宮之浦岳
- GPS
- 12:31
- 距離
- 26.4km
- 登り
- 1,746m
- 下り
- 2,483m
コースタイム
- 山行
- 6:06
- 休憩
- 1:36
- 合計
- 7:42
天候 | 1日目 曇り 2日目 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー
|
感想
当初バスの予定だったが、タクシーが予約できたので宿から登山口まで。
朝から下は晴れていたが山は雲がかかっていた。
途中霧雨っぽくなったが基本雲の中を進む。
さすがに初心者だけで行くのは心配だが、
一般的な登山道としては整備されていて雨がなければ問題ない。黒味岳は太いロープ数本あり。永田岳までの道はやや笹が。道を見失う程ではない。
山頂まで雲の中。黙々と歩く。
タクシーのおかげで時間があったので永田岳まで出向いたが、これがよかった。ちょうど雲が抜けて綺麗な景色が見えた。宮之浦岳の山頂よりも永田岳が本日のクライマックスだった。
そしてこの山行で一番晴れたタイミングだった。
岩に杉の根が絡み付いて、またその木に他の木がくっついて育っていた。
土の少なさと雨の多さのせいか。
杉のはずなのに上見上げると紅葉しているという光景がいくつも。
ただ今年は台風でダメージを受けたらしく色付きはいまいち。
淀川小屋の小屋のすぐ先の小川が綺麗。すごく綺麗。癒される。
宮之浦岳から新高塚小屋までの道はしゃくなげがこれでもかとはえていた。
花の季節は綺麗なんだろうなぁ。
何度もヤクシカと出逢う。警戒心が低いのか慣れているのかすぐに逃げない。足が短く、ややずんぐりむっくり。
ちなみにヤクザルも体毛が長くてずんぐりむっくり。サルは登山道までに2度程。
どちらも見られたので満足。
久しぶりの登山のせいかペースはややゆっくり。
2日目。
新高塚小屋から白谷雲水峡まで。
ずっと雨。
縄文杉までは整備された登山道。
縄文杉あたりからは木道がこれでもかと整備されていた。
トロッコ道はずっとなだらかなため歩きやすい。
トロッコ道から辻峠まではまた登山道。
この後辻峠から白谷雲水峡までも整備されている。
トロッコ道は観光客多い。すれ違いに苦労する。しかも道のど真ん中でイチャこらしてたカップルを避けようとして額を切る。足も腕も痛い。白谷雲水峡への分岐の頃は靴までびしょびしょ。
ただ、屋久杉は荘厳としていて、ずっと見ていられた。白谷雲水峡はとても個性的。
この後九州の百名山にまだまだ続く。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する