ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 268901
全員に公開
アルパインクライミング
八ヶ岳・蓼科

阿弥陀岳南陵

2013年02月11日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
11:20
距離
11.4km
登り
1,248m
下り
1,240m

コースタイム

舟山十字路 04:15 → 04:55 旭山荘(廃屋?)トイレタイム 05:00 → 立場岳 07:05 → 
7:15 青ナギ(休憩 + アイゼン・ハーネス等装着)08:15 → 12:05 阿弥陀岳山頂 12:20 →
御小屋山 14:28 → 15:30 舟山十字路
天候 曇り、但し上は吹雪。 下山途中より晴れ間も出てきた。
過去天気図(気象庁) 2013年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
都内〜舟山十字路 車使用 上手く停めると10台位可能。
コース状況/
危険箇所等
・舟山十字路〜立場岳〜青ナギ
3連休だったので前々日、前日のトレースがしっかり(これがないと日帰りは正直云ってきつい)。 
旭小屋裏の尾根に登ってからの急登、凍り付いてる箇所が至る所にあり、青ナギまでアイゼン無で登ったが2度ほどこけそうになった。
標高2,100m辺りから風の影響でトレースが消えている箇所が出てくる、プチラッセル。
傾斜が緩くなってくる辺りから立場岳〜青ナギまではトレースバッチリ。

・青ナギ〜阿弥陀岳
青ナギの先、P1に向かう急登よりトレースが強風の為に消えており膝迄のラッセルを強いられる。
踏み跡を外すと腿まで、吹き溜まりでは腰まで。
森林限界を超えた稜線上、前日までのトレースが所々薄っすらと残っているが、ハイ松の上に乗ると中は空洞で腿から腰まではまる。
稜線上、雪庇が非常に発達してきており視界不良時の踏み抜きに要注意。
トレースが消えて更に視界不良時、岩場の取付き部、トラバース箇所等、初めて行く場合ルーファイ困難となる。
今季は雪が少ないようで岩場で岩の露出している部分が多い、
特にP2通過部、P3ルンゼ内、P4トラバース箇所、阿弥陀山頂直下のトラバース等、
余程注意してかからないと事故につながる。
同ルートは今回で3回目だが、難易度的にはかなり高かったと思う。

・阿弥陀山頂〜御小屋尾根〜舟山十字路
山頂直下の急な斜面では所々ロープが出ているがほとんど使える状態ではなく、確実なピッケル・アイゼンワークが必要。
また風が強いのでトレースは数時間もせずに消えてしまう。
このルートは樹林帯に入っても暫くは急な斜面が続くので膝が笑ってしまう。
御小屋山で美濃戸口方面と舟山十字路方面への分岐があり、後者はダラダラした道だが長くて飽きがくる。



・登山ポスト
舟山十字路には登山ポストがありません。 所轄の茅野警察署に連絡を取り、前日夕方、登山届をファックスで送付済み。

・下山後の立寄り湯
八峯ホテル鹿の湯を利用、もみの湯より広くてすいていた。(大人一人600円)
ittiさん、もう4時過ぎたけど仕度はまだ〜? by noborunda

すみませ〜〜ん、ほんとにお待たせしちゃいました<汗 itti
2013年02月11日 03:58撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
1
2/11 3:58
ittiさん、もう4時過ぎたけど仕度はまだ〜? by noborunda

すみませ〜〜ん、ほんとにお待たせしちゃいました<汗 itti
出発地点とした( photo by itti)
出発地点とした( photo by itti)
渡渉が数か所。ここは一番幅が広かったところ
( photo by itti)

厳冬期の渡渉、できるだけ靴は濡らさないようにしましょう。 by nobo
2
渡渉が数か所。ここは一番幅が広かったところ
( photo by itti)

厳冬期の渡渉、できるだけ靴は濡らさないようにしましょう。 by nobo
旭山荘〜。ほぼ廃屋〜
でもトイレは使えた
( photo by itti)

つっかえ棒を外したら小屋が倒れるんだろうか・・・ by nobo
旭山荘〜。ほぼ廃屋〜
でもトイレは使えた
( photo by itti)

つっかえ棒を外したら小屋が倒れるんだろうか・・・ by nobo
少しずつ空が白んで
(photo by itti)
4
少しずつ空が白んで
(photo by itti)
ちっちゃなシャンデリア見っけ!
本当は差し込んだ朝日にきらきら輝いていたのだけれど
(photo by itti)
5
ちっちゃなシャンデリア見っけ!
本当は差し込んだ朝日にきらきら輝いていたのだけれど
(photo by itti)
早朝の表情です
(photo by itti)
早朝の表情です
(photo by itti)
立場山。樹林の中にて眺望はナシ
(photo by itti)
立場山。樹林の中にて眺望はナシ
(photo by itti)
ここまでは暗い中を登ってきたけど普通の雪山ハイク。 by nobo

静かな朝のスノーハイクでした^−^ itti
2013年02月11日 07:00撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
11
2/11 7:00
ここまでは暗い中を登ってきたけど普通の雪山ハイク。 by nobo

静かな朝のスノーハイクでした^−^ itti
一瞬開けた斜面に霧氷

(photo by itti)
3
一瞬開けた斜面に霧氷

(photo by itti)
青ナギの手前で準備中のとき。なんだかお顔が疲れていますか??

(photo by itti)


はい、疲れてますよ、途中から前を歩いてくれましたが、ついて行くのがきつかった! by nobo
5
青ナギの手前で準備中のとき。なんだかお顔が疲れていますか??

