでUターン。

10/11 15:53

行仙の宿から約30分で往復（汗）
さっさと下山開始です。

10/11 15:59

モミジが真っ赤

10/11 16:01

送電線の下の伐採地

10/11 16:06

浦向道のヤマビル回避のため、山彦補給路から国道へ下山することに

10/11 16:08

台風のあとだけど道は明瞭

10/11 16:11

つづら折れに下っていきます。

10/11 16:12

十五曲というらしい

10/11 16:18

登山口の水場

10/11 16:19

林道にでました。レコでみたことある赤い鉄階段

10/11 16:23

しばらく林道歩き。眺望はこちらのほうがグッドです。

10/11 16:39

紀伊山地南部に惹かれる

10/11 16:42

国道425号に合流しました。

10/11 16:45

ここからひたすら舗装路歩き

10/11 16:58

水の美しい流れ

10/11 17:06

山の稜線に夕日が沈む

10/11 17:09

変な名前のカナウナギトンネル。またここを通るなんて(笑)

10/11 17:28

美しい水流

10/11 17:43

実利行者（じつりぎょうじゃ）の文字
林　実利（はやし　じつり）
調べてみたら明治時代まで生きておられた有名な行者さんでした。最期は那智滝から座禅組んだまま捨身入定されて亡くなられている。

10/11 17:49

無事ゴールしました！

撮影機器：

iPhone 8 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 保険証 携帯 時計 サングラス タオル

感想

ta_ba8016

※行仙ノ宿から行仙岳手前の分岐までの区間だけ単独だったのでwildyukkyさんと別レコとなっています。ここだけ自己満足の赤線繋ぎ

南奥駈道が面白くて先月の縦走の続きで笠捨山へ
wildyukkyさんが前から興味あると聞いていたのでご一緒に。
情報かすごく少ない謎の浦向道の様子を現地確認したくて結構多めに写真撮りました。行かれる方には役立つと思うのでぜひ参考にしてみてください。夏場は山ビル注意です！
南奥駈道にあがって笠捨山までの区間は美しい自然林のトレイル。後半は少し急登があります。
行仙ノ宿、大きな山小屋でキレイに整理整頓されています。宿泊の場合は原則予約
下山で山ビル回避のため国道425号の舗装路歩きにしました。

コメント

massu-

ヒルか〜
ta_baさん、おはようございます。
その道ヒル多いイメージですけど、まだいるんですね〜。被害無かったなら良かったです。
もうそろそろ大丈夫かなー思ってたのにな。
次浦向道から登ろうと思ってたけど、再考しようかな…と思いました(笑)

ta_ba8016

Re: ヒルか〜
おはようございます😃
浦向道のヒルはゲイター履いてたらほぼ大丈夫でしたよ。1匹上まで上がってきてたけど（笑）台風の後で地面が湿っていたから余計に多かったのかも⁉