大峰奥駆道

2020年11月21日(土) ~ 2020年11月24日(火)

• GPS: 41:54
• 距離: 65.9km
• 登り: 6,104m
• 下り: 5,189m

コースタイム

1日目

• 山行: 17:46
• 休憩: 1:50
• 合計: 19:36

0:11 近鉄吉野駅
0:26 0:27 吉野山駅
0:34 0:34 金峯山寺
0:46 0:49 上千本口バス停
1:10 1:10 花矢倉展望台
1:13 1:13 吉野水分神社
1:22 1:22 高城山
1:29 1:29 奥千本口バス停
1:36 1:37 金峯神社
1:48 1:49 青根ヶ峰
2:07 2:07 試み茶屋跡
3:24 3:38 四寸岩山
3:55 3:58 足摺の宿跡
4:30 4:30 九十丁石
4:46 4:54 二蔵宿小屋
6:03 6:05 大天井ヶ岳
6:54 6:58 五番関
7:39 7:39 今宿跡
8:15 8:15 洞辻茶屋
8:25 8:25 陀羅尼助茶屋
8:30 8:30 松清店
8:46 8:47 鐘掛岩
9:01 9:01 西の覗岩
9:16 9:37 山上ヶ岳
9:57 9:57 投地蔵辻
10:11 10:22 小笹ノ宿
10:54 10:54 阿弥陀ヶ森
11:03 11:04 脇ノ宿跡
12:01 12:07 大普賢岳
12:15 12:16 水太覗
12:21 12:21 弥勒岳
12:42 12:43 サツマコロビ(薩摩転び)
12:47 12:47 国見岳
13:09 13:10 内侍落し(屏風横駈)
13:15 13:15 稚児泊
13:28 13:33 七つ池
13:47 13:47 七曜岳
13:49 13:50 無双洞・和佐又山分岐
14:27 14:29 みなきケルン碑
14:37 14:37 行者還岳分岐
14:48 14:55 行者還岳
15:04 15:06 行者還岳分岐
15:08 15:15 行者の水場
15:24 15:24 行者還小屋
15:28 15:30 天川辻
16:00 16:00 R309 90番分岐
16:24 16:27 しなの木出合
16:36 16:36 一ノ垰
16:41 16:42 一の垰プレート
17:06 17:06 奥駈道出合
17:41 17:41 弁天ノ森
18:13 18:13 聖宝ノ宿跡
19:47 弥山小屋

2日目

• 山行: 14:20
• 休憩: 1:01
• 合計: 15:21

3:31 弥山小屋
4:00 4:00 大峰山
4:17 4:18 明星ヶ岳
4:46 4:46 禅師ノ森
5:26 5:31 五鈷峰
6:25 6:26 舟ノ垰
7:13 7:37 楊子ノ宿
8:22 8:23 仏生ヶ岳
9:18 9:20 孔雀岳
9:53 9:54 両部分け
10:03 10:06 橡の鼻
10:54 11:04 馬の背
11:20 11:21 釈迦ヶ岳
11:58 11:59 深仙ノ宿
12:25 12:25 大日岳
12:33 12:33 太古の辻
12:53 12:54 仙人舞台石
13:03 13:03 石楠花岳
13:53 13:53 天狗山
14:08 14:08 奥守岳
14:26 14:26 嫁越峠
14:43 14:44 天狗の稽古場
14:52 14:52 地蔵岳
15:14 15:14 般若岳
15:32 15:32 滝川辻
17:24 17:25 鎖場
17:34 17:35 阿須迦利岳
18:21 18:26 持経の宿
18:39 18:41 持経ノ宿の水場
18:52 持経の宿

3日目

• 山行: 3:40
• 休憩: 0:01
• 合計: 3:41

2:56 持経の宿
3:09 3:10 持経千年檜
3:43 3:43 両又分岐
4:22 4:22 平治宿水場
5:36 5:36 倶利伽羅岳
6:37 宿泊地

4日目

• 山行: 9:42
• 休憩: 0:03
• 合計: 9:45

6:30 玉置辻
7:27 7:27 大平多山分岐
7:54 7:55 大森山
8:05 8:06 大水ノ森
8:40 8:41 切畑辻
9:09 9:09 五大尊岳（北峰）
16:02 16:02 大斎原
16:15 熊野本宮大社

天候

晴、曇、晴

アクセス

利用交通機関：

電車

東京-（新幹線）-京都、京都-（近鉄/乗換あり）-吉野、吉野駅0時着。吉野駅から縦走開始。

コース状況／危険箇所等

南奥駆道からはやや荒れています。
夜明け前や日没後にも歩く場合は、GPSが必要でしょう。3日目の夜明け前は、濃い霧だったこともあり、GPSと地図に頼り切りでした。
奈良県は指導標が充実していますが、和歌山県に入ると急に少なくなります。

その他周辺情報

エスケープルートとバスの時刻は事前に調べておくのが賢明です。

写真

11/21 0:08

夜中の12時。

11/21 0:28

社寺の山門です。
明るいときに、改めて来たいです。

11/21 0:30

11/21 1:30

11/21 1:35

11/21 3:22

この辺りが一番眠たかった。。
足元がふら付きながら、最初の関門を越えます。

11/21 6:48

いよいよ古来からの修験道に入っていきます。

11/21 8:15

11/21 8:24

11/21 8:27

11/21 8:58

11/21 9:16

山上が岳頂上にある講堂。
こんな高いところに、立派な建物！信仰の力ってすごい。

11/21 9:20

11/21 9:22

11/21 9:22

山上が岳頂上。

11/21 10:08

水場もありました。

11/21 10:51

11/21 11:01

11/21 11:56

11/21 12:00

来た道を振り返ります。

11/21 13:03

11/21 13:44

11/21 14:46

11/21 15:59

11/21 19:33

初日の宿。20時間の行動。やり切った感があります。

11/22 3:58

二日目。この行程での最高地点です。

11/22 4:01

11/22 4:14

11/22 9:52

このあたりは道が厳しい！
山地図のコースタイムは絶対おかしいと思う。

11/22 10:08

11/22 12:05

11/22 12:19

11/22 12:32

11/22 12:33

先は遠い！

11/22 12:55

11/22 13:34

11/22 13:44

11/22 14:44

11/22 14:50

11/22 16:19

11/22 16:40

11/22 16:45

11/22 17:32

11/23 3:04

3日目スタート

11/23 3:58

11/23 4:28

11/23 5:27

11/23 7:34

11/23 19:20

GPSの電池がなくなり、途切れています。
玉置神社駐車場で3日目の幕営。

11/24 7:48

4日目。

11/24 9:12

11/24 12:45

11/24 15:30

いよいよゴールへ！

11/24 15:30

11/24 15:32

11/24 15:40

古来からの吉例に基づき、裸足で渡渉しました。

11/24 16:04

11/24 16:09

11/24 16:15

1000年の修験者の想いを胸に、この山行を終わります。

撮影機器：

HUAWEI P10 lite SIMフリー HUAWEI

感想

roymoyotto

歩きに歩いた4日間。
「山しか見えない」景色に、熊野と歴史の奥深さを実感しました。
1000年前の山伏は、どうやってこの道を歩いたのだろう。
次は、小辺路を歩いてみよう。また来るよ。