(photo by itti)


はい、疲れてますよ、途中から前を歩いてくれましたが、ついて行くのがきつかった! by nobo
青ナギに出た瞬間に視界がパーっと開けて、思わ思わず「わあっ!!」と声が出た
(photo by itti)

朝予定時間に出発してればホントはここら辺りで夜が明ける計算でした。 by nobo
2
青ナギに出た瞬間に視界がパーっと開けて、思わ思わず「わあっ!!」と声が出た
(photo by itti)

朝予定時間に出発してればホントはここら辺りで夜が明ける計算でした。 by nobo
青ナギの稜線にあった木。なんか可愛かったので
(photo by itti)
2
青ナギの稜線にあった木。なんか可愛かったので
(photo by itti)
青ナギからの斜面、霧氷がとても綺麗でした
(photo by itti)
2
青ナギからの斜面、霧氷がとても綺麗でした
(photo by itti)
特に綺麗だった一本。ここはゆっくり歩きたかった
(photo by itti)

全然来ないから、まさかここから滑落しちゃったんじゃないかと様子見に戻って来ましたよ。 単に連写してただけ・・・ by nobo
7
特に綺麗だった一本。ここはゆっくり歩きたかった
(photo by itti)

全然来ないから、まさかここから滑落しちゃったんじゃないかと様子見に戻って来ましたよ。 単に連写してただけ・・・ by nobo
晴れていたらもっと良い眺めなんだろうな。
晴れた青ナギを見たいので、もう一度ここに来ようと思います
(photo by itti)
晴れていたらもっと良い眺めなんだろうな。
晴れた青ナギを見たいので、もう一度ここに来ようと思います
(photo by itti)
写真で見るより傾斜が有ります
(photo by itti)

ラッセルの写真がないですね・・・ by nobo

noborundaさんなんて普通の写真もほとんど撮ってないじゃない^^ itti
1
写真で見るより傾斜が有ります
(photo by itti)

ラッセルの写真がないですね・・・ by nobo

noborundaさんなんて普通の写真もほとんど撮ってないじゃない^^ itti
P1に向かっている途中。気に入った風景
(photo by itti)

写真だと空気が停まって見える、まるで無風状態みたいですね。 by nobo
2013年02月12日 23:58撮影 by  PMB, SONY
3
2/12 23:58
P1に向かっている途中。気に入った風景
(photo by itti)

写真だと空気が停まって見える、まるで無風状態みたいですね。 by nobo
んんん、ここも晴れた日に歩きたい場所だなあ
(photo by itti)
2013年02月12日 23:58撮影 by  PMB, SONY
2
2/12 23:58
んんん、ここも晴れた日に歩きたい場所だなあ
(photo by itti)
すでに稜線に上がっています。P4の手前部分
(photo by itti)

P3でしょ? by nobo

P4ですよ。ルンゼを抜けた後ですもの。
写真の並び順がおかしな理由がわかりました。直しておきますね(笑)itti
4
すでに稜線に上がっています。P4の手前部分
(photo by itti)

P3でしょ? by nobo

P4ですよ。ルンゼを抜けた後ですもの。
写真の並び順がおかしな理由がわかりました。直しておきますね(笑)itti
ここで本当に一瞬だけ青空と阿弥陀の山頂が姿を現したのですが。。あっという間に再びガスの中
(photo by itti)
4
ここで本当に一瞬だけ青空と阿弥陀の山頂が姿を現したのですが。。あっという間に再びガスの中
(photo by itti)
あああーー、阿弥陀が〜〜  見えない〜〜。。
(photo by itti)
1
あああーー、阿弥陀が〜〜  見えない〜〜。。
(photo by itti)
でも時折ガスの間から見え隠れする阿弥陀の岩峰達は、迫力あってかっこいいです。
うっすらと青空バックの阿弥陀
(photo by itti)
6
でも時折ガスの間から見え隠れする阿弥陀の岩峰達は、迫力あってかっこいいです。
うっすらと青空バックの阿弥陀
(photo by itti)
これは。。また、来なくちゃね。晴れの日に
(photo by itti)

よくぞ写真なんか撮ってましたね、私は手が駄目になるからこんな時はほとんど撮りませんよ。 by nobo

そう言えば今回は手は全然大丈夫でしたね。勘で撮った割には撮りたかったポイントは合っている^^ 
itti
これは。。また、来なくちゃね。晴れの日に
(photo by itti)

よくぞ写真なんか撮ってましたね、私は手が駄目になるからこんな時はほとんど撮りませんよ。 by nobo

そう言えば今回は手は全然大丈夫でしたね。勘で撮った割には撮りたかったポイントは合っている^^ 
itti
P3ルンゼ取付部でittiさん。 by nobo

この後脚が攣りました itti

ここは短時間で抜けないとね。 by nobo

途中で気づきました(笑) 
初見なので感触を見ながら。。でもちょっと慎重に過ぎたかも
それにしてもそういう事は登る前に声かけして頂きたいです^^ itti
2013年02月11日 10:00撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
10
2/11 10:00
P3ルンゼ取付部でittiさん。 by nobo

この後脚が攣りました itti

ここは短時間で抜けないとね。 by nobo

途中で気づきました(笑) 
初見なので感触を見ながら。。でもちょっと慎重に過ぎたかも
それにしてもそういう事は登る前に声かけして頂きたいです^^ itti
こうしてみるとすごいところを歩いていますよね
(photo by itti)

