大倉入山・丹沢山泊まりで西丹沢VCへ縦走

2021年02月06日(土) ~ 2021年02月07日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 21.0km
• 登り: 2,405m
• 下り: 2,148m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:06
• 休憩: 1:39
• 合計: 6:45

8:00 大倉バス停
8:55 9:00 見晴茶屋
9:43 9:53 駒止茶屋
10:10 10:20 堀山の家
11:15 11:25 花立山荘
11:42 11:47 花立
11:52 11:52 金冷シ
12:14 13:03 塔ノ岳
14:08 14:18 竜ヶ馬場
14:45 丹沢山

2日目

• 山行: 7:12
• 休憩: 1:38
• 合計: 8:50

6:30 丹沢山
7:20 7:25 不動ノ峰
7:50 7:50 鬼ヶ岩
8:20 8:52 蛭ヶ岳
10:00 10:10 臼ヶ岳
10:35 10:40 神ノ川乗越
11:20 11:20 金山谷乗越
12:12 12:35 青ヶ岳山荘
12:39 12:45 檜洞丸
12:56 12:56 ツツジ新道・石棚山稜分岐
13:40 13:50 展望台
14:27 14:33 ゴーラ沢出合
15:13 15:14 ツツジ新道入口
15:20 西丹沢ビジターセンター

1日目は4ヶ月ぶりの登山と言うこともあり宿泊地を蛭ヶ岳山荘にはせず、丹沢山のみやま山荘にした。2日目は歩行時間も長くアップダウンの激しいコースだが初日ほど体は重くなかったので、行程の組み方としては正解だった。

天候

2/6(土) 晴れ　2/7(日) 晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行きは小田急線渋沢駅から神奈中バス大倉行きで終点の大倉下車、所要時間は約15分です。帰りは西丹沢ビジターセンターから富士急湘南バス新松田駅行きで終点の新松田駅下車、所要時間は約1時間10分です。

コース状況／危険箇所等

塔ノ岳までのルート上の雪は無くなりました。塔ノ岳の北斜面に薄く雪が残っていて尻餅をついたのでチェーンスパイクを着けましたが、平になったところですぐに外しました。丹沢山までのルートも雪は無く日中は泥濘状態になっておりました。丹沢山から蛭ヶ岳・檜洞丸までのルートは雪のあるところと無いところが混在している状態のためチェーンスパイクは装着したまま歩きました。檜洞丸〜西丹沢ビジターセンターまでは不要かと思います。