考えようによってはP3ルンゼよりもこのP4トラバースの方が危険だね。 by nobo
12
こうしてみるとすごいところを歩いていますよね
(photo by itti)

考えようによってはP3ルンゼよりもこのP4トラバースの方が危険だね。 by nobo
「こっち向いて!」「嫌だ!」って。 
髪の毛も眉毛も凍って真っ白だもんね。 by nobo

あ、そうだったんだ。。自分では見えないから真っ白だったって知りませんでした^^itti

2013年02月11日 12:00撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
8
2/11 12:00
「こっち向いて!」「嫌だ!」って。 
髪の毛も眉毛も凍って真っ白だもんね。 by nobo

あ、そうだったんだ。。自分では見えないから真っ白だったって知りませんでした^^itti

一応ね〜〜
(photo by itti)

写させてくれないんだから、これしかないっしょ。 by nobo

撮ってるじゃないですか^^ 
でもこの写真、構図は悪くないなって自分で思ってます^-^itti
8
一応ね〜〜
(photo by itti)

写させてくれないんだから、これしかないっしょ。 by nobo

撮ってるじゃないですか^^ 
でもこの写真、構図は悪くないなって自分で思ってます^-^itti
じゃあ。。またね〜〜
眺望が全く無く、かなりテンション低めのピークハントでした
(photo by itti)

イルカの口かと思ったらグローブの先でしたか・・・ by nobo

イルカ??燕じゃないですよ〜〜 itti
1
じゃあ。。またね〜〜
眺望が全く無く、かなりテンション低めのピークハントでした
(photo by itti)

イルカの口かと思ったらグローブの先でしたか・・・ by nobo

イルカ??燕じゃないですよ〜〜 itti
御小屋尾根を下りてきたら、まさかの好転
(photo by itti)
2
御小屋尾根を下りてきたら、まさかの好転
(photo by itti)
ああぁ、ほんんとに晴れてきた。。
(photo by itti)
3
ああぁ、ほんんとに晴れてきた。。
(photo by itti)
周りにに目を向ける。絵的に形が良かったので
(photo by itti)
1
周りにに目を向ける。絵的に形が良かったので
(photo by itti)
木の幹に小さな寄せ植えを発見!
(photo by itti)
2
木の幹に小さな寄せ植えを発見!
(photo by itti)
こちらも幹に這っている植物 よく見かけますが姿が良かったので
(photo by itti)
2
こちらも幹に這っている植物 よく見かけますが姿が良かったので
(photo by itti)
雪面
(photo by itti)
抹茶のブッシュ・ド・ノエルかな
(photo by itti)
3
抹茶のブッシュ・ド・ノエルかな
(photo by itti)
ふふふ、今になってこんなに良い天気
(photo by itti)

全然下りて来ないので何度もじ〜っと待ってましたよ。 by nobo

ほんとにお待たせしちゃいましたね。なんども振り返っては待って頂いて itti
3
ふふふ、今になってこんなに良い天気
(photo by itti)

全然下りて来ないので何度もじ〜っと待ってましたよ。 by nobo

ほんとにお待たせしちゃいましたね。なんども振り返っては待って頂いて itti
んんん、唐松が右に傾いでる。noborundaさんも同じく傾いでた^−^
(photo by itti)

まだなまってるね! by nobo

かたむいてる じゃなくって かしいでる の方なんですが。。itti
1
んんん、唐松が右に傾いでる。noborundaさんも同じく傾いでた^−^
(photo by itti)

まだなまってるね! by nobo

かたむいてる じゃなくって かしいでる の方なんですが。。itti
この一帯の唐松林は黄葉したらさぞかし見事だろう
(photo by itti)
2
この一帯の唐松林は黄葉したらさぞかし見事だろう
(photo by itti)
御小屋山の分岐まで戻りました。 by nobo
2013年02月11日 14:24撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
2/11 14:24
御小屋山の分岐まで戻りました。 by nobo
緊張から解放されてのんびりと自分の世界に入ってる ittiさん。 by nobo

山の上で写真撮ろうとすると「電池がなくなるでしょ!!」って撮らせてくれなかったじゃありませんか。。眺望無くて残念だったので、下山時はハイキング風に楽しむ事に^−^ itti
2013年02月11日 15:06撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
1
2/11 15:06
緊張から解放されてのんびりと自分の世界に入ってる ittiさん。 by nobo

山の上で写真撮ろうとすると「電池がなくなるでしょ!!」って撮らせてくれなかったじゃありませんか。。眺望無くて残念だったので、下山時はハイキング風に楽しむ事に^−^ itti
ゲートに戻って来た ittiさん。 by nobo
2013年02月11日 15:24撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
2/11 15:24
ゲートに戻って来た ittiさん。 by nobo
と思っていたら急に引き返して行きました!
ストックの先を落としてしまったようで探しに行ったみたい。
下山中、これで2度目? いや、3度目かな? by nobo

モンベ○のストック、一番最初に買ったやつ
使い勝手は。。今いちなのかもしれない itti
2013年02月11日 15:25撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
2/11 15:25
と思っていたら急に引き返して行きました!
ストックの先を落としてしまったようで探しに行ったみたい。
下山中、これで2度目? いや、3度目かな? by nobo

モンベ○のストック、一番最初に買ったやつ
使い勝手は。。今いちなのかもしれない itti
装備解除中、無事に帰ってきたね。 by nobo

無事に帰って来ましたね^−^ itti
2013年02月11日 15:29撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
2
2/11 15:29
装備解除中、無事に帰ってきたね。 by nobo

無事に帰って来ましたね^−^ itti
帰りの車道から阿弥陀が見えた!雲かかってるけど!(photo by itti)
帰りの車道から阿弥陀が見えた!雲かかってるけど!(photo by itti)
雲阿弥陀をアップる。次回はぜひとも晴れの日に

(photo by itti)


右の稜線を登って行って、左の稜線を下りてきました。 by nobo
2013年02月13日 00:08撮影 by  PMB, SONY
2
2/13 0:08
雲阿弥陀をアップる。次回はぜひとも晴れの日に

(photo by itti)


右の稜線を登って行って、左の稜線を下りてきました。 by nobo
またまた車道から、今度は西岳
(photo by itti)
1
またまた車道から、今度は西岳
(photo by itti)
御隣に編笠。なんだか可愛らしい
(photo by itti)

ゴマ塩坊主頭・・・ by nobo
2013年02月13日 00:09撮影 by  PMB, SONY
3
2/13 0:09
御隣に編笠。なんだか可愛らしい
(photo by itti)

ゴマ塩坊主頭・・・ by nobo
鹿の湯近くより富士山。 by nobo
2013年02月11日 16:24撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
1
2/11 16:24
鹿の湯近くより富士山。 by nobo
お風呂上りに見えた甲斐駒と鋸山。 by nobo
2013年02月11日 17:39撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
1
2/11 17:39
お風呂上りに見えた甲斐駒と鋸山。 by nobo
同じく湯屋の前から。良い眺めでした^−^
(photo by itti)
同じく湯屋の前から。良い眺めでした^−^
(photo by itti)

感想

前日の夕方に突然のお誘いメール
阿弥陀南稜、今シーズン、行ければ行きたいと思ってはいましたが。。意外な形で行くことに

それにしても青ナギ綺麗だったなあ。。
真っ白な雪に覆われた尾根と、雪を纏った木々の姿が美しくって
あそこは晴れたときに全景を見たい。

それにガスの中から突然浮かびあがった阿弥陀山頂直下の岩峰達
P4岩峰の取付手前、岩峰群は驚くほど近くに聳えていたのですが、近づくまでガスで解らなかった。
早い風でガスが飛ばされたと思ったら、まるで映画のワンシーンの様にガスの中から阿弥陀の頭がバーーンとその姿を現して。。
迫力。
なるほど荒天だと、こんな見せ方もしてくれるのね

ここは晴れた日にもう一度行かなくちゃ
晴天の日、八ヶ岳のあの紺碧の空をバックに
阿弥陀山頂とそこに連なるあの岩峰達に、その険しくも美しい地球の造形美に打たれながら歩くべきルート
そしてその時振り返ったなら、右には左には 近くには遠くには、一体どんな景色が待っているのか?
それを、確かめに行かなくちゃ

noborundaさん、今回も運転初め諸々有難うございました。
稜線に出てからもルートに関しては心配していませんでしたよ^−^
noborundaさんのそういうところ(ルート記憶力とでも言いますか)は、非常に信頼しています。
それにしてもシャリバテ状態とまでは思いませんでした。
阿弥陀の山頂で、noborundaさん、おなか減ってるんだな〜とは思いましたが。。
丸くなっていたというのは、核心ルンゼを先に抜けて上で待っていた時の事ですね?
稜線ですから風が強くて、どこか風がしのげる所は無いかな〜〜って見回したら吹きだまりの窪みがあって。
これはラッキーと思いつつ、窪みが小さかったのでにさらに掘り下げて深くしてそこに入って風を避けていました。
自分的には、稜線の吹きだまりで真横になってる図を想像したら可笑しくなってしまって^^寒いながらもニヤニヤ笑っていました(笑)

眺望は残念でしたが、冬の阿弥陀南稜、楽しかったです^−^
良い経験になりましたし、有難うございました^−^

2/14追記:noborundaさん。。過過大大評価としか言い様が無いのですが、
     今回はnoborundaさんが不調(3ヶ月ぶりなんだから脚力落ちてて当たり前〜〜)だっただけで、
     決して私はnoborundaさんが仰るようなスーパータフじゃありませんから!!(言っておかないとね)

日曜日の夕方近くになって急にフリーな立場になり久しぶりに頭が山モードに・・・
3連休の3日目、天気予報では北ア・八方面は荒れた天気になるようだ。
所用で帰省していたittiさんも新幹線で東京に向かっていて19時頃には帰宅できる由。
展望なくてもいいから1年ぶりに阿弥陀南陵へ行こうって夕方になって決める。
東京に戻って数時間で山行準備を整えたittiさんを午前零時にピックアップし中央高速へGO

小淵沢までは星が煌めく夜空が、諏訪南IC近くになると粉雪が舞っている。
舟山十字路より行動開始する際の気温、車載温度計で−8℃、風は感じられない。
2〜3台の車が停まっていたが、いずれも薄っすらと雪を被っている、
昨日の内に上に登って青ナギか1・2のコルにテントを張っているのだろう。
いずれにせよ今朝我々より先に出たパーティーはいないようだ。