写真

2/6 7:53

快晴の中スタート！

2/6 8:10

久しぶりに来たらコンクリート舗装されてた

2/6 8:34

観音茶屋は休業中

2/6 8:56

見晴茶屋

2/6 9:12

2/6 9:22

2/6 9:42

駒止茶屋

2/6 10:12

堀山の家

2/6 10:12

隙間から富士

2/6 11:17

花立山荘　かき氷やってました

2/6 11:17

小屋前からの富士

2/6 11:18

伊豆大島が宙に浮いてる様に見えた

2/6 11:43

花立から塔ノ岳

2/6 11:43

真鶴半島・初島・伊豆半島も見えた

2/6 11:45

鍋割山へ向かう稜線は丹沢の中でも好きな道です

2/6 11:52

金冷シの分岐

2/6 11:59

頂上間近でも雪は消えてます

2/6 12:15

塔ノ岳山頂！賑わってます

2/6 12:14

素晴らしい眺望です。富士山を挟んで愛鷹山・南アルプス

2/6 12:14

大室山の隣の白い峰が八ヶ岳、大菩薩連嶺の奥には奥秩父縦走路の山々

2/6 12:26

聖・赤石・荒川

2/6 12:27

農鳥・間ノ岳・北岳

2/6 12:27

北岳・仙丈・甲斐駒・鳳凰三山

2/6 12:27

八ヶ岳（権現・阿弥陀・赤岳・横岳・硫黄・天狗）

2/6 13:03

昼食後、丹沢山へ向け出発！歩き出してすぐに友人にばったり出会いました。山好きの考えることは一緒ですね

2/6 13:36

塔ノ岳の北斜面に少しだけ雪が残っていた

2/6 13:50

前週までは雪の上をサクサク、今日はどろんこ

2/6 13:51

大好きな稜線です

2/6 13:54

下に見える河原は箒杉沢でしょうか

2/6 14:08

竜ヶ馬場　塔ノ岳から大山方面が望める

2/6 14:13

大山・江ノ島・三浦半島・房総半島

2/6 14:27

アカゲラ(頭の赤いキツツキ)を見つけましたがカメラを構えたら飛び立ってしまい、そばにいたゴジュウカラを撮影

2/6 14:46

丹沢山到着！

2/6 15:25

山頂にある、みやま山荘に宿泊

2/6 15:34

周辺を散策・丹沢山山頂と塔ノ岳

2/6 15:37

不動ノ峰と蛭ヶ岳

2/6 15:40

大菩薩連嶺や金峰山から甲武信・雲取へと至る奥秩父の山々が一望できた

2/6 17:06

ダイヤモンド宝永火口？ 2月9日は蛭ヶ岳からダイヤモンド富士が望めるそうです

2/6 17:48

この時期の夕食は鉄板焼き！

2/6 19:41

2/7 6:32

みやま山荘のおかみさんに飴玉をいただき出発！

2/7 6:40

2/7 6:41

カチカチですね

2/7 7:02

丹沢山越しに日が昇りました

2/7 7:07

2/7 7:23

不動ノ峰

2/7 7:25

景色が一気に開けます

2/7 7:48

2/7 7:52

鬼ヶ岩　ここから大きく下ります

2/7 8:11

2/7 8:21

蛭ヶ岳山荘

2/7 8:33

山頂独占状態でした

2/7 8:52

ここからが長い道のり、気を引き締めてスタート

2/7 8:54

檜洞丸までのルート　この先の鞍部が見えませんが急下降します

2/7 9:09

カチカチですがチェーンスパイクがしっかり雪を掴んで安心

2/7 9:10

鎖場もある

2/7 9:20

下まで降りて一安心

2/7 9:22

ただ痩せ尾根も多い

2/7 9:25

左はルートではありません

2/7 9:59

臼ヶ岳手前に塔ノ岳まで一望できる場所があり撮影

2/7 10:02

臼ヶ岳は木々に囲まれている

2/7 10:04

蛭ヶ岳からの下りはすごかったなぁ

2/7 10:19

檜洞丸は近そうで遠い

2/7 10:34

これも登るのか！

2/7 10:36

登る前に乗越で休憩

2/7 11:04

2/7 11:08

2/7 11:16

ここは階段や梯子の密集地帯

2/7 11:21

雪が積もってたら嫌な場所ですね

2/7 11:23

金山谷乗越周辺は痩せ尾根

2/7 12:08

景色が開けてきたので振り返ると今までのルートが一望！

2/7 12:10

檜洞丸山頂直下にある青ヶ岳山荘

2/7 12:26

青ヶ岳山荘のキーマカレーうまかった！

2/7 12:39

檜洞丸山頂

2/7 12:41

山頂からの富士山も霞んできました

2/7 12:51

新緑に季節にはバイケイソウの群落になる

2/7 12:54

2/7 12:56

つつじ新道を降ります

2/7 14:34

ゴーラ沢を渡る

2/7 14:38

ここにも台風の影響が！

2/7 14:47

2/7 14:53

分岐がありますが歩き慣れたつつじ新道で降ります

2/7 15:14

無事下山！舗装路を5分程度で西丹沢VCです

撮影機器：

LUMIX DMC-TX1 パナソニック

iPhone 8 Plus 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ネックウォーマー 毛帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 水筒（保温性） ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル カメラ ポール

感想

3000m21za

2月6・7日の2日間は好天で気温も高いとの予報をみて、今回の行程を組みました。
予報通りの好天で気持ちの良い山歩きが出来ました。気温も高くて歩行中は長袖シャツ一枚で時折腕まくりをしながら歩いておりました。みやま山荘は夕食が鉄板焼き（冬メニュー）で朝食が炊き込みご飯とグルメな方にはお勧めな山小屋です。出発の時に、「蛭ヶ岳から檜洞丸までのルートは冬はほとんど人が来ないので気をつけてね、でも楽しんできてね。」と言っていただきその言葉をかみしめながら歩きました。緊張するところもありましたが楽しい山歩きが出来ました。

西丹沢VCに到着後、ベンチに荷物とストックをおいて中の展示物を見ながら他のお客さんと山の話をしていたらバスの時間になってしまい慌ててバスに乗り込んだのでストックを忘れてしまいました。新松田駅で気づいて西丹沢VCに電話したところ、VCで預かってくれていました。「いつでもいいですよ」とおっしゃってくれましたが、近々ストックを取りに伺うついでに西丹沢で登山しようと目論んでおります。畦ヶ丸避難小屋が新しくなったばかりで見に行くのもいいな・・・等々考え中です。