立場岳まで汗をかかない程度の登りで2時間45分、まずまずのペース。
風が当らない青ナギ手前で休息を取る。
ここから先は吹雪・強風に曝され、下山時の御小屋尾根の樹林帯に入るまで行動食を摂るのも難しいと思われる。
十分な水分、行動食を摂り、ヘルメット・ハーネス・アイゼン等もここで装着した。
青ナギのすぐ手前で幕営されていたカップル、テントを撤収しパッキング中だったが、
天気が悪いのでここから撤退するとの事で下山して行かれた。

青ナギを越えて少し先の急登となる頃からまさかのラッセルとなる。
それ程の降雪があった訳ではなく、溝のようになった前日までのトレースが、
地吹雪状態の強風で掻き消されたのだ。
平均膝までのラッセルで進み、踏み跡を外せば腿まで、腰までの吹き溜まりが数か所あり体力を消耗する。

無名峰のピークで対向者2名とすれ違う。
昨夜、P1 & P2のコルでテントを張ったらしいが大変な夜になったらしい。
上は吹雪で天気が好転する見込みはないので撤退するとのこと。
この稜線上にテントを張った他のパーティーはいない事を確認した。


ここから先は稜線上にできた発達中の雪庇の脇をあまり近寄らないように歩くことになる。
青ナギから上部のP3方面が一瞬だけ見えた以外全く展望はなし。
次のピークさえ視認できず、P2・P3・P4へのアプローチ、もし今日初めて来た人なら取付きルートも分からないだろう。

ittiさんのザックにぶら下がっている温度計はマイナス20℃を示していた、
風も強いので体感温度はゆうにマイナス35〜36℃以下となる筈。
息が切れる、足が前に出て行かない、風が来る方向には顔を向けないが、それでも顔の左側の感覚が次第になくなった。
とにかく一歩づつ前へ、P1をクリア、手前左から巻き上がってP2もクリア、
そのまま進み P3の壁手前で左にトラバースし、一旦、岩伝いに下りてルンゼ取付き部へ。
ittiさんはちょっと心配だったかもしれないが、ルートは全て頭に入っており心配なし、視界がなくても大丈夫だ。

一週間前、ekuさん達はP3の壁を直登したので私もそのルートがとても気になっていたが、
今回は南陵に初挑戦のittiさんが居るのでやはり最初は挨拶がてらルンゼから登るのが筋でしょう。

P3ルンゼ内、昨年の時より岩が随分と露出しており、
ピックとフロントポイントが有効な場所を探しながらダブルアックスでルンゼを詰める。
ミックスとなっているだけに予想していたより今回の難易度がかなり高い。
ルンゼ内は下から強烈な風が吹き上げており、特にビレー中は寒くて震える。
ルンゼ上の稜線に出ると体がふらつく程の風で、ロープを収納しているあいだ ittiさんはかなり寒かったようで丸くなっていた。

緩い傾斜を登りP4へと進む、ここでも雪が少なくその分、岩が随分と露出していて無積雪期と大差ない。
両手にアックスを持って通過するには危険すぎるのでittiさん共々バイルをザックに取り付けて
若干ハング気味の箇所をホールドを探りながらトラバース、まるで岩登りになっちゃった。

山頂直下の厭らしいトラバース、「ここを行くんですか?」とittiさん、
危険すぎると云うよりは、ルートを外れているのではと思われたのだろう。
岩に摑まりながら一歩づつゆっくりと、足下を崩して滑落しないように確実に進む。
距離はないが、今の状況ならここもロープ使った方がいいかも。
山頂まで残り15m程、最後の急登をヘロヘロになって両手・両足で這い上がり、
誰も居ない山頂へ。 
しかし・・・、山頂はただただ真っ白な世界でしたが。

今日は気象条件も悪く、氷と岩の状況、その他各所とも難易度が高くなっており、
予想以上に時間がかかった事に自分でも驚いた。
同時に、もう昼だ・・・腹減った、ここに座り込んでも何か食べたい。
中岳方面へ一段下がると風が除けられるのでとにかく小休止。
完全なシャリバテ状態、テルモスの湯を飲み、行動食を摂る。
どんなに荒れた状況でも隙を見ながら水分・栄養補給をしなければ体は動かなくなる、
今までに何度か苦い経験をしてきたので水分と栄養の補給だけはしておかないと。

しかし、ittiさんが寒さであまりにも震えているのを見て、「低体温症」と云う言葉が頭をよぎる。
全体の道程はうんと長くなるが短時間で安全圏まで下りられる行者側へ下りるべきか、
そんな選択肢もありだと話すと、
「最短距離と時間で車まで帰る」と力強いittiさんの返事で予定通り御小屋尾根へ下降する事にした。
ご本人は気を悪くされるかもしれないが、この時思った、「なんて強い女なんだ!」って・・・
でも、ただ気が強いだけではない、あんな気象条件の中でもやる事はちゃんとひとつずつこなしている。
山頂で生理現象が我慢の限界に達した私、ちょっとだけ脇に移動したその僅かな隙に、
アウターシェルを脱ぎ、中にホッカイロもしっかり貼ってた、ただ震えて我慢してるだけの女じゃありません。
素晴らしくタフな女性ですよ、ittiさんは。

下山は西の肩(摩利支天)直下の急な斜面さえアイゼンワークでクリア出来れば、
あとは樹林帯の中の急斜面ゆえ特に危険個所はない。
樹林帯に入る頃にはittiさんの震えも止まり暖かくなった様子に一安心。
不動清水辺りを通過する頃から青空ものぞき始め、天気予報通り回復に向かっているようだ。
御小屋山を過ぎて舟山十字路までのダラダラの道程、
疲れた足には長いが、つい先ほどまでのシビアな状況から解放されて、のんびりハイク。
車に到着した時点での気温は−5℃、青空となり日も照っていて暖かさを感じる。

本当は昼までに下山したいと甘い考えでいたが、
なんと11時間以上もかかる南陵攻略となったのは苦くもあるが私には貴重な体験となった。
出かける前には最悪の場合、荒天下のビバークも想定して、通常の日帰り雪山装備と多少の登攀具以外、
各自のツエルトは勿論、行動食・非常食を多目に、緊急時に湯を沸かせるガス・小型コッフェル、
腰掛マットとは別にテントに敷く銀マットを1枚、シュラフカバーも持った。
ロープ、ハーネスに登攀用具類で既に5坩幣紊箸覆蝓∩澗里料備では15圓鬚舛腓つ兇┐訥度。
山から遠ざかっていた約3ヶ月で随分となまった体には少々厳しい山行となりました。
こんなに落ちた体力、・・・とっても悲しい。


今回の反省点として、

1. 舟山十字路に到着した朝3時過ぎから出発まで1時間15分もかかった。
軽く食事も摂ったが、久しぶりの雪山でittiさん中々仕度に手間取っていた様子、時短の必要性を感じた。

2. 青ナギでの休息、行動食摂取、ハーネス、アイゼン装着等もあったが、約1時間の休息は長すぎる。 
ここは大丈夫だったが、時と場所によってはこれだけで十分低体温症の原因ともなる。
何しろ冷えで体が固まってしまうのが困る。

3. これは課題点だが、
支点構築、ロープワーク等、凍っているオーバー手(ペラペラの3本指)では不自由なので外して作業をした。
私のオーバー手は両方をゴムでつなぎ、風で飛ばないように首の後ろを通すようにして使っているが、
今回のような強風時、軽いオーバー手は風になびいてクルクルと回わり、ロープやカラビナ等に巻き付いてしまい、
外すのに時間がかかったり、やり直しが何度もあり焦りもし、時間がかかり過ぎた。
首から両腕にかける長いゴムはこんな気象条件下では不利となる。
オーバー手を外した時に片側づつ腕に留めておけるようなゴムに付け替えた方がいいのか、
或いは、ゴムをアウターシェルの内側を通した方がいいかな・・・

4. P3ルンゼ内で両腕が塞がっている時、D型ビナ1本の置き場に困り一瞬歯で噛んで
いた。
これだけ低温え金属類を口で咥えるとどうなるか分かっていながらやってしまった。
案の定、歯で噛んでいたつもりがやはり唇についてしまい、無理に取ったら唇の皮が剥がれビナに血が付着していた。
ビナをこのように扱うのは、やはりNG!
それを分かっていてやったのだからもっと悪い、はぁ〜、ビギナーだねやっぱり。

5. 強風の為、3mも離れると叫んでもお互いに声が届かず、コミニュケーションが取りずらい。 
トランシーバーを持って行けば良かった。
シリアスな状況下でパートナーと意思の疎通が出来ないことは最も危険な事のひとつ。

6. P3のルンゼを通過したあと、ロープをザックに収納したが、
ゆっくりと作業できる状況でも場所でもないので、無理やり上から押し込んだ。
昨夜は帰宅後、ロープを床に広げて放置し、今朝片付けをしてたら何故か結び目が二つも出来ていた。
天気が悪くてもロープ捌き、収納は都度しっかりやらないといけない。
次の岩場などで続けて使用する場合、考えただけでも恐ろしい。

7. 顔に軽い凍傷を負った。 
下山後の風呂あがりで、顔がカッカしてるとittiさんに話したら下山時の日照では? と云われたが、
今朝分かりました、軽症ながら凍傷でした。
あと、山頂へ着いた頃、声が出なくなった。 多分、冷気を吸い込み過ぎた為だと思う。
以前、マイナス30℃の冷蔵庫内に仕事で暫く入っていたことがあったが、
あの時も声が出なくなり、今回と同じような事が起こった。
ネックゲーターやバラクラバで鼻や口元を完全に覆っていればベターなのだが、
如何せん、メガネが曇ったり凍ったりして見えなくなるので危険なので鼻や口元はいつもあけている。
喉への冷気対策、何か考えないと・・・

8. 今回も一睡もせずに行動したが、年齢の影響もあってかパワー不足を感じた。
体力増強の必要性を痛感しました。
本当は仮眠するだけでも違うのだろうが・・・


今回、南陵から「そんなに甘くはないよ」とピッシャリやられました。
もっと謙虚にいかないと、反省!

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:3367人

コメント

こんばんわ
noboさん、ittiさん

noboさんは、3カ月ぶりですか・・?
なのに、ハードな登山でビックリします
お二人だからこそ、行けるルートですね

無事で何よりです

私はオーバー手袋には髪を結ぶ太めのゴムを付け、手首に通しています。
めちゃめちゃ厳冬期の登山はしませんが〜〜
2013/2/13 23:50
待ってました!
noboさん、ittiさん。
厳しい条件の中、お疲れさまでした。

祝!祝!祝!
noboさん。3か月ぶりの登山。

本当に待ってました。
正直、すごく心配してました。
noboさんの気持ち、今、いかばかりか。
いつ、山に帰ってくるのか。

でも、いきなり阿弥陀南綾でしょ。
やっぱり、noboさんだ。変わってない!
3か月のブランク、自分でも取り戻すのは大変かと。

取り合えず、おかえりなさい
2013/2/14 4:02
お帰りなさいまし〜
復帰第一段がいきなり阿弥陀南稜とはすごいですね…
凍傷お大事に!
2013/2/14 8:27
おかえりなさーい
noboさん、ittiさん、こんにちわ

noboさん、ittiさんから状況は 簡単にお聞きして
みんなで心配しておりました。
落ち着いたら戻ってこられるだろうと思っていましたが、
よかった~!
ひさびさのお山はとっても雪山らしい姿で迎えてくれたようですけど

ittiさんの言ってた展望なくてリベンジの意味がわかりました。
南稜いったことないんですが、アオナギきれいですね~。
いってみたいな
2013/2/14 10:19
pikachan、こんにちは!
初コメ、ありがとうございます、お久ぶりですね。

ずっとモヤモヤしてたんですが、久しぶりに行ってきました。

天気は悪くて視界もなかったですが、山にいる間は心が晴れました。

装備は各自山行形態に合わせて色々と工夫が必要ですね。

年末の忘年会、参加出来ず申し訳ありませんでした。
ホントは行きたかったのですが、また次回!
2013/2/14 11:02
makasioさん、ありがとう!
実際には昨年11月末の裏・表妙義以来なので約70日ぶりでした。

ただ、2週間前、1月末に会の定例山行で金峰山へユルユルテント泊してきたのが復帰1回戦でした。

makasioさんも変わらず活躍されてますね。

私、ボチボチやっていくつもりです。
2013/2/14 11:05
kanemaruさん、ご心配かけました!
やっと行きたいところに行けました。

しかし、体は正直ですね。
ダラダラとした生活に慣れきってしまい途中きつくて足が出ませんでした。

両太腿前面がパンパンの筋肉痛、まるでロボット状態です。

緊張した状態での道具・装備の使い方、まるでなってませんでした・・・

精進していかないと。

足の方、少しは良くなってきましたか?
2013/2/14 11:11
tamaoさん、ご無沙汰!
3連休にto4さん達と八ヶ岳って伺ってたので
てっきり同じ山域にいらっしゃるとばかり思ってましたが、
久しぶりに下界でお姫様してたんですね!

ちょっと信じ難かったですが、お姫様も大事ですよ〜

また皆でどこか行きたいですね。
2013/2/14 11:13
おっと、やられました!
昨晩、遅ればせながら金峰の方の山行にコメント致しましたのですが、なんと今日見たら「阿弥陀南稜」がアップされているではないですか〜
ヤラレました

復帰第2弾、イキナリ ittiさんとご一緒の阿弥陀南稜とは、さすがnoboさんです
もう万全ですねぇ

またご一緒して頂けるのを楽しみにお待ちしています
2013/2/14 21:13
Penginさん・・・(汗)
金峰山の方は正直申しましてアップするつもりなかったのです。

でも急に阿弥陀南陵に行って、
私がレコのアップしなくてもittiさんが上げるだろうくらい思ってたのですが、
ついでだからアップしちゃえって事になりました。

復帰第3弾、第4弾と順調に続くといいのですが、そうもいかなくて・・・

体力もかなり落ちてるのも心配です。

ホントにボチボチやていくつもりです、宜しくお願いします!
2013/2/14 22:52
やっぱりのぼさんだね
安心しました。
さすがだね。でも確かに青なぎの1時間は長いかも。
でもすごいですよ。お二人とも。

これからもまた、大丈夫そうですかね。

ともかく帰ってきて良かったです。
2013/2/15 23:23
hagureさん、ありがとうございます!
年末の飲み会、参加できず申し訳ありませんでした!

また、私がドタバタしている最中、
ご心配をしていただきまして、ありがとうございました。

色々とありますが、山とは今後もそれなりに付き合って行く所存です、
今後とも宜しくお願いします。

夏の間だって1時間休息ってのもあんまり聞きません、
まして冬じゃ体が固まってしまいます、気をつけないと。

もっとバランスの取れた休息にしないといけませんね。
2013/2/16 15:48
コメントありがとうございます^−^
ぴかさん^−^
>私はオーバー手袋には髪を結ぶ太めのゴムを付け、手首に通しています。
これ、使わせてもらってます〜〜 このときもやってたんですよ^−^
この日はお天気が残念でした  お天気宵時にまた行かなきゃ^−^

まかしおさん^−^
今晩は。厳しい条件かあ、確かにすごく恵まれた条件ではなかったかも
でも、行ける状況だったんですよね 本当にNGの時にはnoborundaさんは行きませんし。
耐風姿勢は私は一度だけでした(P4手前の風の通り道の部分のみ)
気温の−20度は、八つでは普通の様に思えます。とは言え風の当たる山頂(直下)での休息は勘弁ですが(笑)
なんて色々言っていますが、一人だったら絶対に行ってないです。noborundaさんに感謝の一言です^−^

かねまるさん^−^
こんにちは、足の方の回復は如何でしょうか。
ちなみに素肌の露出の無かった自分は顔も手も大丈夫でした
(でも日焼け対策の結果だったりします<嘘)

たまおさん^−^
こんばんは、青ナギ綺麗でしょう?
ここはたまおさんは好きそうだな〜〜って思いながら歩いてたんです、予想どおりでちょっと嬉しいです(笑)
このルート、やっぱり絶対晴れた日が良さそうです
なんてったって眺望が!! お天気リベンジ必要です〜〜
(・・って、昨日今日当たり、行かれてるんじゃないかな〜〜なんて勝手に想像してるんですけど
2013/2/17 19:14
引き続き
コメントありがとうございます^−^

>ぺんぎんさん^−^
こんばんは。例の北横岳のレコ、やっぱり面白いです^^
noborundaさんはあんな風に言ってますが、写真と感想以外、全部noborundaさんですから。
どこかついでなんですか!!って(笑)
ぺんぎんさんは最高に面白いとのテクさん情報が届いております。
お会い出来る日を楽しみにしていますね^−^

はぐれさん^−^
こんばんは、ご無沙汰しております。
青ナギは、せいぜい30分くらいかな?と思っていたらば気が着けば小1時間も経っていました。
でも体が冷えたのはやはり森林限界を抜けてからですね
はぐれさんには知っておいて頂きたいので書くのですが、御小屋尾根を降りる選択をしたのは、行者方面に下りる理由が無かったからです。
阿弥陀の山頂直下は風はよっぽど凌げましたが、言っても−20度でしたので、とにかく早く動き出したかったんです。
noborundaさんの私の(心理)描写は結構当たっていないので、実は時々困ってます(笑)
2013/2/17 19:39
あの天候でよくいかれましたね〜
noborundaさん、久しぶりです。ittiさんは初めまして?でしょうか。
緊張感溢れるレポート、楽しく読ませて頂きました。11日は結構な嵐ではなかったですか?ツワモノですね〜〜^
ただやっぱり寒かったのでは?凍傷とか気をつけて下さいよ〜!ホント
P3で足を攣りかけたってのは、わかります。相当パンプした記憶があります  晴天でリベンジ出来るといいですね〜〜
2013/2/17 22:53
stkさん、ご無沙汰です!
天気がいい時はそんな難しいルートじゃないですけど、やっぱり寒かったです〜。

鼻の脇、2ヶ所軽い凍傷になりましたがもうほとんど回復しました。
左の鼻がまだ瘡蓋になってますけど。

たしか stkさん達が行かれた一昨年も風が強かったんですよね。

南陵、私は3回目でしたが初めてのittiさんに展望が無かったのはちょっぴり可哀相。

ittiさんにはstkさんのレコを見てもらって我慢してもらう事にしましょう。

今回はP3のルンゼに雪があまり付いてなくてちょっぴり難易度が上がってました。
2013/2/18 12:02
遅コメ失礼
noboさん、久々の復帰と思いきや、やっぱり超人だ。
すごすぎる〜〜〜
やっぱ雲隠れ中はオリンポス山に登ってたでしょ。
そしてピッケルで叩いた破片がロシアに落ちたに違いない。
まったく、迷惑な奴だannoy

itiiさん
そんなnoboさんについて行けるあなたがステキshine
そして自然の小さな情景を見つける目と写真撮影の美しさ、感動です。

女子だもの、準備に時間かかるのあたりまえですわよねsmile
2013/2/18 21:54
teku姐さん、久ぶりなのに・・・
ナント云う厳しい事をおっしゃるのですか!

オリンポス山って、昔のスーパーマンか何かで出てたような気がするけど・・・

私はそんなとこに行ってませんし、ロシアに破片なんて飛ばしてません、
言いがかりは勘弁して下さい!

準備に時間ってもねぇ〜、限度が・・・
2013/2/18 23:42
stkさん
こんばんは、とても遅い返事で失礼致します。
コメントでは初めましてだと思います。
(お名前は存じ上げております、何度かレコも拝見しておりました^−^)
−20度で風有りでしたから、やっぱり寒かったですね
P3では右膝の外上直径10cmがピンポイントで攣りました。
脹脛などは大丈夫だったのですが、なぜここでここが攣る??と疑問符が渦巻いていました。
次回はぜひ晴天で眺望を満喫しながら行きたいです。

tekuさん
こんばんは、遅いコメントで失礼致します。
雪山満喫されていらっしゃるようで羨ましいです。
tekuさんこそインフルエンザは大丈夫でしたか??
もう2月も終わっちゃいますね。。もう少し、雪山に行きたいな
2013/2/26 21:32
遅コメですみません。
かなり前に読んで、コメを書こうとしてそのままになっていました。

しかしいつもながらというか、いつも以上というか、流石お二人のレコですね 他の人のコメントにも有りましたが、自分ならこのルートで最初にあの天気なら、そく撤退していますね。

この条件下の貫徹でこそ、味わえる達成感はひとしおでしょう。ご苦労様でした。またハラハラドキドキのレコ、楽しみにしています
2013/3/31 9:05
futaroさん、ご訪問ありがとうございます!
忘年会以来ご無沙汰しております。

この冬は色々な問題もあってシリアスな雪山への挑戦はほとんど出来なかったのが残念です。

山は逃げないといいますが、この歳になってくると行けない山も当然出てきます。

行ける内に行くのが中高年のモットーかと。

但し、悪条件下では知らないルートや山には突っ込んで行く訳にいきませんね。
2013/3/31 14:44
忘年会でちょっと話していたルート
こんな登山ができるお二人にピッタリの丹沢のルートを、先週の土曜日に歩いてきました。

忘年会でちょっと話していたルートです。とっても面白くて究極の丹沢のルートの1つだと思います。是非トライしてみて下さい
2013/4/17 17:51
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら